安倍晋三
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社会 2021年12月06日 11時55分
『サンモニ』寺島氏、安倍元首相の「台湾有事は日本有事」に反論 「守るのは当然」批判の声も
5日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの寺島実郎氏が、安倍晋三元首相が中国による台湾侵攻について持論を展開したことについて、独自の見解を示した。 >>『サンモニ』青木氏「日本はアジア最大最悪級のコロナ感染者が出た」発言で物議 事実誤認の指摘も<< 番組は安倍元首相が「地理的に日本に重大な危険を引き起こす」「台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事」と語った動画を放送。その後、安倍元首相の発言の真意などを検証することなく、中国が反発していることを繰り返し報じ、寺島氏に意見を求めた。 寺島氏は「この問題に関しては、リーダーっていうのは本当に思慮深くなきゃいけない。台湾有事は日本有事だと。台湾を守るために日本が動きますかっていう話なんですけども。これまでも何回も言ってるように、台湾には米軍基地ってのは一切ないわけです。となるとですね、もし台湾海峡で何か激突が起こった場合には、自動的に日本の沖縄の米軍基地が巻き込まれるだろうっていう意味において、確かに台湾有事は日本有事と解説的に言えばそうなんだ」とコメントする。 そして、「だけど台湾と日本の間に共同防衛条約があるわけでもない。尖閣問題について台湾は中国と同じようにですね、尖閣の主張っていうの領有を主張してるわけですね。そういったところをよく判断してですね。日本の青年の血を流してまで中国と戦争しますかっていうことをね、我々は今議論しようとしてるんだってことについて、より真剣で慎重でなきゃいけないってことをね、日本人は自覚すべきだと思います」と語った。 この発言に、「台湾を見捨てろと言うことか」「台湾が中国に落ちれば当然次は、沖縄、日本となる。守るのは当然だ」「指をくわえて見ていたら、日本人の生命が危うくなる。そういう視点が全くない」「ずっと中国に思慮していたから、今の危機的状況がある」「震災の際にいろいろと協力してくれた台湾に対し、実に冷酷」と怒りの声が上がる。 また、「本来中国に台湾に侵攻しないよう言うべきではないのか」「台湾は国内問題という主張を丸呑みして語っている時点で、どこの国の人なんだと思わざるを得ない」「戦争を起こさないと言うなら、中国に釘を刺すべきだ」と厳しい指摘も。ただし、番組のファンからは「納得した」「戦争は良くない」という擁護も出ていた。
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社会 2021年10月28日 12時00分
ラサール石井「アベノマスクの怨霊はまだ生きていた」未配布マスクの在庫と保管費に皮肉、呆れ声も
タレントのラサール石井が10月27日のツイッターで、2020年に全世帯へ配布されたいわゆる「アベノマスク」の約115億円分の大量の在庫が倉庫に残り、その保管費用が約6億円に及んでいるニュースにコメントを寄せた。 ラサールは「アベノマスクの怨霊はまだ生きていた。保管費6億もかかるわけない。余ってなおかつ中抜きの金を生む打手の小槌。これが自民党の往年のシステム」と皮肉った。続けて、「もういいでしょう。自分だけは恩恵を受けていると思っているあなた、真綿でジワジワ絞められてるのに気がついてない。そろそろ裏切り時ですよ」と呼びかけた。 これには、ネット上で「たしかにアベノマスク保管費用6億円はあり得ないですね。5億9千万円は中抜きされて、さらに政治家に還流していると予想する」「マスク保管料だけで1か月8500万円もかかる倉庫って」「あの布切れはどんな倉庫で保管されているのでしょうか?後の世に伝承するために、冷凍保存でもしているのか?公文書は簡単にシュレッダーにかけるクセに」といった共感の声が相次いだ。 >>「マスクはワクチンですね」コロナ専門家の発言に疑問 「じゃあなんで感染者が増えたの?」の声も<< だが、その一方で、「アベノマスクの怨霊」「真綿でジワジワ絞められてる」といった表現が引っかかったネットユーザーもおり、「怨霊とか人体実験とか、ショッキングに見せたくてなりふり構わずですか?」「批判するにしてももうちょっと言い方があるんでは」といった意見も聞かれた。 ラサールと言えば、21日のツイッターでは「そちらも『コロナ禍に自民政権だったせいで死ななくていい人まで死んだ』人体実験を試したんだから」と書き込み、「人体実験」のフレーズが批判を集めていただけに、やはり言葉の選び方には留意すべきかもしれない。記事内の引用についてラサール石井のツイッターより https://twitter.com/lasar141
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社会 2021年10月04日 11時55分
『サンモニ』青木氏「憲法や国会を軽視、責任を取らず説明もしない」菅、安倍政権を徹底的に糾弾し賛否
3日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、青木理氏が菅義偉前首相や安倍晋三元首相について持論を展開。その内容が物議を醸している。 番組は菅前首相の1年を振り返り、出演者はワクチン確保や携帯電話料金の値下げなどの功績とされる政策を語ることなく、ひたすらに批判を続けた。 >>小倉智昭「菅さんがあまりにも気の毒だな」退陣表明後に内閣支持率上昇で同情も、飲食店経営の辛さ吐露<< CMまたぎでコメントを求められた青木氏は「安倍政権の番頭だったわけで、そのなんかその尻拭いをさせられたみたいなところがあるのかなっていうのは、分からなくもないんですけれども。ただこの9年間、安倍菅政権を総括すべきだと思うんですよね。その憲法や国会をとにかく軽視する。責任を取らず説明もしない、官僚を選択して公文書は改ざんされちゃったりとか、黒塗りにされちゃったりとか、国民の生命と財産がまさに危機に瀕している時に政権を投げ出すみたいな」と徹底的に糾弾。 続けて、「こういう政治ってのが、岸田政権になったらどうなるのか。結局、その安倍さんの影響力が相当強いっていうことになると、自民党はおそらく変わらないんだろうってことなんだと思うんですよね。じゃあ、次の総選挙で我々はどういう選択をするのかってことが問われるのかなと僕は思っています」と岸田新政権にも注文を付けた。 この内容に、番組のファンや安倍氏を嫌う視聴者から「正論」「その通り」など同調の声が上がる。 しかし、それを上回る勢いで、「文句ばかりで代案を示さない。卑怯だ」「安倍さんや菅さんの功績も公平に取り上げるべきだ」「安倍さんは体調不良で退任された。それを投げ出したというのはおかしい」「自民党へのネガティブキャンペーンで、著しく公平性を欠いている」と批判の声が上がっている状況だ。
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芸能 2021年09月25日 21時30分
安倍前総理、昭恵夫人と布袋寅泰のキスを笑い飛ばす? 酒に酔い理性を失ったか【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
4氏が立候補した自民党総裁選の投開票が29日に迫った。なかでも、高市早苗前総務相の支援を表明しているのが安倍晋三前総理だ。一部報道によれば、安倍前総理は連日のように、自民党の若手議員や地方の自民党支部関係者に高市氏に「一票を」と呼びかけ、19日には自身のツイッターで高市氏とのツーショットポスターを披露。このかいあってか、週末の各社世論調査では高市氏が急速に支持を伸ばし、河野太郎行革担当大臣と岸田文雄前政調会長を追う展開となった。 >>“妻の勘”が的中? 青木裕子、妊娠中に浮気した矢部浩之に怒り家出か【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<< 安倍氏といえば、森友・加計学園問題や「桜を見る会」問題などが取り沙汰され「政権の私物化」との批判が絶えない。そんな、安倍氏の妻・昭恵夫人(以下、夫人)もファーストレディー時代は数々のスキャンダルで世間を騒がせていた。 なかでも衝撃的だったのは、2015年8月に『女性セブン』(小学館)が報じたミュージシャン・布袋寅泰との“キス騒動”ではないだろうか。記事によれば、夫人は深夜に東京・南青山の会員制バーで酒を交わしながら熱心に話し込んでいたという。無類の酒好きで知られる夫人は、このバーの常連でお忍びの会合を開くほか、一人でふらりと飲みに来るようだ。 この日、夫人らは教育の話に熱が入り、シャンパンボトルを次々と空けていったという。そして、時刻が午前0時を過ぎた頃、酒に酔った夫人は誰かと電話を済ませると「呼んじゃった!今からカレ、来るって。うふふ」とはしゃいでいたという。 それから10分後のこと。店には布袋が現れたとしている。夫人は20年来の布袋のファンで、ライブには必ず足を運ぶほどだ。そんな布袋が、夫人の“一声”で駆け付けると、夫人のテンションは上がり、即座に布袋の隣の席へ移動したという。すると、夫人は理性を失ったのか布袋にしなだれかかるように寄りかかり、やがて布袋の首に腕を絡ませ、肩に頭をのせたり、しまいには首筋にキスをし始めたと報じられた。 この行為に仲間は慌てふためくも、夫人の暴走ぶりは誰にも止められなかったようだ。一方の布袋だが、酒にはほとんど手を付けず、どこか気まずそうだったという内容の証言が掲載されている。 そして、深夜2時を過ぎると夫人はSPらしき男性2人に抱えられるようにして退店し、その直後に布袋も退散したという。布袋は、歌手・今井美樹を妻に持つれっきとした妻帯者であるが、同年同月にニュースサイト『日刊ゲンダイDIGITAL』は、夫人との行為が“W不倫”に当たるのではと報じている。 すると同年9月、取材をスルーした夫人が、自ら「安倍晋三の家内の昭恵でございまぁ~す!」と電話をしてきたといい、その内容を『週刊ポスト』(同)が伝えている。 まず、同誌は布袋とのキスについて夫人に質問。すると、「事実と違うところもたくさんある」と反論しつつ、「でも……酔っ払っていたことは間違いありません」と明かしたようだ。そのうえで、「何を言うつもりもなく反省を……。もちろん布袋さんと付き合ってるということはまったくない」と不貞関係を否定したのだ。 さらに布袋の首筋にキスをした理由については、「酔っていたのは事実ですから、もしかしたら寄り添って、そういうふうに見えたのかもしれない」と曖昧な回答でその場をしのいだ。また、安倍前総理の反応については「主人は笑っていましたよ~」とケロッと答えたという。 不貞の潔白を訴えていた夫人だが、そもそもこのような騒ぎを起こすこと自体、ファーストレディーとしていかがなものか。現在、夫人は都内で経営する居酒屋「UZU」の女将として酒と触れ合う日々を送っているとのこと。健康を気遣う意味でも、酒はほどほどにしてもらいたいものだ。
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社会 2021年09月09日 12時25分
「安倍さんが一番阻止したいのは石破さん、次が河野さん」田崎氏、自民党総裁選の大接戦を予想
9月8日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、政治評論家の田崎史郎氏がゲスト出演した。そこで、同局の吉田尚記アナウンサーを相手に、メディアの注目を集める自民党総裁選の裏側が語られた。 現時点で、総裁選は岸田文雄氏、高市早苗氏、河野太郎氏の3名が主要な候補者となると目されている。注目なのは、安倍晋三元首相が高市氏の支援を表明している点だろう。 >>高市早苗議員への坂上忍の質問に「発言のレベルが低すぎる」の声 ブラマヨ吉田も「高市さんの無駄遣い」と苦言<< これについて、田崎氏は「2つの意図がある」と説明。一つは「自民党の支持層のうち選挙で6割程度しか票が取れない。東京都議会、横浜市長選挙でも同じ傾向。これを7割8割に上げていかないと次の衆議院議員で恐らく負けるため、保守性を固めて活性化する」意図があると説明。 もう一つは「安倍さんとしては一番阻止したいのが石破(茂)さん、その次が河野(太郎)さん。高市さんは当選難しいかもしれないけれど、よりましということで岸田さんに当選して欲しい。岸田・河野の論戦になった時に、河野さんに切り込む人が必要。高市さんは論客だから河野さんの弱点に切り込む。そういうところを期待している」と話した。 田崎氏は、最終的に総裁選は岸田氏と河野氏の一騎打ちになると予想。ただ、現時点では「どっちが勝つか本当にわかりません。恐らく29日の投票日、実際に投票結果を見るまでわからない。それくらいの接戦になると思います」とコメントしていた。 さらに田崎氏は、電話出演した辛坊治郎氏ともトークを交わした。辛坊氏から菅義偉内閣の早期退陣を予想していたか問われると、田崎氏は「予想していたわけではないけど、政権運営見ながら、これは長続きしないなと思ってました。去年の暮くらいからどれくらい持つかなと言う感じになってきましたね」とも語っていた。 これには、ネット上で「裏での駆け引きがエグすぎるけど、田崎さんの説明わかりやすくて良いわ」「結果がわかり切っている選挙よりは面白いと思う」といった声が聞かれた。
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社会 2021年09月08日 12時00分
竹田恒泰氏、有識者会議の裏側暴露?「建前では自由な議論」「流れは政府が作る」
9月7日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送系)に、作家の竹田恒泰氏が代打出演した。そこで、自民党総裁選について、竹田氏ならではの視点から語られた。 竹田氏は「現在、政府は有識者会議を行っていました。皇統を安定化させることの道筋を議論しているわけなんですが、そこで菅総理から次の総理に代わる時にこの議論にどういう影響があるのかなということを、私はすごく気になっておりまして」と話し始めた。続けて「有識者会議というのは有識者が自由闊達に議論をして決めるものではなく、一応それは建前では自由な議論になっていますけれども、やはり有識者会議のメンバーは、流れは政府が作るというのがある。有識者の議論で結論とは違う方向へ持っていくことはなかなかできない」と裏側を語る。 >>『サンモニ』毎日新聞・与良氏、菅首相に「国民をナメてる」「嘲笑の対象」発言で「不愉快」の声も<< 竹田氏は「菅(義偉)総理は安倍(晋三)総理の方向性を継承することでしたので、安倍総理は男系継承にこだわってましたし」と話し、続けて「例えば石破(茂)さん、河野(太郎)さんは、男系継承をやめて、いわゆる女系継承、非男系継承でいいんじゃないかということを前々から仰っていた方ですので、全然皇位継承に対する考え方が違うんですね」と指摘。「これによって皇位継承の議論の行方が変わるのか変わらないのか、これはちょっと日本の未来にとって大きなことなので、ちょっと総裁選であまり話題になっていないんですが、私はこれは結構重大なことだと思う」と憂慮していた。 竹田氏は同日のツイッターでも「今後、女系容認の総理が出てくるだろうが、今がとても重要。有識者会議が進行しているため、ここで女系容認の総理が立ったら、日本は終わる可能性がある。本来なら結論に至るまで菅総理が担って欲しかった」と書き込んでいる。竹田氏としては気になるポイントなのだろう。 これには、ネット上で「確かに全部コロナに埋め尽くされている気がする」「竹田さんの落ち着いた喋りで議論が整理されていてすごく良かった」といった声が聞かれた。記事内の引用について竹田恒泰氏のツイッターより https://twitter.com/takenoma
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社会 2021年05月31日 11時55分
『サンモニ』青木理氏、二階幹事長の発言「安倍さんに対する若干の牽制」 前総理を痛烈批判
30日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、青木理氏が公職選挙法違反で起訴された河井案里元参議院議員について、自身の関与を否定した二階俊博幹事長に独自の見解。その内容が物議を醸している。 青木氏は二階氏の発言について述べる前に、「僕、政治記者じゃないので推測になるんですけど、政局の気配もちらつくんですよね」と発言。意外なコメントに、関口宏は「うん?」と聞き返す。 顔色を変えない青木氏は「政局。菅政権を支えている二階さんとしては、ちょっとここに来て少し空気がおかしな感じの細田派? 党内最大派閥? 安倍さんに対する若干の牽制と言うかね、みたいな気配もするんですけれど」と持論を展開する。 そして、「これ事実で言うと幹事長が知らないと。選挙対策を仕切っていた甘利さんも1ミクロンも関与してないということになると、順序から言ってもあと残っているのは党総裁であった安倍さんしかいないわけですよね。これ今になってみるとなんかこう、大したことない世の中になっちゃったけど、これとんでもない話なんですよ」と安倍晋三前総理大臣を批判する。 >>『サンモニ』青木氏、原発事故の検証特集で「復興五輪なんて言ってる場合ではない」と持論<< 続けて、「つまりその1億5000万円が候補のところに、河井夫妻の候補陣営に入っていて、この中に政党助成金。それが我々の税金が入ったかもしれないって言う。それを買収に使われていたかもしれないっていう事案であると同時に、もう一つはこれももうなんか、こう当たり前みたいなっちゃったんですけど、法を司る法務大臣が夫妻で捕まっているんですよ。この問題をこのままやり過ごしちゃうっていうのは(どうなのか)」と糾弾。さらに、安倍前首相の桜を見る会などを批判した。 論説鮮やかにも思える発言に、「その通り」「さすが青木さん」「法務大臣が買収していたのは問題だ」など、番組のファンからは賛同の声が上がったが、その一方で、「全て青木さんの推測に基づいた発言ということですよね?」「全てにおいて根拠がない。感情論に過ぎない」「推測に基づいた発言を公共の電波で流していいのか」「政治の責任は取るべきだけど、コメンテーターとして自分の発言に責任を取るべきではないか」という声も上がっていた。
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社会 2021年03月16日 11時55分
安倍元総理側近が「悔しいけど玉川さんの言う通り」 田崎史郎氏の重大証言に「何で今言うの」困惑の声
16日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演した政治評論家・田崎史郎氏が、PCR検査にまつわる驚きの証言をする一幕があった。 千葉県で初めての変異ウイルスによるクラスターが発生するなど変異ウイルスへの警戒感が高まる中、 政府は明後日18日にも緊急事態宣言を解除するかどうか、その判断をする方針だ。だが、菅義偉首相は現時点で解除の可否は明言していない。 スタジオでは、宣言を延長すべきか、解除後は時短要請はどうするのか、変異ウイルスはどう確認すればいいのかなどが議論される中、田崎氏が突然「やっぱりPCR検査なんですよ」と切り出すと、ある興味深い話を始めた。 「僕は今でも覚えているのが、去年クルーズ船のことがあった時、PCRが300しかやる能力がないという話だった」と昨年2月、集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」ではPCR検査数が限られていたと説明。 その上で、「(同じく昨年)6月頃でしたか、安倍政権時代に安倍総理の側近の人が『悔しいけれども玉川さんの言う通りだと。PCR検査をしなきゃいけなかったし、今、それをしないといけない』(と言っていた)」と証言。同局局員で同番組のコメンテーターである玉川徹氏が繰り返し「PCR検査をすべき」と主張していたことを、その側近は知っていたようなのだ。 >>橋下徹氏、テレ朝玉川徹氏を名指しで「僕は嫌です」コロナ対策で中国を引き合いに出すコメントに苦言<< さらに田崎氏は、今度は当時の安倍晋三首相から聞いた言葉として、「厚労省にいくら言っても、馬耳東風なんだと」とPCR検査の拡充を厚生労働省に求めても全く聞き入れてくれないと不満を漏らしていたとも明かし、「厚労省が悪いのか、その先の保健所の問題なのか、さらにその先に問題があるのか分からないが、それが現実」と述べていた。 この日出ていた日本ウイルス学会の理事・森内浩幸氏は「ひとえに人員が足りない」として、PCR検査が広まらない理由は単にマンパワーの問題だと分析していた。 SNS上ではそんな田崎氏の証言に、「今頃になって何を言ってんだよ」「なんで田崎氏はそれを今言うの?遅くない?」などとツッコミが。また、側近の言葉に対して、「悔しいけれど?? 人命がかかってるのに悔しがってる場合か? 」と批判が起きてしまった。 だが、肝心の玉川氏は月曜から1週間、休暇を取っている。これまで何度も共演してきた田崎氏がなぜ、彼がいない時にこの話をしたのか、「なんで玉川さん御本人が番組お休みの今週に言い出すかな、田崎氏」と疑問を持つ者もいた。
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社会 2021年03月05日 12時00分
小沢一郎氏、安倍前首相に「オオカミ少年」痛烈批判 「信頼回復ための説明は、一体どこへ」共感の声も
3月4日のツイッターで、小沢一郎衆議院議員が安倍晋三前首相を「オオカミ少年」に例え批判した(アカウントは事務所名義)。 小沢氏は、時事通信による安倍前首相へのインタビューにコメントをつける形で、記事のリンクとともに、「面白がって村人を混乱させる迷惑な嘘ばかりついてきた少年は、ついには本当のことを言っても、誰からも信じてもらえなくなる。小学校の道徳の教科書に出てくる、言わずと知れたオオカミ少年の話。ご講釈の前にすべきことがある。信頼回復ための説明は、一体どこへ行ったのか?」と書き込んだ。 小沢氏は、記事中で安倍前首相に対する様々な疑惑をすっ飛ばして、綺麗事のような「復興五輪」などが強調されている点に違和感を持ったようだ。 >>小沢一郎氏「全てにおいて決断が遅すぎる」緊急事態宣言巡り政府を猛批判 飲食店準備が間に合わないと指摘<< ネット上では「2度も嫌気がさして総理大臣を辞めた輩が、どの面下げて公に出れるのか神経が判らない。まして、自分の公設秘書が略式起訴されても、責任を感じていない」「まずは(ホテルの)領収書の問題を何とかして欲しいですね」「だから我々が10年も収めた莫大な復興税(強引な徴収)は何に使ったんだ?」といった、小沢氏の発言へ共感を寄せる声が相次いだ。 安倍前首相にはさまざまな説明責任があると言いたいのだろう。「本当に当たり前に説明してもらいたい」というシンプルな意見も聞かれた。 ただ、「小沢一郎の事務所ってのも所詮はこの程度か……野党議員とか反自民とかと何ら変わらず、とにかく相手をくさすしか能が無い」と批判ありきの書き込みに否定的な声も聞かれた。確かに、この声のように批判をしたとしても、その後どのように小沢氏が実践的な行動を行うかに注目が集まっていると言えるだろう。記事内の引用について小沢一郎(事務所)衆議院議員のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho
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社会 2020年12月28日 12時20分
コロナよりも桜を見る会を優先し、政府批判 『サンデーモーニング』の放送内容に疑問の声
27日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏の発言や番組の放送姿勢に一部視聴者から批判の声が上がった。 番組冒頭、関口は「おはようございます。コロナコロナの1年、最後の週になりました。本当に疲れたね。まだ続くね」と話す。続けて、「まず今日は」と切り出し、安倍晋三前首相の「桜を見る会」問題を15分間にわたり放送する。 この中で、橋谷能理子キャスターが「事実と異なる答弁が繰り返された」などと、既に安倍氏の不起訴処分が決定している「桜を見る会」問題について、強く批判。例によって、コメンテーター陣が安倍氏に対し、「証人喚問に出るべきだ」「議員辞職するべきだ」などと、かなり強い口調で批判した。 15分後、ようやく新型コロナウイルスの話題へ。ここでも医療が逼迫しているなどと取り上げ、コロナ変異種が登場したことを報じる。そして、またもコメンテーター陣が、安倍前政権や現在の菅義偉内閣を強い言葉で批判を浴びせる。 ここでは、具体的な「提案」などはなく、国際医療福祉大学感染症学講座主任教授の松本哲哉氏が「政府がリーダーシップを取っていただいて、国なり、自治体が実効性のある積極的な策を早めにやっていただきたい」と繰り返す。すると、関口は「こういうのを叫び続けた1年だった」などとまとめた。 >>青木理氏「不安感や憤りがガースー発言の批判になってる」緊急事態宣言を求める野党も切り捨てて賛否<< そして、スポーツコーナーでは、フィギュアスケートの全日本選手権で、優勝した羽生結弦選手が楽曲に「天と地と」を使ったことについて、「日本の武将を表すような曲を選んでくれた。武田信玄と上杉謙信が戦ったじゃないですか。その上杉謙信を象徴する、日本の武将を表すような曲を選んでくれたのも嬉しかったです」と力強く話す張本氏に「はあ、そうですか、はい」と話し、触れることなく話題を次に移した。 近年ネット上で、一部から「思想が偏りすぎている」と批判を受けている関口と『サンデーモーニング』。2020年最後の放送も、「コロナより桜を見る会」「コロナに関連した政府批判」とその傾向が顕著になってしまったようだ。
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