安倍晋三
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社会 2022年04月10日 07時00分
『朝日新聞』報道倫理違反だけじゃない、メディアを巡る安倍晋三元首相の疑惑はほかにも
『朝日新聞』(朝日新聞社)の峯村健司氏が、報道倫理に反するとして停職1か月の懲戒処分を受けた。峯村氏は『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)に安倍晋三元首相のインタビューが掲載されるにあたり、安倍氏の意向を受け、記事内容を見せるように取材を担当した副編集長に電話し、「私が全ての顧問を引き受けている」と伝えたとされる。編集部からの抗議を受け、朝日新聞社が事実関係を調べていた。峯村氏は編集委員の職を解かれたが、社の調査は「恣意的」と反論し、退職を報告している。 新聞社の社員が、安倍氏の代理人を名乗り、他社の出版社が発行する週刊誌の記事内容チェックを要求するのは、編集権の侵害であり、越権行為と言わざるを得ない。さらにこの動きの裏には安倍氏の意向もある。安倍氏はこれまでにもメディアに対して同様の動きを見せてきた。 >>岸田新総裁に「とりあえず安倍さんの言うことに耳を傾けた」土田の発言に呆れ声「子どもじみた皮肉」<< 2001年には、NHKで従軍慰安婦に関するドキュメンタリーがオンエアされるにあたり、当時官房副長官を務めていた安倍氏が放送前にNHKの担当者に対し、「公正中立な立場ですべき」といった要求を行ったとされる。一連の経緯は、2005年に『朝日新聞』が「安倍氏らがNHK上層部に圧力をかけた」と報じたが、安倍氏は放送法に基づくよう述べただけと報道内容を否定している。 2018年には、安倍氏と財務省に汚職疑惑が生ずる、いわゆる「森友問題」が起こる。この問題を森友学園のある地元大阪で取材していたNHK記者の相澤冬樹氏が、突如別部署への異動を命じられたため、8月末で同局を退職。『大阪日日新聞』(新日本海新聞社)記者へ転職し、取材を続けた(21年7月末に退職し、現在はフリーランス)。相澤氏は著作『メディアの闇:「安倍官邸 VS.NHK」森友取材全真相』(文春文庫)で、報道内容が歪められ、その背景には官邸からの圧力とともに、NHKの東京の上層部から安倍政権への“忖度”が存在していたと暴露している。 真相は定かではないものの、同様の疑惑を繰り返し生じさせる安倍氏には何かしらの説明責任が問われるのではないだろうか。
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社会 2022年03月26日 12時20分
安倍元首相サプライズ登場の近畿大学卒業式、過去にはキンコン西野が炎上
3月19日に行われた近畿大学の卒業式に、安倍晋三元首相がサプライズで登場し、話題となっている。近畿大学の式典はサプライズゲストが恒例となっており、過去には入学式にミュージシャンのつんく♂や、霜降り明星が登場したことも。つんく♂と霜降りのせいやは、近畿大学の卒業生でもある。 安倍氏は卒業式では、第1次政権が1年で終わるも第2次政権は憲政史上最長になった自身の経歴に触れ、「失敗から立ち上がる」大切さを説いたが、自画自賛とも言えるスピーチ内容には批判の声が集まっている。 >>小沢一郎氏、安倍前首相に「オオカミ少年」痛烈批判 「信頼回復ための説明は、一体どこへ」共感の声も<< 2019年の卒業式には、キングコングの西野亮廣がサプライズで登場。その際、拍手がまばらであったため「やり直し」をさせた。西野は、社会人には「コミュニケーションというものがより大切になってくる」とし、「コミュニケーションの鍵は『相手が求めているリアクションをすること』」と主張し、「やり直し」を求めた。一連のやりとりに会場では笑いが起きており、西野なりのユーモアを発露したのかもしれないが、ネット上では「主役は卒業生なのに履き違えている」「自分の卒業式で拍手のやり直しとかさせられたら私、その時点でブチ切れて帰るわ」といった批判の声を集めてしまった。 また、2015年の卒業式には、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏がサプライズで登場。「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」といったアツいメッセージを卒業生に向けて話題となった。この動画はYouTubeにアップされたが、当初は堀江氏に無断で行われたようだ。堀江氏は2015年4月16日のツイッターでは「近大のアップは担当者の勝手な判断だったようですが、別に事前に相談してくればサムネイルのクリエイティブとかの調整して掲載許可を出していましたよ。まあ事後にクリエイティブ直してOK出してます」と経緯を説明している。 有名人が数多くサプライズで登場する近畿大学の卒業式と入学式は、これからも注目を集めて行きそうだ。記事内の引用について堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
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社会 2021年12月12日 10時00分
漫画購入で「ケチすぎる」の指摘も ほら貝だけじゃない、呆れた政治資金購入アイテムはほかにも
日本維新の会の杉本和巳衆議院議員の政治資金管理団体が、2020年に政治資金でほら貝を購入していたと話題になっている。値段は4万3230円であり、選挙の出陣式で使おうとしたが、うまく吹けなかったという何とも情けないオチもついてしまった。 >>坂上忍「政治家ゲストはすげえ時間取るんで迷惑」発言で物議 河野太郎氏には「ポンって返してくれる」と評価<< 元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏は、12月9日に出演した『めざまし8』(フジテレビ系)で「とんでもない勘違い」とバッサリと切り捨てた。 まずあり得ない政治資金の使い途は、これまでにも問題になっていた。国際政治学者の舛添要一氏は、東京都知事だった2016年に政治資金の公私混同疑惑が浮上。舛添氏の多数の美術品の購入のほか、マンガ本の『クレヨンしんちゃん』(双葉社)まで購入しており、「さすがにケチすぎる」と非難が殺到。都知事辞任に追い込まれている。 2014年には宮沢洋一参議院議員の政治管理団体が、2010年に広島市内のSMバーに政治活動費を支出していたと発覚。宮沢氏は「支出は事実」と認めながら、自身は店へは行っておらず、そういう趣味がないとも釈明している。 さらに、2016年には安倍晋三首相(肩書は当時/以下同)が、アイスの「ガリガリ君」を政治資金で購入していたと、参議院議員だった山本太郎氏が党首討論で追及。これに安倍氏が「個人攻撃」と応戦する場面も見られた。このネタは山本氏のスクープではなく、複数のメディアで報じられたものだ。これには呆れた声が聞かれる一方で、重箱の隅をつつくような山本氏のスタンスに疑問の声も聞かれた。 このほか、「マンガ総理」の愛称でも知られる麻生太郎副総裁は人気漫画作品『ONE PIECE』のセット本を中古で購入。日本維新の会の足立康史衆議院議員も駄菓子やアイスの購入が報じられている。 政治資金の流れは、政治資金規正法に基づき、開示請求されれば「丸裸」にされてしまうため、くれぐれも使い方には気をつけてもらいたいものだ。
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社会 2021年12月06日 11時55分
『サンモニ』寺島氏、安倍元首相の「台湾有事は日本有事」に反論 「守るのは当然」批判の声も
5日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの寺島実郎氏が、安倍晋三元首相が中国による台湾侵攻について持論を展開したことについて、独自の見解を示した。 >>『サンモニ』青木氏「日本はアジア最大最悪級のコロナ感染者が出た」発言で物議 事実誤認の指摘も<< 番組は安倍元首相が「地理的に日本に重大な危険を引き起こす」「台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事」と語った動画を放送。その後、安倍元首相の発言の真意などを検証することなく、中国が反発していることを繰り返し報じ、寺島氏に意見を求めた。 寺島氏は「この問題に関しては、リーダーっていうのは本当に思慮深くなきゃいけない。台湾有事は日本有事だと。台湾を守るために日本が動きますかっていう話なんですけども。これまでも何回も言ってるように、台湾には米軍基地ってのは一切ないわけです。となるとですね、もし台湾海峡で何か激突が起こった場合には、自動的に日本の沖縄の米軍基地が巻き込まれるだろうっていう意味において、確かに台湾有事は日本有事と解説的に言えばそうなんだ」とコメントする。 そして、「だけど台湾と日本の間に共同防衛条約があるわけでもない。尖閣問題について台湾は中国と同じようにですね、尖閣の主張っていうの領有を主張してるわけですね。そういったところをよく判断してですね。日本の青年の血を流してまで中国と戦争しますかっていうことをね、我々は今議論しようとしてるんだってことについて、より真剣で慎重でなきゃいけないってことをね、日本人は自覚すべきだと思います」と語った。 この発言に、「台湾を見捨てろと言うことか」「台湾が中国に落ちれば当然次は、沖縄、日本となる。守るのは当然だ」「指をくわえて見ていたら、日本人の生命が危うくなる。そういう視点が全くない」「ずっと中国に思慮していたから、今の危機的状況がある」「震災の際にいろいろと協力してくれた台湾に対し、実に冷酷」と怒りの声が上がる。 また、「本来中国に台湾に侵攻しないよう言うべきではないのか」「台湾は国内問題という主張を丸呑みして語っている時点で、どこの国の人なんだと思わざるを得ない」「戦争を起こさないと言うなら、中国に釘を刺すべきだ」と厳しい指摘も。ただし、番組のファンからは「納得した」「戦争は良くない」という擁護も出ていた。
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社会 2021年10月28日 12時00分
ラサール石井「アベノマスクの怨霊はまだ生きていた」未配布マスクの在庫と保管費に皮肉、呆れ声も
タレントのラサール石井が10月27日のツイッターで、2020年に全世帯へ配布されたいわゆる「アベノマスク」の約115億円分の大量の在庫が倉庫に残り、その保管費用が約6億円に及んでいるニュースにコメントを寄せた。 ラサールは「アベノマスクの怨霊はまだ生きていた。保管費6億もかかるわけない。余ってなおかつ中抜きの金を生む打手の小槌。これが自民党の往年のシステム」と皮肉った。続けて、「もういいでしょう。自分だけは恩恵を受けていると思っているあなた、真綿でジワジワ絞められてるのに気がついてない。そろそろ裏切り時ですよ」と呼びかけた。 これには、ネット上で「たしかにアベノマスク保管費用6億円はあり得ないですね。5億9千万円は中抜きされて、さらに政治家に還流していると予想する」「マスク保管料だけで1か月8500万円もかかる倉庫って」「あの布切れはどんな倉庫で保管されているのでしょうか?後の世に伝承するために、冷凍保存でもしているのか?公文書は簡単にシュレッダーにかけるクセに」といった共感の声が相次いだ。 >>「マスクはワクチンですね」コロナ専門家の発言に疑問 「じゃあなんで感染者が増えたの?」の声も<< だが、その一方で、「アベノマスクの怨霊」「真綿でジワジワ絞められてる」といった表現が引っかかったネットユーザーもおり、「怨霊とか人体実験とか、ショッキングに見せたくてなりふり構わずですか?」「批判するにしてももうちょっと言い方があるんでは」といった意見も聞かれた。 ラサールと言えば、21日のツイッターでは「そちらも『コロナ禍に自民政権だったせいで死ななくていい人まで死んだ』人体実験を試したんだから」と書き込み、「人体実験」のフレーズが批判を集めていただけに、やはり言葉の選び方には留意すべきかもしれない。記事内の引用についてラサール石井のツイッターより https://twitter.com/lasar141
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社会 2021年10月04日 11時55分
『サンモニ』青木氏「憲法や国会を軽視、責任を取らず説明もしない」菅、安倍政権を徹底的に糾弾し賛否
3日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、青木理氏が菅義偉前首相や安倍晋三元首相について持論を展開。その内容が物議を醸している。 番組は菅前首相の1年を振り返り、出演者はワクチン確保や携帯電話料金の値下げなどの功績とされる政策を語ることなく、ひたすらに批判を続けた。 >>小倉智昭「菅さんがあまりにも気の毒だな」退陣表明後に内閣支持率上昇で同情も、飲食店経営の辛さ吐露<< CMまたぎでコメントを求められた青木氏は「安倍政権の番頭だったわけで、そのなんかその尻拭いをさせられたみたいなところがあるのかなっていうのは、分からなくもないんですけれども。ただこの9年間、安倍菅政権を総括すべきだと思うんですよね。その憲法や国会をとにかく軽視する。責任を取らず説明もしない、官僚を選択して公文書は改ざんされちゃったりとか、黒塗りにされちゃったりとか、国民の生命と財産がまさに危機に瀕している時に政権を投げ出すみたいな」と徹底的に糾弾。 続けて、「こういう政治ってのが、岸田政権になったらどうなるのか。結局、その安倍さんの影響力が相当強いっていうことになると、自民党はおそらく変わらないんだろうってことなんだと思うんですよね。じゃあ、次の総選挙で我々はどういう選択をするのかってことが問われるのかなと僕は思っています」と岸田新政権にも注文を付けた。 この内容に、番組のファンや安倍氏を嫌う視聴者から「正論」「その通り」など同調の声が上がる。 しかし、それを上回る勢いで、「文句ばかりで代案を示さない。卑怯だ」「安倍さんや菅さんの功績も公平に取り上げるべきだ」「安倍さんは体調不良で退任された。それを投げ出したというのはおかしい」「自民党へのネガティブキャンペーンで、著しく公平性を欠いている」と批判の声が上がっている状況だ。
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芸能 2021年09月25日 21時30分
安倍前総理、昭恵夫人と布袋寅泰のキスを笑い飛ばす? 酒に酔い理性を失ったか【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
4氏が立候補した自民党総裁選の投開票が29日に迫った。なかでも、高市早苗前総務相の支援を表明しているのが安倍晋三前総理だ。一部報道によれば、安倍前総理は連日のように、自民党の若手議員や地方の自民党支部関係者に高市氏に「一票を」と呼びかけ、19日には自身のツイッターで高市氏とのツーショットポスターを披露。このかいあってか、週末の各社世論調査では高市氏が急速に支持を伸ばし、河野太郎行革担当大臣と岸田文雄前政調会長を追う展開となった。 >>“妻の勘”が的中? 青木裕子、妊娠中に浮気した矢部浩之に怒り家出か【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<< 安倍氏といえば、森友・加計学園問題や「桜を見る会」問題などが取り沙汰され「政権の私物化」との批判が絶えない。そんな、安倍氏の妻・昭恵夫人(以下、夫人)もファーストレディー時代は数々のスキャンダルで世間を騒がせていた。 なかでも衝撃的だったのは、2015年8月に『女性セブン』(小学館)が報じたミュージシャン・布袋寅泰との“キス騒動”ではないだろうか。記事によれば、夫人は深夜に東京・南青山の会員制バーで酒を交わしながら熱心に話し込んでいたという。無類の酒好きで知られる夫人は、このバーの常連でお忍びの会合を開くほか、一人でふらりと飲みに来るようだ。 この日、夫人らは教育の話に熱が入り、シャンパンボトルを次々と空けていったという。そして、時刻が午前0時を過ぎた頃、酒に酔った夫人は誰かと電話を済ませると「呼んじゃった!今からカレ、来るって。うふふ」とはしゃいでいたという。 それから10分後のこと。店には布袋が現れたとしている。夫人は20年来の布袋のファンで、ライブには必ず足を運ぶほどだ。そんな布袋が、夫人の“一声”で駆け付けると、夫人のテンションは上がり、即座に布袋の隣の席へ移動したという。すると、夫人は理性を失ったのか布袋にしなだれかかるように寄りかかり、やがて布袋の首に腕を絡ませ、肩に頭をのせたり、しまいには首筋にキスをし始めたと報じられた。 この行為に仲間は慌てふためくも、夫人の暴走ぶりは誰にも止められなかったようだ。一方の布袋だが、酒にはほとんど手を付けず、どこか気まずそうだったという内容の証言が掲載されている。 そして、深夜2時を過ぎると夫人はSPらしき男性2人に抱えられるようにして退店し、その直後に布袋も退散したという。布袋は、歌手・今井美樹を妻に持つれっきとした妻帯者であるが、同年同月にニュースサイト『日刊ゲンダイDIGITAL』は、夫人との行為が“W不倫”に当たるのではと報じている。 すると同年9月、取材をスルーした夫人が、自ら「安倍晋三の家内の昭恵でございまぁ~す!」と電話をしてきたといい、その内容を『週刊ポスト』(同)が伝えている。 まず、同誌は布袋とのキスについて夫人に質問。すると、「事実と違うところもたくさんある」と反論しつつ、「でも……酔っ払っていたことは間違いありません」と明かしたようだ。そのうえで、「何を言うつもりもなく反省を……。もちろん布袋さんと付き合ってるということはまったくない」と不貞関係を否定したのだ。 さらに布袋の首筋にキスをした理由については、「酔っていたのは事実ですから、もしかしたら寄り添って、そういうふうに見えたのかもしれない」と曖昧な回答でその場をしのいだ。また、安倍前総理の反応については「主人は笑っていましたよ~」とケロッと答えたという。 不貞の潔白を訴えていた夫人だが、そもそもこのような騒ぎを起こすこと自体、ファーストレディーとしていかがなものか。現在、夫人は都内で経営する居酒屋「UZU」の女将として酒と触れ合う日々を送っているとのこと。健康を気遣う意味でも、酒はほどほどにしてもらいたいものだ。
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社会 2021年09月09日 12時25分
「安倍さんが一番阻止したいのは石破さん、次が河野さん」田崎氏、自民党総裁選の大接戦を予想
9月8日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、政治評論家の田崎史郎氏がゲスト出演した。そこで、同局の吉田尚記アナウンサーを相手に、メディアの注目を集める自民党総裁選の裏側が語られた。 現時点で、総裁選は岸田文雄氏、高市早苗氏、河野太郎氏の3名が主要な候補者となると目されている。注目なのは、安倍晋三元首相が高市氏の支援を表明している点だろう。 >>高市早苗議員への坂上忍の質問に「発言のレベルが低すぎる」の声 ブラマヨ吉田も「高市さんの無駄遣い」と苦言<< これについて、田崎氏は「2つの意図がある」と説明。一つは「自民党の支持層のうち選挙で6割程度しか票が取れない。東京都議会、横浜市長選挙でも同じ傾向。これを7割8割に上げていかないと次の衆議院議員で恐らく負けるため、保守性を固めて活性化する」意図があると説明。 もう一つは「安倍さんとしては一番阻止したいのが石破(茂)さん、その次が河野(太郎)さん。高市さんは当選難しいかもしれないけれど、よりましということで岸田さんに当選して欲しい。岸田・河野の論戦になった時に、河野さんに切り込む人が必要。高市さんは論客だから河野さんの弱点に切り込む。そういうところを期待している」と話した。 田崎氏は、最終的に総裁選は岸田氏と河野氏の一騎打ちになると予想。ただ、現時点では「どっちが勝つか本当にわかりません。恐らく29日の投票日、実際に投票結果を見るまでわからない。それくらいの接戦になると思います」とコメントしていた。 さらに田崎氏は、電話出演した辛坊治郎氏ともトークを交わした。辛坊氏から菅義偉内閣の早期退陣を予想していたか問われると、田崎氏は「予想していたわけではないけど、政権運営見ながら、これは長続きしないなと思ってました。去年の暮くらいからどれくらい持つかなと言う感じになってきましたね」とも語っていた。 これには、ネット上で「裏での駆け引きがエグすぎるけど、田崎さんの説明わかりやすくて良いわ」「結果がわかり切っている選挙よりは面白いと思う」といった声が聞かれた。
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社会 2021年09月08日 12時00分
竹田恒泰氏、有識者会議の裏側暴露?「建前では自由な議論」「流れは政府が作る」
9月7日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送系)に、作家の竹田恒泰氏が代打出演した。そこで、自民党総裁選について、竹田氏ならではの視点から語られた。 竹田氏は「現在、政府は有識者会議を行っていました。皇統を安定化させることの道筋を議論しているわけなんですが、そこで菅総理から次の総理に代わる時にこの議論にどういう影響があるのかなということを、私はすごく気になっておりまして」と話し始めた。続けて「有識者会議というのは有識者が自由闊達に議論をして決めるものではなく、一応それは建前では自由な議論になっていますけれども、やはり有識者会議のメンバーは、流れは政府が作るというのがある。有識者の議論で結論とは違う方向へ持っていくことはなかなかできない」と裏側を語る。 >>『サンモニ』毎日新聞・与良氏、菅首相に「国民をナメてる」「嘲笑の対象」発言で「不愉快」の声も<< 竹田氏は「菅(義偉)総理は安倍(晋三)総理の方向性を継承することでしたので、安倍総理は男系継承にこだわってましたし」と話し、続けて「例えば石破(茂)さん、河野(太郎)さんは、男系継承をやめて、いわゆる女系継承、非男系継承でいいんじゃないかということを前々から仰っていた方ですので、全然皇位継承に対する考え方が違うんですね」と指摘。「これによって皇位継承の議論の行方が変わるのか変わらないのか、これはちょっと日本の未来にとって大きなことなので、ちょっと総裁選であまり話題になっていないんですが、私はこれは結構重大なことだと思う」と憂慮していた。 竹田氏は同日のツイッターでも「今後、女系容認の総理が出てくるだろうが、今がとても重要。有識者会議が進行しているため、ここで女系容認の総理が立ったら、日本は終わる可能性がある。本来なら結論に至るまで菅総理が担って欲しかった」と書き込んでいる。竹田氏としては気になるポイントなのだろう。 これには、ネット上で「確かに全部コロナに埋め尽くされている気がする」「竹田さんの落ち着いた喋りで議論が整理されていてすごく良かった」といった声が聞かれた。記事内の引用について竹田恒泰氏のツイッターより https://twitter.com/takenoma
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社会 2021年05月31日 11時55分
『サンモニ』青木理氏、二階幹事長の発言「安倍さんに対する若干の牽制」 前総理を痛烈批判
30日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、青木理氏が公職選挙法違反で起訴された河井案里元参議院議員について、自身の関与を否定した二階俊博幹事長に独自の見解。その内容が物議を醸している。 青木氏は二階氏の発言について述べる前に、「僕、政治記者じゃないので推測になるんですけど、政局の気配もちらつくんですよね」と発言。意外なコメントに、関口宏は「うん?」と聞き返す。 顔色を変えない青木氏は「政局。菅政権を支えている二階さんとしては、ちょっとここに来て少し空気がおかしな感じの細田派? 党内最大派閥? 安倍さんに対する若干の牽制と言うかね、みたいな気配もするんですけれど」と持論を展開する。 そして、「これ事実で言うと幹事長が知らないと。選挙対策を仕切っていた甘利さんも1ミクロンも関与してないということになると、順序から言ってもあと残っているのは党総裁であった安倍さんしかいないわけですよね。これ今になってみるとなんかこう、大したことない世の中になっちゃったけど、これとんでもない話なんですよ」と安倍晋三前総理大臣を批判する。 >>『サンモニ』青木氏、原発事故の検証特集で「復興五輪なんて言ってる場合ではない」と持論<< 続けて、「つまりその1億5000万円が候補のところに、河井夫妻の候補陣営に入っていて、この中に政党助成金。それが我々の税金が入ったかもしれないって言う。それを買収に使われていたかもしれないっていう事案であると同時に、もう一つはこれももうなんか、こう当たり前みたいなっちゃったんですけど、法を司る法務大臣が夫妻で捕まっているんですよ。この問題をこのままやり過ごしちゃうっていうのは(どうなのか)」と糾弾。さらに、安倍前首相の桜を見る会などを批判した。 論説鮮やかにも思える発言に、「その通り」「さすが青木さん」「法務大臣が買収していたのは問題だ」など、番組のファンからは賛同の声が上がったが、その一方で、「全て青木さんの推測に基づいた発言ということですよね?」「全てにおいて根拠がない。感情論に過ぎない」「推測に基づいた発言を公共の電波で流していいのか」「政治の責任は取るべきだけど、コメンテーターとして自分の発言に責任を取るべきではないか」という声も上がっていた。
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