安倍晋三
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社会 2022年07月12日 10時55分
“襲われるんじゃないか”圧の強い政治家に比べ、安倍元総理は素直な人柄 辛坊氏が共演エピソードを明かす
7月11日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)で、8日に銃撃で亡くなった安倍晋三元首相が悼まれた。 番組では、2016年2月に安倍氏が番組に出演した音声が流された。「辛坊さんをどうしても閣僚に抜擢するなら何大臣?」というリスナーからの質問に、安倍氏が「なかなか難しいんですけど官房長官ですね」と答える様子や、当時は共和党の有力なアメリカ大統領候補と言われていたドナルド・トランプ氏に対し、安倍氏が「ノーコメント」を貫く様子が流された。これらは「打ち合わせ無しのガチンコな会話」だったようだ。 >>『サンモニ』姜氏、安倍元総理銃撃犯「政治テロではない」と注意喚起 疑問の声も<< 辛坊氏は「いろんな政治家とインタビューする機会あるじゃないですか。中には生放送の場合、事前に全部質問表出せって言ってきて。それで本人の後ろに3人くらい秘書の人とかが並んで、事前の質問以外をすると『帰るからなって』脅かすっていう。本当に襲われるんじゃねえのくらいプレッシャーかけてくる政治家もいるんですよ、現実に」と裏事情を暴露。 ところが、安倍氏は「(質問のNG項目は)一切なし」「安倍さんは事前に質問表出せってやらない。日本では極めてまれな政治家だった」と意外な一面を明かした。 辛坊氏は「だから、かなりの人がやっぱり一部の間違ったことで、勘違いしてると思いますけど、こんなに率直な人いなかったと思うよ俺。政治家で。俺が知っている限り」と安倍氏の誠実な人柄を絶賛。辛坊氏は「本当に嫌な奴いるからね、政治家でね。誰とは言わないけどさ。本当に事前に出した質問通りに、その一言一句間違えずに聞かないと怒り出すやつとかいるからな」とも話していた。 これには、ネット上で「これは知られざるエピソードだな」「辛坊さんいろんな政治家見てるから、安倍さんのイイ人ぶりが際立つんだろうな」といった声が聞かれた。
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社会 2022年07月12日 07時00分
安倍元首相の銃撃事件で露呈した、テレビ各局の宗教団体への“トラウマ”
8日に安倍晋三元首相が奈良県内で銃撃され死亡した事件で、逮捕された男が「恨みを抱いていた」として名前を挙げた宗教団体の世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が11日、東京都内で会見を開いた。 安倍元首相を銃撃し逮捕された山上徹也容疑者は、動機について、「母親が旧統一教会の信者で多額の寄付をして破産した。安倍元首相とつながりがあると思い込んで犯行に及んだ」と供述していることがこの日までに判明。 >>水谷隼、安倍元総理銃撃事件に「みんなが平和ボケしてる」警備体制批判で賛否<< 会見で同教団の田中富広会長は「このたびの蛮行は決してあってはならない行為であり、強い憤りを感じております」と胸中を吐露。 山上容疑者は信者ではないものの、母親は信者で、1カ月に1回程度、団体の行事に参加していたことを明らかにした。母親の献金額については捜査中であるとして言及しなかったが、警察の捜査には全面的に協力するという。 「今回の報道で、完全に腰が引けていたのがテレビ各局。当初は『宗教団体』という表現を用いていたにもかかわらず、教団が会見を行ったらようやく教団名を出した。安倍氏の祖父である岸信介元首相は統一教会に深く関わっており、安倍氏も教団とのパイプがあったことは政治記者をやっていれば常識。各週刊誌のWEBサイトなどは早い段階で統一教会の名前を出していた」(全国紙政治部記者) 結局、教団が会見を行う決断をしたことで、テレビ各局も〝解禁〟となったが、そうなった背景には各局の〝宗教トラウマ〟があるようだ。 「1989年、オウム真理教の幹部が犯行に関わった坂本堤弁護士一家殺害事件の際、TBSのワイドショーが坂本弁護士のインタビューを見せてしまった後に事件が発生。その件がきっかけでワイドショーの放送が打ち切られてしまった。それ以来、各局は宗教団体を刺激することを避けており、今回も、どの局が先に教団の名前を出すか様子をうかがっている状態だった」(放送担当記者) 各局のジャーナリズムは宗教団体に対しては無力なようだ。
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社会 2022年07月11日 17時00分
水谷隼、安倍元総理銃撃事件に「みんなが平和ボケしてる」警備体制批判で賛否
11日放送の『ひるおび』(TBS系)で、今月8日に銃撃を受けて亡くなった安倍晋三元首相について特集。番組に出演していた卓球元日本代表の水谷隼が警備体制を批判し、ネット上から賛否両論を集めている。 安倍元首相の警備問題を巡っては、9日に開かれた奈良県警察本部の会見でも、鬼塚友章本部長が「警護、警備に関する問題があったことは否定できない」と述べている。 そんな中、番組でこの問題について話を振られた水谷は「警備体制には間違いなく問題があった」と改めて苦言。さらに、「みんなが多分、平和ボケしてる部分もあった。日本でもこういう事件は過去振り返っても何十年となかったと思うので、起きないだろうという前提で動いてたんだと思います」と指摘した。 >>『サンモニ』姜氏、安倍元総理銃撃犯「政治テロではない」と注意喚起 疑問の声も<< また、水谷は山上徹也容疑者が近づいてきた際、安倍元首相の近くにいた人たちは気付いていたはずだとし、「でも、『関係者かもしれないし、自分が声かけて安倍さんの邪魔になったらやだな』みたいな気持ちがあって、それで見ていて」と想像していた。 一方、水谷は銃撃事件が起きた直後、自転車に乗った男性が後ろを通っていたことに触れ、「例えばあれが共犯者だったとして、自転車の中にリュックサックか何か入ってましたよね。あれが爆弾だったとしたらもう、そこにいるみんなが亡くなってると思います」と、より最悪なケースが想定されたと指摘。 水谷は「単独犯だからよかったんですけど、これ例えば複数犯だったら、もっともっと甚大な被害が出てたと思いますし。そういうところも全然想定ができてなかったと思います」と批判していた。 この水谷の発言に、ネット上からは「その通り」「もっと大規模テロになってもおかしくなかった」「政治テロって日本じゃなかなか起きてないもんね…」「そもそも事件起きるわけないだろで警備してるからどうしようもないね」という賛同の声が集まることに。 一方、ネットから「素人が後から言うのはどうなのか」「全部後出しじゃんけん」「後からならなんでも言える」「何で卓球のメダリストが警備を語ってるの?」「水谷っていつから警備評論家になったの?」という疑問の声も多く集まってしまっていた。
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社会 2022年07月11日 10時20分
『サンモニ』姜氏、安倍元総理銃撃犯「政治テロではない」と注意喚起 疑問の声も
10日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、安倍晋三元首相の銃撃事件について、東京大学名誉教授の姜尚中氏が持論を展開。その内容が物議を醸している。 姜氏は銃撃事件について、「やっぱり、痛ましいということに尽きると思う。日本の実質的な最高権力者の実力者が、アスファルトに人形みたいに転がっている様子を見た時に、政治家っていうのは、宿命っていうんでしょうかね。そういうものを持っているんだっていう。私は、立場は違ってましたけども、やっぱりとにもかくにも、まあ哀悼の意を表したい」と語った。 >>安倍元総理銃撃事件に「ヤラセ」指摘 国民主権党党首のSNS投稿に批判殺到「全く血が出てない」<< さらに、同氏は「これがもしテロならば、何らかの形で政治的なメッセージがあってもいいんではないかと思ったんですね。今のところ犯人を見る限り、思想信条イデオロギーに安倍さんに恨みはなかったと言っている以上、テロっていうのは、やっぱり政治的なメッセージが実現するために暴力で何かを覆そうとするわけですから、それがないということなので。結果としては選挙期間中でテロになったと思いますし、民衆に対する脅威であることは間違いないんですが。我々があまりにも深読みや意味を読みすぎて、逆にメディアが何か一つの解釈だけで、ちょっと先に行きすぎると言うか、そういう危険もちょっと感じた」とコメント。 そして、「もうちょっとやっぱりこの犯人の動機。彼が何を考えていたのかを、もうちょっとこのあと明らかにしてほしいね」と語る。これには、司会の関口宏も「そうですね。まだそんな詳しく出てきていませんからね、我々も気をつけなきゃいけないところだと思います」と話した。 姜氏の発言に「政治的なメッセージがないからテロと決めつけるなというのはおかしい」「テロではないとテレビで発信することで間違ったメッセージを送る」「なぜ、そうなるのか。仲間が潜んでいる可能性だってあるのに…」などの批判が寄せられる。 また、「メディアが1つの解釈で先に行き過ぎるって、まさに『サンデーモーニング』のことはないか」「安倍さんのことを執拗に叩いてきたこの番組。自分たちの報道姿勢も反省するべきだ」「安倍さんの憎悪を煽った責任はどうなるのか」などという批判も。 一方で、「特に間違っていると思わない」「まっとうな意見」などの声も出ていた。
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社会 2022年07月10日 07時00分
「女性は男に寛大に」のほかにも桜田義孝氏は失言のオンパレード
自民党の桜田義孝元五輪担当相の失言が物議を醸している。桜田氏は7月5日のJR柏駅前での応援演説の場で、少子化や未婚率の上昇に関し「女の人は無理して結婚しなくていいという人が増えている」「女性は男の人に寛大になっていただけたら」といった発言を行った。 桜田氏は失言のオンパレードというべき人物である。よく知られているところでは、2019年2月に競泳の池江璃花子選手の白血病公表を受け、「本当にがっかりしている」と発言し批判を集めた。一連の発言全体は池江選手へエールを向けており、報道は「切り取り」という指摘もある。ただ、今回の「女性は男の人に寛大になるべき」同様に、切り取りをされるような迂闊な発言をしてしまう人物であるのは確かだろう。 >>猪瀬直樹氏、街頭演説で女性立候補者に公然セクハラ?「胸触ってる」「完全にアウト」の指摘も<< 2018年には、五輪担当相とともにサイバーセキュリティ担当もすることに。しかし、自身でパソコンを使ったことがないと発言したほか、USBメモリについても「使う場合は穴を入れるらしいが、細かいことは、私はよくわからない」と発言し、あまりのIT知識の低さに周囲を呆れさせた。東京オリンピック・パラリンピックに際し、想定されるサイバー攻撃へ対応する役職を担う人物としては実に頼りなく、海外メディアからは「(ある意味で)最強のセキュリティ」と皮肉を書かれる始末だった。 さらに翌2019年4月には、自民党の衆議院議員(比例東北選出)だった高橋比奈子氏のパーティーの席上で、「復興以上に大事なのは高橋さん」と発言し問題に。安倍晋三首相(肩書は当時)はすぐに更迭を決定し、桜田氏も自ら辞表を提出した。桜田氏は自らの失言で、大臣職まで追われてしまったことになる。 ここに挙げた発言以外にも、単純な言い間違いなども桜田氏は繰り返してきた。その影響からか、2021年の衆院選では小選挙区で破れ、重複立候補していた比例代表でかろうじて復活当選を遂げている。このまま失言が続くようでは、さらに信用を失ってしまう可能性も高そうだ。
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社会 2022年07月08日 14時15分
安倍元総理銃撃事件に「ヤラセ」指摘 国民主権党党首のSNS投稿に批判殺到「全く血が出てない」
「コロナは風邪」というキャッチフレーズで知られる国民主権党党首の平塚正幸氏が、安倍晋三元総理銃撃事件を「ヤラセ」と指摘し、ネット上で批判を集めている。 8日午前に発生した銃撃事件。SNSなどでは、多くの野党議員や参院選立候補者も安倍元総理を心配するメッセージを発信している。 そんな中、平塚氏はツイッターで銃撃後の現場の様子を収めた動画を公開し、「銃撃されたというわりには、現場は混乱していない。現場の人が逃げ惑う様子がない。現場の人達は、何が起きたのかわかっていない様子」とコメントした。 >>立憲有田議員「恥ずべき人生です」辞職し自民党から立候補する議員を痛烈批判で物議<< また、安倍元総理が倒れた後、救護されている様子を上から撮影した動画を公開し、「散弾銃で撃たれたのに全く血が出てない」と指摘。ハッシュタグで「ヤラセ」と綴った。 その後も、平塚氏は「至近距離から撃たれ血が出ない安倍晋三らしき人物」「至近距離から散弾銃で撃たれ、首に穴が空いても全く出血しない安倍晋三」とツイート。また、撃たれて倒れた直後の安倍元総理の写真を公開し、「打たれた直後の安倍晋三。血は出ているが超少量」とコメントしていた。 この一連のツイートに、平塚氏の元には「人の命すらネタにするなんて信じられない」「最低」「不謹慎過ぎる」「人が撃たれたのに信じられない」「一線を越えてる」という批判の声が殺到。謝罪を求める声が多く寄せられている。記事内の引用について平塚正幸公式ツイッターより https://twitter.com/22_427
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社会 2022年05月12日 12時00分
元日テレ政治記者、小沢一郎氏から会見出禁の理由を暴露 杉村太蔵氏も「そんなことで」と驚き
5月11日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に、元日本テレビ解説委員で政治評論家の青山和弘氏がゲスト出演した。 青山氏は政治記者として安倍晋三元首相、鳩山由紀夫元首相などの番記者を務めてきたベテランだ。政治家には自分の意見に同調して欲しいタイプと、異なる意見を受け止めるタイプなどがいるという。安倍氏や鳩山氏は前者のようだ。さらに小沢一郎氏もここに含まれ、青山氏は「小沢さんは私、出入り禁止になりまして。今も変わっていないと言うか。出入り禁止になりっぱなしで終わっちゃいました」と裏事情を暴露した。その理由は「記者会見で質問(の内容が)悪い」なるもの。これには、元衆議院議員の杉村太蔵氏も「ハハハ。そんなことで」と驚きの様子だった。 >>小沢一郎氏、岸田首相らは「最低限の倫理観・道義心を持たない連中」森友学園問題への対応巡り猛批判<< 青山氏は記者会見で「小沢さんのこのやり方は民主党内を分断するようなやり方じゃないですか」といった質問を行った。小沢氏はその場で「こんなことは考えていない」と反論。その後、小沢氏の秘書に呼び出され、取材の許可証を取り上げられてしまったようだ。 これには、ネット上で「小沢さん、これは人間が小さすぎる」「小沢も存在感が消えちゃったな」といったといった声が聞かれた。 さらに、杉村氏から「今までで一番のスクープ」を問われた青山氏は、2011年の静岡県にある中部電力の浜岡原発の運転停止を挙げた。東日本大震災を受けて、当時の民主党政権は稼働中の原発停止を進めた。事前にその話はあったが、止める瞬間の決定的な情報を青山氏はスクープした。青山氏は「全部明かしちゃっていいのかなと思うんですけど」とも話すような緊迫のやりとりがあったようだ。 別ルートから原発停止の情報を得た青山氏は、枝野幸男官房長官(肩書は当時)に問い合わせることに。ただ、「忙しいんです。官房長官だから。もし本当なら空メールでいいから返事下さいって言ったら返って来たんです」と裏事情を明かしていた。これには、MCのふかわりょうが「こんな大事な情報が空メールでって」と驚きの様子だった。もちろん、青山氏と枝野氏の関係性があってのやりとりだが、かなりスリリングだと言えるだろう。
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社会 2022年04月10日 07時00分
『朝日新聞』報道倫理違反だけじゃない、メディアを巡る安倍晋三元首相の疑惑はほかにも
『朝日新聞』(朝日新聞社)の峯村健司氏が、報道倫理に反するとして停職1か月の懲戒処分を受けた。峯村氏は『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)に安倍晋三元首相のインタビューが掲載されるにあたり、安倍氏の意向を受け、記事内容を見せるように取材を担当した副編集長に電話し、「私が全ての顧問を引き受けている」と伝えたとされる。編集部からの抗議を受け、朝日新聞社が事実関係を調べていた。峯村氏は編集委員の職を解かれたが、社の調査は「恣意的」と反論し、退職を報告している。 新聞社の社員が、安倍氏の代理人を名乗り、他社の出版社が発行する週刊誌の記事内容チェックを要求するのは、編集権の侵害であり、越権行為と言わざるを得ない。さらにこの動きの裏には安倍氏の意向もある。安倍氏はこれまでにもメディアに対して同様の動きを見せてきた。 >>岸田新総裁に「とりあえず安倍さんの言うことに耳を傾けた」土田の発言に呆れ声「子どもじみた皮肉」<< 2001年には、NHKで従軍慰安婦に関するドキュメンタリーがオンエアされるにあたり、当時官房副長官を務めていた安倍氏が放送前にNHKの担当者に対し、「公正中立な立場ですべき」といった要求を行ったとされる。一連の経緯は、2005年に『朝日新聞』が「安倍氏らがNHK上層部に圧力をかけた」と報じたが、安倍氏は放送法に基づくよう述べただけと報道内容を否定している。 2018年には、安倍氏と財務省に汚職疑惑が生ずる、いわゆる「森友問題」が起こる。この問題を森友学園のある地元大阪で取材していたNHK記者の相澤冬樹氏が、突如別部署への異動を命じられたため、8月末で同局を退職。『大阪日日新聞』(新日本海新聞社)記者へ転職し、取材を続けた(21年7月末に退職し、現在はフリーランス)。相澤氏は著作『メディアの闇:「安倍官邸 VS.NHK」森友取材全真相』(文春文庫)で、報道内容が歪められ、その背景には官邸からの圧力とともに、NHKの東京の上層部から安倍政権への“忖度”が存在していたと暴露している。 真相は定かではないものの、同様の疑惑を繰り返し生じさせる安倍氏には何かしらの説明責任が問われるのではないだろうか。
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社会 2022年03月26日 12時20分
安倍元首相サプライズ登場の近畿大学卒業式、過去にはキンコン西野が炎上
3月19日に行われた近畿大学の卒業式に、安倍晋三元首相がサプライズで登場し、話題となっている。近畿大学の式典はサプライズゲストが恒例となっており、過去には入学式にミュージシャンのつんく♂や、霜降り明星が登場したことも。つんく♂と霜降りのせいやは、近畿大学の卒業生でもある。 安倍氏は卒業式では、第1次政権が1年で終わるも第2次政権は憲政史上最長になった自身の経歴に触れ、「失敗から立ち上がる」大切さを説いたが、自画自賛とも言えるスピーチ内容には批判の声が集まっている。 >>小沢一郎氏、安倍前首相に「オオカミ少年」痛烈批判 「信頼回復ための説明は、一体どこへ」共感の声も<< 2019年の卒業式には、キングコングの西野亮廣がサプライズで登場。その際、拍手がまばらであったため「やり直し」をさせた。西野は、社会人には「コミュニケーションというものがより大切になってくる」とし、「コミュニケーションの鍵は『相手が求めているリアクションをすること』」と主張し、「やり直し」を求めた。一連のやりとりに会場では笑いが起きており、西野なりのユーモアを発露したのかもしれないが、ネット上では「主役は卒業生なのに履き違えている」「自分の卒業式で拍手のやり直しとかさせられたら私、その時点でブチ切れて帰るわ」といった批判の声を集めてしまった。 また、2015年の卒業式には、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏がサプライズで登場。「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」といったアツいメッセージを卒業生に向けて話題となった。この動画はYouTubeにアップされたが、当初は堀江氏に無断で行われたようだ。堀江氏は2015年4月16日のツイッターでは「近大のアップは担当者の勝手な判断だったようですが、別に事前に相談してくればサムネイルのクリエイティブとかの調整して掲載許可を出していましたよ。まあ事後にクリエイティブ直してOK出してます」と経緯を説明している。 有名人が数多くサプライズで登場する近畿大学の卒業式と入学式は、これからも注目を集めて行きそうだ。記事内の引用について堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
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社会 2021年12月12日 10時00分
漫画購入で「ケチすぎる」の指摘も ほら貝だけじゃない、呆れた政治資金購入アイテムはほかにも
日本維新の会の杉本和巳衆議院議員の政治資金管理団体が、2020年に政治資金でほら貝を購入していたと話題になっている。値段は4万3230円であり、選挙の出陣式で使おうとしたが、うまく吹けなかったという何とも情けないオチもついてしまった。 >>坂上忍「政治家ゲストはすげえ時間取るんで迷惑」発言で物議 河野太郎氏には「ポンって返してくれる」と評価<< 元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏は、12月9日に出演した『めざまし8』(フジテレビ系)で「とんでもない勘違い」とバッサリと切り捨てた。 まずあり得ない政治資金の使い途は、これまでにも問題になっていた。国際政治学者の舛添要一氏は、東京都知事だった2016年に政治資金の公私混同疑惑が浮上。舛添氏の多数の美術品の購入のほか、マンガ本の『クレヨンしんちゃん』(双葉社)まで購入しており、「さすがにケチすぎる」と非難が殺到。都知事辞任に追い込まれている。 2014年には宮沢洋一参議院議員の政治管理団体が、2010年に広島市内のSMバーに政治活動費を支出していたと発覚。宮沢氏は「支出は事実」と認めながら、自身は店へは行っておらず、そういう趣味がないとも釈明している。 さらに、2016年には安倍晋三首相(肩書は当時/以下同)が、アイスの「ガリガリ君」を政治資金で購入していたと、参議院議員だった山本太郎氏が党首討論で追及。これに安倍氏が「個人攻撃」と応戦する場面も見られた。このネタは山本氏のスクープではなく、複数のメディアで報じられたものだ。これには呆れた声が聞かれる一方で、重箱の隅をつつくような山本氏のスタンスに疑問の声も聞かれた。 このほか、「マンガ総理」の愛称でも知られる麻生太郎副総裁は人気漫画作品『ONE PIECE』のセット本を中古で購入。日本維新の会の足立康史衆議院議員も駄菓子やアイスの購入が報じられている。 政治資金の流れは、政治資金規正法に基づき、開示請求されれば「丸裸」にされてしまうため、くれぐれも使い方には気をつけてもらいたいものだ。
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