安倍晋三
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社会 2021年03月16日 11時55分
安倍元総理側近が「悔しいけど玉川さんの言う通り」 田崎史郎氏の重大証言に「何で今言うの」困惑の声
16日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演した政治評論家・田崎史郎氏が、PCR検査にまつわる驚きの証言をする一幕があった。 千葉県で初めての変異ウイルスによるクラスターが発生するなど変異ウイルスへの警戒感が高まる中、 政府は明後日18日にも緊急事態宣言を解除するかどうか、その判断をする方針だ。だが、菅義偉首相は現時点で解除の可否は明言していない。 スタジオでは、宣言を延長すべきか、解除後は時短要請はどうするのか、変異ウイルスはどう確認すればいいのかなどが議論される中、田崎氏が突然「やっぱりPCR検査なんですよ」と切り出すと、ある興味深い話を始めた。 「僕は今でも覚えているのが、去年クルーズ船のことがあった時、PCRが300しかやる能力がないという話だった」と昨年2月、集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」ではPCR検査数が限られていたと説明。 その上で、「(同じく昨年)6月頃でしたか、安倍政権時代に安倍総理の側近の人が『悔しいけれども玉川さんの言う通りだと。PCR検査をしなきゃいけなかったし、今、それをしないといけない』(と言っていた)」と証言。同局局員で同番組のコメンテーターである玉川徹氏が繰り返し「PCR検査をすべき」と主張していたことを、その側近は知っていたようなのだ。 >>橋下徹氏、テレ朝玉川徹氏を名指しで「僕は嫌です」コロナ対策で中国を引き合いに出すコメントに苦言<< さらに田崎氏は、今度は当時の安倍晋三首相から聞いた言葉として、「厚労省にいくら言っても、馬耳東風なんだと」とPCR検査の拡充を厚生労働省に求めても全く聞き入れてくれないと不満を漏らしていたとも明かし、「厚労省が悪いのか、その先の保健所の問題なのか、さらにその先に問題があるのか分からないが、それが現実」と述べていた。 この日出ていた日本ウイルス学会の理事・森内浩幸氏は「ひとえに人員が足りない」として、PCR検査が広まらない理由は単にマンパワーの問題だと分析していた。 SNS上ではそんな田崎氏の証言に、「今頃になって何を言ってんだよ」「なんで田崎氏はそれを今言うの?遅くない?」などとツッコミが。また、側近の言葉に対して、「悔しいけれど?? 人命がかかってるのに悔しがってる場合か? 」と批判が起きてしまった。 だが、肝心の玉川氏は月曜から1週間、休暇を取っている。これまで何度も共演してきた田崎氏がなぜ、彼がいない時にこの話をしたのか、「なんで玉川さん御本人が番組お休みの今週に言い出すかな、田崎氏」と疑問を持つ者もいた。
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社会 2021年03月05日 12時00分
小沢一郎氏、安倍前首相に「オオカミ少年」痛烈批判 「信頼回復ための説明は、一体どこへ」共感の声も
3月4日のツイッターで、小沢一郎衆議院議員が安倍晋三前首相を「オオカミ少年」に例え批判した(アカウントは事務所名義)。 小沢氏は、時事通信による安倍前首相へのインタビューにコメントをつける形で、記事のリンクとともに、「面白がって村人を混乱させる迷惑な嘘ばかりついてきた少年は、ついには本当のことを言っても、誰からも信じてもらえなくなる。小学校の道徳の教科書に出てくる、言わずと知れたオオカミ少年の話。ご講釈の前にすべきことがある。信頼回復ための説明は、一体どこへ行ったのか?」と書き込んだ。 小沢氏は、記事中で安倍前首相に対する様々な疑惑をすっ飛ばして、綺麗事のような「復興五輪」などが強調されている点に違和感を持ったようだ。 >>小沢一郎氏「全てにおいて決断が遅すぎる」緊急事態宣言巡り政府を猛批判 飲食店準備が間に合わないと指摘<< ネット上では「2度も嫌気がさして総理大臣を辞めた輩が、どの面下げて公に出れるのか神経が判らない。まして、自分の公設秘書が略式起訴されても、責任を感じていない」「まずは(ホテルの)領収書の問題を何とかして欲しいですね」「だから我々が10年も収めた莫大な復興税(強引な徴収)は何に使ったんだ?」といった、小沢氏の発言へ共感を寄せる声が相次いだ。 安倍前首相にはさまざまな説明責任があると言いたいのだろう。「本当に当たり前に説明してもらいたい」というシンプルな意見も聞かれた。 ただ、「小沢一郎の事務所ってのも所詮はこの程度か……野党議員とか反自民とかと何ら変わらず、とにかく相手をくさすしか能が無い」と批判ありきの書き込みに否定的な声も聞かれた。確かに、この声のように批判をしたとしても、その後どのように小沢氏が実践的な行動を行うかに注目が集まっていると言えるだろう。記事内の引用について小沢一郎(事務所)衆議院議員のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho
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社会 2020年12月28日 12時20分
コロナよりも桜を見る会を優先し、政府批判 『サンデーモーニング』の放送内容に疑問の声
27日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏の発言や番組の放送姿勢に一部視聴者から批判の声が上がった。 番組冒頭、関口は「おはようございます。コロナコロナの1年、最後の週になりました。本当に疲れたね。まだ続くね」と話す。続けて、「まず今日は」と切り出し、安倍晋三前首相の「桜を見る会」問題を15分間にわたり放送する。 この中で、橋谷能理子キャスターが「事実と異なる答弁が繰り返された」などと、既に安倍氏の不起訴処分が決定している「桜を見る会」問題について、強く批判。例によって、コメンテーター陣が安倍氏に対し、「証人喚問に出るべきだ」「議員辞職するべきだ」などと、かなり強い口調で批判した。 15分後、ようやく新型コロナウイルスの話題へ。ここでも医療が逼迫しているなどと取り上げ、コロナ変異種が登場したことを報じる。そして、またもコメンテーター陣が、安倍前政権や現在の菅義偉内閣を強い言葉で批判を浴びせる。 ここでは、具体的な「提案」などはなく、国際医療福祉大学感染症学講座主任教授の松本哲哉氏が「政府がリーダーシップを取っていただいて、国なり、自治体が実効性のある積極的な策を早めにやっていただきたい」と繰り返す。すると、関口は「こういうのを叫び続けた1年だった」などとまとめた。 >>青木理氏「不安感や憤りがガースー発言の批判になってる」緊急事態宣言を求める野党も切り捨てて賛否<< そして、スポーツコーナーでは、フィギュアスケートの全日本選手権で、優勝した羽生結弦選手が楽曲に「天と地と」を使ったことについて、「日本の武将を表すような曲を選んでくれた。武田信玄と上杉謙信が戦ったじゃないですか。その上杉謙信を象徴する、日本の武将を表すような曲を選んでくれたのも嬉しかったです」と力強く話す張本氏に「はあ、そうですか、はい」と話し、触れることなく話題を次に移した。 近年ネット上で、一部から「思想が偏りすぎている」と批判を受けている関口と『サンデーモーニング』。2020年最後の放送も、「コロナより桜を見る会」「コロナに関連した政府批判」とその傾向が顕著になってしまったようだ。
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芸能 2020年12月16日 19時00分
「安倍首相はコロナ対策の失敗で辞職した」有働・水卜アナの番組の情報が物議 聞いたことがない情報を放送?
12月15日に放送された、日本テレビ系の特別番組『有働・水卜の知らなかった 2020』の内容が話題になっている。この番組は『news zero』の有働由美子キャスターと『スッキリ』の水卜麻美アナウンサーという、夜と朝の顔でタッグを組んだ番組で、2020年に報じられたニュースの裏側を、再現ドラマを交えて報じる番組だった。 2時間放送されたうち、テーマのほとんどは「新型コロナウイルス」で、アベノマスクやブルーインパルス、中国武漢で取り残されてしまった日本人などをたっぷり紹介した。 特に話題になったのは、冒頭に放送された「アベノマスク」および安倍晋三前首相と新型コロナウイルス対策の物語であった。 2020年4月、安倍前首相はマスク不足解消のため、1家庭に2枚の布マスクを配布すると発表。このマスクは「アベノミクス」になぞらえ、「アベノマスク」と呼ばれ、全家庭に配られた。このアベノマスクだが、番組に独自の調査によると、発案者は安倍前首相の秘書官だった佐伯耕三氏で、佐伯氏に全幅の信頼を置いている安倍前首相はアベノマスクの配布を決めたという。 また、アイディアマンである佐伯氏は、ネットで大流行していた星野源の『うちで踊ろう』の存在を知り、安倍前首相がチャレンジするよう進言。実際に生まれたのが例の動画だったのである。 さらに、本番組では安倍前首相の突然の総辞職についても触れており、番組によると「安倍首相はコロナ対策の失敗で辞職した」「安倍首相は当初、岸田文雄政調会長を後継者にしようとし、コロナ対策の職務から菅義偉官房長官をわざと外していた」といった、この番組でしか聞いたことがない情報を放送した。 この内容に、ネットでは「安倍前首相ってコロナ対策失敗で辞職したの?」「ゴールデンタイムの番組にしては偏ってないか?」「アベノマスクや星野源動画を側近のせいにする番組なのか?」といった声が相次いだ。 >>安倍首相の恩師の発言に「一番知性がないことに気づかない」橋下徹氏がバッサリ<< 確かに、視聴者がこれまで「知らなかった」事を再現VTR交えて放送する番組だが、怪しい情報が多かったのは確かであり、ネットで物議を醸すことになった。 その一方、番組中盤では今年8月に新型コロナに感染した「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧のインタビューを放送し、自身が感じた恐怖や現在の心境を赤裸々に語るなど、有益な情報もあったため、ネットでは「情報も内容も偏りがすごい」「見ていてなんか疲れる番組だった」といった声が相次いだ。 もともと本番組『有働・水卜の知らなかった 2020』は、2018年および2019年は『ニッポンの瞬間映像30』という、有働と水卜が昭和~平成のニュースを総まとめする番組の第3弾として製作されていた。だが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響などで大幅に番組内容を変更する必要があり、妙に内容に偏りのある番組に仕上がってしまったものと思われる。 来年はコロナが落ち着き、もう少し落ち着いた番組になっていることを期待したい。
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