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『サンモニ』青木氏「憲法や国会を軽視、責任を取らず説明もしない」菅、安倍政権を徹底的に糾弾し賛否

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画像はイメージです

 3日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、青木理氏が菅義偉前首相や安倍晋三元首相について持論を展開。その内容が物議を醸している。

 番組は菅前首相の1年を振り返り、出演者はワクチン確保や携帯電話料金の値下げなどの功績とされる政策を語ることなく、ひたすらに批判を続けた。

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 CMまたぎでコメントを求められた青木氏は「安倍政権の番頭だったわけで、そのなんかその尻拭いをさせられたみたいなところがあるのかなっていうのは、分からなくもないんですけれども。ただこの9年間、安倍菅政権を総括すべきだと思うんですよね。その憲法や国会をとにかく軽視する。責任を取らず説明もしない、官僚を選択して公文書は改ざんされちゃったりとか、黒塗りにされちゃったりとか、国民の生命と財産がまさに危機に瀕している時に政権を投げ出すみたいな」と徹底的に糾弾。

 続けて、「こういう政治ってのが、岸田政権になったらどうなるのか。結局、その安倍さんの影響力が相当強いっていうことになると、自民党はおそらく変わらないんだろうってことなんだと思うんですよね。じゃあ、次の総選挙で我々はどういう選択をするのかってことが問われるのかなと僕は思っています」と岸田新政権にも注文を付けた。

 この内容に、番組のファンや安倍氏を嫌う視聴者から「正論」「その通り」など同調の声が上がる。

 しかし、それを上回る勢いで、「文句ばかりで代案を示さない。卑怯だ」「安倍さんや菅さんの功績も公平に取り上げるべきだ」「安倍さんは体調不良で退任された。それを投げ出したというのはおかしい」「自民党へのネガティブキャンペーンで、著しく公平性を欠いている」と批判の声が上がっている状況だ。

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