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岸田氏出演で坂上忍に「態度の差が見ていて不快」と批判 『バイキング』、高市氏との扱いの違いに指摘相次ぐ

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坂上忍

 9日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に、自民党の総裁選へ出馬を表明している岸田文雄前政調会長がスタジオ出演。MCの坂上忍の態度が視聴者の間で物議を醸している。

 この日、番組には「バイキング版 #岸田BOX」を導入。出演者から岸田氏への質問が書かれた紙が入ったBOXとなっており、ランダムで選ばれた質問に岸田氏が答えていくというものになっていた。

 ​>>高市早苗議員への坂上忍の質問に「発言のレベルが低すぎる」の声 ブラマヨ吉田も「高市さんの無駄遣い」と苦言<<​​​

 実は、2日前の7日放送回では、出馬を正式表明する直前の高市早苗前総務大臣がリモート出演。スタジオで坂上は高市氏にさまざまな質問をぶつけていたが、坂上は高市氏と話している最中もテーブルに肘を付き、上体を斜めに倒した状態で腕を組んで会話。高市氏が話している際は、必要以上に眉根を寄せて表情を歪めるなどしており、その態度の悪さがネット上で批判を集めていた。

 一方、この日岸田氏がスタジオ出演すると、坂上は初めから直立不動。岸田氏に質問する際には、手を前に組んで軽くお辞儀をする様子も見られた。

 また、出演していたお笑いコンビ・フットボールアワーの岩尾望からの「『バイキング』含めタレントや芸人がテレビで政治を語ることをどう思われますか?」という質問に対して、岸田氏が「政治っていうのは一部の人のためにあるわけじゃなくて、みんなが関わってる。みなさん立場は違うし、仕事は違うし、想いは違うけど、やっぱりみんなが関わっているのが民主主義の政治」と回答。また、「いろんな立場で政治について思ってることを発言する、議論する、これは大事なことなんで、それこそが大事な民主主義なんで」と話すと、坂上のテンションは明らかに上昇。満面の笑みを見せ、「すっごい話しやすい方!」と岸田氏の人当たりを絶賛していた。

 この態度の差に、ネットからは「あからさま」「この態度の差は本当に見ていて不快」「もう別人ってレベル」「公平な扱いすらできないってMCとしてよくない」といった苦言が噴出している。

 全く異なる両者の扱い。果たして、意図的なものなのだろうか――。

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