ロッテ
-
スポーツ 2020年09月16日 19時30分
ロッテ・井口監督に「意味不明」批判の声 不発に終わった“代打鳥谷”、「球数稼がそうとした?」憶測飛び交う
15日に行われたロッテ対西武の一戦。試合は「4-3」で西武が勝利したが、試合結果以上に話題となったのがロッテ・井口資仁監督の代打策だった。 注目が集まったのは、「3-4」とロッテ1点ビハインドの9回裏1死で見せた采配。あと2アウトで敗戦のロッテは、ここで2回にタイムリーを放っていた藤岡裕大に打席が回る。ただ、井口監督は藤岡をベンチに下げ、代わりに鳥谷敬を代打に送る策に打って出た。 しかし、鳥谷が二飛に倒れたためこの代打策は成功せず。その後ロッテは2死二塁とチャンスは作ったものの、西武の抑え・増田達至から得点を奪うことはできず連勝が3でストップする結果となった。 >>ロッテ・二木の珍プレーに「二度としないで」ファン冷や汗 予想外の“足技”に賛否、過去には大怪我に繋がったケースも<< 井口監督の“代打鳥谷”に、ネット上には「打率0割台(.095)なのに鳥谷を代打に出したのは意味不明」、「藤岡をそのまま打たせた方が絶対打つ確率は高かった」、「鳥谷が最後に打ったの1カ月以上前(7月25日西武戦/二塁打)だぞ?本気で打つと思ったのか?」といった批判が噴出している。 一方、「後続につなげるために球数稼がそうとしたのでは?」、「結果はアウトだけど球数投げさせた点は評価していいと思う、実際次の佐藤(都志也)はツーベース打ってるし」といった擁護のコメントも複数見受けられた。 「今回代打起用された鳥谷は、現役の中では最多となる通算『1047四球』を記録している選手。今シーズンはここまで1四球しか記録していませんが、井口監督は鳥谷の選球眼や粘りに増田攻略の活路を見いだそうとしたのではないでしょうか。実際、鳥谷は打ち取られはしましたが増田に7球を投げさせるなど粘りを見せており、この間に球を長く見られた影響からか後続の佐藤は二塁打を放ちチャンスを演出しています」(野球ライター) 鳥谷を代打起用した理由について、井口監督は試合後に特にコメントしていない。結果が出ず批判が集まる結果となったが、「そこまでたたかれる采配ではない」と考えているファンも一定数いるようだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2020年09月15日 15時30分
ロッテ・二木の珍プレーに「二度としないで」ファン冷や汗 予想外の“足技”に賛否、過去には大怪我に繋がったケースも
14日に行われたロッテ対オリックスの一戦。試合は「5-0」でロッテが勝利したが、同戦に先発したロッテ・二木康太が見せたプレーがネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 注目が集まっているのは、「5-0」とロッテ5点リードで迎えた8回裏に飛び出たプレー。ここまで無失点の好投を続けてきた二木だが、この回2死三塁のピンチを招く。ここで迎えたオリックス・西村凌にヒット性のピッチャー返しを打たれ、遂に失点を喫するかと思われた。 ところが、二木は打球に対しとっさに左足を出すと、足の裏に当たって跳ね返った打球が遊撃・藤岡裕大の前へ。これを藤岡が素早く送球し一塁アウトに仕留め、無失点でピンチを脱出。二木はその後9回も無失点で抑え、自身2年ぶり2度目の完封勝利をマークした。 >>ロッテ・澤村、移籍後の復活は“風”のおかげ? 他球団が驚く変化、「ロッテだから良かったんだ」表情も一変か<< 二木のプレーを受け、ネット上には「まるでサッカーのトラップみたいだ」、「軸足の左足で止めるなんて反射神経凄いな」、「結果的に藤岡へのナイスパスになったのはめちゃくちゃ運が良かった」といった反応が多数寄せられている。 一方、「怪我のリスクがあるから足出すのはいただけない」、「結果オーライだけど二木のプレーは怖い、怪我したら元も子もないから二度としないでほしい」、「今二木に離脱されたら本当に困るから、足出さずに避けてほしかった」といった苦言や反発も複数見受けられた。 「今回の二木のように投手がピッチャー返しに対しとっさに足や手を出すことは少なくないですが、それが原因で故障してしまったケースもあります。2015年9月には二木の先輩であるロッテ・西野勇士も、ピッチャー返しを左足で止めた際に負傷。当初は左足甲の打撲と報じられていましたが、後に『左足第二中足骨基部亀裂骨折』だったことが発覚しそのままシーズン終了を余儀なくされています。幸いにも二木には怪我はありませんでしたが、ロッテは同戦前に先発右腕・種市篤暉がトミー・ジョン手術を受け今季絶望となったことが判明していますので、もし二木まで故障となれば緊急事態に陥っていたことは間違いないでしょうね」(野球ライター) 同戦を含め、今シーズン「4勝2敗・防御率3.86・43奪三振」といった数字を残している二木。先発ローテの一角を担う重要な投手なだけに、サッカーばりの“トラップ”に冷や冷やしたファンもいたようだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2020年09月14日 11時57分
ロッテ・澤村、移籍後の復活は“風”のおかげ? 他球団が驚く変化、「ロッテだから良かったんだ」表情も一変か
千葉ロッテ移籍の澤村拓一が輝きを取り戻した。移籍初登板は3者連続三振、3日後の登板でも力でねじ伏せる本来のピッチングが冴え渡った(9月11日)。 このトレードは巨人で働き場所を失っていた彼を見事に蘇らせたわけだが、こんな声も同時に囁かれている。「ロッテだから良かったんだ」と――。 >>巨人・堀内元監督、澤村がトレードされた理由を指摘 「成長が感じられない」苦言を呈したドラ1右腕の弱点とは<< トレードの一報が飛び込んできた9月8日、放出を決めた巨人・原辰徳監督をよく知るプロ野球解説者が、 「澤村はパ・リーグ向き。良いトレードになる」 と評していた。 同様の発言をしていた解説者、関係者も少なくなかった。この時点で、「パ・リーグ向き」の言葉の意味について、その発言をした解説者たちにも改めて質問してみたが、澤村の好投を裏付けるまでの回答は得られなかった。 しかし、改めて千葉ロッテマリーンズの本拠地・ZOZOマリンスタジアムに下りてみて、見えてきたものがあった。「風」だ。 「澤村と対戦した日本ハム、オリックスは、フォークボールを絶賛していました。巨人時代とピッチングスタイルは変わっていません。真っ直ぐを投げる時は、力みすぎるくらい力んでいて、でも好調な時はその力みで相手バッターを抑え込んでいて、後はフォークとスライダー、カーブ。ウイニング・ショットになる変化球はフォークしかありませんが」(プロ野球解説者) 海岸に近いZOZOマリンの上空に、いつも強い風が吹いていることは有名な話。しかし、グラウンドとスタンドでは「強風の向き」が異なるのである。 初登板、2度目の登板となった11日、センターバックスクリーン後方にある球団旗はライト方向に向かって、はためいていた。レフト方向からライト方向に向かって、風が吹いていた。 しかし、グラウンドに下りてみると、違う。内野フィールドが特にそうなのだが、正反対の「ライト方向からレフト方向へ吹いている風」を感じる。レフト方向から吹いている風が右翼フェンスと一塁側スタンドにぶつかり、それが跳ね返ってきて、内野フィールドに正反対の風を吹かせているのだ。 「いや、内野フィールドは跳ね返って吹く風がまた、どこにぶつかってヘンな方向に風が吹いています。いろいろな方向から来る風が全部ぶつかってくるのが、ホームベース周辺なんです」(チーム関係者) この集まってくる風が、フォークボールなど「縦の変化球」に“イタズラ”をするそうだ。 パ・リーグ出身、同球場での登板経験も持つ元投手のプロ野球解説者がこう言う。 「フォークボールだけではなく、カーブの軌道も変わります。風の影響で投球が『落ちる軌道』に入った後に揺れるんです。スピードボールも吹き上がるような軌道になることが多い」 剛速球とフォークボールが持ち球の澤村は、ZOZOマリンに合っているのかもしれない。 巨人時代はボールカウントが先行すると、不安そうな表情を浮かべ、自滅することも多かった。しかし、今の澤村の表情は気迫に溢れている。風のイタズラが澤村に自信を蘇らせたようだ。千葉ロッテが首位戦線に再浮上してくれば、混戦パ・リーグのペナントレースはさらに熱くなるだろう。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2020年09月13日 11時00分
ダルビッシュ有が別人のユニフォームで先発!「これで負けたら最悪」本人は冷や汗、若手時代に起こした珍ハプニング
8日に行われたロッテ対日本ハムの一戦・試合は「3-2」でロッテが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがロッテ・澤村拓一の姿だった。 前日7日に巨人からロッテへのトレード移籍が決定した澤村は、翌日の同戦6回表にいきなり移籍後初登板。背番号「57」の新ユニフォームが間に合わなかったため、福嶋明弘打撃投手から背番号「106」のユニフォームを借りての登板となったが、三者連続三振で相手に付け入る隙を全く与えなかった。 見事な投球を披露した澤村に対し、ネット上には称賛の声が多数挙がった。一方、別人のユニフォームを着用していた点への反応も多数寄せられており、中には「一昔前のダルビッシュを思い出すな」、「ダルも1回ユニ忘れて同僚に借りたことあったなあ」といったコメントも見られた。 名前が挙がっているダルビッシュ有は、これまで日本ハム(2005-2011)、レンジャーズ(2012-2017)、ドジャース(2017)、カブス(2018-)でプレー。昨シーズンまでに日米通算156勝を挙げている現代屈指の先発右腕だが、若手時代に別人のユニフォームを着用してマウンドに上がったことがある。 >>ダルビッシュ投球中にグローブ落下、元巨人・桑田氏が「非常にいいこと」 本人苦笑の珍プレーに隠された凄さとは<< 2006年7月7日、インボイス西武ドーム(現メットライフドーム)で行われた日本ハム対西武の一戦。前日まで10連勝をマークしていた2位日本ハムは、この日から1.5ゲーム差で追う首位西武と首位攻防3連戦。首位追撃、そして球団タイ記録の11連勝がかかるこの大一番で、当時プロ2年目・19歳のダルビッシュは先発を任された。 ファンの期待が集まる中、1回裏にマウンドに上がったダルビッシュ。ところが、この日のダルビッシュは背番号「11」の自身のユニフォームではなく、なぜか背番号「29」の同僚左腕・八木智哉のユニフォームを着用。普段なら考えられない光景に、テレビ中継を見ていたファンの中には「あれ?八木が右で投げてる?」と混乱した人もいたという。 試合自体は「7回1失点(自責0)・被安打4・2四球・5奪三振」と好投し、「7-1」でチームを11連勝に導いたダルビッシュ。ただ、ユニフォームについては最後まで八木のユニフォームを着用したままだった。 なぜダルビッシュが八木のユニフォームを着用していたのか、この珍事の真相は試合後に判明する。日本ハムは前日まで行われていた対オリックス3連戦を本拠地札幌ドームで戦った後にビジターへ乗り込んだが、ダルビッシュはこの際にビジター用のユニフォームを遠征用バッグの中に入れ忘れたとのこと。本人曰く、「しわになっていたから(選手ロッカーの)ハンガーにかけておいた」ところ、そのままバッグにしまい忘れてしまったという。 試合前にこのことに気づいたダルビッシュは、急きょ翌8日に先発予定だった八木のユニフォームを借りることに。ただ、ダルビッシュは195センチ、一方の八木は181センチと体格差があったためかなり窮屈な着心地だったという。「これで負けたら最悪」と気合で臨んだ影響もあったのか投球面では面目を保ったが、試合後もダルビッシュは「自分、昔から忘れ物ばかりで、財布も何回なくしたことか」と反省しきりだった。 ダルビッシュの件とは事情が異なるが、ファンの間で大きな話題となった澤村の“別人ユニ姿”。投球内容も含め、最高のデビュー戦になったのかもしれない。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2020年09月10日 19時45分
ロッテ・田村の骨折で「優勝争いも絶望的」の声も 代役捕手は見当たらず? 首位追撃に暗雲か
9日に行われたロッテ対日本ハムの一戦。試合は「2-1」でロッテが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがロッテ捕手・田村龍弘の負傷交代だった。 アクシデントが起こったのは、「0-0」と両チーム無得点で迎えた5回裏。この回ロッテは1死から井上晴哉がヒットで出塁し、後続の田村は送りバントを試みる。ところが、日本ハム・金子弌大が投じた初球が右手人差し指付近に直撃。死球を受けた田村は直撃箇所を抑え苦悶の表情を浮かべたままベンチに下がり、そのまま代走を送られ交代となった。 チームの井口資仁監督も「まだ報告は入ってないが、おそらく明日は無理」と心配を寄せた田村だが、試合後に病院で検査を受けた結果「右手第2指末節骨剥離骨折」と診断されたことを翌10日に球団が発表。これにより田村は同日に一軍登録を抹消された。 >>広瀬アリス、公認そっくりさんのロッテ・マーティンと初共演「やっぱ似ていますね」<< 田村の負傷、離脱を受け、ネット上には「相当痛がってたけどやっぱり骨折だったのか…」、「正捕手が骨折離脱は痛すぎる、復帰時期によっては優勝争いも絶望的になる」、「柿沼(友哉)や佐藤(都志也)で残り試合を乗り切るのはさすがにキツいなあ」、「ここまで田村で6割くらい勝ってたから次戦以降チーム成績がた落ちしそう」といった悲痛な声が多数寄せられている。 「2012年ドラフトで3位指名を受けロッテに入団した26歳の田村は、昨シーズンまでに通算679試合に出場しているロッテの正捕手。今シーズンもここまで40試合にスタメン出場しており、他にスタメンマスク経験のある柿沼(28試合)、佐藤(2試合)よりも多く出場機会を得ていましたが、今回の負傷によりチームはしばらくの間、田村抜きで戦わなければならなくなりました。田村はスタメン時の勝率が『.632』とうまく投手をリードしチームの勝利に貢献していましたが、一方で柿沼は『.536』、佐藤は『.500』とどちらも5割ほど。こうした数字からも田村が替えの利かない存在であることは明白ですが、その田村が使えない以上今後は厳しい戦いをしいられそうです」(野球ライター) 一軍復帰までの期間は発表されていないが、リハビリや二軍戦での調整を含めると1カ月から2カ月ほどかかるのではとみられている田村。ロッテは現在首位ソフトバンクと0.5ゲーム差の2位につけているが、今後の優勝争いに暗雲が立ち込めたことは間違いなさそうだ。文 / 柴田雅人
-
-
芸能ニュース 2020年09月08日 17時45分
広瀬アリス、公認そっくりさんのロッテ・マーティンと初共演「やっぱ似ていますね」
女優の広瀬アリスが7日、オンライン開催された「ジョージア 運だめしキャンペーン」記者発表会に出席。ネット上などで話題となり、自身も公認する激似プロ野球選手のレオネス・マーティン選手と初共演した。 >>全ての画像を見る<< マーティン選手はキューバ出身のプロ野球選手で、千葉ロッテマリーンズの外野手として活躍する。今年、シーズン開幕後から、笑顔や表情などが「広瀬アリスに似ている」「広瀬アリス似」などとネットで騒がれるようになり、広瀬自身もTwitterで「似てる」と反応し、話題となっていた。 マーティン選手はこの日、イベントにサプライズVTR出演。広瀬と似ていることに対し、「綺麗な人に似ていることは、かっこいい男ということだと思うので嬉しい。イエス!マーティン」と自身のホームラン時の決め台詞とともに、激励メッセージを寄せたが、広瀬もこれに感激。「ありがとうございます。イエス!マーティン」と返して笑顔を見せた。 広瀬は「やっぱ似ていますね。口角の上がり方とか。似ているっていうのをTwitterで何度か見かけて、見るようになったら本当に似ているなって、わたしも思ったんです。活躍されている方なので、運気が上がるようで嬉しい。いつかお会いしたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
-
スポーツ 2020年09月08日 17時00分
巨人・堀内元監督、澤村がトレードされた理由を指摘 「成長が感じられない」苦言を呈したドラ1右腕の弱点とは
元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫氏が、8日に自身のブログに投稿。巨人からロッテへの移籍が決まった右腕・澤村拓一について言及した。 >>トレードの巨人・澤村、学生時代の因縁が再燃? 指導者に反抗的な態度に懸念、対照的な美馬のサポートはあるのか<< 2010年ドラフト1位で巨人に入団した32歳の澤村は、昨シーズンまでに「317試合・47勝49敗50ホールド74セーブ・防御率2.74」といった成績をマーク。今シーズンは「1勝1敗1ホールド・防御率6.08」と不振に苦しみ7月26日に一軍登録を抹消されていたが、9月7日にロッテの24歳内野手・香月一也とのトレードが決定した。 ドラ1選手である澤村の放出は多くのファンに衝撃を与えたが、「予感はしてた。澤村のトレード 今のままじゃ巨人では頭打ち そう思ってみてた」と自身にとっては想定内だったという堀内氏。その理由について、「ベンチの信用がないのは外にいる俺にも伝わってくる。なぜなら、ピッチングに成長が感じられないからだ」と主張した上で、「澤村よ、何度でも言おう。考え方を変えるんだ」と投球スタイルを変えることを勧めた。 現在の澤村は150キロ超の速球を軸に相手をとにかく力で押していく投球スタイルだが、堀内氏は「スピードボールが魅力 そう言われても160キロを目指す必要はない」、「自分はそれが持ち味だと思って目指してきたかもしれんが 君の肩の可動域からは今以上は無理だ」と力で押すことには限界があるとバッサリ。その上で、「スピードにかけてきた情熱を コントロールをつけることに傾けてほしい」と、投球を安定させるためにこれからは球速より制球を重視すべきと主張した。 また、堀内氏は澤村に対し「スライダーといういいボールを持っていることも忘れないでほしい」と球種についてもアドバイス。今シーズンの澤村は球種配分の約9割を直球とスプリットが占める一方スライダーは約1割にとどまっているが、堀内氏はスライダーの比率を増やした方が投球の幅が広がり好成績につながるのではと主張している。 今回のトレードをいいきっかけにしてほしいという堀内氏。「望まれていくということを感謝せにゃいかんぞ。頑張ってくれよ、澤村」と、自身を求めてくれたロッテに感謝の気持ちを持ってプレーしてほしいと願っていた。 今回の投稿を受け、ネット上には「厳しい文体だけど澤村への思い入れが感じられるな」、「32歳って言う年齢を考えると、速球派から軟投派にシフトするべき時期に来ているとは思う」、「確かに今年スライダー全然投げてないな、横方向の変化球交ぜればその分打者の狙いも外しやすそうなのに」、「澤村が堀内さんのブログ見てるかは分からんが、ロッテでは新たな姿を見せてほしい」といった反応が多数寄せられている。 これまで何度もブログ内で澤村の投球に苦言を呈し、7月27日の投稿では「巨人での野球人生が終わってしまう」とまで危惧していた堀内氏。実際に巨人からは離れてしまったが、それでも新天地での復活を切に願っているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
-
スポーツ 2020年09月08日 15時55分
ロッテ移籍の澤村、背番号「57」決定に「期待に応えたい」
巨人から香月一也内野手とのトレードで千葉ロッテに移籍することとなった澤村拓一投手が8日、入団会見を行った。 この日の朝、東京・ジャイアンツ球場でチームメイトに別れの挨拶を行った澤村は、その足で千葉に移動し、会見に臨んでいる。 背番号は「57」に決定した。巨人では「15」という若い番号を背負っていたが、“新生”澤村を見せて行くには、背番号など関係ないのかもしれない。澤村は「まだまだ野球が上手くなりたい。そういう気持ちでいます。マリーンズで、とにかく優勝。今、チームはとてもいい位置にいる。呼んでいただき、その期待に応えたいという想いで一杯です」と笑顔でコメント。ロッテに入団した選手には“お約束”となっている「コアラのマーチ」を両手に写真撮影に応じるなど、既にロッテの澤村として、新天地に懸ける想いが強いようだ。 井口資仁監督は「力強いスピードボールで打者を抑え込むピッチャー。今までのウチにはあまりいないタイプ。今、チームは非常にいい位置にいるので優勝をするための力になって欲しい。頼もしい存在ですし、期待をしています。起用法に関してはこれから考えていきます」と話しており、ロッテでは先発で行くのか、中継ぎで行くのか、起用法はまだ不透明だが、実績は十分なだけに即戦力のピッチャーとして、早期の一軍昇格が予想される。 ロッテには中央大学時代の先輩の美馬学投手や、後輩の井上晴哉内野手らが在籍しているだけに、環境面でも早く馴染めそうだ。(どら増田)
-
スポーツ 2020年09月08日 11時55分
トレードの巨人・澤村、学生時代の因縁が再燃? 指導者に反抗的な態度に懸念、対照的な美馬のサポートはあるのか
原巨人が3度目のシーズン途中でのトレードをまとめた。2010年ドラフト1位、最多セーブのタイトルも獲得した澤村拓一投手の放出が決まった。しかし、その交換要員というのが、千葉ロッテの二軍でくすぶっていた香月一也内野手だった。 >>巨人・小林に「獲得チャンスあるかな」他球団ファンが期待 ドラ1澤村に続く電撃トレードあるか<< 過去2回の途中トレードでは、巨人が若手を出し、高額年俸の選手を得ていた。正反対の図式となった今回の“格差トレード”に他球団も驚いていたが、澤村の移籍先が千葉ロッテと聞いて、母校・中央大学時代にまで遡る“因縁”を思い出した関係者もいた。 「千葉ロッテ側がファームで腐りかけていた澤村を欲しがったという話もありましたが、9月4日からの甲子園4連戦(実際は、雨天中止で3試合)に向かう前、巨人フロントはすでに澤村にトレードを通告していました。その時点で、千葉ロッテ側の動きは全くありませんでした。巨人側が澤村を各球団に売り込んだのかもしれません」(球界関係者) 千葉ロッテは「唐川-ハーマン-益田」と繋ぐ勝利の継投パターンができている。「3連投はさせたくない」とする井口資仁監督の意向から考えると、誰かを休ませる時に安心して見ていられるリリーバーがもう一人欲しいと思ったのかもしれない。澤村も「欲しい!」と請われての移籍だからマイナスに捉える必要はないが、こんな指摘も聞かれた。 「また、美馬(学)といっしょになるんですね」 澤村から見て、美馬は中央大学の2学年先輩にあたる。しかし、プロ入りは同期となる。楽天に指名された美馬が社会人・東京ガスを経由したためだ。 「2人の性格は対照的。美馬は監督、コーチの話を素直に聞き入れていましたが」(アマチュア野球要人) 澤村は指導者の助言を聞くが、「でも」「って言いますけど~」と、言い返してくる場面も少なくなかった。 練習方法、野球観において“自分”をすでに持っていたわけだが、それを快く思わない者も少なくなかった。「でも」「って言いますけど~」の口グセは、プロ入りしてからも暫くは変わらなかったそうだ。 「澤村は不器用なんですよね。本当は誰かに気に掛けて貰えたことが嬉しいくせに、素直に表現できないところがあって。美馬を応援する学校OBはたくさんいましたが、澤村はそうではなかった」(前出・同) 昨年オフ、美馬がFA宣言した際、巨人も獲得に動いていた。しかし、美馬が後輩・澤村に巨人の様子、雰囲気などを個人的に尋ねたという話は出ていない。 澤村が新天地で活躍するには、ひと足先にロッテ入りした美馬のサポートも必要だろう。 ちなみに、その澤村と入れ換えで巨人にきた香月だが、イースタンリーグ3位の27打点を挙げている。パンチ力と勝負強さには定評があったが、興味深いのは大阪桐蔭時代の2014年だ。香月は同年のU-18日本代表に選ばれ、「5番・三塁」で出場したが、4番を務めたのが岡本和真で、3番が同じく巨人の岸田行倫だった。誰とでも友達になれる社交家の香月は、チームのまとめ役にもなっていたそうだ。 クリーンアップの3人がいっしょにプレーすることになったのも、何かの縁だろうか。澤村も自身と対照的だった先輩・美馬との縁を感じているはずだ。学生時代の先輩、友人が、後の社会人生活でも深い関係になることがある。プロ野球は縦社会とも言われるだけに、「縁」は大切にした方が良さそうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2020年09月07日 20時30分
巨人・小林に「獲得チャンスあるかな」他球団ファンが期待 ドラ1澤村に続く電撃トレードあるか
2011年から巨人でプレーし、昨シーズンまでに「317試合・47勝49敗50ホールド74セーブ・防御率2.74」といった成績を残した澤村拓一。7日、その澤村がトレードでロッテに移籍することが発表され、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 >>二軍落ちの巨人・澤村に「全て間違っていた」 堀内元監督が“クビ”を危惧、「今更何言っても変わらない」と辛らつな意見も<< 2010年ドラフトで1位指名を受け巨人に入団した澤村は、2016年にセーブ王(37セーブ)にも輝いた実績を持つリリーフ。今シーズンは「1勝1敗1ホールド・防御率6.08」と不振にあえぎ7月26日に一軍登録を抹消されていたが、9月7日にロッテの24歳内野手・香月一也とのトレードが決定した。 報道では左打者の層を厚くしたい巨人と、実績のあるリリーフが欲しいロッテの思惑が一致したことで実現したと伝えられている今回のトレード。ただ、澤村がつい最近まで一軍で稼働していたドラ1投手ということもあり、ネット上には「ドラ1の生え抜きだからトレードに出されるとは思わなかった」、「この間まで普通に一軍で投げてたのに…プロの世界はやっぱりシビアだな」といった驚きの声が多数寄せられている。 一方、「澤村がトレードされるってことは小林放出もあり得るんじゃないか」、「確かに不振だったけど澤村を出すとは思わなかった、なら小林も獲得チャンスあるかな」といった、同僚捕手・小林誠司を絡めたコメントも複数見受けられた。 「2013年ドラフトで1位指名を受け巨人に入団した31歳の小林は、強肩やブロッキングを武器に昨シーズンまで巨人のレギュラー捕手を務めていた選手。ただ、今シーズンは開幕3戦目に死球を受け左腕を骨折。8月下旬に実戦復帰するも、一軍は大城卓三、炭谷銀仁朗、岸田行倫の3捕手で問題なく戦えているため現在まで二軍暮らしが続いています。これまでは『首脳陣は焦らず二軍でじっくり状態を整えさせている』という見方がほとんどだったのですが、澤村の電撃トレードによりそれが一変しました。巨人がドラ1をトレードに出したのは2016年オフの大田泰示(巨人→日本ハム)以来ですが、当時くすぶっていた大田とは違い今回は実績のある澤村が放出されたことで、同じく実績のある小林のトレードもあり得るのではとの声が高まっているようです。また、守備力に秀でた中堅捕手の小林はレギュラーはもちろんバックアップ要員にももってこいの存在なため、ひいきの球団にトレードでの獲得を狙ってほしいというファンの声も少なからず挙がっています」(野球ライター) 小林は昨オフに複数年契約を結んでいるが、2009年オフの清水直行(ロッテ→横浜)のように複数年契約中の選手がトレードに出されたケースはある。今シーズンのトレード期限は9月30日までだが、それまでに澤村に続く電撃トレードが実現する可能性もゼロではないのかもしれない。文 / 柴田雅人
-
スポーツ
ロッテ鳥谷、二軍で潰される? 巨人戦は波乱の予感、調整も「最もイヤな思い出」になる可能性も
2020年03月13日 11時50分
-
スポーツ
前阪神・鳥谷「ある球団と契約がいいところまでいった」? チームOB里崎氏、ロッテ移籍の裏側を暴露
2020年03月10日 19時00分
-
スポーツ
ロッテ井口監督、開幕延期に「気持ちを切らさず」
2020年03月10日 11時00分
-
スポーツ
「地元の良さを改めて感じた」卒業式参加のロッテ佐々木朗希、里帰りでリフレッシュ!
2020年03月03日 17時30分
-
スポーツ
元ロッテ初芝氏、“ロッテ優勝”は「絶対無理!」と悲鳴 『ファミスタ』の禊、ぺこぱ松陰寺に期待の声?
2020年03月02日 22時30分
-
スポーツ
ロッテ・佐々木、来週にも実践デビュー? キャンプで判明の“特異体質”、首脳陣も育成プランを上方修正か
2020年02月05日 11時50分
-
スポーツ
ロッテ・福田が“福岡愛”を吐露「こんなに好きなんて」 プロ14年目の千葉転居、溢れる思いにファンから惜別の声
2020年01月29日 16時21分
-
スポーツ
ロッテ謎の魚、CDデビュー模索中も新キャラ登場の動きに戦々恐々?!
2020年01月28日 17時30分
-
スポーツ
阪神・鳥谷、“ケンカ別れした”古巣に帰還? 仲介に動く大物OB、球団が和解に傾いている理由とは
2020年01月24日 11時48分
-
スポーツ
元巨人・上原氏、現役ラスト登板での“惜別タッチ”に「狙ったわけじゃない」 同級生のロッテ福浦に手を差し出した裏話を語る
2020年01月20日 21時30分
-
スポーツ
元ロッテ・サブロー氏が楽天へ移籍したワケ ファーム担当への転身、前職での甲子園取材は野望への布石だった?
2020年01月17日 11時37分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分