ロッテ
-
スポーツ 2020年08月17日 11時00分
ロッテ、レアードが腰痛治療のため一時帰国!再来日は「未定」
千葉ロッテは、ブランドン・レアード内野手が16日、アメリカへ一時帰国したと発表した。 レアードは4日のオリックス戦(大阪・京セラドーム大阪)の試合途中に、「腰の張り」を訴えたため交代。翌5日に登録抹消されていた。2015年に北海道日本ハムに入団。本塁打数は2015年が34本、2016年は39本、2017年は32本、2018年は26本と長距離砲の助っ人外国人として活躍。2016年には本塁打王、ベストナイン(三塁手部門)、日本シリーズMVPに選出されており、ホームランを打った際、ベンチで披露する寿司を握るポーズがファンに定着している。 昨年から千葉ロッテに移籍。139試合に出場し、打率.248、32本塁打、89打点と前年の日本ハム時代を上回り、ロッテの主軸として欠かせない存在となり、ロッテの明るいチームカラーともマッチし、寿司をイメージしたレアードの企画も次々と発表され、好評を得ている。今シーズンは39試合に出場、打率.233、6本塁打、15打点とコンディション不良もあってか不調が続いていた。球団によると再来日は「未定」とのこと。 現在、チームは首位が射程距離に入る3位と好調を維持しており、シーズン終盤に混戦となった場合、一発のあるレアードは必要な戦力になるだけに、しっかりと治してから復帰してもらいたい。 ロッテは16日、終盤に田村龍弘の勝ち越し打で日本ハムを相手に接戦を制している。(どら増田)
-
スポーツ 2020年08月16日 06時30分
ロッテ8.23マリンフェスタでユニホーム配布、広報室「当日もお楽しみに」
千葉ロッテマリーンズは、8月23日の福岡ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム、17:00試合開始)にて、2020年第2回マリンフェスタを開催し、マリンフェスタユニホームを来場者全員に配布することが決まったと発表した。 マリンフェスタは、毎月ファン感謝デーの開催をテーマとした2015年から続く、「マリーンズをもっと身近に、そしてもっと多くの人に応援してもらえるように」との想いで選手と球団がファンサービスに取り組む企画試合。“チバユニ”とともに定着している。 なお、マリーンズが当日着用する2020年マリンフェスタユニホームの背ネームには、1月12日~31日まで公式ホームページでファンから募集していた選手ニックネームが採用されており、応募総数は4086件に達した。 ちなみに、美馬学投手のニックネームは「MIMACCHI(みまっち)」に決定。MIMACCHIは「このニックネームは嫁からも言われています(笑)。結婚前も今もです(笑)。自分の中では今までにニックネーム入りユニホームは経験がなかったので、面白いですし、楽しみです」とかなりお気に入りの様子。各選手のニックネームは公式HPに掲載されている。 8月23日の福岡ソフトバンク戦では、マリンフェスタユニホームをビジター外野応援指定席を除いて配布するが、配布はLゲートを除く全ゲートにて開場時間と同時に開始する。(開場時間未定)。第2回マリンフェスタのイベント内容は後日発表予定とのこと。千葉ロッテマリーンズ広報室は「今年のマリンフェスタユニホームはシンプルでスマートでカッコイイと各方面から好評の声をいただいています。7月12日に行われました第1回のマリンフェスタも大好評をいただきました。次回もYouTube Liveなどを駆使した企画を考えています。当日を楽しみにしていてください」と第2回も成功に向けて自信がありそうだ。 観客制限はあるものの、真夏のマリンフェスタも盛り上がることだろう。(どら増田)
-
スポーツ 2020年08月10日 06時30分
ロッテが8.22ソフトバンク戦で1974年日本一ユニホーム配布
千葉ロッテマリーンズは、22日に開催される福岡ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム、17:00試合開始)で、『70周年チャンピオンシリーズ』第2弾として、1974年に日本一に輝いたロッテオリオンズのユニホームを、来場者全員に配布することが決まったと発表した(ビジター外野応援指定席を除く)。 『70周年チャンピオンシリーズ』は、球団設立70周年を記念して、日本一に輝いた4度のシーズンに焦点を当てるイベント。第1弾は7月10日の埼玉西武戦(ZOZOマリンスタジアム)で、1950年に日本一となった毎日オリオンズのユニホームを来場者全員に配布し、レトロファンを喜ばせた。なお、配布はLゲートを除く全ゲートにて開場時間と同時に開始するという(開場時間未定)。 千葉ロッテマリーンズ広報室は「今なお人気も高く、ファンの間で愛されているロッテオリオンズ時代のホームユニホームを来場者の方に配布させていただきます。チームもまた70周年チャンピオンシリーズにあやかり、リーグ優勝、そして日本一に向けて邁進していきますので熱い応援宜しくお願いします。突ッパ!」と、日本一ユニホームにあやかりたい様子。 1974年は故・金田正一監督のもと、前後期制で行われ、前期は2位、後期は優勝し、前期優勝の阪急ブレーブスとのプレーオフを制して日本シリーズへ。日本シリーズでは、中日ドラゴンズを4勝2敗で破り日本一となっている。当時のロッテは県営宮城球場(現在の楽天生命パーク宮城)を準フランチャイズとして使用していたが、日本シリーズは東京・後楽園球場を本拠地として使用した。(どら増田)
-
-
スポーツ 2020年07月30日 11時00分
ロッテの大逆転劇は特製クーリッシュ効果?選手ロッカーに常備
千葉ロッテマリーンズは、28日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われた東北楽天ゴールデンイーグルスとの試合で、4時間27分の激闘を繰り広げ、8回裏に井上晴哉がこの日、3本目となる8号2ランで同点に追いつくと、9回裏、中村奨吾の死球で押し出しとなり、13-12でサヨナラ勝ちを収めている。 「28日から選手たちも食べていますが大好評となっており、クーリッシュパワーで劇的勝利をすることが出来たのではと思っています」 広報担当者が声を弾ませながら、「選手も食べている」と語ったのは、ロッテの人気アイス『COOLish』だ。 暑いシーズン、アイスでマリーンズ選手をサポートすることを目的にした『Marines × COOLish』を選手ロッカー等(ホーム試合のみ)に常備開始したという。このアイスはロッテ中央研究所が製造し、アミノ酸入りのレモン味で、9種のアミノ酸配合アミノ酸スムージーとなっている。 広報担当者によると、「パッケージは『COOLish』とマリーンズ選手たちの戦うイメージをコラボレーションさせたオリジナルデザインとなっています。レモン果汁の甘酸っぱさがカラダに染み渡り、クーリッシュならではの微細氷で冷たくリフレッシュできます。試合前後などボディーメンテナンスをサポートしてもらいます」と、選手のために開発された『COOLish』による効果をアピールした。 ロッテ球団では、ファンサービスの一環として『COOLish』を来場者に配布したことはあったが、このように、商品開発部門とコラボすることで、チームにメリットをもたらせることが出来るのは、ロッテだからこそ可能なサポートなのかもしれない。この夏は特製『COOLish』の力を借りて、団子状態のパ・リーグから抜け出したい。 『COOLish』を手にした井口資仁監督も満足気な表情を見せており、ファンからも商品化のリクエストが殺到してもおかしくないだろう。(どら増田)
-
スポーツ 2020年07月26日 11時30分
開幕ダッシュ成功のロッテ、8月の“チバユニ”着用試合決定!
千葉ロッテマリーンズは“チバユニ”こと、CHIBAユニホームの8月着用試合を発表した。着用試合は次の通り。8月18日(福岡ソフトバンク戦、ZOZOマリンスタジアム、18:00試合開始、市川市)8月19日(福岡ソフトバンク戦、ZOZOマリンスタジアム、18:00試合開始、千葉市)8月20日(福岡ソフトバンク戦、ZOZOマリンスタジアム、18:00試合開始、浦安市) 8月もユニホームの右袖には、試合ごとにフレンドシップシティ協定を締結している市名入りのロゴを掲出する(8月18日市川市、19日千葉市、20日浦安市)。今年で9年目を迎えるチバユニは、サンライズレッドを基調としたユニホームで、リニューアルしたキャップとシャツは全面にサンライズレッドを施すことで、より精悍で力強い印象となっている。ロッテはオリックスに6連勝するなどスタートダッシュに成功。現在首位争いをしているが、チバユニも大きな原動力になっているようだ。 千葉ロッテマリーンズ広報室は「2019年は、CHIBAユニホーム着用試合は9勝1分4敗(勝率.692)で、昨年8月開催の2試合はいずれも勝利しています。今年初めてCHIBAユニホームを着用した7月7日の七夕も、有吉選手の679日ぶりの復活白星に安田選手の本拠地初本塁打など最高の試合となりました。8月もCHIBAユニホーム着用試合をぜひご期待ください」と7月の勢いをチバユニを着用することで、8月にも繋げたい思いを述べている。 球団スタッフも含めてチーム一丸となって勝ちを掴みに行ってるロッテの強みは、これからも大いに発揮されることだろう。(どら増田)
-
-
スポーツ 2020年07月24日 17時00分
15年ぶりの珍事! 楽天対オリックス戦で起こった濃霧コールド 前回は西武・松坂も驚きの展開に?
21日に楽天生命パークで行われた楽天対オリックスの一戦。試合は「10-3」でオリックスが勝利したが、試合結果以上に話題となったのが「濃霧コールド」だった。 試合開始時点の天気はくもり。同戦の楽天生命パークでは4回ごろから白い霧がかかり始め、回が進むにつれて徐々に濃霧に。8回表、オリックスが10点目を奪いなおも無死満塁のチャンスという場面で、審判団は視界不良でプレーの続行が難しいと判断し試合を中断した。その後、両軍選手はベンチに引き上げ霧が晴れるのを待ったが回復せず。結局、中断から約25分後の午後9時過ぎに審判が濃霧コールドを宣告し試合は打ち切りとなった。 >>楽天・松井、先発転向は判断ミス? 不安が続く前守護神、「言い訳はできない」次戦で屈辱を晴らせるか<< イレギュラーな形での結末となった同戦だが、ネット上には「打球や投球が見えなくて大怪我する可能性を考えたら当然」、「点数も大差がついてたし、打ち切ったのはいい判断だったと思う」と理解を示す声が多数寄せられた。一部では「霧で打ち切りっていうのは2005年の日シリを思い出すな」、「濃霧コールドはロッテ阪神の日シリ以来か?」といったコメントも挙がっている。 レギュラーシーズンのみを対象とすると、2000年5月9日に鳥取・米子市民球場で行われたオリックス対近鉄戦以来20年ぶりとなった濃霧コールド。ただ、ポストシーズンも含めると、2005年日本シリーズ第1戦・ロッテ対阪神戦が直近の事例となる。 2005年10月22日に、千葉マリンスタジアム(現ZOZOマリンスタジアム)で行われた第1戦。くもりの天気で始まった試合は5回表終了時点まで「1-1」と拮抗していたが、5回裏にロッテが3点を挙げ勝ち越すと6回裏にも1点を追加。「5-1」とロッテ3点リードで終盤の7回に入った。 ところが、7回表に入った直後から球場上空に白い霧が垂れ込み始め、7回裏には球場全体が霧に覆われてしまう。ロッテはこの回里崎智也の3ラン、ベニーの2ランで5点を奪ったが、どちらの本塁打もテレビ中継の画面では軌道が確認できないほどの濃霧だった。 霧による視界不良を受けた審判団はベニーの本塁打直後に協議を行った後、「この状況で打球が見づらいので少し中断いたします」と場内にアナウンスし試合を中断。だが、30分ほど待っても霧は全く晴れなかったため、審判は午後9時ごろに濃霧コールドを宣告し試合は「10-1」でロッテが勝利。濃霧コールドで試合が打ち切られるのは日本シリーズ史上初の出来事だった。 思わぬ形で先勝したロッテだが、当時のバレンタイン監督は試合後のヒーローインタビューで「最後の9回まで試合ができなかったのは残念」とコメント。また、テレビ中継でゲスト解説と務めていた西武・松坂大輔は「この先も何かが起こるんじゃないか」と、同シリーズは第2戦以降も波乱の展開が起こるのではないかと予想していた。 なお、その後のシリーズはロッテが「10-0」、「10-1」、「3-2」と阪神を圧倒し、4勝0敗のストレート勝ちで日本一に。また、阪神がチーム得点(4点)、安打(22本)、本塁打(0本)など複数のシリーズ史上最低記録を樹立してしまうなど、松坂の予想通りに波乱づくしのシリーズとなった。 その日本シリーズ以来のハプニングが、6連戦の初戦で起こった楽天対オリックスの対戦カード。6連戦は26日まで予定されているが、今後の試合で“何か”が起こることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2020年07月21日 19時30分
元ロッテ・里崎氏、DeNA・ラミレス監督の強攻策に苦言 「何でバントをしないのか」試合後の言い訳の矛盾も指摘
元ロッテで野球解説者の里崎智也氏が20日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。DeNA・ラミレス監督の采配に疑問を呈した。 今回の動画で里崎氏は、17日から19日にかけて行われた試合における各球団の戦いぶりを解説。その中で、6回裏で試合が打ち切られ「1-2」の雨天コールド負けとなった17日・対巨人戦でのラミレス監督の采配について言及した。 里崎氏が問題としたのは、「1-2」とDeNA1点ビハインドで迎えた5回裏1死一塁での采配。この場面で打席には投手・井納翔一が入ったが、ラミレス監督はセオリーのバントをさせずそのまま打たせる強攻策を敢行。ただ、井納は空振り三振に終わり、後続も続かず無得点に終わった。 >>元巨人・上原氏も「いい気しない」 DeNA・ラミレス監督の“山崎交代”にファン・OBから苦言、本人の弁明も物議<< ラミレス監督の強攻策について、里崎氏は「(前打者の)大和を打たせるのは分からないでもないが、井納のところで何でバントをしないのか」、「(井納が)バントをして、好調な梶谷(隆幸)、ソトで何とか追いつく采配があるかなと思ったらなかった」とコメント。バントをすればランナーを得点圏に置き上位に回せる場面で、なぜ井納にそのまま打たせたのか疑問を呈した。 試合後の報道では、ラミレス監督は強攻策の理由について「一塁ランナーが戸柱(恭孝)だったから。バントが併殺になる可能性を避けたかったのでバントはさせなかった」と語ったことが伝えられている。だが、里崎氏は「井納は打ちにいってたけど、打って内野ゴロとかだったら(どのみち)併殺になっちゃう」と実際の采配との矛盾を指摘した。 雨の日はバントの打球の勢いが死ぬため併殺の危険性はそこまでなかったのではという里崎氏は、「1点を戦略的に取りにいく巨人と、1点を打線の爆発で取りにいくDeNA。金曜日(17日の試合)は前者が勝利に結びついた」とコメント。初回から主軸の丸佳浩にバントのサインを出した巨人とは明暗が分かれたと語っていた。 今回の動画を受け、ネット上には「雨天コールドを考えてバントで1点を取りにいくべきだった、実際にそのままコールドで負けてるし」、「雨なら送球ミスの可能性もあったのに、なぜ打力が低い投手に強攻させたのか本当に意味が分からない」、「自分の采配ミスを『戸柱が鈍足だから』って選手のせいにしてるのも気に食わない」「こんな采配を続けるならBクラス、下手したら最下位だろうな」といった反応が多数。その一方で擁護の声はほとんど挙がっていない。 17日の敗戦を含め巨人に3連敗を喫し、阪神に抜かれて3位から4位に転落したDeNA。采配に対するファンの不満も高まっている様子がうかがえるが、本日21日のヤクルト戦以降の試合でラミレス監督はどのようにファンの信頼を取り戻していくのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
-
スポーツ 2020年07月21日 17時00分
ロッテ・吉井コーチ「実力を出せていません」 若手中継ぎ陣に喝、「東條あたりは状態持ち直すはず」期待の声も
ロッテ・吉井理人一軍投手コーチが、20日に自身のブログに投稿。チームの若手中継ぎ陣を叱咤激励した。 今回のブログで吉井コーチは、14日から19日にかけて行われた対日本ハム6連戦での投手陣の働きについて言及。投稿後半でチームの若手中継ぎ陣に奮起を求めた。 6連戦中に喫した計29失点のうち、11点を中継ぎ陣が失っているロッテ。吉井コーチは6連戦中に無失点だった益田直也、ハーマンといった中堅・ベテランの中継ぎを称賛した一方、若手中継ぎに対しては「もう少し頑張ってほしいです」、「投げている球は1軍レベルなのですが、状況によっては実力を出せていません」とコメント。打者を抑えられる力は十分あるはずなのに、その力を試合で発揮しきれていない投手が多いと指摘した。 ロッテは開幕から主に勝ちパターンの8回を任されていたジャクソンが、9日に突如退団(翌10日に大麻所持容疑で逮捕)するというアクシデントにも見舞われている。吉井コーチはこの件もあって接戦での若手の出番が増えているとした上で、「緊張するのはわかるが、ピンチと思わずチャンスと思って、打者に向かっていってもらいたいです」と奮起を求めていた。 >>元ロッテ・ジャクソン、広島県警による逮捕で憶測呼ぶ 「保釈金集めようとしてた?」不自然なクラファンにも疑問の声<< 今回の投稿を受け、ネット上には「若手中継ぎは軒並み防御率悪いからここから少しでも数字を戻してほしい」、「益田、ハーマンもいつ不調になるか分からないし、何人かカバーできるような人材が出てきてくれないものか」、「ジャクソン退団は痛手だけど、若手は『空いた枠は俺が奪う』って気持ちで闘志を見せてくれ」、「東條(大樹)あたりは実績あるんだから状態持ち直してくれるはず」といった反応が多数寄せられている。 「19日終了時点の成績を見ると、ロッテのチーム中継ぎ防御率は『4.18』でリーグ4位と今一つ。一般的に若手とされることが多い20代の選手でいうと、東條(防御率7.36)や石崎剛(同8.00)といった選手が特に苦しんでいます。現在は種市篤暉や石川歩といった先発が投球回を稼いでカバーしていますが、このままだと先発陣に疲れがたまる後半戦で厳しい戦いを強いられることは濃厚。東條は昨シーズン58試合登板、石崎も阪神時代の2017年に26試合登板で防御率1点台とそれぞれ実績はありますので、先発が踏ん張っている間に何とか復調したいところです」(野球ライター) 日本ハムとの6連戦は「3勝3敗」と勝ち越せず、順位もソフトバンクに抜かれて3位に下がっているロッテ。1ゲーム差の2位ソフトバンク、2ゲーム差の首位楽天を追走するには、若手中継ぎの奮起が必要不可欠だといえそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について吉井理人コーチの公式ブログよりhttps://ameblo.jp/yoshii81/
-
スポーツ 2020年07月15日 17時00分
日本ハム・清水、ベンチでの号泣に心配の声「精神的に参ってそう」 送球ミスの連発に“イップス”疑惑も
14日に行われた日本ハム対ロッテの一戦。試合は「5-2」でロッテが勝利したが、試合結果以上に注目を集めたのが日本ハム・清水優心のプレーだった。 同戦に「8番・捕手」で先発出場した清水は、初回無死一塁の場面でロッテ・荻野貴司が盗塁を敢行した際、マウンド上の先発・上沢直之の右肩付近に当たる悪送球を犯してしまう。このミスで荻野に三塁まで進塁を許すと、1死後にタイムリーを浴び先制点を取られてしまった。 清水は3回表2死一、二塁で重盗を仕掛けられた際にも、三塁への送球が大きく逸れて左翼方向へ。ボールが転々とする間に三塁ランナーが生還し、またしても自らのミスで失点を許してしまった。 2度のミスが判断に影響したのか、栗山英樹監督は5回表から捕手を清水から宇佐見真吾に変更。途中交代となった清水が、ベンチで涙を流しながら戦況を見つめる場面もあった。 >>「本当に監督がヘボい」日本ハム・栗山監督、誤算続きのチームにため息リーグ最低クラスの貧打にも怒り心頭か<< 清水の2度の悪送球を受け、ネット上には「清水何やってんだよ、どっちも本来なら防げた失点だぞ」、「2回もミス連発して何メソメソしてるんだ、泣きたいのは同僚や首脳陣の方だろ」、「栗山監督も打てないし守れない捕手をスタメンで使うなよ」といった批判が多数寄せられている。 一方、「先週も悪送球やってたし、もしかしてイップスなんじゃないか」、「ミスしてベンチで泣いてって姿は不安になるな、イップスじゃなかったらいいが…」、「精神的にもかなり参ってそう、本人のためにも一度二軍に落としてリセットさせた方がいい」といった、“イップス”を疑うコメントも複数見受けられた。 “イップス”とは緊張や不安などの理由により、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のこと。清水は9日のオリックス戦でも8回に悪送球で同点を許しているが、続出するミスはイップスが原因なのではと考えているファンは少なくないようだ。 「悪送球を連発する清水の姿は、同僚である近藤健介と似通った部分があります。近藤は2012年に捕手として日本ハムに入団しましたが、2014年ごろから盗塁阻止時の二塁送球やバント処理時の一塁送球で悪送球が急増。本人は明言していませんが、複数のメディアから『送球イップス』、『重度のイップス』と書き立てられました。ただ、捕手を外れ外野や指名打者での出場が増えた2016年以降近藤のミスは激減し、同時に打撃面でも大きく成長しています。今回の清水が本当にイップスなのかどうかは不明ですが、場合によっては二軍に落とした上で、捕手からのコンバートに取り組ませるというのも選択肢に入ってくるのではないでしょうか」(野球ライター) 試合後の報道では清水の悪送球について栗山監督からのコメントは特に伝えられていなかったが、翌15日に清水は一軍登録を抹消され二軍降格に。開幕からここまでチームの捕手陣ではトップとなる16試合に出場してきた清水だが、二軍で復調を果たすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2020年07月12日 17時00分
元ロッテ・ジャクソンの逮捕で話題、お騒がせ助っ人の“実弾所持” 逮捕は一度だけでは無かった?
広島(2016-2018)、ブルワーズ(2019)を経て今シーズンからロッテに入団するも、7月9日に突如自主退団し波紋を広げていた助っ人投手・ジャクソン。同月10日、そのジャクソンが自宅で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕され球界に衝撃が走った。 報道によると、ジャクソンが薬物を使用していると情報提供を受けた広島県警が同月7日に千葉市内の自宅を捜索したところ、液体状の大麻が入った容器数本を発見。その後同月10日未明に、広島市内でジャクソンを逮捕したと伝えられている。 >>元ロッテ・ジャクソン、広島県警による逮捕で憶測呼ぶ「保釈金集めようとしてた?」不自然なクラファンにも疑問の声<< 今シーズン「7試合・3ホールド1セーブ・防御率3.86」といった数字を残していた助っ人の逮捕劇を受け、ネット上にも多くのファンから驚きや悲しみの声が寄せられた。一部では、「ナバーロが逮捕された時を思い出した」、「ナバーロ以来の衝撃だ、今回の方が大事だけど」といったコメントも上がっている。 名前が挙げられている「ナバーロ」は、2016年にロッテでプレーした助っ人打者。82試合出場で「.217・10本・44打点」と低打率ながら2ケタ本塁打をクリアした選手だが、同年の開幕前に逮捕され騒ぎとなった選手でもある。 前年に韓国・KBOで48本塁打をマークした実績を引っ提げ、2016年1月にロッテに入団したナバーロ。2月3日付で支配下登録されると、同月20、21日のオープン戦で2試合連続本塁打を放つなどさっそく期待通りの打撃を披露していた。 ところが、ナバーロは21日夜にチームの移動のため那覇空港で手荷物検査を受けたところ、バッグの中に拳銃の実弾を1発(後の取り調べで2発と判明)所持していたことが発覚。そのため、銃刀法違反の疑いにより、沖縄県警に現行犯逮捕されてしまった。 逮捕されたナバーロは県警豊見城署で取り調べを受けた後、23日に那覇地方検察庁に送致され同日夜に処分保留で釈放される。当時の報道では実弾を所持していた理由について、「母国ドミニカでは実弾所持は合法(国の許可があれば)で、本国の自宅にあった実弾がバッグに入っていたのに気付かなかった」と故意ではないと供述したことが伝えられた。 この訴えが認められたのか、ナバーロは同年3月22日に不起訴処分に。だが、事態を重く見たロッテは不起訴処分が出る前の2月29日、ナバーロに対し「2016年3月中のすべての試合の出場停止、パシフィック・リーグおよびイースタン・リーグ公式戦開幕より各々4週間における出場停止、制裁金50万円」という厳しい処分を決定。また、複数の球団幹部にも厳重注意や減給処分が下された。 処分を受けたナバーロは、同年4月23日・オリックス戦でようやく来日初の一軍出場を果たす。ただ、予期せぬアクシデントで調子が狂ってしまったのか、思うような成績は残せず同年限りで退団となった。 退団後のナバーロは母国ドミニカやメキシコのリーグで今もプレーを続けていることが伝えられている。なお、この間の2018年5月にはドミニカ国内で銃器の不法所持で逮捕されたことが報じられたが、この件でどのような処分を受けたかは定かではない。 ナバーロの一件から4年の時を経て、再び起こってしまったロッテ助っ人の逮捕。ジャクソンは取り調べに対し「何も話したくない」と話していることが伝えられているが、衝撃の逮捕劇の真相は果たしてどこにあるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ
ロッテ鳥谷、二軍で潰される? 巨人戦は波乱の予感、調整も「最もイヤな思い出」になる可能性も
2020年03月13日 11時50分
-
スポーツ
前阪神・鳥谷「ある球団と契約がいいところまでいった」? チームOB里崎氏、ロッテ移籍の裏側を暴露
2020年03月10日 19時00分
-
スポーツ
ロッテ井口監督、開幕延期に「気持ちを切らさず」
2020年03月10日 11時00分
-
スポーツ
「地元の良さを改めて感じた」卒業式参加のロッテ佐々木朗希、里帰りでリフレッシュ!
2020年03月03日 17時30分
-
スポーツ
元ロッテ初芝氏、“ロッテ優勝”は「絶対無理!」と悲鳴 『ファミスタ』の禊、ぺこぱ松陰寺に期待の声?
2020年03月02日 22時30分
-
スポーツ
ロッテ・佐々木、来週にも実践デビュー? キャンプで判明の“特異体質”、首脳陣も育成プランを上方修正か
2020年02月05日 11時50分
-
スポーツ
ロッテ・福田が“福岡愛”を吐露「こんなに好きなんて」 プロ14年目の千葉転居、溢れる思いにファンから惜別の声
2020年01月29日 16時21分
-
スポーツ
ロッテ謎の魚、CDデビュー模索中も新キャラ登場の動きに戦々恐々?!
2020年01月28日 17時30分
-
スポーツ
阪神・鳥谷、“ケンカ別れした”古巣に帰還? 仲介に動く大物OB、球団が和解に傾いている理由とは
2020年01月24日 11時48分
-
スポーツ
元巨人・上原氏、現役ラスト登板での“惜別タッチ”に「狙ったわけじゃない」 同級生のロッテ福浦に手を差し出した裏話を語る
2020年01月20日 21時30分
-
スポーツ
元ロッテ・サブロー氏が楽天へ移籍したワケ ファーム担当への転身、前職での甲子園取材は野望への布石だった?
2020年01月17日 11時37分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分