ロッテ
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スポーツ 2020年12月23日 20時30分
鳥谷残留のロッテに「絶対におかしい」反発の声 “打率1割台”なのに高評価? 生え抜き主力との“格差”に疑問も
今季「42試合・.139・0本・6打点・5安打」と、代走や守備固めとしての起用がほとんどだったロッテのプロ17年目・39歳の鳥谷敬。その鳥谷が来季もロッテに残留することがネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 今季終了直後には「続ける可能性もあるし、辞める可能性もある」と場合によっては引退する旨を口にしていた鳥谷だが、球団側は23日の契約更改で現状維持となる年俸1600万円(推定)の単年契約を提示し鳥谷と合意。報道によると、球団側は代走・守備固めでの起用が多い中、若手の手本として真摯にプレーした鳥谷を高く評価すると同時に、来年も戦力として考えている旨を本人に伝えたという。 現状維持での鳥谷残留を受け、ネット上には「今年は安田(尚憲)らに積極的にアドバイスして支えてたらしいし、コーチ的な役割も考えたら残すのは当然」、「中継見てると鳥谷グッズ持ってるお客さん多かったし、グッズ代の収益とかも含めるとむしろ微増でもいいんじゃないか」といった賛同の声が寄せられる一方、「打率1割のロートルを現状維持で残留させたのは絶対におかしい」、「鳥谷に1600万使うより、契約切って補強費とかに回した方がいいだろ」と反発も挙がっている。 一方、「鳥谷が現状維持で残留するのは別にいいけど、それならFA残留組にも金払えよ」、「あまり昇給しなかった生え抜きのFA選手たちはこの現状維持をどう思ってるんだろうか」といったコメントも複数見受けられた。 >>ロッテ・松永のFAに「言えない情報がある」?里崎氏の“匂わせ”が物議、「球団と大揉めしたのか」憶測飛び交う<< 「ロッテは今オフ澤村拓一(海外FA)、松永昂大(国内FA)の2名がFA宣言した一方、唐川侑己、荻野貴司、清田育宏の3名はいずれも権利を行使せずに残留を決断。ただ、その後の契約更改では唐川は1800万円増(8000万円/同)、荻野は200万円増(8000万円/同)とあまり昇給しておらず、清田については23日に臨んだ契約更改で『折り合わないところがあった』としてサインを保留しています。そのため、控え起用が主である外様の鳥谷を現状維持で残留させるほどの余裕があるのならば、生え抜きの功労者で今もバリバリの主力である3名の年俸をもっと手厚くするべきだったのではないかと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) プロ18年目・40歳となる来季の現役続行は確定したが、現状維持での残留に少なからず疑問も寄せられている鳥谷。来季は果たしてファンを納得させるような結果を残すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年12月23日 11時25分
ロッテM☆Splash!!新メンバーを発表!昇格のRIN「地元千葉を全力応援」
千葉ロッテマリーンズは、球団公式チアパフォーマーM☆Splash!!(エムスプラッシュ)にJURIA(じゅりあ)、NAJU(なじゅ)、RIN(りん)の3名が新メンバーとして加わることとなったと発表した。 今年の新メンバーは、関係者からの推薦を元にして開催された選考会を経て加入が決定。新型コロナウイルス感染拡大防止のため一般公募型のオーディションを今年は開催をしていなかった。2021年のM☆Splash!!は1名の卒業と3名の新メンバー追加を経て計27名にて活動することになる。2020年は25名だったので2名増えたことになる。 新メンバーとなったJURIA(じゅりあ)は北海道出身、経歴はヒップホップ歴5年、ジャズ歴10年、バレエ・LOCK・HOUSE・WAACK歴2年、TAP歴1年。「たくさんの笑顔と元気を届けられるように頑張ります!皆さんと早くZOZOマリンスタジアムでお会いできるのを楽しみにしています!」と意気込みを語っている。NAJU(なじゅ)は、愛知県出身、経歴はジャズダンス歴10年、新体操歴3年、ヒップホップ歴2年。「元気いっぱいのパフォーマンスでスタジアムを盛り上げます。マリーンズが日本一になれるよう、一緒に応援しましょう!愛知県出身、たまに方言が出てしまいますが精一杯頑張りますので、よろしくお願いします!」と気合十分だ。RIN(りん)は、ロッテのホームである千葉県の船橋市出身、経歴はマリーンズ・ダンスアカデミー出身、チアダンス歴11年、ジャズヒップホップ歴2年。「小さい頃からの夢だったM☆Splash!!になることができて本当に嬉しいです。身長は150cmと小柄ではありますが、ダイナミックなパフォーマンスと笑顔でスタジアムを盛り上げ、マリーンズと地元千葉を全力で応援します!」と生え抜きの“昇格”とあって喜びも大きい様子。 M☆Splash!!は、巨人のVENUS、オリックスのBsGirls(ダンス&ヴォーカル)とともにプロ野球界でハイレベルなチアグループとして知られており、来年もZOZOマリンスタジアムで壮大なパフォーマンスを見せてくれるはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月22日 11時00分
ロッテが鳥谷敬と来季の契約を発表!甲子園で古巣・阪神と対戦か?
千葉ロッテは、鳥谷敬外野手と来シーズンの契約を結ぶ意向であることを発表した。年内にも契約更改が行われる。 昨年、阪神を自由契約になり、ロッテが獲得。鳥谷は「マリーンズでチームに貢献する姿をお見せすることが一つの恩返しだと思ってます。自分のプレーをする姿をお世話になった方々にお見せしたい。裏方、スタッフの皆さまなど多くの支えがあって、阪神タイガースの鳥谷敬が作り上げられた。そういう人たちの刺激になるようなプレーをグラウンドでお見せしたい」とシーズン前に強い決意を述べていた。 今シーズンは42試合に出場、打率.139(36-5)、6打点の成績に終わったが、ロッテ球団が力を入れている発信力の強化に対して積極的に協力するなど、1年目からチームに溶け込んでいた。10月25日のオリックス戦(大阪・京セラドーム大阪)では、史上46人目となる350二塁打を記録。球団関係者によると、グッズの売れ行きも好調で、ベンチに入れておくだけで存在感があり、各球場で代走のコールがされると、敵味方関係なく大きな拍手がわき起こっていたのが印象的だ。 鳥谷は「球団とお話をさせていただき、戦力として考えていただいているとのお話をいただきましたので、来年も現役を続行することを決めました。18年目のシーズンとなりますが宜しくお願いします」とコメント。来シーズンは、今シーズン中止となってしまったセ・パ交流戦も組まれている。鳥谷は古巣「阪神」との対戦を楽しみにしており、「マリーンズがパ・リーグで勝って、セ・リーグの覇者と戦う事が出来るチャンスを掴む。その相手が、阪神タイガースという想い出の沢山詰まったチームであればこんなに最高な話はないと思います」と語っていた鳥谷が、5月25日から兵庫・阪神甲子園球場で開催予定の阪神との交流戦に凱旋すれば、さらなる話題を呼ぶのは間違いない。黒いユニフォームを着た鳥谷が、甲子園のグランドに帰還する姿を見たいファンは多いだろう。鳥谷にはその期待に応えてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月16日 11時30分
井口ロッテ“勝利の方程式”ハーマンと再契約!「とても興奮している」
千葉ロッテは15日、同球団を自由契約になっていたフランク・ハーマン投手と来シーズンの契約を結んだことを発表した。 ハーマンはメジャーリーグのインディアンス、フィリーズを経て、2017年からNPBの東北楽天に入団。入団が決まった際にはハーバード大学出身という輝かしいキャリアが大きな話題となった。来日1年目から楽天のセットアッパーとして、56試合に登板、3勝1敗、33ホールド、1セーブ、防御率2.72と安定したピッチングを見せて“勝利の方程式”としての役割を果たすと、2018年はシーズン途中からクローザーに回り、12ホールド、18セーブ、防御率は1.99と1点台を記録。楽天投手陣には必要不可欠な存在となった。2019年は再びセットアッパーに戻ると、50試合に登板し5勝をマーク。21ホールド、防御率は3.04の成績で楽天との契約を満了。 今シーズンからは千葉ロッテと契約を結び、主に7回を中心にセットアッパーとして、38試合に登板。3勝2敗、23ホールド、1セーブ、防御率2.15の好成績を収めて、チームのクライマックスシリーズ進出に大きく貢献。楽天時代と変わらず“勝利の方程式”の一角として、ファンからも来シーズンの再契約を望む声が多かった。 来シーズンもロッテでプレーすることになったハーマンは「来年、再び千葉に戻ってマリーンズでプレーが出来ることにとても興奮している。2021年のマリーンズは才能あふれる若い選手たちと経験豊富なベテランが融合したとても素晴らしいチームになる。私も来年、そんなチームメートたちと共に一生懸命にプレーし、リーグ優勝という目標に向かって突き進めることを楽しみにしている」と、今年は2位に終わったチームを優勝に導く決意を明らかにしている。 ロッテは今シーズン途中から、同じく“勝利の方程式”として、チームの躍進に尽力した澤村拓一投手が、メジャー移籍を視野に入れたFA宣言をしており、クローザー益田直也に繋ぐセットアッパー陣がまだ固まっていないだけに、ハーマンの残留決定を年内に発表出来たのは、井口資仁監督にとって、少し早いクリスマスプレゼントかもしれない。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月16日 11時10分
ロッテ、福田のFA獲得でチームに亀裂 “冷遇”にしびれを切らした投手も? 今オフの補強にも悪影響か
これも、優勝争いに敗れた影響だろう。今オフの千葉ロッテは国内フリーエージェント市場(以下=FA)を“静観”、フロント幹部が「見送る」と言ったわけではないが、昨年オフは美馬学投手、福田秀平外野手を口説き落とし、さらに楽天イーグルスと複数の交換トレードを成立させた。昨年と今年とでは大違いだ。 「2020年シーズンは『球団創設70周年』の節目でもあり、優勝を強く意識していました。その反動もあると思われます」(ベテラン記者) しかし、水面下では昨年以上に“大揺れ”だったという。 シーズン終盤、FA権を取得、あるいはすでに持っていた何人かの選手の「去就」が報じられた。唐川侑己、清田育宏、荻野貴司、松永昂大らが権利行使するかもしれないとの内容だった。 実際に権利行使したのは松永だけだったが、これは優勝を意識した19-20年オフの“補強劇”に理由があった。 「福田をFA獲得しました。福田は『ソフトバンク以外のチームに移籍していたら』と、その潜在能力の高さを認められていました。本人も新天地でレギュラーを掴むつもりでいましたが、『4年総額6億円』の大型契約でしたからね」(球界関係者) 福田はソフトバンクに在籍した13年間で、規定打席数に到達したことは一度もない。年俸額はあくまでも「推定」だが、この破格な金額に生え抜きのロッテナインたちが驚いた。「オレたちはそんなに貰っていない」と…。 契約更改の席に厳しい言葉を浴びせられた選手もいた。「移籍すれば年俸も上がる」のが、FA制度とも言える。一方で、生え抜きの選手には「チームに尽くしてきた」との自負があり、割り切れない思いを抱えてしまう。チームが強ければ強いほど、マイナスの思いも大きくなる。ロッテフロントはFA権をまだ取得していない生え抜き選手にも、「チームに必要な存在」であることを伝えて回らなければならなかったそうだ。 「ソフトバンクと最後まで優勝争いを繰り広げられたのは、救援投手陣の活躍が大きい。その中に左腕リリーバーの松永の名前がありませんでした。今季の一軍登板はわずか5試合、首脳陣の評価の低さに他球団の評価も聞いてみたいと思い、FA権を行使したようです」(前出・同) >>ロッテ・松永のFAに「言えない情報がある」?里崎氏の“匂わせ”が物議、「球団と大揉めしたのか」憶測飛び交う<< また、優勝戦線に踏みとどまるために途中獲得した澤村拓一は早々に海外FA宣言、チェン・ウェインは退団してしまった。 「終盤戦で息切れしてしまいましたが、投打ともに、あと1人か、2人の戦力が足りませんでした」(プロ野球解説者) 今季、2ケタ勝利数に到達したロッテ投手は、外部補強の美馬だけだ。21年も優勝争いに食い込むためにも新たな補強は必要だ。 「ドラフト1位指名の左腕・鈴木昭汰投手(法政大)は期待していいと思います。左の先発タイプというと、楽天に1位指名された早川隆久投手(早稲田大)ばかりが注目されましたが、『鈴木の方が上』と評価するスカウトもいました」(前出・同) FA宣言した松永に対してだが、他球団と交渉した後でも残留を認めるそうだ。この後、外国人選手の獲得に動き出すと思われるが、ビッグネームとは交渉しない。投手陣の補強がドライチだけでは、ちょっと寂しい気もするが…。生え抜き選手たちの底上げがなければ、来季は厳しいシーズンとなりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年12月15日 11時30分
井口ロッテに森脇浩司元オリックス監督が入閣!大谷智久は育成投手コーチに
千葉ロッテは14日、今シーズンで自由契約となっていた大谷智久投手が現役を引退し、育成投手コーチに就任することになったと発表した。大谷コーチは報徳学園高、早稲田大、トヨタ自動車を経て、2009年のドラフト2位で千葉ロッテ入り。今シーズン限りで戦力外通告をされたが、選手育成のため球団に残留する。 大谷コーチは「ファンの皆様、11年間たくさんの応援をいただき本当にありがとうございました。本日をもってプロ野球選手生活に区切りをつけ引退を決断しました。幼い頃から野球が大好きでプロ野球選手になるという夢を抱き両親をはじめ沢山の方々と仲間のサポートがあって2009年ドラフトでマリーンズに入団をすることが出来ました。大学の大先輩である小宮山悟さんの背番号『14』をつけさせていただく事となり興奮したことを今でも鮮明に覚えています。プロ1年目にマリンで初登板を果たしプロ初勝利、初ホールド、先発、中継ぎ、抑えと様々な経験をさせていただきました。派手さもない僕をいつも大声援で送り出してくださったファンの皆様には感謝の気持ちで一杯です。失敗ばかりでしたがどんな時も勇気と力を与えていただき幾多の困難を共に乗り越え、支えてくださり本当にありがとうございました。今後はコーチという立場で選手をサポートする形になります。選手に寄り添い、一人一人の個性を伸ばせるよう僕自身も学び、野球人として一人の人間としても共に成長したいと思います。マリーンズでの出会いと縁を大切にチームの勝利のため、未来のために、全力を尽くしてまいります。11年間、本当にありがとうございました」と現役生活を振り返り、今後は野球人としてチームに貢献していく意向を示している。 また、森脇浩司元オリックス監督が一軍野手総合兼内野守備コーチに就任することも決定。森脇コーチは、近鉄、広島、南海・福岡ダイエーで現役生活を終えると、コーチとして1997年から2009年までダイエー・福岡ソフトバンク(監督代行も含む)、2011年は巨人、2012年にはオリックスへ。2012年シーズンの終盤から監督代行を経て、2013年からオリックスの監督に就任。2014年は最後までソフトバンクと優勝争いを繰り広げるが、2015年シーズン序盤に成績不振の責任を取る形で休養。2017年から2年間は中日でヘッド格のコーチを務め、昨年からは福岡工業大で特別コーチを務めていた。井口資仁監督とはホークス時代に一緒だったことがある。 森脇コーチは「まずこのような機会をいただき球団と井口監督、そしてマリーンズファンの皆様に感謝申し上げます。マリーンズは外から見ていましても年々、戦い方がたくましくなっているという印象があります。ファンとチームが一体となって前進をしているのが特徴的で、私もその一員となり全力で選手、チームと向き合いながら勝利をめざしていきたいと思います」と現場復帰への意気込みを語った。 これで、ロッテの2021年シーズンのコーチングスタッフが決定。 【一軍】監督井口資仁、ヘッドコーチ今岡真訪、野手総合兼内野守備コーチ森脇浩司、投手コーチ吉井理人、投手コーチ川越英隆、バッテリーコーチ清水将海、打撃コーチ河野亮、走塁兼外野守備補佐兼打撃コーチ補佐伊志嶺翔大、外野守備・走塁コーチ大塚明、戦略コーチ兼バッテリーコーチ補佐的場直樹、トレーニングコーチ菊地大祐、【二軍】監督鳥越裕介、ヘッド兼打撃コーチ福浦和也、投手コーチ小野晋吾、投手コーチ大隣憲司、バッテリーコーチ金澤岳、内野守備・走塁コーチ根元俊一、外野守備・走塁コーチ諸積兼司、育成総合兼育成打撃コーチ堀幸一、育成守備・走塁コーチ小坂誠、育成投手コーチ大谷智久、トレーニングコーチ根本淳平となっている。 今年はコロナ禍の影響もあり、終盤に失速してしまったロッテだが、それでも2位に踏みとどまっただけに、来シーズンは他球団にとってさらに脅威なチームになるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月14日 20時45分
ロッテ・松永のFAに「言えない情報がある」? 里崎氏の“匂わせ”が物議、「球団と大揉めしたのか」憶測飛び交う
元ロッテで野球解説者の里崎智也氏が13日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上のロッテファンの間で物議を醸している。 今回の動画で里崎氏は、今オフのFA選手の動向をテーマにトーク。共にDeNAから巨人に移籍した梶谷隆幸、井納翔一の両名については「(巨人は)お金いっぱいくれるから(移籍は当然)。現役時代に稼いでおかないと、引退してからの仕事がそんなに簡単にあるわけでもないし」、日本ハムが獲得に動いているヤクルト・小川泰弘については「(これまでの)FAではパからセ(への移籍)はいっぱいあったが、セからパはなかなかない」などと自身の感想や見解を語った。 問題となっているのは、現在(14日午後6時)までに他球団の獲得調査報道がないロッテ・松永昂大についての発言。里崎氏は「松永については情報は仕入れているが、言えない情報がある」、「いろいろな話を聞く限り、松永のFAは仕方ない、この状況なら誰でもする(という経緯だった)」と、詳細は明かさなかったが松永のFAには並大抵ではない事情があることを暴露。一方、「何が起きたかは僕の口からは言えないが残留もあり得る。ロッテは宣言残留を認めているので」と宣言残留も考えられなくはないとも口にしていた。 >>広島のFA選手に“セルフ戦力外”の危機!争奪戦どころかテスト入団の憂き目に、ロッテ・松永の二の舞に懸念?<< 今回の動画を受け、ネット上には「わざわざ匂わせるってそんなにイレギュラーな事情なのか」、「松永は数年前から中継ぎの待遇改善訴えてたけどいよいよ球団と大揉めしたのか?」、「話題性狙いの勝手な匂わせのような気もするが、『蓋開けたら普通の事情じゃないか』って言われるリスクを考えると匂わせるメリットも無さそうだしなあ」といった反応が多数寄せられている。 「今回名前が挙がっている松永は、3日に『他チームの評価を聞きたい』という理由で国内FA権を行使。球界では貴重な実績あるリリーフ左腕のため複数球団による争奪戦も予想されていましたが、宣言から10日以上が経つ現在までに獲得に手を挙げる球団は現れていません。里崎氏はその松永のFAに『僕の口からは言えない』事情があるとしていますが、一般的に選手がFA権を行使するのは高額年俸や長期契約といった“待遇”を求めるパターンと、リーグ優勝・日本一といった“名誉”を求めるパターンがほとんど。この2つの事情ならわざわざ匂わせるほどのことではないと思いますので、これらとは異なる事情が絡んでいると推察されます。ロッテファンの間では、松永がここ数年契約更改のたびに中継ぎの待遇改善を球団に訴えてきたことから、球団側と大揉めしたのではとの予想が多くされていますね。また、里崎氏が『この状況なら誰でもする』と語ったことから、首脳陣から何らかの冷遇を受けたことによりFAを決断したのではとの見方も少なくありません」(野球ライター) 2012年ドラフトで1位指名を受けロッテに入団し、今季まで「359登板・16勝15敗135ホールド1セーブ・防御率2.91」といった数字を残しているプロ8年目・32歳の松永。その松永にFAを決断させた理由が今後本人、もしくは里崎氏の口から明かされることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ 2020年12月10日 11時10分
ロッテ新入団選手が会見でパイの実に刺激?球団はFA澤村に背番号14を用意!
千葉ロッテは9日、埼玉・さいたま市内で新入団選手発表会見を行った。 今年ドラフトに指名されたルーキー全9選手がプロ入りに向けて熱いコメントを出した後、司会で場内アナウンス担当30年目のシーズンを終えた谷保恵美さんより新人選手にロッテ「パイの実」の紹介があった。 谷保さんは「最後に新人選手の皆様にご案内があります。皆さんの大好きなロッテのパイの実ですが、美味しさの秘訣をご存知でしょうか?実はパイ生地を64層にも重ね合わせて焼き上げられています。驚きましたか?64層が美味しさの深みとサクサク感を作り上げているんですね。ぜひこれから皆さんの活躍で、千葉ロッテマリーンズをパイの実のように層の厚いチームにしていってください!」と場内アナウンスのトーンで異例のエール。 パイの実が64層である事に関して、ドラフト1位の鈴木昭汰投手は「今年は工場でパイの実の生産過程は残念ながら見学をすることが出来ませんでしたが、パイの実が64層から成っていることを教えてもらい、とても驚きましたし感銘を受けました。今までは、ただ美味しいとしか思っていませんでしたが、美味しいと世間まで評価されるようになるまでには、深い過程があるのだと思いました。自分も夢に掲げている最多勝を達成できるように、まずは一つ一つ白星を重ねていきたいと思いました」と感心した様子。 ドラフト2位の中森俊介投手は「64層のパイの実、最高です。ボクもまずはストレートで160キロを超える投手をめざしたいです」とパイの実に刺激を受けたようだ。この日は新人選手の背番号も発表され、鈴木投手は「35」、中森投手は「56」、小川龍成内野手は「57」、河村説人投手は「58」、西川僚祐外野手は「59」に決定。育成組は谷川唯人捕手が「122」、小沼健太投手が「121」、山本大斗外野手が「124」、佐藤奨真投手が「129」となった。 なお、FA宣言し、海外への移籍も模索している澤村拓一投手に、残留した場合は背番号「14」を打診していることも明らかになった。背番号「14」は、巨人では故・沢村栄治氏がつけていたもので、その後永久欠番となり、巨人入団時に故・沢村氏を意識した澤村が、1を足して「15」をつけたというエピソードがある。ロッテに残留すれば背番号「14」の澤村が誕生するが、澤村の決断に一層注目が集まることになりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年12月08日 15時30分
新庄剛志氏に「電撃ロッテ入りある」とズバリ 元ソフトB・大場氏の主張に賛否、「意外とソフトバンクが動くかも」の声も
元ソフトバンク(2008-2015)、中日(2016)の大場翔太氏が7日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。元日本ハム・新庄剛志氏の移籍先について自身の見解を語った。 昨年11月に自身のインスタで現役復帰を宣言した48歳の新庄氏は、約1年のトレーニングを経て臨んだ7日のトライアウトで「3打数1安打1打点・1四球」をマークし大きな話題に。今回の動画で大場氏は「あくまで僕の見解」とした上で、「新庄剛志さん、電撃ロッテ入りあるんじゃないか」と獲得にはロッテが動くべきではないかと主張した。 >>ダルビッシュも新庄氏のスイングに驚愕「10年以上野球やってないのに」 48歳でトライアウト参加、全力の“アピール”に称賛相次ぐ<< 大場氏はまず現在の新庄氏が48歳という年齢であることから、各球団は仮に獲得を検討するならレギュラーではなく「代打、守備固め、そして球界を盛り上げるエンターテイナー」といった役割を考慮するのではと予想。また、少しでも起用に幅を持たせるためには、DH制のあるパ・リーグ球団の方が獲得のメリットは大きいのではとも推測した。 そのパ6球団の中でロッテを推す理由について、大場氏は「ロッテは今季(途中まで)いい感じできてたけど、中盤から後半にかけてマーティンやレアードの離脱で攻撃力が下がって(苦しんで)しまった」と、離脱者の影響で優勝を逃した今季の反省を踏まえ現有戦力の底上げが必要だからだと説明。また、唐川侑己、荻野貴司、清田育宏といったFA選手が残留したことで来年も十分優勝争いに絡めるとし、「(だから)新庄さんみたいなありとあらゆるところ(実力面・指導面・集客面)をできる可能性を秘めた選手が必要」と力説した。 また、大場氏は「現在のロッテにはぶっちゃけスター選手がいない」と、今のロッテにはプロ野球ファンの間で名が通っているような選手があまりいないと指摘。「新庄さんを獲ることでスターのなり方、立ち振る舞い方を学べるのも大きい」と、新庄氏を獲得すれば選手や球団の知名度・話題性アップにもつながるのではと語っていた。 大場氏はこの他にもトライアウトでプレーする新庄氏から受けた印象や、自身が思う過去のロッテのスター選手などについて動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「戦力としてだけならあまり意味はないが、コーチ込みでの獲得はいいんじゃないか」、「新庄獲得してファンやメディアに注目してもらうことで来季へ勢いがつく可能性はありそう」といった賛同の声が多数寄せられている一方、「外野は藤原(恭大)とか和田(康士朗)とか活きのいい若手がいるから絶対いらない」、「残った荻野、清田も外野手なのに獲るわけないだろ、適当なこと言うな」と否定的なコメントも複数見受けられた。 同時に、「巨人みたいに金銭的余裕がないと厳しいんじゃないの?」、「意外とソフトバンクが動くかも、新庄は福岡出身(生まれは長崎)で背番号『1』も空き番だし」といった他球団を引き合いに出したコメントも複数見受けられた。 7日のトライアウト後、現在(8日午後0時半)までに阪神、日本ハム、オリックスの3球団は獲得の意思がないと伝えられている新庄氏。残りの新天地候補は今回名前が挙がったロッテを含めて9球団だが、果たして獲得に手を挙げる球団は現れるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について大場翔太氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCHkYj0XW-VLut8JRcFM9nyw
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スポーツ 2020年12月07日 17時00分
チェン獲得の阪神に「無駄金に終わる」冷ややかな声も? 貴重なローテ級左腕の補強に疑問符がつくワケは
昨季まで中日(2004-2011)、オリオールズ(2012-2015)、マーリンズ(2016-2019)の日米3球団でプレーし、今季は9月からロッテに加入していた35歳のチェン。7日、そのチェンの阪神入団が決定的になったと複数メディアが報じた。 報道によると、阪神はチェンがロッテを自由契約となった2日から獲得交渉に動き、この日までに大筋合意に達したとのこと。年俸額は明らかとなっていないが、慰留に努めていたロッテと同様に複数年契約を提示したとみられている。 今季、途中加入したチェンは「4登板・0勝3敗・防御率2.42」と白星こそゼロだったものの、4試合全てでクオリティ・スタート(QS/6回以上を投げ自責点3以下)をクリアする安定した投球を披露。このまま阪神入団となれば、今季限りで退団したガルシアと入れ替わる形で先発ローテに入ることが予想される。 >>巨人・山本、阪神移籍は妻のせい?ノムさん息子以来16年ぶりのトレード劇に憶測飛び交う<< チェンの獲得報道を受け、ネット上には「ガルシア(今季退団)の代役としては十分な戦力、左腕も不足してるし大歓迎」、「中日時代は巨人キラー(通算36勝中9勝が巨人戦)だったからその辺りにも期待できる」、「チェンが投げてるうちに高橋(遥人)が一本立ちするのが理想だな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「守備難の阪神が獲るべき選手じゃない、絶対痛い目みる」、「ゴロピッチャーのチェンが阪神で数字残せるとは思えない」、「いくらで獲るか知らないけど、無駄金に終わる可能性が高そう」と懸念、反発するコメントも複数見受けられた。 「今回チェンの加入が決定的となっている阪神はガルシアの退団により、ローテ級の左腕が岩貞祐太、高橋の2名のみに。また、岩貞はリリーフ起用が濃厚で、高橋も今季上半身のコンディションに悩まされるなど不安を露呈。このあたりの事情を加味して、日米で実績を積み重ねているチェンに白羽の矢を立てたのだと思います。ただ、チェンは今季の奪三振率が『4.85(26回14奪三振)』と打たせて取る投球が主体の投手のため、今季を含め3年連続両リーグ最多失策を記録している守備難の阪神との相性は最悪。そのため、ゴロピッチャーのチェンではなく狙って三振を奪えるようなパワーピッチャーを獲得した方が計算できたのではと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 今季終了時点で日米通算95勝をマークするなど実績は十分のチェン。そのチェンが入団後に活躍できるよう、阪神は来季開幕までに野手陣の守備力向上にも力を入れる必要がありそうだ。文 / 柴田雅人
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元ロッテ・サブロー氏が楽天へ移籍したワケ ファーム担当への転身、前職での甲子園取材は野望への布石だった?
2020年01月17日 11時37分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分