ロッテ
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スポーツ 2021年04月01日 11時30分
ロッテ森七菜に続いて青学・原晋監督が始球式に登板!「スポーツ界がさらに盛り上がるように」
千葉ロッテマリーンズは、4月8日のオリックスバファローズ戦(ZOZOマリンスタジアム、17時45分試合開始)で、青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督の原晋(はらすすむ)氏が始球式を行うと発表した。 なお、当日のオリックス戦は、ライズTOKYO株式会社が協賛する「ライズで#スポーツ睡眠スリープオアシスナイター」として開催され、原晋監督が寝具ブランド「RISE(ライズ)」による健康睡眠プロジェクトの名誉監督を務めていることから、始球式に参加することになったという。 健康睡眠プロジェクトには、巨人の桑田真澄投手チーフコーチ補佐もスペシャルパートナーという肩書きで参加しており、先日ライズTOKYO株式会社が開催した、睡眠に関するオンラインカンファレンスに原晋監督とともに出席している。 原晋監督は「スポーツ界がさらに盛り上がるよう全力一球入魂で投げたいと思います」と力強くコメント。原晋監督は、青山学院大学陸上競技部⾧距離ブロック監督、同大学地球社会共生学部教授。 2015年~2018年、東京箱根間往復大学駅伝競争において史上4校目の総合優勝4連覇を達成した。陸上競技指導にとどまらず、講演活動、スポーツ解説、コメンテーターなどを務めるなど、数多くのメディアに出演し幅広い活躍をしているマルチな活動でお茶の間にもお馴染みな存在だ。 これまでTV番組などで、プロ野球についても原晋監督なりの解釈でコメントをしてきただけに、今回の始球式を終えて、地域密着球団であるマリーンズやマリーンズファンに対してどんなコメントが飛び出すのか楽しみだ。 ロッテは、3月30日の東北楽天ゴールデンイーグルスとの本拠地開幕戦(ZOZOマリン)で、ロッテの新CMキャラクターへの就任が決まった女優の森七菜が始球式を務めており、「緊張しましたが、しっかり想いを込めて投げさせていただきました。マリーンズの勝利を願っています」とコメントを残している。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月30日 20時30分
元ヤクルト・宮本氏、イチ押しする意外な若手を明かす 飛距離は柳田・山川以上? 直接目にしたプレーに高評価「あの力は凄い」
元フジテレビでフリーの田中大貴アナウンサーが29日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元ヤクルトで野球解説者の宮本慎也氏がゲスト出演。自身が次代のブレーク候補に推す打者を挙げた。 今回の動画には元横浜で野球解説者の野村弘樹氏と宮本氏がゲスト出演し、それぞれ自身が思う次代のブレーク候補選手を挙げながらトーク。その中で宮本氏は、ロッテのプロ3年目・20歳の山口航輝の名を挙げ印象や評価を語った。 >>ヤクルト・小川の偉業に同僚が激怒「なんで守らなあかんねん!」 交代を志願した選手も? 上田氏がチーム内の混乱ぶりを明かす<< 今季開幕前にロッテの練習試合を視察した際に、松中信彦臨時打撃コーチ(元ソフトB)から「宮本さん、山口っていうの面白いからちょっと見てください」と声をかけられたという宮本氏。松中氏の言う通りに山口の打撃練習や試合でのプレーをチェックすると、「あの力はすごい」と打球の飛距離に驚かされたという。 宮本氏は続けて、「松中いわくですけど、『リチャードよりも(打球が)飛ぶ』っていうんですよ。(リチャードは)僕が『リチャードよりも(打球が)飛ぶ奴いるのかな』って思うくらい飛んでた(選手な)んですけど」とコメント。リチャードはプロ4年目・21歳で昨季まで一軍未出場だが、打球の飛距離はソフトバンク・柳田悠岐や西武・山川穂高をしのぐといわれている選手。ただ、松中臨時コーチから山口はリチャード以上の飛距離を出すと言われ、ますます将来が楽しみになったという。 26~28日の開幕カード・対ソフトバンク3連戦では「.125・0本・0打点・1安打」と結果は出なかったが、オープン戦では「.250・2本・6打点・12安打」とホームランを2本放っている山口。宮本氏は「ちょっとこの子出てきてほしい」と今季のブレークに期待を寄せていた。 今回の動画を受け、ネット上には「宮本が名前出すまで知らなかった、そんなに飛ばす選手がいるのか」、「ロッテの若手だったら佐々木(朗希)とか藤原(恭大)の方が有名なのに意外」、「右の強打者は井上(晴哉)ぐらいしかいないから、山口には不動の4番クラスに大きく育ってほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「期待してくれてありがたいけど、現状は使いどころがないから悩ましい」、「安田(尚憲)や藤原を試合で育成中なのに、山口まで試合で育てるのは難しいんじゃないか」、「レアードもそろそろ帰ってくるらしいし、そうなったら二軍での育成に切り替えられそう」といったコメントも複数見受けられた。 「宮本氏が名を挙げた山口は正一塁手・井上晴哉がOP戦でノーアーチと不振を極めたこともあり、井口資仁監督が開幕スタメンに抜擢した選手。開幕戦ではプロ初安打をマークしましたが、第2、3戦目ではいずれもノーヒットと苦戦。チームは開幕カードで山口の他に安田(同期間打率.091)、藤原(同.000)といった若手打者もスタメン起用しましたが、いずれも結果を出せずに3連敗を喫したことで一部ファンからは『若手を3人もスタメンで育成する余裕があるのか』という不満も挙がっていました。なお、首脳陣も3タテを喫したことに危機感を抱いたのか、30日・楽天戦では一塁に中堅野手の菅野剛士、DHには同日昇格したレアードを起用。1日でも早く借金を返済したい現状では、山口にチャンスが回ってくる機会も乏しくなることが濃厚です」(野球ライター) 一部では「一軍で持て余すくらいなら二軍で試合に出させた方がいい」という声も挙がっている山口。チームでは現在佐々木が今季中の一軍デビューへ向け二軍で鍛錬を積んでいるが、山口もじっくりと二軍で育成した方が今後のためと考えているファンも少なくないようだ。 文 / 柴田雅人記事内の引用について田中大貴アナの公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC95Lxy4H7OA0w-bVzIvFyzg
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スポーツ 2021年03月30日 11時00分
ロッテ・鳥谷、あと1ヶ月でレギュラーから陥落? 合流迫るライバル助っ人を上回るためのカギは
鳥谷敬内野手に再び「試練」が到来した。千葉ロッテが新外国人のアデイニー・エチェバリア内野手の来日を報告したのは3月27日だった。ペナントレースが開幕して2日目の試合前である。 「守備範囲も広く、強肩強打の遊撃手と紹介されています」(スポーツ紙記者) チーム合流は、入国者待機期間を経てからになる。調整等もあるので、おそらくGWシーズンの前後だろう。遊撃手、エチェバリアと鳥谷はポジションがかぶる。同ポジションには藤岡裕大内野手もいる。鳥谷にとっては、さらに出場機会が減りそうだ。 >>鳥谷残留のロッテに「絶対におかしい」反発の声 “打率1割台”なのに高評価? 生え抜き主力との“格差”に疑問も<< 今季の鳥谷は「開幕遊撃手」を務めている。阪神時代の2016年以来であり、3打数1安打、1四球と結果も残している。 「久しぶりのスタメンで、ある程度自分としては動けたかなという感じ」 昔から変わらない控え目な口調だったが、「今年こそ」の意気込みは取材陣にも伝わってきた。翌第2戦もスタメンで出場し、堅実な守備でチームに貢献していた。 「藤岡の調整がちょっと遅れているとの情報もあり、鳥谷の存在がクローズアップされました。エチェバリアと契約したのは昨年オフ、内野守備陣だけではなく、打線強化の目的もあっての獲得だった。 「三塁には安田尚憲内野手がいます。将来の大砲候補なので、多少打てなくても、ガマンしながら使っていくつもり」 パ・リーグの中継を担当することの多いプロ野球解説者のコメントだ。 こうしたロッテのチーム事情を考えると、守備力だけではなく、バットで貢献できるかどうかで、レギュラーか、ベンチスタートかが決まるようだ。 エチェバリアはメジャーリーグ時代、守備のタイトルであるゴールドグラブ賞の最終候補にも残ったことがある。「打撃力に関しては右方向への打撃技術を習得し、徐々に良くなっていった」(米国人ライター)とのことだが、変化球の多い日本の投手に適応できるかどうかは、試合に出てみなければ分からない。 「エチェバリアがチームに合流する1か月ほど先までに、鳥谷はバットで結果を残し続けなければなりません」(前出・プロ野球解説者) 鳥谷はロッテ移籍後も若手に惜しみなくアドバイスを送ってきた。 また、試合前にはサード、セカンドで出場する選手の元に行き、走者の有無など具体的な状況を念頭に、「フライが上がったら、どちらが追うか」「声をかける必要があるかどうか」など、細かな確認もする。 こうした姿勢が若いロッテ内野陣の勉強になっていることも事実だが、自身は指導者ではなく、戦力として必要とされたいと強く思っているはずだ。第2戦はスタメン出場したが、ノーヒット。第3戦はベンチスタートとなった。東北楽天との第2節以降、鳥谷はバットで結果を出さなければ、生き残れない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年03月29日 17時00分
ソフトB・工藤監督に「舐めた継投するな」ファン激怒 敗戦危機を招いた守護神温存、伏線は2日前の開幕戦にアリ?
28日に行われたソフトバンク対ロッテの一戦。「6-5」でソフトバンクが勝利したこの試合でソフトバンク・工藤公康監督が見せた継投が、ネット上のソフトバンクファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「4-3」とソフトバンク1点リードで迎えた9回表での継投策。本来なら守護神・森唯斗を起用し試合を締めるのがセオリーの場面だったが、工藤監督はなぜか森ではなく、セットアッパーの岩嵜翔をマウンドに送り出した。 ところが、岩崎は2死からロッテ・角中勝也にヒットを許すと、後続の菅野剛士に2ランを被弾し「4-5」と一転して劣勢に。チームは9回裏2死満塁で飛び出た川島慶三のタイムリーにより逆転サヨナラ勝ちを収めたものの、岩嵜の起用自体は完全に裏目に出る形となった。 >>ソフトB・工藤監督に楽天行きの可能性が? 大久保氏が激怒「男の気持ちを踏みにじるんですか!」 知られざる現役晩年の裏話とは<< 工藤監督の継投策を受け、ネット上には、「9回1点差で抑えの森を出さないのは意味が分からない」、「舐めた継投するなよと思ってたら案の定失敗してて笑えない」、「川島のサヨナラ打で命拾いしたが、流れ的には完全に負け試合だった」といった反応が多数寄せられている。 一方、「大差がついていた開幕戦で無駄に投げさせたのがそもそもの間違いだった」、「開幕戦で森を下手に起用しなきゃ今日使えただろ」、「2日前に使わなくてもいい場面で使うからこういうことになるんだ」と、26日の開幕戦・ロッテ戦を絡めたコメントも複数見受けられた。 「同戦で森が起用されなかった理由ですが、試合後に工藤監督は『3連投はさせないということを決めていた』と、26、27日の試合で森を起用していたためと語ったことが伝えられています。ただ、工藤監督は連投の起点となった26日の試合で、一般的に守護神が出る場面ではない7点リードの最終回に森を起用。多少点を取られても問題ない楽な場面で登板させスムーズにシーズンに入らせる狙いがあったのでしょうが、これにより28日の試合は起用すれば3連投という状況になってしまいました。そのため、26日に森を投げさせる必要はなかったのではないかと疑問を抱いているファンは少なくないようです」(野球ライター) 工藤監督の岩嵜起用で敗戦の危機に立たされながらも、9回裏にロッテ守護神・益田直也を攻め立て2日連続のサヨナラ勝ちを決めた。そのため、同戦後には「せっかく工藤監督が2点くれたのに逆転サヨナラ負けとは情けない」、「2日連続背信投球の益田は猛省しろ」と嘆くロッテファンのコメントも多数挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月23日 20時30分
ロッテ・井口監督、鳥谷を開幕スタメンに抜擢?「正気なのか」ファン猛反発の起用法、メディア戦略の一環と指摘も
これまで阪神(2004-2019)、ロッテ(2020-)でプレーし、「2211試合・.279・138本・828打点・2090安打」といった数字を残しているプロ18年目・39歳の鳥谷敬。23日、その鳥谷が26日の開幕戦・ソフトバンク戦でスタメン起用される可能性が浮上し、ネット上のロッテファンの間で物議を醸している。 鳥谷はこの日行われた練習試合・DeNA戦に7回から守備固めとして途中出場し、9回表1死一塁で回ってきた打席ではヒットを記録。報道によると、同戦後に取材に応じたロッテ・井口資仁監督は、「鳥谷に関しては非常にいま調子がいいです」、「開幕スタートの可能性もあるのかなと思います」と開幕スタメン起用の可能性を示唆したという。 昨季「42試合・.139・0本・6打点・5安打」と不振にあえいだ鳥谷は、今年の春季キャンプは二軍スタート。その後の実戦でも「7試合・.133・0本・1打点・2安打」と今一つだったが、井口監督は「結果は出ていないが動きは非常にいい」という理由で19日に一軍に招集。昇格後はオープン戦で「2試合・1.000・0本・0打点・1安打」という数字を残し23日もヒットを放ったため、井口監督は鳥谷を好調だと評価しているようだ。 >>プロ初登板のロッテ・佐々木に「まだまだ課題はある」球界OBが指摘 無失点投球が称賛も問題視された球質とは<< ただ、井口監督の開幕スタメン示唆を受け、ネット上には「OP戦ほとんど出てない39歳を開幕スタメンって正気なのか」、「ちょこちょこっとヒット打っただけで使おうとしたら痛い目を見るぞ」、「去年も7試合しかショートで出てないから、守備で足を引っ張るような気がしてならない」といった苦言や批判が多数寄せられている。 一方、「ショートは誰出しても変わらんだろうから誰でもいい」、「鳥谷に開幕スタメンを奪われそうになってる体たらくなショートたちが一番悪い」、「他に使えそうな選手がいないから、井口監督としても頭が痛いだろうな」といったコメントも複数見受けられた。 「今季のロッテのショートは当初、昨季106試合で同ポジションを守った藤岡裕大を筆頭に、平沢大河、小川龍成、エチェバリアといった面々で争われるとみられていました。ところが、藤岡と平沢はどちらもOP戦打率が2割前後と今一つ。また、小川は19日の巨人戦で右ひざを痛めたため開幕二軍が濃厚で、エチェバリアに至っては現在まで来日のめどすらついていません。今回井口監督が鳥谷の開幕スタメンを示唆した背景には、他のショート候補たちが計算できない現状も絡んでいるものと思われます」(野球ライター) 一部では「鳥谷の名前を出して話題を作ろうとしたのでは」という声も挙がっている井口監督の構想。間近に迫る開幕戦で、言葉通りに鳥谷をスタメン起用することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月23日 17時30分
ロッテ今年もBLACK BLACK開催!「ZOZOマリンを黒く染める」
千葉ロッテマリーンズは、4月9日~11日の埼玉西武ライオンズ戦(千葉・ZOZOマリンスタジアム)にて毎年恒例のファンサービスイベント「BLACK BLACK(ブラック)」を開催し、ビジターユニホームを着用して試合を行うと発表した。 また、4月11日の埼玉西武戦(ZOZOマリンスタジアム、14:00試合開始)では、BLACKスウェットパーカーが特典に付く企画チケットを先着10,000名に販売する。なお、4月9日~11日の埼玉西武戦のチケットは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため10,000人の入場者数制限とし、座席ごとに一定の間隔を空けて全席指定席として、ダイナミックプライシング(価格変動制)で、シーズンシート及びホーム外野応援指定席マイシートオーナー向け優先販売から順次販売していくとのこと。 千葉ロッテマリーンズの広報担当者は「毎年、大変な盛り上がりを見せるBLACK BLACKイベントを今年も開催することになりました。今年はBLACKスウェットパーカーを受け取ることができるグッズ付きチケットを販売いたしていますので、ぜひこの機会にお買い求めください。BLACKスウェットパーカーはシンプルなデザインで非常にカジュアルな一品です」と話していたが、10,000人の上限であればビジターの埼玉西武ファンを除けば全員にBLACKスウェットパーカーが行き渡るという太っ腹な企画だ。 「BLACK BLACK(ブラック)」は「より強く、よりたくましく」をコンセプトに、2000年に登場したビジターマリーンズの象徴、ブラックユニホーム。そのブラックユニホームを本拠地ZOZOマリンスタジアムで着用し戦うBLACK BLACKイベント。チームとファンが一体となり、ZOZOマリンスタジアムを黒に染めることをコンセプトにした人気企画で、毎年ZOZOマリンスタジアムが黒に染まることで話題になっている。 ファンにとっては、地元でビジターユニホームを着用して応援出来る1年で1度のチャンスなだけに今年も見逃したくはないだろう。 ブラックマリーンズが埼玉西武との関東ライバル対決に臨む。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月17日 17時30分
千葉ロッテが4か年計画を発表「マリーンズの理念」とは?
千葉ロッテマリーンズは「千葉ロッテマリーンズ理念」を策定したと発表した。この理念は球団内全部署から自主的に参加した職員が自分たちは将来どうあるべきか、球団の普遍的な価値とは何かという議論を昨年5月より重ね、それぞれの想いを込め策定したという。このような過程で理念を作り上げるのは球団設立以降初めてとのこと。 広報担当者によると、「『千葉ロッテマリーンズ理念』は、マリーンズが勝つための3か条 “Our Belief”、マリーンズの使命“Our Mission”、マリーンズの行動指針“Our Values”という普遍的な価値3点、および2025年までの中期目標である「Vision 2025」で構成されています。「Vision 2025」では、より具体的な方策を4点明記しています。千葉ロッテマリーンズは今後、この理念に基づいた活動を行ってまいります。なお、先に1月30日発表となっているチームの中長期的なビジョンやメッセージを伝えた『Team Voice』はこの理念を元に策定したものです」という。2025年までにハードとソフトを業界トップにするのが狙いだ。 千葉ロッテマリーンズの理念は次の通り。● マリーンズが勝つための3か条 “Our Belief”勝利への挑戦 / 勝利の熱狂 / 勝利の結束●マリーンズの使命 “Our Mission”千葉ロッテマリーンズは、勝利と頂点をめざす集団であり、関わる全ての人々の誇りであり続ける。●マリーンズの行動指針 “Our Values”○常にプロフェッショナル○常に挑戦者○常に楽しむ○常にリスペクト●Vision 2025〇新たな常勝軍団に自他共に認める、令和の常勝軍団になる。〇新たなスポーツエンターテインメントの創造。時代に適応した、新たなスポーツエンターテインメントを創造、提供する。〇チームブランドの強化。目の前のクオリティを突き詰め、マリーンズブランドの価値を高める。〇地域提携の強化。地域コミュニティと共に成長し、地域経済にも貢献する。 これまでロッテは、SNSの発信の強化や球場の演出など強化しており、昨年はチームも2位に躍進した。チームが好調だった昨年5月から練られていた今回の理念作成により、ロッテ球団がチーム一丸となって2025年に真の日本一チームになるための壮大なプロジェクトが始動する。これを実現させるために、今後、ロッテ球団が仕掛ける戦略に期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月16日 10時50分
ロッテM☆Splash!!の衣装が4年ぶりに変更!「47年ぶりの勝率1位でのリーグ優勝へと突き進む」
千葉ロッテマリーンズは15日、公式チアパフォーマーM☆Splash!!(エムスプラッシュ)の衣装をリニューアルすると発表した。 新衣装はチームカラーに合わせた白と黒色でデザインされ、クールかつ華やかさをコンセプトにデザイン。M☆Splash!!の衣装コンセプト変更は2017年以来4年ぶりであり、ホーム開幕戦である3月30日楽天戦(ZOZOマリンスタジアム、18:30試合開始)から新衣装を着用してパフォーマンスする。 2021年のM☆Splash!!は、リーダーASUKA、サブリーダーTOKO、YUKAのもと、新メンバー3名(JURIA、NAJU、RIN)を加えた合計27名で活動し、2020年の25名から2名のメンバー増となる。 M☆Splash!! 新衣装デザインコンセプトについて、広報担当者は「2017年から続いたマリンテイストな衣装から、マリーンズブランドを象徴する衣装としてチームカラーの黒と白をベースにしたものに変更。アシンメトリーのトップスと巻きスカートでクールかつ華やかな印象を添えました。レッグカバーはブーツのデザインを採用し、V字の切り込みがポイントに。ポンポンの色も新衣装のテイストに合わせて、ゴールドからシルバーに変更しました」と説明した。 M☆Splash!!リーダーのASUKAは「2021年のM☆Splash!!は新メンバー3名が加わった総勢27名で活動します。迫力のあるパフォーマンスで、マリーンズファンの皆さんと心を一つに、47年ぶりの勝率1位でのリーグ優勝へと突き進んでいきます!!新衣装を身に纏い、さらにパワーアップしたM☆Splash!!を見ていただきたいです!!ZOZOマリンスタジアムで皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」と語り、下剋上ではなく完全な形でのリーグ優勝に向けて、チームに力を与えるパフォーマンスをしていくと誓った。M☆Splash!!の新たなるパフォーマンスに期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月15日 10時50分
ロッテ佐々木朗希が抱く被災地への思い「勇気や希望を与えられる存在になりたい」
千葉ロッテの佐々木朗希投手が12日の中日とのオープン戦(千葉・ZOZOマリンスタジアム)で、実戦デビューした。 佐々木は2番手で登板すると、先頭の京田陽太を初球でファーストゴロに打ち取り、続く阿部寿樹はショートゴロに。主砲のビシエドには、2ボール2ストライクと追い込むと、最後はアウトローへ152キロを投げ込んで見逃し三振。マリンスタジアムからは大きな拍手が送られた。1回無安打無失点の好投は次に繋がるはずだ。 「正直、今から少し緊張をしています。明日も緊張をするとは思いますが、楽しんで自分らしく投げることができればと思います」と前日に語っていた佐々木だが、今回の登板は佐々木にとって、オープン戦初登板という思いとは別にもう一つ理由がある。それは東日本大震災の被災地への思いだ。「少しずつではありますが(復興が)前に進んでいることはすごくうれしく思います。そしてボク自身も前に進んでいけたらと思っています。今年は10年という節目ではありますが、ボクにとっては3月11日は毎年忘れることが出来ない日。3月11日は毎年特別な日だと思っています。10年前のボクはたくさんの人に支えてもらい助けてもらい、勇気や希望をもらいながら頑張っていくことが出来ました。プロ野球選手となった今は、逆に勇気や希望を与えることができうる立場にあると思っています。今後、自分が勇気や希望を与えられる存在となれるように頑張っていきたいです」と地元が岩手県陸前高田市と被災地だっただけに、そんな思いを胸に抱きながらの実戦デビューになっている。 なお、ロッテでは30日に開催するホーム開幕戦である楽天戦(ZOZOマリンスタジアム、18:30試合開始)を含む3月30日〜4月1日の公式戦3試合は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため5,000名の入場者制限とし、座席ごとに一定の間隔を空けて全席指定席としてチケットを販売すると発表。なお、18日の販売開始後に入場制限が緩和された場合、チケットの追加販売を行う可能性があるとのこと。チケット販売は昨年に引き続きダイナミックプライシング(価格変動制)で行う。 佐々木が一軍デビューすれば、5,000名ではチケット争奪戦になるのは必至。今後も佐々木のピッチングが見逃せない。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月12日 18時30分
プロ初登板のロッテ・佐々木に「まだまだ課題はある」球界OBが指摘 無失点投球が称賛も問題視された球質とは
12日に行われたロッテ対中日のオープン戦。「3-2」でロッテが勝利したこの試合で、ロッテのプロ2年目・19歳の佐々木朗希がプロ入り後初の実戦登板を果たした。 2番手として6回表にマウンドに上がった佐々木は、主力の京田陽太、阿部寿樹、ビシエドを相手に「1回無失点・被安打0」と好投。ビシエドからは152キロのストレートで見逃し三振を奪い、直後にビシエドが思わず苦笑いを浮かべる場面もあった。 2019年10月のドラフトで1位指名を受けロッテに入団した佐々木は、首脳陣の意向で昨季はほぼ通年で一軍に帯同したが一・二軍共に登板は0。迎えた今年は一軍キャンプ(2月1~12日)、二軍キャンプ(同月13~25日)での調整を経て、3月1日から一軍に合流していた。 >>登板回避のロッテ・佐々木に「非常に順調」井口監督が手応え? 大久保氏が聞いた今後の構想に、心配していたファンも安堵<< 佐々木の投球を受け、複数の球界OBがSNSを通じコメントしている。元日本ハム・森本稀哲氏は、同日に自身の公式ツイッターに投稿。「ウオーー!! こりゃ本物だわ!」と、この日最速153キロをマークした佐々木を称賛した。 同日に自身の公式ツイッターに投稿した元ソフトバンク・斉藤和巳氏は、「まだまだ課題はある」とコメント。課題の内容については触れていないが、その一方で「1軍のマウンドに立った事が…大きな課題をクリアしたという事」と、今日は登板できたこと自体が収穫との見方を示した。 佐々木のプロ初登板を受けて、ネット上にも「プロ初登板としては上々のナイスピッチングだった」、「中日最強打者のビシエドから見逃しで三振奪うとは思わなかった」、「常時150キロ投げてたから改めて凄い素材なんだと感じた」といった反応が多数寄せられている。 一方、「球がほとんど浮き気味だったのがちょっと不安」、「変化球を1球しか投げなかったのは気になる」、「1イニングでさっさと下がっちゃったし、シーズンでの一軍登板はまだ時間がかかりそうだな」といったコメントも散見された。 「今回プロ初登板で無失点投球を見せた佐々木ですが、同戦で投じた12球のうち11球は真ん中から高めに上ずり、唯一低めに行ったスライダーも外角に外れるボールに。また、球速も高校時代の最速である163キロからは10キロほど遅かったので、制球面、体力面ともにまだまだ課題があるといえるでしょう。ただ、プロ入りから実戦登板がなかった佐々木に対しては『いつになったら投げるんだ』といった不満の声も少なくありませんでしたので、同戦でマウンドに上がれたこと自体は間違いなく評価に値するでしょう」(野球ライター) ドラフト指名から約1年半を経て、遂にプロとしての第一歩を踏み出した佐々木。今後の登板にも大きな注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について森本稀哲氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/onifukkusencho斉藤和巳氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kazumi_saitoh
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