ドラマ
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芸能ニュース 2022年03月06日 12時00分
反町隆史の卒業に向け〝仕上げ〟に入った『相棒』 視聴率大台に乗るか
俳優の水谷豊が主演を務めるテレビ朝日の人気刑事ドラマ「相棒season20」の第17話が2日に放送され、平均世帯視聴率は13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 人気ドラマシリーズの最新シーズン。今シーズンで、水谷演じる主人公・杉下右京の4代目相棒である冠城亘役を務める反町隆史が卒業することが発表されている。 反町は、2015年10月スタートのシーズン14から出演し、今シーズンまでで約7年。歴代相棒最多出演記録を打ち立て、最終回まで更新を続ける。 >>『相棒』の後任相棒候補とされた5人、可能性が高いのは反町と同事務所の俳優?<< 第17話では、六角精児演じる、以前はレギュラーで人気キャラクターの1人だった鑑識の米沢守が約4年ぶりに復帰した。 「一時期、視聴率が下降線を描いていたが、今年に入ってから上昇。反町が卒業する最終回で今シーズンの最高視聴率をたたき出すべく、そろそろ制作サイドが〝仕上げ〟に入った」(テレビ局関係者) 反町の卒業に花を添えるべく、ラストエピソード「冠城亘最後の事件―仇敵」が16日と23日の2週連続・前後編スペシャルとして放送される。 前後編には、過去、特命係と駆け引きを繰り広げ、亘とも深い因縁のあるキャラクターが総登場。 政界への返り咲きを狙う元衆議院議員・片山雛子(木村佳乃)、亘の元上司であり、特命係を敵視する法務省法務事務次官・日下部彌彦(榎木孝明)、鑓鞍の後ろ盾で内閣情報調査室トップに上り詰めた社美彌子(仲間由紀恵)らが出演する。 「今シーズンの最高視聴率は初回の17.9%。ラストエピソードに登場するのは、相棒ファンにはたまらない顔触ればかりなので、今シーズン初の20%超えもあり得るのでは。次の相棒も気になるところだが、もし、最終回の前に発表があって登場するようなことになれば、さらに視聴率が跳ね上がりそう」(芸能記者) 期待が高まるばかりだ。
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芸能ニュース 2022年03月05日 20時00分
事務所の先輩と同じ“濡れ場”がブレークのきっかけに? アカデミー賞で注目の三浦透子
米アカデミー賞で邦画初の作品賞と脚色賞、監督賞、国際長編映画賞にノミネートされ注目を浴びている「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)の好演で、映画賞を総なめにしているのが女優の三浦透子(みうらとうこ)だ。 先日は、東京映画記者会(在京スポーツ紙7紙の映画担当記者で構成)主催の「第64回(2021年度)ブルーリボン賞」の助演女優賞を受賞。 劇中では、西島秀俊演じる主人公の舞台俳優で演出家の寡黙な専属ドライバー役を演じているが、各紙のインタビューによると、三浦はオファーを受けた当時は自動車運転免許を取得しておらず、教習所に通ってわずか17日間で取得したことを明かしていた。 >>主演作の米・アカデミー賞ノミネートで格が跳ね上がった西島秀俊の今後<< 「抜群な運転技術を持っているそうだが、やはり、独特の並外れた感性の持ち主なのでは。そうでなければ、ここまで名前が売れることもなかっただろう」(映画業界関係者) NHKで放送中の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にも出演し、その演技力が注目を集めている三浦。もともと2002年、6歳の時に3000人のオーディションを勝ち抜き、2代目なっちゃんとしてサントリー「なっちゃん」のCMに出演し話題になったが、本格的に女優として活動するようになったのが2011年ごろから。12年7月に事務所移籍を果たしたが、先輩の大河女優と同じ〝出世街道〟を歩んでいるようだ。 「三浦は18年公開の映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』で柄本佑相手に大胆な濡れ場を披露。所属事務所・ユマニテの女性社長は作品重視で、その女優にプラスになると思えば濡れ場も問題ない。実際、三浦の先輩の門脇麦は2014年に公開された映画『愛の渦』で大胆過ぎる濡れ場に挑戦。そこからじっくりと実力を付け、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』ではヒロインの座をゲットした」(芸能記者) 三浦の次の目標は、大河の主要キャストかもしれない。
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芸能ニュース 2022年03月05日 12時00分
実力で民放連ドラ主演に復帰した草なぎ剛 他局からのオファーも増えるか
17年9月にジャニーズ事務所から独立後、俳優業を中心に活動している草なぎ剛だが、ここに来て俳優としての評価が急上昇中だ。 2020年9月に公開されたトランスジェンダーの主人公を演じた映画「ミッドナイトスワン」では、「第44回日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞や、「第63回ブルーリボン賞」の主演男優賞などを受賞。 >>『笑コラ』が“SMAP祭り”でファン歓喜 中居が草なぎの思い出話に大笑い、SMAP関連のプレゼントも<< 昨年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」では、江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜役を好演。また、同3月にNHK BSプレミアムで放送された「宮城発地域ドラマ『ペペロンチーノ』」では、東日本大震災の被災地のイタリアンレストランのオーナーシェフ役で主演。「第47回放送文化基金賞」の演技賞を受賞した。 「映像作品のみならず、舞台も精力的にこなし演技に磨きをかけている。一緒に仕事をしたいと願うスタッフも多いが、さすがに、まだ民放の連ドラ主演はハードルが高いと言われていたのだが……」(テレビ局関係者) 草なぎの民放連ドラ主演は、17年1月期のフジテレビ系「嘘の戦争」が直近だったが、どうやら、ようやく民放連ドラ主演の座をゲットできたようだ。 発売中の「女性自身」(光文社)によると、来年1月から関西テレビ(カンテレ)系で草なぎの主演ドラマが放送されることが決定。カンテレといえば、1997年4月期放送の草なぎ初の主演連ドラ「いいひと。」や、「銭の戦争」「嘘の戦争」も制作するなど深い関係とあって、なんとかスケジュールを確保。まだ、草なぎの主演しか決定していないとういうのだ。 「カンテレが制作ということは、フジでも放送されるが、フジが直接オファーすると、草なぎの古巣・ジャニーズ事務所との関係がこじれるかもしれないので、カンテレ制作のドラマになったのでは。とはいえ、これで他局も草なぎ、そして、同じプロジェクト『新しい地図』として活動する香取慎吾、稲垣吾郎にオファーしやすくなるのでは」(芸能記者) さらに活躍の場が広がりそうだ。
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芸能ニュース 2022年03月03日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』急展開で「ついていけない」「何日か飛ばした?」突然のプロポーズが物議
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第86回が3日に放送された。 2日放送の第85回では、すみれ(安達祐実)の付き添いで、数日間会えない日々が続いたひなた(川栄李奈)と五十嵐文四郎(本郷奏多)。終盤、突然ひなたの前に現れた五十嵐は「なんなんだよ、お前。いつも邪魔なぐらいうろちょろしているのに」と言い、「毎日、顔を見せろ。寂しいだろ。バカ」と突然ひなたを抱きしめるという衝撃的な場面が視聴者の間で話題に。 第86回では、五十嵐が出演した映画『妖術七変化!隠れ里の決闘』を二人一緒に観に行くというデートシーンが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』思わせぶり演出に「呆れた」「期待して損した」落胆の声<<※以下、ネタバレあり。 第85回で抱きしめられたあと、ひなたは驚きのあまり道にへたり込んでいたが、第86回の映画デート後、二人は大月家で食事。さらにその後、夏祭りデートをしており、すっかり恋人という雰囲気に。また、夏祭りで売っていた風船を渡しながら、五十嵐がひなたにプロポーズするというシーンもあった。 「第86回からは、これまで『五十嵐』と呼んでいたひなたは、いつの間にか『文ちゃん』呼びに。あれほど嫌い合っていた二人がラブラブになっている様子が描かれました。しかし、嫌い合った二人がいつの間にか慣れ合うまでは良かったものの、五十嵐がひなたを好きになったきっかけは『寂しい』程度。さらに、ハグから付き合うまでの過程が一切描かれなかったことに視聴者は困惑。ネットからは『何があった…?』『何日か飛ばした?』『ハグの翌日、何があったんだ』『付き合う過程見たかった…』『ついていけない』という声が噴出する事態になっています」(ドラマライター) 安子(上白石萌音)編も、るい(深津絵里)編も、それぞれ丁寧に描かれていたパートナーと親密になるシーン。ネットからは「もしかしたらWEB版かなんかが配信されて進行してるのか?」「実はパラビあたりで配信されてるのかも」「ディレクターズカット版でも出るのか?」といった作品への苦言も寄せられている。
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芸能ニュース 2022年03月02日 18時00分
『ファイトソング』、ファミレスのキスシーンに「セクハラ」「迷惑すぎ」ドン引きの声集まる
火曜ドラマ『ファイトソング』(TBS系)の第8話が1日に放送され、平均視聴率が8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の7.8%からは0.4ポイントのアップとなった。 第8話は、花枝(清原果耶)と芦田(間宮祥太朗)のお別れの日が迫る中、日に日に花枝への思いが募る芦田は、なぜ花枝は取り組みの「期限」にこだわるのか、その理由が気になっていた。しかし、芦田がいくら尋ねても、花枝はその理由をはぐらかすばかり。芦田の思いとは裏腹に、花枝は笑顔で「取り組みの最終日にお別れ会をしよう」と芦田に提案し――というストーリーが描かれた。 >>『ファイトソング』、菊池風磨のバックハグ告白が不評?「無理」「ぞっとした」の声が相次いだワケ<<※以下、ネタバレあり。 第8話では、別れが迫る二人のキスシーンが再び描かれたが、ネット上でツッコミを集める事態になっている。 問題となっているのは、別れが迫っていることを実感し、その寂しさから芦田が花枝と夜のファミレスで会うというシーン。その中で、花枝は大学生の頃、夜のトレーニング中に通りすがったファミレスで、カップルがキスをしていたのを見かけたことを告白。「その時は『うわっ 最低』とか、『何で そんなとこでしてんだよ、バカップルかよ』とか思ってたんですけど、今はちょっと分かります。したくなる気持ち」と明かした花枝に、芦田がキスをするという展開となっていた。 「二人のキスが描かれるのは、第7話に続いてこれが2回目。前回は部屋で二人きりの状態でのキスでしたが、今回は周囲に人がいるファミレス。さらにキスした弾みで呼び出しボタンを押してしまったため、呼ばれた店員が呆気に取られる中、長々とキスをするというシチュエーションでした。恋愛が遠かった過去と現在の対比を描きたかったようですが、店員の目の前で長い時間キスする二人に、視聴者はドン引き。胸キュンシーンのはずが、ネットからは『バカップルっていうか一歩間違えば変態だよね』『さすがに引いた』『店員へのセクハラ』『これはやだ…』『迷惑すぎ』といったブーイングが集まってしまいました」(ドラマライター) ファミレスキスは、さすがにやりすぎだったようだ。
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芸能ニュース 2022年03月01日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』思わせぶり演出に「呆れた」「期待して損した」落胆の声
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第84回が1日に放送された。 第84回は、映画のオーディション終了後、ひなた(川栄李奈)はモモケン(尾上菊之助)から話がしたいと呼び止められ――というストーリーが描かれた。 >>異例の3世代バトン『カムカムエヴリバディ』深津絵里編が人気のワケ 「再生の物語」の評も<<※以下、ネタバレあり。 母から娘へとバトンが繋がれていく三世代のファミリーストーリーが描かれている本作。第84回では、そのファミリーのキーパーソンとなる人物・算太(濱田岳)が2代目ヒロイン・るい(深津絵里)との再会直前で再び姿を消し、視聴者の間で物議を醸している。 「算太は1代目ヒロインの安子(上白石萌音)の兄。安子と娘のるいには確執があり、幼少期に別れて以降絶縁しており、安子が今どこでどのように暮らしているのかも分からない状態になっています。そんな中、第79回で算太が再登場。安子とるい・ひなたをつなぐ鍵になるかと思いきや、安子が貯めた金を持ち逃げした過去のやましさからか、るいに気づいた算太は直前で逃げ、それきり姿を見せなくなったという展開になりました」(ドラマライター) 第79回以降、家族の再会を期待していた視聴者はこの展開に困惑。ネット上からは「思わせぶりが過ぎる」「呆れた」「飽きた」「期待して損した」「ここまで肩透かし喰らうとは…」といった落胆の声が聞かれていた。 「一方、第84回では、安子と算太の実家の和菓子店で伝わるおいしいあんこの作り方である『あんこのおまじない』を算太も覚えており、算太がモモケンに伝えたことも判明。モモケンはそれを聞き、見放されたと思っていた父から、本当は見守ってもらえていたことが分かったなどと語っていました。しかし、まるで伝言ゲームのように伝わる『あんこのおまじない』に不自然さを感じた視聴者も少なくなく、ネットからは『展開ひどいな』『無理矢理』『都合よすぎ』『ここであんこのおまじないってこじつけ酷すぎないか』『役者とあんこってもはやなんの関係もない』といったツッコミが聞かれました」(同) ストーリーの主題である英語講座はすっかり姿を消し、あんこと時代劇のストーリーになってしまっている本作。付いていけなくなっている視聴者も少なくないようだ。
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芸能ニュース 2022年02月28日 18時00分
『DCU』明らかにスケールダウン?「しょぼすぎる」「笑っていいのか」トリックも雑になったと指摘も
日曜劇場『DCU』(TBS系)の第6話が27日に放送され、平均視聴率が13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の11.8%からは2.1ポイントのアップとなった。 第6話は、溺死した身元不明の女性の遺体が横浜の港で発見され、自殺に見せかけた殺人事件として、DCUが捜査に乗り出す。調べを進めるうち、殺害現場は水族館であることが分かり――というストーリーが描かれた。 >>『DCU』、衝撃展開のはずが「ジワジワ来る」視聴者失笑? 無理のあるラストシーンにツッコミ集まる<<※以下、ネタバレあり。 “潜水特殊捜査隊”を謳っているも、回を重ねるにつれて海への潜水シーンが少なくなっていたことでも話題になっていた本作。第6話では、とうとう水族館が舞台になり、ネット上で話題になっている。 「予算の少なさから潜水シーンが少なくなっていると一部で報じられている『DCU』ですが、もはや舞台そのものが外から撮影可能な水族館に。第1話と比べ、スケールダウンがあからさまと言わざるを得ません。この事態に、ネット上からは『しょぼすぎる』『真面目に受け止めるべきなのか笑っていいのかわからなくて困った』『スピンオフのパロディみたい』『どんだけ予算無いの?』といった驚きの声が集まってしまいました」(ドラマライター) また、ストーリーそのものにもツッコミが集まっているという。女性を殺した犯人は、その婚約者で魚サプライヤーの木見一郎(加藤雅也)。自身の密輸がバレ、自首を説得するその婚約者を水槽に突き落として殺したというトリックだったが――。 「しかし、木見による殺害シーンは、水槽に突き落としただけ。その後、押さえ付けたりはしておらず、突き落とされた女性は水槽の中でもがくも、まったく浮き上がらずに沈んで亡くなってしまったというものでした。このあまりにもあっさりとした不自然な殺害シーンに疑問を抱いた視聴者も少なくないようで、ネット上からは『突き落としただけで全く浮かずに死ぬの!?』『押さえ付けられてすらないのに…』『あまりにも死に方が雑でびっくりしちゃった』『水槽落ちただけでそんな簡単に?』『簡単すぎ』というツッコミが集まってしまいました」(同) 果たして今後、潜水捜査は見られのであろうか--。
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芸能ニュース 2022年02月26日 12時20分
不祥事で消えたイケメン俳優、売れっ子監督のおかげで復帰していた?
監督作品「新聞記者」(2019年)で映画賞を総なめにした藤井道人監督が、20日放送のTBS系ドキュメント番組「情熱大陸」に出演した。 藤井監督は、「新聞記者」にて弱冠33歳で「日本アカデミー賞」の最優秀作品賞や優秀監督賞を手にし、現在は2年先まで仕事の予定が詰まるほどの売れっ子。 >>NHK朝ドラの主役選考、偏りが目立つ? 2事務所で交互にキャスティング状態か<< 番組では、小松菜奈と坂口健太郎がW主演する最新作「余命10年」(3月4日公開)撮影の裏側にカメラが迫ったが、監督・総合演出・脚本を手がけた昨年10月期のフジテレビ系ドラマ「アバランチ」の撮影現場の様子の密着VTRも放送された。 そのVTRでピックアップされたのが、週刊誌の記者役で出演していた俳優の田島亮とのやりとり。というのも、田島はある不祥事でしばらく表舞台から姿を消していたのだ。 「もともと、田島は田島優成の芸名で、今や松坂桃李、菅田将暉、佐々木希、杏らを抱えるトップコートに所属し、イケメン俳優として売り出していた。多少はおごりもあったかもしれないが、13年4月、出演していた舞台に開演時刻の勘違いで遅刻し公演中止となり、その責任を取る形で同年5月末でトップコートとの契約を終了。出演予定だった舞台の降板を含め、芸能活動を当面の間自粛することとなった。当時、同じ事務所に所属していた、水谷豊と伊藤蘭の娘の趣里と交際していたが、その後、破局してしまった」(芸能記者) そして、4年間の休業期間を経て、一般企業に勤務するかたわら、藤井監督の製作会社で裏方としても働き、17年7月に田島亮の名前で俳優活動を再開。昨年から大手事務所・ヒラタオフィスに所属していたが、「アバランチ」で映像作品への復帰作となった。 「苦労したこともあってか、演技力に磨きがかかっていた。今後、藤井組の常連となりそうで、再ブレークを果たすのでは」(同) 別れたとはいえ、今や活躍中の趣里も本格復帰を喜んでいるはずだ。
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芸能ニュース 2022年02月25日 18時00分
『となりのチカラ』のおせっかいに「薄いドラマ」「軽く見すぎ」と批判 毒親問題あっさり解決で物議
木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の第4話が24日に放送され、平均視聴率が8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の8.7%からは0.2ポイントのアップとなった。 第4話は、お隣の道尾頼子(松嶋菜々子)に「とっても困ってるの。助けてくれる?」と相談された中越チカラ(松本潤)が部屋を訪ねると、そこには灯(上戸彩)と娘の愛理(鎌田英怜奈)、さらにほかのマンション住民の姿も。戸惑う一同に、黒ずくめの服を着た頼子は「今日は皆さんをお救いするために集まっていただきました」と告げ――というストーリーが描かれた。 >>松本潤主演『となりのチカラ』、主人公に「無神経すぎ」「お節介」視聴者イライラ?<<※以下、ネタバレあり。 第4話では、頼子には実は中学生の時に亡くなった息子と、その分の期待を押し付けて育てた挙句、縁を切られた娘・美園(成海璃子)がいることが判明。チカラは二人をなんとか仲直りさせようと、またおせっかいを焼き始めるという展開となったが、視聴者からは苦言が相次いでいるという。 「本作の定石通り、はじめはおせっかいが鬱陶しがられるも、ふとしたことをきっかけに、チカラが過去に二人に会っていたことを思い出したことを明かし、初心に返った二人は仲直り。安直すぎる流れとなっていました。しかし、今回のテーマとなっていたのは毒親。二人の溝は深かったにも関わらず、嫌い合っていた母と娘がチカラの言葉で仲直りするのに掛かった時間はわずか5分ほどでした」(ドラマライター) これに視聴者からは「毒親軽く見すぎ」「いい話の上っ面をすーっとなぞるような薄いドラマ」「毒親問題を美化すんな」「簡単に解決しすぎ」「こんな上手く行きっこない」といったブーイングが集まっていた。 「作中では、チカラはいがみ合う二人に『もしかしたら お二人みたいに自分の感情を遠慮せずにぶつけられるのが家族なんじゃないですか』という言葉をぶつけ、それが仲直りのきっかけとなっていました。しかし、毒親問題に苦しむ人も多い今、年単位にも渡る問題がそれであっさり解決してしまったことに、軽さを感じてしまった視聴者も少なくないようです」(同) 基本的に1話完結でテンポのいいドラマとなっている本作だが、今回はその軽さが裏目に出たようだ。
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芸能ニュース 2022年02月24日 18時00分
『ムチャブリ』、キスシーンに「気持ち悪い」「セクハラでしかない」の声 タイミングが悪すぎた?
水曜ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)の第7話が23日に放送され、平均視聴率が7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の6.2%からは1.3ポイントのアップとなった。 第7話は、浅海(松田翔太)と凛々子(優香)が寄り添っているところを目撃してしまった雛子(高畑充希)は、大ショックを受ける。大牙(志尊淳)は傷ついた雛子を抱きしめ、「あなたを嫌いなわけじゃない」と不器用に思いを伝えるが、雛子は慰められただけだと大牙の行動をスルーし、誤解を解こうとする浅海の弁明も聞こうとせず――というストーリーが描かれた。 >>『ムチャブリ』、主人公の会社に親友入社で「キツすぎる」「友情に亀裂入る」展開に疑問の声<<※以下、ネタバレあり。 第7話のラストでは、雛子と大牙の突然のキスが描かれるという展開に。しかし、視聴者からはあるツッコミが集まっているという。 「キスシーンが描かれたのは、夜、2人きりの職場。サンドイッチを食べながら大牙が『俺といると楽しい?』と切なそうに聞き、質問の本質が分からずにフルーツサンドを食べ続ける雛子にキスするというものでした。女性視聴者からは黄色い声が上がったこのシーンですが、ネット上から集まったのは『物食ってる時にチューすんな』『食べてる時!?汚い…』『食べてる時のキスって気持ち悪い』『サンドイッチ食ってるのにキスすんな』『女性苦手設定はどこ行ったの?』といった声でした」(ドラマライター) また、無理矢理のキスという点にも苦言が寄せられているという。 「雛子が大牙を全く意識していない上、キスの現場となったのは職場。2人が上司と部下という関係にあることもあり、ネット上からは『俺と居ると楽しい?とか謎キスとかガチのコミュ障すぎる』『いきなり接吻とか逮捕もん』『なんで告白しないんだろ謎すぎる』『付き合ってもない女性に奇襲的にキスをするのもあり得ない』『セクハラでしかない』といった突然のキスに困惑の声が噴出することに。大牙は雛子にアピールこそしていますが、なぜか告白までは行っていないため、キスの必然性に疑問が生じたようです」(同) このキスで、三角関係はどう変化するのだろうか――。
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