ドラマ
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芸能ニュース 2022年03月27日 12時10分
通販で年商10億? 保阪尚希、他にも展開しているビジネスとは 日本政府よりも信頼がある?
KAT-TUNの亀梨和也が主演を務め2005年に放送されたドラマ『金田一少年の事件簿 吸血鬼伝説殺人事件』(日本テレビ系)が8日に再放送されたが、覚せい剤取締法容疑で逮捕されたKAT-TUNの元メンバー田中聖容疑者の出演シーンが全てカット。その影響で物語がうまくつながらないシーンはテロップで説明されることとなり、ネット上では「変なテロップ出ててわらった」「不思議なテロップ処理」との声が出ていた。 そんな意外な面が注目されてしまうこととなった同ドラマには、俳優の保阪尚希も出演。放送当時こそ俳優としてさまざまなドラマに出演していたが、最近はあまり見かけない。保阪は今、何をしているのだろうか。 >>続々キャスト発表の大河にあの演技派俳優が呼ばれない理由<< 「保阪さんは今、通販界で確固たる地位を築き、自身が監修した健康グッズや調理器具の販売で年商10億円とも言われています。実は通販業界には2007年頃から足を踏み入れており、実際にテレビ通販会社に出向いて商品のプレゼンをするなど地道な活動を続けて今のポジションを確立しました」(芸能記者) そんな保阪、通販業界での成功は知られつつあるものの、さらなる野望も抱いているという。 「実は保阪さん、事業規模が5000億円とも言われるイランのガスビジネスにも着手しているんです。実際にイランに足を運んでガス権利獲得のための交渉も進めています。2018年頃から本格的に動き出したようですが、コロナ禍もあって現在は大きな進展はないそう。とはいえ、すでに現地の口座を開設していて会社も設立しているようです。保阪さんは特殊なビザを持って現地に出向くそうで、過去には日本の政府の偉い人よりも自分の方が信頼度があるなどと宣言していました」(前出・同) 一方で、プライベートでは現在も独身だ。 「1996年に女優の高岡早紀さんと2度目の結婚をしましたが、高岡さんと歌手の布袋寅泰さんとの不倫がきっかけで離婚。その後、2005年頃から12歳年下の元グラビアアイドルの女性と交際中とのことです。すでに事実婚状態にあるそうですが、保阪さんは自身の離婚経験などから結婚には前向きではないみたいですね」(前出・同) 今では俳優以外の仕事が忙しそうな保阪。事業の今後の発展も見守りたい。
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芸能ニュース 2022年03月26日 12時00分
共演者の不祥事発覚も山Pの主演ドラマの放送が〝セーフ〟な理由
性被害を題材にした映画「蜜月」の榊英雄監督による複数の女優への性加害疑惑を「週刊文春」(文芸春秋)に報じられ同映画の公開が中止になったばかりだが、プライベートでも榊監督と親交がある、俳優の木下ほうかから性被害に遭っていた2人の女優が発売中の同誌に告発している。 同誌によると、木下は2011年に榊監督が開催したワークショップ(グループでの体験型講座)に、講師ではないのに顔を出し、そこで知り合った若手女優を自宅に呼び出し性的行為を強要。また、業界人が集まる飲み会で知り合った女優も自宅へ呼び出し、パワハラじみた言動を用いて関係を迫ったというのだ。 >>橋本マナミ、性加害報道の榊監督「そういうので有名」遠野なぎこも「本当に吐き気がする」<< 木下といえば、4月5日にNHKでスタートする連続ドラマ「正直不動産」で、主演の山下智久の上司役で出演することが決まっている。 NHKといえば、2017年6月、俳優の小出恵介が当時17歳の少女との飲酒、淫行で無期限活動停止となったことを受け、小出の主演ドラマ「神様からひと言~なにわ お客様相談室物語~」の放送を直前で中止していた。 しかし、どうやら、今回の放送は〝セーフ〟のようだ。 「まだ、放送開始まで時間があるが、スタッフが木下の出演シーンを徹底的にカットして、そのうえで、話の流れをつなげる編集作業をすることになるだろう。もちろん、木下のクレジットも削除されることになるだろう」(放送担当記者) 同ドラマは、山下がジャニーズ事務所から独立後、初の地上波での連続ドラマ主演とあって、ファンも楽しみにしていたはずだが、お蔵入りにできない理由もあるようだ。 「大地真央、草刈正雄、山崎努ら大物をキャスティングし、主題歌は小田和正の書き下ろしの新曲。それなりに予算がかかっており、その予算は視聴者の受信料。しっかり放送して視聴者に〝還元〟しなければならない」(同) NHKの正式発表が待たれる。
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芸能ニュース 2022年03月25日 18時00分
『となりのチカラ』のセリフに「理解できない」と嫌悪感 介護施設の入居を“見捨てる”と表現し物議
木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の第8話が24日に放送され、平均視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の8.6%からは0.2ポイントのダウンとなった。 第8話は、認知症を患う柏木清江(風吹ジュン)が、孫の託也(長尾謙杜)が介護のために大学進学を諦めようとしていることを知り、「介護施設に入る」と言い出す。託也の葛藤を聞いたチカラ(松本潤)だが、何もしてあげられることはできず――というストーリーが描かれた。 >>『となりのチカラ』、主人公の妻に怒りの声「察して女ウザイ」 家出騒動が“ひどすぎる”と物議<<※以下、ネタバレあり。 第8話は、祖母を施設に入れようか入れないか葛藤する託也のあるセリフが、物議を醸している。 問題となっているのは、幼い頃から自分を育ててくれた祖母の介護のために、入試を合格した東大をやめると言い出した託也が「見捨てられるわけないじゃないですか」と嘆くというシーン。チカラが「君が大学行くのを諦める必要はないんじゃ……」と説得しようとすると、「ならチカラさんならどうします? 家族が認知症になったら施設に入れるんですか? 自分の家族の面倒を他人に丸投げして、それでも平気なんですか?」と食って掛かっていた。 「一昔前は『施設=見捨てる』という価値観を抱いている人はいましたが、今は施設に親族を預けることを『見捨てる』『面倒を他人に丸投げ』と考える人はあまりおらず。施設への入居をあたかも介護放棄のように描いていたことに違和感を抱いた視聴者が続出したようで、ネット上からは『介護施設=親を見捨てる、悪い!って考え方理解できない』『なんで施設の利用が悪なの?』『こういう罪悪感をドラマで描くのはどうかと』『ステレオタイプすぎる』『古臭い』という声が集まっていました。大学入学を控えた若者の考えとしては、あまりに古すぎたようです」(ドラマライター) また、最終的に託也は清江を施設に入れることに。まるで永遠の別れのように描かれていたが、ネットからは「会いに行けよ」「ちょいちょい面会したら?」というツッコミも見受けられた。 公式SNSには次週の最終回への期待も寄せられている本作だが、介護施設=悪と決めつけているようなセリフに、多くの視聴者が違和感を抱いていた。
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芸能ニュース 2022年03月25日 12時40分
井上真央、村上虹郎との共演「ペット飼ってるみたい」 ピアノ演奏明かされ「母に怒られる…」UAを意識?
24日、都内で「BS松竹東急 3月26日開局 記者発表会」が行われ、同局の開局記念特別企画スペシャルドラマ『夜のあぐら~姉と弟と私~』(4月9日、夜9時放送)に出演する女優の井上真央、尾野真千子、俳優の村上虹郎が登壇した。 芥川賞や大江健三郎賞を受賞した作家の長嶋有の小説をドラマ化した本作は、父親の死に直面した主人公(井上真央)が、遺産相続を巡る騒ぎに巻き込まれる中で、家族という「繋がり」を再発見し、不器用ながらも前を向いて生きていこうとするヒューマンストーリー。 井上は本作でピアノに挑戦している。感想を聞かれると「小学校一年生くらいの時に少し習ったけど、上達せずやめてしまったことがあったんです。それ以後、自分は向いていないって思っていました。今回練習して、教えてくださった先生がとても褒めてくれて、調子に乗って頑張れました」と振り返る。 井上はまた、自分が演じる主人公は「割と秘めているタイプの子」だとも話し、その上で「らしい弾き方を先生と探りながらやらせてもらいました。楽しかったです。ずっと練習していました」とも話したが、村上はそんな井上のピアノのテクニックについて、「余裕で弾いているように僕は見えていました」と絶賛する。 もっとも、そんな村上も撮影の合間に、井上のそばで遊びがてらピアノを弾いていたと言い、井上は「ちょっと弾いてって言ったらすごく上手くて……」と村上に羨望の眼差し。村上はそれに対して、「そんなことないです」と謙遜。村上の母・UAは有名ミュージシャンであるが、村上はそんな母の目を意識してか、「音楽できるフリするなって母に怒られるんで……」と困り顔。井上によれば歌も上手いと言い、井上は「声がいいんで聴き入っちゃう。デビューすると思いますよ」とさらに井上を煽って笑顔を見せた。 その村上は本作で井上の弟役を演じるが、井上は村上のキャラクターについても「自由人。一緒にいるとペットを飼ってるみたい」と紹介。「パッと見たらご飯を食べてたり歌っていて、見ていて飽きない」と話すと、姉役の尾野もこれに共感。「自由だなって。いろいろお話しもしてくれるし、しんとしている感じはなかった」と村上を評していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年03月24日 22時00分
ガーシーに衝撃事件を暴露された綾野剛、主演ドラマの発表がこのタイミングになったワケ
俳優の綾野剛が、7月スタートのTBS系の連続ドラマで日曜劇場枠の「オールドルーキー」に主演し、現役を引退した元サッカー日本代表選手を演じることを、各メディアが報じた。 記事によると、スポーツマネジメントの世界が舞台のオリジナル脚本。綾野演じる主人公・新町亮太郎はかつて日本代表選手として活躍したが、けがで低迷し37歳で現役を引退。スポーツマネジメント会社の社会人1年生としてアスリートのエージェントに転身し、ネクストキャリアをスタートさせる役どころだという。 >>不祥事で消えたイケメン俳優、売れっ子監督のおかげで復帰していた?<< サッカーシーンにも初挑戦するべく、現在は猛練習中。学生時代は陸上選手として活躍していた綾野だけに、「気持ちがたかぶりました。敬愛するスポーツに関わる作品に参加できることが素直にうれしかった」とコメントを寄せている。 「もともと、一部メディアで報じられていたが、ギリギリのタイミングでの発表となった。おそらく、あの件もあって、どうするか制作サイドが迷っていたのでは」(芸能記者) 綾野といえば今月13日、芸能人たちのスキャンダルを次々と暴露しているユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏から女性スキャンダルや、表沙汰になっていない暴行事件を暴露されてしまった。 「その動画は、有料会員のみが視聴できるはずだったが、東谷氏の方針転換で、1週間後に一般公開されることに。20日に公開されるや、たちまち視聴回数は100万回を突破してしまい、世に知れ渡ることになった」(同) ドラマ枠のスポンサー筋からしたら、スルーできないはずの東谷氏の暴露だったはずだが、ドラマの放送発表に至った。 この発表を受け、おそらく、今後、東谷氏は新たなスキャンダルを暴露することになるはず。綾野サイドとドラマの制作サイドはさらなる暴露に戦々恐々かもしれない。
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芸能ニュース 2022年03月24日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』シュールなプロポーズ場面に「嫌すぎ」「迷走している」ドン引きの声
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第101回が3月24日に放送された。 第101回は、すみれ(安達祐実)の離婚を知り、ひなた(川栄李奈)が胸騒ぎを覚えているその頃、そば店を訪れた一恵(三浦透子)は、酔ったすみれをやさしく介抱する榊原(平埜生成)の姿を目撃する。一恵はショックを隠せず、涙ながらに「大月」へ駆け込み――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』数年経過後のシーンに「納得いかない」「雑過ぎ」不満集まる<<※以下、ネタバレあり。 第101回では、榊原と一恵の恋がとうとう実を結ぶことになったが、視聴者からは困惑の声が集まっているという。 ショックを受けた一恵を追いかけ「大月」にやって来た榊原は、酔いつぶれたすみれを背負ったまま、「ごめんな、すぐに追いかけられへんくて。すみれさんは条映にとって大事な女優さんや。僕が急に立ち上がってケガさせたらえらいことやし……」などと弁明。寝たふりをしていたすみれが、仕事のことしか考えていない榊原を叱ると、榊原はとうとう覚悟を決め、プロポーズするという展開だったが――。 「しかし、プロポーズの瞬間も榊原は起きたすみれを背負ったまま。その上、場所はひなたの自宅というかなりシュールなものになっていました。思わず一恵も吹き出し、榊原の“ちょっと抜けている”という性格がフィーチャーされる演出となっていました。しかし、すみれと言えば、榊原がずっと想いを寄せていた人物。その人を背中に背負ってのプロポーズに違和感を覚えた視聴者も少なくなかったようで、ネットからは『普通にデリカシーない』『こんなプロポーズ嫌すぎ』『笑いどころが分からん』『どういうセンスのシーンなの…?』『ちょっとないわ』という困惑が集まってしまいました」(ドラマライター) その後、ひなたがすみれを家の外まで送っていく間、一恵はひなたの家の麦茶を勝手に榊原に出すというシーンも。榊原は「おいしい」と笑い、一恵も「良かった」と微笑んでいたが、ネット上からは「それ人ん家の麦茶!」「その麦茶がうまいのはひなたのおかげだろ」というツッコミや、「何見せられてるんだ」「この展開いる…?」「迷走としか思えない」という指摘も寄せられていた。 最終回に近づくにつれ、「迷走している」と感じている視聴者も少なくない本作。脇役ではなく、ヒロインの恋はいつ描かれるのか――。
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芸能ニュース 2022年03月23日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』数年経過後のシーンに「納得いかない」「雑過ぎ」不満集まる
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第100回が23日に放送された。 第100話は、衰退する一方の時代劇を救うため、英語の勉強を続けるひなた(川栄李奈)。時が経ち、1999年になると、るい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)はるいの母・安子(上白石萌音)を捜しにアメリカに旅立ち――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』、最終月でまさかの失速? 三世代ヒロイン制「足引っ張った」の指摘も<<※以下、ネタバレあり。 岡山への訪問で、安子もラジオ英語講座を聴いていたことを知ったひなた。それからるいと一緒に改めてラジオ英語講座を聴き始め、英語力がみるみる上達。第100回では、映画村の外国人観光客を流ちょうな英語で案内したり、かつて通ったマンツーマン英語講座の講師相手に英語で会話するというシーンが描かれた。 「しかし、三日坊主だったひなたが、なぜ今度は根気よく毎日英語講座を聴いていられるのか、どのように勉強しているのかは描かれず。るいの場合は英語を身に付けていた安子から、幼い頃から少しずつ英語を教えてもらって身に付けていく描写がありましたが、ひなたの場合は数年が一瞬で飛ばされてしまったため、一瞬でペラペラになった印象を抱かざるを得ませんでした。これには、ネットからも『なぜそうなる?』『物語のテーマだからこそ丁寧に描写してほしかった』『これじゃただの天才』『基本リスニングのはずなのにいつの間にか話せるようになりましただけじゃ納得いかない』『物語の根幹なのに雑過ぎ』というツッコミが聞かれていました」(ドラマライター) 同じように、父の錠一郎もトランペットをようやくあきらめ、ピアノへ切り替え。習得し始めてなんと1年で、トミー北沢(早乙女太一)のバンドメンバーとしてデビュー。数年でアメリカ渡航の資金を貯めたという設定だったが――。 「何十年もの間、ただのヒモだった錠一郎のようやくの再起。しかし、ひなたの英語習得と同様、その過程はあっさり飛ばされ、ただの天才としか思えない展開。ドラマチックでもなんでもなく、やはり視聴者には『雑』という印象を与えることに。一方、第100回では一恵(三浦透子)と榊原(平埜生成)の恋の行方を、二人の習得過程よりもよほど細かく描いていました。ネットからは『描くところと飛ばすところ間違えてる』『モブの恋はいらん』『お願いだからメイン人物の人生描いて…』という声も聞かれていました」(同) 視聴者が求めているのは、ヒロイン周辺人物の恋模様ではないようだ。
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芸能ニュース 2022年03月22日 18時00分
『ミステリと言う勿れ』、伊藤沙莉また炎上?「呆れしかない」「刑事と名乗る勿れ」厳しい指摘も
月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の第11話が21日に放送され、平均視聴率が11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第10話の12.0%からは0.9ポイントのダウンとなった。 第11話は、新たに連続殺人事件が発生し、青砥成昭(筒井道隆)に指名された風呂光聖子(伊藤沙莉)は捜査本部へ応援に向かうことに。羽喰玄斗を連想させる殺害方法だが、備前島操警部(船越英一郎)は羽喰の犯行ではないと指摘。部下の猫田十朱(松本若菜)も羽喰の事件とは様相が違うと賛同。会話を聞いていた風呂光は猫田とバディを組むよう備前島に指示され――というストーリーが描かれた。 >>『ミステリと言う勿れ』ラストの展開に「台無し」批判相次ぐ 名シーン後の“蛇足”に視聴者から怒り<<※以下、ネタバレあり。 第11話では、風呂光のスタンドプレーがたびたび物議を醸すことに。犬堂我路(永山瑛太)から違法カジノのタレコミを受ける場面があったが、なぜか風呂光は猫田にも備前島にも報告せず、一人で違法カジノへ。結果、内偵を進めていた四係に迷惑を掛けてしまうことに。 こってり絞られ、猫田にも「自分の手に負えないことがあったら人に助けてもらえばいいんだよ」とアドバイスをもらった風呂光。しかしその後、ターゲットは名前に「十」が入っていたことが判明したことをきっかけに、犯人が猫田が会いに行こうとしていた辻浩増(北村匠海)だと気づき、慌てて後を追いかけるという展開がクライマックスで描かれた。 「しかし、あれほど怒られたのにも関わらず、風呂光はなぜか辻が犯人だということを備前島には告げず。結局、追いかけた先で猫田が刺されているのを見て、辻を制止するでもなく、木の陰で『どうしよう……どうしたら……』と怯え、ようやく備前島に連絡する始末でした。これにネットからは『意味不明すぎる』『ポンコツすぎてどうかしてる』『なんで1人で来たの…?』『呆れしかない』『もはや刑事と名乗る勿れ』といったツッコミが殺到する事態になっています」(ドラマライター) そもそも、原作では連続殺人の舞台は横浜。風呂光が応援に行くという設定もないという。 「本作の原作改変部分は、ほぼ風呂光に集中。他のキャラの行動を風呂光に置き換えまくり、さまざまな場所に登場させているため、キャラクターのぶれっぷりが異様とも言える状態に。これまでは整(菅田将暉)に片思いしているヒロイン状態でしたが、今回はもはや主人公レベル。また、これまで“刑事とは何たるか”を学んでいるかと思いきや、あり得ないミスを何度も繰り返すことも多々あり、ネットからは『風呂光キャラ崩壊してるわ』『このドラマは風呂光をどうしたいの?』『成長させたいのかドジっ子のままにしたいのか分からん』という声も集まっています」(同) 本作の猛烈な伊藤推しにより、風呂光のキャラは完全に崩壊してしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年03月22日 07時00分
月9での共演から対照的な月日を歩んできた西島秀俊と木村拓哉
今月11日に都内で授賞式が行われた「第45回日本アカデミー賞」にて、米アカデミー賞で4部門にノミネートされている「ドライブ・マイ・カー」の西島秀俊が最優秀主演男優賞を受賞した。 一方、「マスカレード・ナイト」で「第46回報知映画賞」の主演男優賞を受賞した木村拓哉は、最優秀賞の候補者となる優秀主演男優賞の受賞者5人の中に入っていなかった。 「木村の所属するジャニーズ事務所が、出席する代わりに最優秀賞の受賞を要求したとの報道もあった。いつまでもそうやって事務所が過保護だと、木村の実力が正当に評価されないまま」(映画業界関係者) >>主演作の米・アカデミー賞ノミネートで格が跳ね上がった西島秀俊の今後<< 西島と木村といえば、ともに俳優としては駆け出しだった1993年10月期に放送されたフジテレビ系の月9ドラマ「あすなろ白書」で共演。 柴門ふみさんの人気コミックを実写化し、女子大生・なるみを中心にした男女5人の恋愛模様などを描いた作品。 ヒロイン・なるみ役を石田ひかりが演じ、木村はヒロインに何度も振られる取手役、西島は実は同性愛者である財閥の御曹司・松岡役。ほかのサークルのメンバーを筒井道隆、鈴木杏樹が演じた。 「当時、西島と木村の俳優としての〝格〟はほぼ同格。おまけに、2人とも大手事務所のイチ押し俳優だったが、すでにSMAPのメンバーだった木村がどんどん売れていった」(芸能事務所) 「あすなろ」後、木村は続々と主演ドラマをこなし一躍〝時の人〟に。一方、西島はコツコツと脇役をこなすも、事務所との方針が合わずテレビに出演しなくなり、その後、事務所を退所。芸能界から干された時期もあったが、木村は〝スター街道〟まっしぐらだった。 「西島はひたすら演技を磨いて体を鍛え、アクションまでこなせるように。そして、『ドライブ』は世界的に評価され、今や主演作ばかり。もはや、〝格〟は木村を上回ったかもしれない」(同) どうやら、今後、2人の共演はなさそうだ。
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芸能ニュース 2022年03月21日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、最終月でまさかの失速? 三世代ヒロイン制「足引っ張った」の指摘も
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の評判がここにきて落ちている。 朝ドラ史上初、祖母、母、娘の三世代の物語が描かれている本作。上白石萌音が演じた、戦争の混乱期を熱演した初代ヒロインの安子、幼少期に母との関係に亀裂が生じ、安子と生き別れ状態になっている深津絵里演じるるい。川栄李奈演じる天真爛漫なひなたの三者三様のヒロイン。 >>『カムカムエヴリバディ』ヒロイン弟に「朝ドラ史上最低の高校球児」厳しい声 失恋後の展開に批判集まる<< 母世代が成し遂げられなかったことを娘世代がかなえる展開や、人間関係の絶妙な重なり具合など、三世代ヒロイン制だからこその描写も多々あり、絶賛を集めてきた『カムカム』。しかし、ここにきて視聴者から少なくない疑問の声が聞かれるようになってきているという。 「アメリカに渡った安子がどう過ごしているのか、安子とるいの確執は解けないままなのかといった伏線をずっと抱えてきた本作。しかし最終回まで1カ月を切り、第20週から伏線の回収が始まり、算太(濱田岳)との再会、るいの岡山への帰郷が描かれました。一方で聞かれ始めたのが、ドラマチックな展開を狙いすぎているという指摘です」(ドラマライター) 例えば第94話では、突然岡山時代を思い出した算太が、病に冒されているにもかかわらず商店街を元気にダンス。さらに、るいの回転焼きを食べ、「間違いねえ。たちばなのあんこじゃ」と、和菓子屋「たちばな」に受け継がれている味だと太鼓判を押す場面があった。 しかし、ネットからは「無理矢理感動しろって言われてるみたい」「ドラマチックにしようとしすぎ」「幼少期に隣であんこ作り見てただけのるいが完全再現って無理ある」「先が長くない算太が元気に踊るってもはやギャグ」という声が集まっているという。 「“伏線回収”といえば聞こえはいいですが、ネットからは『ただ先延ばしてるだけ』『伏線回収っていうか後出し答え合わせ』『残り1カ月でやろうとするのが無理ある』『描き直しが今のストーリーの足引っ張ってる』との声もあります。三世代ヒロイン制だからこそ、これまでの描き残しを改めて振り返ることができていますが、逆にそれをすることで無理矢理展開が生まれてしまうことに。一時は称賛された三世代ヒロイン制ですが、諸刃の剣だったようです」(同) 怒涛の伏線回収により、ひなたの影も薄くなってしまう事態に。当分、複数ヒロインは起用されないかもしれない。
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