>>ドラマ『朝顔』、ともさかりえに「このドラマに合わない気がする」の声 暴走新人刑事が違和感?<<
第5話は、朝顔(上野樹里)は、娘のつぐみ(加藤柚凪)を連れて、祖父・浩之(柄本明)が暮らす仙ノ浦を訪れていた。そんな朝顔の元へ、ある遺体を解剖すべきかどうか判断してほしいという連絡が入り――というストーリーが描かれた。
今話の仙ノ浦のシーンでは、大竹しのぶが登場。第5話から、大衆食堂を営む女性・奥寺美幸としてレギュラー出演することになったと告知されていたが、大竹の出演を知らなかった視聴者からはある声が聞かれているという。
「実は大竹、11月14日に放送された『世にも奇妙な物語’20秋の特別編』(同)に出演し、言葉の力で人を操る謎の女性・タテモトマサコを熱演。発した言葉で他人を自殺させるほどの能力を持っており、成海璃子演じる主人公がその謎を追うというストーリーでした。しかし、大竹の怪演は視聴者に恐怖を与え、ネット上からは『魔女か妖怪レベルの不気味さがあった』『狂気的な演技が本当にハマってた』『演じてるレベルじゃなくてももはや憑依』という声が出るほど。その印象がまだ残っていただけに、『朝顔』登場に視聴者からは、『タテモトマサコにしか見えない…』『記憶消されそう』『大竹しのぶが恐ろしく見えるようになっちゃった』という悲鳴が寄せられていました」(ドラマライター)
また、今話で美幸は浩之(柄本明)にお弁当の種類を聞きに来たものの、ストーリーの中では正確にその正体が明かされなかったことも、視聴者が恐怖する一因となった様子。
「今話では数シーンのみの登場となりましたが、そのインパクトはかなり大きかったようで、ラストで桑原(風間俊介)が謎の女性・聖奈(中村里帆)を銃で撃ってしまうという場面では、『タテモトマサコに操られたんじゃない!?』『桑原くんが発砲したのはタテモトマサコのせいなんじゃ…』という声が出るほど。『世にも奇妙な物語』の大竹は、多くの視聴者がいまだ引きずるほど大きな印象を残していたようです」(同)
果たして、今後そのイメージは変わっていくのだろうか――。