大竹しのぶ
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芸能ニュース 2020年12月22日 18時00分
『朝顔』、大竹しのぶのラストシーンに大反響 視聴者衝撃の中「ミスリードでは?」の声も
月9ドラマ『監察医朝顔』(フジテレビ系)の第8話が21日に放送され、平均視聴率が10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の9.5%からは0.6ポイントのアップとなった。 第8話では、桑原(風間俊介)が長野県警へ異動することに。一方、朝顔(上野樹里)が所属する興雲大学法医学教室には、60代後半と思われる男性の遺体の解剖の依頼が入る。自殺の可能性が高いが、朝顔は遺体の手と爪に褐色森林土と石灰が付着していたことや、全身を骨折している中で右手の中手骨が折れていることが気になり――というストーリーが描かれた。 今話から、新章「孤独編」が描かれている本作。平(時任三郎)も仙ノ浦に引っ越し、美幸(大竹しのぶ)が営む食堂が行きつけに。そんな中、ラストシーンの美幸の言動に視聴者から大きな反響が集まったという。 第8話の中で明らかになったのは、美幸が里子(石田ひかり)の同級生だったという事実。それをこれまで隠していたことを含め、どこかミステリアスな雰囲気のある美幸だが、店内には今どき公衆電話が設置されており、珍しそうに見ていた平に美幸が「震災の時、一番よくつながったの」と説明する場面もあった。 >>ドラマ『朝顔』突然登場、大竹しのぶに「恐ろしい」悲鳴が集まったワケ 『世にも奇妙』の印象強すぎた?<< 「そんな美幸ですが、ラストシーンで描かれたのは、古びた財布の中に入っていたテレフォンカードを公衆電話に入れ、『もしもし。あたし、美幸。里子ちゃん、あのね……』と話しかける姿。この衝撃的なシーンに、視聴者からは『えっお母さん生きてるの!?』といった驚きの声が聞かれましたが、一方では、『ミスリードでは?』との指摘も。さらに、ネット上からは、『亡くなった人に心の中で話しかけてるみたいな感覚なのかな』『ふとした時に亡くなった親友に話しかける気持ち分かる』『美幸にとっても里子が大きい存在だって分かって切ない』という声が聞かれました」(ドラマライター) 登場当初から、視聴者の間では「大竹しのぶがただの脇役のわけがない」「絶対にキーパーソンになるはず」といった声が上がっていた美幸。ここに来て、また存在感を強くしたようだ。
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芸能ニュース 2020年12月01日 18時00分
ドラマ『朝顔』突然登場、大竹しのぶに「恐ろしい」悲鳴が集まったワケ 『世にも奇妙』の印象強すぎた?
月9ドラマ『監察医朝顔』(フジテレビ系)の第5話が11月30日に放送され、平均視聴率が10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。第4話の12.4%からは2.4ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率を更新してしまった。 >>ドラマ『朝顔』、ともさかりえに「このドラマに合わない気がする」の声 暴走新人刑事が違和感?<< 第5話は、朝顔(上野樹里)は、娘のつぐみ(加藤柚凪)を連れて、祖父・浩之(柄本明)が暮らす仙ノ浦を訪れていた。そんな朝顔の元へ、ある遺体を解剖すべきかどうか判断してほしいという連絡が入り――というストーリーが描かれた。 今話の仙ノ浦のシーンでは、大竹しのぶが登場。第5話から、大衆食堂を営む女性・奥寺美幸としてレギュラー出演することになったと告知されていたが、大竹の出演を知らなかった視聴者からはある声が聞かれているという。 「実は大竹、11月14日に放送された『世にも奇妙な物語’20秋の特別編』(同)に出演し、言葉の力で人を操る謎の女性・タテモトマサコを熱演。発した言葉で他人を自殺させるほどの能力を持っており、成海璃子演じる主人公がその謎を追うというストーリーでした。しかし、大竹の怪演は視聴者に恐怖を与え、ネット上からは『魔女か妖怪レベルの不気味さがあった』『狂気的な演技が本当にハマってた』『演じてるレベルじゃなくてももはや憑依』という声が出るほど。その印象がまだ残っていただけに、『朝顔』登場に視聴者からは、『タテモトマサコにしか見えない…』『記憶消されそう』『大竹しのぶが恐ろしく見えるようになっちゃった』という悲鳴が寄せられていました」(ドラマライター) また、今話で美幸は浩之(柄本明)にお弁当の種類を聞きに来たものの、ストーリーの中では正確にその正体が明かされなかったことも、視聴者が恐怖する一因となった様子。 「今話では数シーンのみの登場となりましたが、そのインパクトはかなり大きかったようで、ラストで桑原(風間俊介)が謎の女性・聖奈(中村里帆)を銃で撃ってしまうという場面では、『タテモトマサコに操られたんじゃない!?』『桑原くんが発砲したのはタテモトマサコのせいなんじゃ…』という声が出るほど。『世にも奇妙な物語』の大竹は、多くの視聴者がいまだ引きずるほど大きな印象を残していたようです」(同) 果たして、今後そのイメージは変わっていくのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年10月01日 13時00分
大竹しのぶ、「あの悲しみは忘れません」 コロナ禍で春の舞台中止の無念明かす
女優の大竹しのぶが9月30日、都内で開催された舞台「女の一生」(11月2日より新橋演舞場で上演)制作発表記者会見に、共演者の高橋克実、風間杜夫、段田安則と登壇。コロナ禍の生活などを明かした。 >>全ての画像を見る<< 本作は、天涯孤独だった主人公・けいが明治から昭和にかけ、拾われた家の長男の妻として暮らした40年を描く名作舞台。名女優・杉村春子がヒロインを長く演じ、彼女の代表作となったことでも知られる。 コロナ禍での舞台とあって、ヒロインを演じる大竹は、無事に舞台を終えることを誰よりも強く願っている様子。4~5月のステイホーム期間を振り返り、「4月は『桜の園』という、(アントン・)チェーホフの名作の舞台のゲネプロの直前まで行って、そこで中止になりました。あの時の喪失感といったら。こんなに面白いお芝居なのに、セットも、全てが散っていく。あの悲しみは忘れません」と今年春の無念な気持ちを明かす。その後のステイホーム期間は、「息子が一緒に暮らしているので、日常をこなして終わりました」と家で過ごしていたという。 段田も「2月に大阪公演が中止。そこから舞台が2本飛びました」とコロナ禍の舞台中止に胸を痛めた経験を明かし、「そこから4、5、6月は何もせず家にいました。推理小説にはまりました。お金をかけて(舞台で)嘘の世界を作る。生きるために必要ないものという気持ちもあったんですけど、(そこで働く人は)命をかけて作っている。そんなことを考えながら過ごしていました」としみじみと語る。 風間も「4月と5月に予定されていた舞台が全部潰れた。私、落語もやっておりまして、それもいくつかの公演が中止。(その後は)自宅で過ごしました」と段田や大竹と同じような気持ちを抱えていたとのこと。「家ではウォーキングを始めました。近所の駒沢公園を散歩して、1日8000歩も歩いたり。お酒を飲んで、食べて、寝て、散歩。そんな生活をしていたら見事に太りました」と照れ笑いで体重増にも触れ、「がっつり食べて寝る。お相撲さんのルーティンですよ。それをやっていました。一度ついた肉は落ちません。今修繕しています。今回は痩せている必要はない役で助かりましたが」とにっこり。 一方、高橋だけがコロナの仕事への影響はあまりなかったとのこと。「諸先輩方がお芝居ができない喪失感を抱えている頃、ずっと『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)やっていました。普通に忙しかったです」と話して会場を笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年08月15日 14時00分
合同誕生会を開催、ブログにも登場…離婚しても仲のいい芸能人元夫婦に「憧れる」の声
今年もお笑いタレントの明石家さんまと、女優の大竹しのぶの合同誕生日パーティーが開催されたことが明かされ、ネット上で反響を集めていた。 「92年に離婚したさんまと大竹ですが、離婚後も仲が良く、テレビでもたびたび共演。ふたりの誕生日がある毎年7月には合同誕生日会を開催しており、2人の子どもも参加しています。プレゼントを贈り合ったことも明かしており、ネットからは『離婚して仲のいい友だちになれるって素敵』『離婚しても、こうやって集まるっていいね』という声が。多くの場合、離婚した後は縁が切れたり、憎しみ合うことも少なくないため、3組に1組が離婚しているとも言われているこの時代に良好な関係を築いているふたりには必然的に羨望が集まるようです」(芸能ライター) >>バツあり・西山茉希が“女としての寂しさ”明かすも、さんま「お尻パッと触ったら嬉しかったんだ」<< しかし、芸能界にはほかにも離婚後良好な関係を築いている元夫婦がいるという。お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造とタレントの千秋もその一組。 「02年に結婚し、07年に離婚したふたりですが、現在は双方とも再婚した。しかし、離婚後もドッキリの形式ではあっても『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)に千秋がたびたび出演し、遠藤を『元おにい』と呼んで笑いを取ったり、ブログにもたびたび遠藤の名前が登場していました。一時は離婚後も週に1回程度会い、連絡も頻繁に取っていることを明かしており、遠藤の熱愛が報じられた際は祝福したことも。子どもの父と母として親戚のような間柄となっているようで、『離婚後の関係として一番理想』『子どもの親として仲がいい関係築けるのいいな』という声が集まっていました」(同) また、ミュージシャンの西川貴教とPUFFYの吉村由美の関係性にも「憧れる」という声が集まっている。 「ふたりは99年に結婚し、02年に離婚しています。吉村は09年に再婚し、第一子出産後、13年に再び離婚していますが、西川主催のフェスにPUFFYが出演したり、テレビで共演したり、ふたりで食事に行ったことも公言するなど、仲のいい友人関係となっています。16年の『NHK紅白歌合戦』では、副音声を担当していた西川がPUFFY出演時に吉村のパートを熱唱したり、『よかったよ、後でLINEする』という言葉も。気まずさを取っ払ってネタにしている関係性に『毎回笑わせてくれて面白い』『このふたり見てるとほっこりするわ』という声も集まっています」(同) 仲の良さは必ずしも元夫婦の再婚につながるわけではないものの、離婚の多いこの時代に良好な関係を築いている元夫婦は憧れの的となるようだ。
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