さんまと『痛快!明石家電視台』(毎日放送)で共演をしている河本は、さんまの印象について、「楽屋とか本番とか全部電源がオン。オフのところを見たことがない」という。電源オフの時があるのかと質問すると、「常にオン。あれが(テレビが)素なんですよ」と語る。続けて、「むしろ素の方が面白い。放送禁止用語も言えるし、内輪話もできるし、次の進行とか考えずに話せるので」と明かした。
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「さんまは、二千翔さんの高校の卒業旅行にもついて行ったそうです。もちろんメンバーは高校生ばかり。当日来て、次の日の明け方に帰っていったそうですが、その日は、さんまの大回し。彼がやっていた番組になぞらえて“『恋のから騒ぎ』状態だった”と話していましたね。そのほか、運動会や授業参観にも顔を出していたようですよ」(芸能ライター)
また、笑いには厳しいものの、二千翔さん自身のやることは肯定してくれる人だったという。誕生日プレゼントも豪華で、100万円弱する全自動麻雀卓を高校生の時にねだってプレゼントしてくれたと振り返った。
「“寝ない伝説”を持つさんまですが、一緒に住んでいた二千翔さん自身も、寝たところを見たことがないと告白していました。たとえば酒を飲んだとしても、誰よりも遅くまで起きて、誰よりも早く起きるそうですよ」(同上)
そんな二千翔さんは、現在、タレントをめざす人と芸能事務所や企業をマッチする芸能オーディションサイトを運営。会員数は10万人、登録している芸能プロダクションは2,400社だという。タレントになりたい人側からは金をもらわず、企業や芸能事務所のオーディション募集の掲載費で運営しているとのこと。費用は、小規模だと3~10万円、大規模イベントだと300万円だと話していた。
Twitterでは、二千翔さんのトークや現在の仕事ぶりに、「さんまの息子もおもしろいやん」「商才があるんやな」「商売の世界で成功してほしい」との反応があった。