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『バイプレイヤーズ』の劇場版にあの人が出演しない理由 事務所移籍後の変化とは

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遠藤憲一

 テレビ東京系ドラマ「バイプレイヤーズ」が、「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~」(松居大悟監督、来年春公開)として映画化されることを、一部スポーツ紙が報じた。

 ドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズは、2017年と18年に放送され、名脇役たちが本人役で出演して話題に。記事によると、これまで、シェアハウスと無人島を舞台に物語が繰り広げられてきたが、今作は俳優たちでにぎわう撮影所で次々と騒動が巻き起こるというストーリーだという。

 ​>>売れっ子名脇役たちのギャラ事情 筆頭格はテレ東人気ドラマに出演した俳優?<<​​​

 前作に引き続き、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一が出演するのに加え、今作では96人の新キャストが登場。そのうちの37人が発表され、濱田岳、柄本時生、勝村政信、六角精児らが名を連ねている。

 そのほか、観月ありさ、佐々木希、向井理、寺島しのぶら主演クラスのキャストも出演することも明らかに。今回解禁となったメンバーは、来年1月スタートのテレビ東京系「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」にも出演するという。

 「2作目の撮影中に急性心不全で急逝した大杉漣さんが映画化を熱望していたが、ようやく実現することになった。それだけの数のキャストをそろえたら、誰が舞台あいさつに出席するのか調整が難しそうだ」(テレ東関係者)

 もともと、シリーズ1作目には田口、松重、光石、遠藤に加え寺島進も出演。しかし、シリーズ2作目に寺島はスケジュールの都合で出演せず。どうやら、劇場版にも出演しないようだが、それには理由があるようだ。

 「寺島は18年11月末をもって所属していたオフィス北野を退社。12月1日付で、鈴木雅之や篠原涼子らが所属する芸能プロダクション・ジャパン・ミュージックエンターテインメントに移籍したが、移籍後は主演オファーしか受けない意向のようだ。そちらの方に方向性を変えようとしていたため、『バイプレイヤーズ』からは“卒業”を決めたようだ」(芸能記者)

 シリーズ1作目からのファンにとって残念な展開になってしまった。

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