>>霜降り粗品、ダウンタウン浜田のギャラをまさかの方法で逆算? 松本も「そんなもんやわ」<<
ダウンタウン・浜田雅功がMCを務めた特番『オオカミ少年』(TBS系)が8月に放送された際、ドラマ『半沢直樹』(同)ほか、ドラマのリアルNGの中にニセのNGを紛らせて、どれがニセのNGを当てる企画が行われた。そこで紹介されたのは、猿之助扮する伊佐山泰二が段ボールを殴って突き破るというシーン。そして、段ボールをうまく破れなかった一コマが問題に出された。VTRを観た粗品は「もしホンマのNGシーンやったら猿之助さんが下手ですわ演技」「まぁちょっと教えたらなダメですね」などと発言。これを受けて、猿之助は自身のInstagramアカウントで「教えろ教えろ教えろ」「粗品くん、今度、是非、演技指導をお願いしたいな~」などと投稿していた。
粗品は『しゃべくり』の収録スタジオに登場するなり、土下座で謝罪。発言したことは認めつつ、「爪痕を残したかった」と当時の心境を述べると、「俺を利用して?」と猿之助。くりぃむしちゅー・上田晋也がスタジオのウケ具合を訊ねると、「人を傷つけた割に合わんぐらいの笑いでしたね」と振り返った。
「お手本の演技として、粗品が同じシーンをやってみることに。猿之助は『うまいね』と語ると、ネプチューン・堀内健が『(伊佐山の話題シーン)詫びさせたら?』と無茶ブリ。粗品が『詫びろ詫びろ詫びろ!』と再現すると、猿之助は、ですよ。の『あ〜い、とぅいまてぇ〜ん!』で応戦。笑いを誘っていました」(芸能ライター)
その後、猿之助が持ち込んだという企画『猿之助カジノ007』も実施。猿之助が自作した2択クイズを多ジャンルから出題。メンバーの代表者が1対1で勝負するというもの。最後に登場したのは粗品。AかBか何度も迷った結果、外れを引いてしまい、猿之助の勝利となった。この件について、SNS上では「粗品さん、猿之助さんに気を使ってB選んだ説…!」「空気読んだ?」「粗品露骨に忖度しててワロタ」との声が続々。
真相は分からないが、粗品が猿之助に怯えていたシーンが放送されていたため、「忖度した」と感じてしまう視聴者が多くいたようだ。