>>霜降りがキスマイ宮田との初タッグで二次元漫才師を発掘<<
パチンコや競馬など、ギャンブル好きとしても知られる粗品。彼はトランプを使い、競艇に賭ける3連単(1着、2着、3着となる船を賭ける)の枠や掛け金を決めると説明し、自らゲームを始めた。トランプで選んだ結果、4つの3連単を買うことになり、掛け金が、それぞれ13万、12万、13万、7万の合計45万円を注ぎ込むことに。粗品は自分で提案したこともあってか、特に嫌がる素振りを見せず、ネットで購入するも、相方のせいやは「1レースで(45万円使うのか)?」と驚いた。肝心のレースだが、結果的に惨敗。一瞬で45万円がなくなってしまった。粗品は「ぎゃあああ」とリアクションしたものの、大きなショックを受ける素振りは見せなかった。
「『しもふりチューブ』では、粗品のギャンブル好きが垣間見える動画が多く存在しています。テレビ番組でもその片鱗を見せており、ボートレース場でロケをした際には、100万円を投入し惨敗。帰りの車の中では競馬に100万円を賭け、こちらも負けたそうです。これで、一日で200万円失ったことに……。粗品は『川に捨てたと思ったら大丈夫』と言いますが、ネットや芸人からは心配する声も多く挙がっています」(芸能ライター)
勝ったお金は次のレースへの軍資金になったり、散財していたりするイメージがあるが、粗品に関しては少し違うという。
「ギャンブルで勝ったお金は、AbemaTVの番組企画で日本財団へ105万円寄付をしたことを公表しています。また、アニメ好きでも知られる彼は、放火事件が起こった『京都アニメーション』にも115万5,440円を寄付。このレースは、同社が制作したアニメ『涼宮ハルヒ』シリーズに出てくるストーリー“エンドレスエイト”に掛けて、的中させたもので、ファンからも感嘆の声が挙がりました。さらに、父親の透析療法を見ていたこともあり、YouTubeの投げ銭機能『スーパーチャット』で得た収益を、公益社団法人日本透析医会に寄付しています」(同上)
売れる前は借金をしてまでもギャンブルに興じていたという粗品。今後もギャンブルを適度に楽しんでほしいものだ。