本企画は、スタッフやせいやから無理やり言われたものではなく、粗品が率先して行うもの。「『しもふりチューブ』にかけすぎや」と笑うせいやをよそに、鏡を見ず、本当に自分の髪の毛を切り始めた。
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「鼻先まで伸びた前髪や肩付近にまで伸びた襟足を、普通のハサミとスキばさみを駆使して、躊躇なく切っていたのですが、せいややスタッフは『うぁー』『アカンって!』とドン引き。彼は髪をオールバックにするので問題ないとし、眉上までバッサリ切っていました。途中でその空気を察したのか、粗品は『みんな引いている?』と笑っていましたね」(芸能ライター)
粗品は「美容室に金払うのがもったいない」と連呼。テレビやYouTubeで毛量の多い彼ならではの寝癖写真が出るたびに、「痛い美容師から、ウチで『切りませんか』『無料で切りますよ』って連絡来るんですけど、行くかボケ!」と本音を吐露した。
ネットでは、彼の行動に「粗品は本気で”おもろいからええやん”って思ってるからここまでできるんだろうな」「一見せいやのがヤバい奴かと思いきや、圧倒的に粗品のがヤバい奴なのほんと面白い」「周囲もドン引きするほどザクザク髪切る粗品さんの破天荒さが何よりもヤバかった」といった反応が。また、髪を切る前の濡れ髪が女性に好評のようで、「粗品さんエロすぎ」「色気溢れててヤバかった」といったコメントもあった。
「粗品と言えば、第七世代のリーダー格で、しっかりしたイメージがありますが、ギャンブルに大金をつぎ込んだり、芸人を“男”として見ている、いわゆる“痛いファン”に厳しく当たったりと、世間の印象とかけ離れた型破りな芸人です。今回も、そんな彼の常識を覆す性格が色濃く出た動画で、ファンも驚いたようですね。自分で切ったとは言え、髪をセットすれば違和感がなかったので、仕事にも影響がないでしょう」(同上)
今回の動画は、話題性もあったからか、アップして10時間程度で視聴回数が40万回を突破。これまでアップした動画より、明らかに初速が速い。しっかりと結果が出たこともあって、粗品もホッとしているだろう。