>>霜降り・粗品の奇行に「アカンって!」せいやもドン引き 「圧倒的に粗品のがヤバい奴」ファンからは好評<<
話の流れで、せいやが福田と食事に行ったことが発覚すると、粗品は「優しくてええ先輩やけど」と言いつつも、不快感を露わに。彼女を毛嫌いする一つのエピソードとして粗品は、番組で福田と共演をした際、オチや勝算がないのにも関わらず、福田が霜降りを「イキリ散らかした2人」と揶揄。その後、エピソードやトークが生まれなかったことに関して、激怒しているという。後日、せいやが聞いたところによると、福田もその点を気にしていたようで、スタッフから打ち合わせでケンカノリを仕掛けてほしいと言われたため、仕方なく物申したとのこと。粗品はその事実を知らなかったものの、スタッフにお願いされたのであれば、準備はするべきだとした。
「粗品がMCで回している際も、いろいろと構成を考えて聞く人を決めているのに、福田がコメントしてくることがある……と愚痴をこぼしていましたね。福田は一連の粗品の言動に、Twitterで反応。実際にラジオも聴いたようで、『お笑いヤクザやん…』とつぶやいていましたね」(芸能ライター)
霜降り明星は『M-1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で優勝、3時のヒロインは『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)で優勝と、それぞれネタで結果を出している2組。そのバラエティー能力を買われて、『第7キングダム』(日本テレビ系)のレギュラーや、ネタ番組など、第七世代の括りとして共演することが多い。
「福田は養成所の“タレントコース”出身で、芸人に転身。ネタを書く力はあったものの、相方に恵まれませんでした。一方、粗品は高校生の頃から漫才コンビを組んで大会に挑み、ピン芸人時代も経験。せいやとコンビを組んだ際には、猛反対にもあったそうです。泥水をすすってようやく栄冠を勝ち取った2人ですし、同じ吉本興業所属、芸歴も近いのにも関わらず、うまく絡むことができなかったのが、2人の関係をこじらせてしまったようですね」(同上)
福田はクイズ番組に出るとわかると、しっかり予習をするなど真面目な面も持ち合わせている。一方、粗品も先輩やファンと言えど、自分の信念と違ったことをすれば、ラジオや劇場で面白おかしくツッコミを入れる。ストイックな2人だからこそ、ぶつかってしまうのは仕方のないことなのかもしれない。
記事内の引用について
3時のヒロイン 福田麻貴Twitterより https://twitter.com/fukudamaki