>>新ドラマ『リモラブ』、主人公の行動に「めっちゃ地雷臭がする」上から目線に嫌悪感もこれがリアル?<<
※以下、ネタバレ含む。
第2話は、SNS上で恋した相手「檸檬」が、八木原(高橋優斗)だと勘違いし、大恥をかいた美々(波瑠)。相手が誰だかわからない恋愛なんて理解できないという八木原に、「今は2次元の相手に本気で恋する時代なんだから」と強気に言い張り、その後もやりとりを続け――というストーリーが描かれた。
今話では、美々の正体不明のメール相手、檸檬の“中の人”が明らかになったが、視聴者から不満の声が上がっているという。
「やり取りの中から拾った『檸檬は嫌い』『尿酸値が5.29』という僅かな手がかりを頼りに檸檬の正体を探し続けていた美々でしたが、実は檸檬嫌いは克服しており、『尿酸値5.29』も過去のデータだったため、引っかからず。結局、その正体は人事部の青林(松下洸平)だったことが判明しました。しかし、青林は営業部の沙織(川栄李奈)と交際中。彼女に『可愛い』と言って、いちゃついていたにも関わらず、檸檬に対しハートマークのスタンプを送っていた美々に対し、『一度逢いませんか?』『逢いましょう』と送っていたことも。視聴者からは、『彼女持ちがこんなことしてたの!?』『彼女いるのに気持たせること言うの、一番最悪なパターン』『彼女からしても、夜な夜な知らない女とやり取りしてるクズじゃん』といった声が。まさかの正体に多くの非難が寄せられています」(ドラマライター)
とは言え、一部視聴者からは共感の声も寄せられているという。
「実は、青林自身は美々に対して気を持たせているという自覚がまったくなく、美々とのやりとりをすべて沙織に公開。やり取りも『隠してたつもりはない』と明かし、沙織から『普通は知らない人と知らないままに仲良くなったりしないんだからね』と釘を刺され、『普通はそうなんだね』と話していました。この様子に視聴者からは、『こういう人たらしっているよね…』『天然っていうか、悪気がないからこそ困る』『ナチュラルにクズだと思うけど、実際こういう人いる』といった声が。悪気のなさがリアルだとして反響を集めているようです」(同)
コロナ禍だからこそ制作された本作。まだまだ波紋を広げそうだ。