ドラマ
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芸能 2020年03月04日 17時00分
『恋はつづくよ』、仕事に熱意があったはずのヒロインが“ガッカリ展開” 原作改変で視聴者も不満?
上白石萌音と佐藤健の主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系、毎週火曜日、夜10:00~放送)の第8話が3日に放送され、平均視聴率が12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。前回放送の第7話の平均視聴率11.9%より0.2%ポイント上回り、番組最高視聴率を記録した。 本作は、円城寺マキ氏による漫画が原作の実写ドラマだ。ある日、男性医師・天堂浬(てんどうかいり・佐藤)と運命的な出会いを果たした佐倉七瀬(さくらななせ・上白石)は、もう一度彼と会うためにナースとなり、配属先の「日浦総合病院」で念願の再会。晴れて恋人同士になり仕事と恋に全力で向き合っていく――というラブコメディだ。※以下、ネタバレを含む。 第8話では、七瀬に好意を寄せる患者・上条周志(清原翔)が、浬が自分に暴力を振るったという嘘をでっち上げ、彼を訴えようとする。七瀬は説得するものの、上条から「訴訟を取り下げる代わりに、シンガポールの病院へ転院するから一緒に付いて来てほしい」と条件を出されてしまい、悩んだ末に自分が病院を辞めることを選択する。その後、七瀬は地元の鹿児島にある小さな病院に再就職。そんなある日、七瀬に浬から電話がかかってくる。七瀬は電話口で元気そうに振舞うが、浬への恋しさで涙を流してしまう。次の瞬間、七瀬を迎えに来た浬が現れ、七瀬を後ろから抱きしめるのだった。 その中の1シーンが物議となった。七瀬は、主任ナース・根岸茉莉子(平岩紙)に「辞めたい」とだけ伝え、突然職場を辞める事態に。この行動に対し、「いきなり辞めるとかないわ。家は?引継ぎは?挨拶はどうしてんの?」「ドラマだから、とやかく言うつもりないけど、同じ業種の人間としてはいきなりフェードアウトはちょっと嫌だな。現場は常に人手不足だし…」「熱意ある感じだったのに結局そんなあっさり辞めるんだ…。ちょっと行動に違和感ある」という不満の声が集まっている。 「原作では、横にならない上条を寝かせようとした七瀬の姿を、上条の付き人が目撃し、七瀬が上条へ暴力を振るっていると勘違いをするという展開でした。そのため、浬が訴えられたり、七瀬が病院を辞めたりといった内容は、ドラマオリジナルの展開と言えます。そこで、原作ファンからは『七瀬は原作でもドラマでも一回“辞めません”宣言してるから、この展開はちょっと受け付けない』という声も挙がっています。本作は、以前も原作と異なる展開で原作ファンから不満の声が挙がっていました。今後は、ドラマオリジナル展開や、原作への忠実さが注目されるでしょう。」(ドラマライター) 一方で、第8話のラストで描かれた浬のバックハグシーンに対して、視聴者からは「電話からのバックハグは反則!私もされたいわ~」「ベタな展開だけどテンションぶち上がった!やっぱりこのドラマはこうでなくちゃ」と、ラブコメらしいシーンには評価の声が挙がっている。 果たして、今後は原作通りの展開となるのだろうか。それともドラマオリジナルの展開を進めて行くのだろうか。今後の展開に注目したい。
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芸能 2020年03月03日 17時00分
『絶対零度』、あのドラマの悪夢が蘇る? 黒幕予想盛り上がるも「素直に予想楽しめない」の声も
月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)の第9話が2日に放送され、平均視聴率が10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の9.5%からは0.5ポイントのアップとなった。 第9話は、東京サミットを狙った爆弾テロの可能性が浮上する中、香坂(水野美紀)が突然姿を消し、井沢(沢村一樹)らミハンのメンバーがその手掛かりを追うという展開。ミハンの法制化を願っていた香坂がテロに関わっていることなど信じられなかったが、捜査を進めるうち、加賀美(柄本明)が香坂がミハンで何かを調べていた形跡を見つけ――というストーリーになっていた。 第9話では、これまで全編通じて何度か描かれた香坂の死がいよいよ描かれるという展開に。放送後、視聴者からは香坂を殺した犯人や、テロの黒幕を予想する声が上がっているという。 「実は香坂、26年前に起こった無差別殺人事件の加害者の娘で、事件に弟が巻き込まれてしまい、弟は一命を取り留めたものの、加害者家族としてバッシングされて自殺したということが明らかに。しかし、実はその弟が生き延び、今回のテロを実行することを計画。香坂はそれを阻止するために黙って姿を消してしまったことも判明しました。しかし、ストーリーの中では、その弟が誰なのかは明かされず。次話以降に持ち越しとなりましたが、視聴者の間では予想合戦が大盛り上がりする展開に。中でも、有力候補となっているのは、小田切(本田翼)の交際相手である篠田(高杉真宙)で、その理由として挙げられているのは、彼が第3話の中で自身が父子心中の生き残りと語っていたこと。視聴者からは、『絶対、篠田の気がしてきた…悲しいけど…』『せっかく小田切ちゃんが心開ける相手だったのに』という残念がる声も殺到。また、粗品が演じている刑事・門田を候補とする声も寄せられています」(ドラマライター) とは言え一方では、ある懸念も聞かれているという。 「実は、前シーズンで放送されていた月9『シャーロック』(同)でも、さまざまな事件の黒幕・守谷について、『刑事の江藤(佐々木蔵之介)では?』と、すでに出ている登場人物と予想する声も上がっていたのですが、蓋を開けてみると、これまで全く出ていなかった俳優・大西信満。映画では活躍しているものの、地上波ドラマの出演はここ数年ほぼなく、知名度も全くなかったために、視聴者からの混乱や落胆が聞かれる事態となりました。その“前科”があるだけに、一部からは『シャーロックパターンでは?』『前科あるから素直に予想楽しめない』という声も。ファン心理はなかなか複雑なようです」(同) 視聴率はとうとう10%台に復活した本作。このまま最終回までキープできるだろうか――。
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芸能 2020年03月02日 20時00分
『トップナイフ』視聴率アップで好評の中、視聴者から不満が集まっているシーンとは
天海祐希主演の土曜ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系、夜10:00~放送)の第8話が2月29日に放送され、平均視聴率が11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。前回の第7話の平均視聴率10.6%からは0.4%のポイントアップとなった。 本作は、林宏司氏による同名小説が原作の医療ドラマだ。東都総合病院で働く天才脳神経外科医の深山瑤子(天海祐希)が、病院に新しく赴任してきた外科医の黒岩健吾(椎名桔平)・小机幸子(広瀬アリス)・西郡琢磨(永山絢斗)の3人のまとめ役となり、医師としての苦悩や葛藤を乗り越えていくというストーリーだ。※以下、ネタバレを含む 第8話では、自分の麻痺した腕を他人のものだと感じてしまう「エイリアンハンド症候群」という運動障害を発症し、自分の腕を“若かりし頃の妻”と思い込んでしまう患者・前川(金田明夫)を幸子が担当することに。しかし、前川の妻・純子(原日出子)は、夫が現在の自分ではなく若い頃の自分に恋をしていることに複雑な感情を抱き、手術の同意書へのサインを拒否する。その後、論文で前川と同じような症例の緩和法を見つけた幸子は、少しだけ前川の症状を緩和させることに成功。純子に同意書のサインを求める。純子は断ったものの、最終的には同意書にサインをした。前川の手術後、彼に寄り添う純子を見て、幸子は「不思議ですね、人間って」「でも面白いです。ちょっと」とつぶやくのだった。 視聴者からは、「幸子、はじめはウザキャラだったけど、今回はがんばってたね!純子さんに寄り添う感じがグッときた」「実技はあれだけど、得意の座学を生かしていく姿はかっこよかった」と、幸子の活躍に対する評価の声が集まっている。 その一方で、なかなか話が進まないことや、手術シーンがほとんどないことに対し、視聴者からは「純子がサインする・しないで揺らぐシーンはちょっと間延びした印象。もう少しテンポよく進めてほしい」「トップナイフってタイトルなのに“ナイフ”使って手術するシーン全然なくてびっくり。もっと増やしてほしい」という不満の声も挙がっている。 「本作は珍しい症例を扱いながら、医師たちの葛藤を掘り下げるというストーリーが好評です。しかし、その一方で、『今ひとつ』という声も集まっています。それは、手術シーンや緊急搬送シーンなど、医療ドラマで必ず盛り上がるようなシーンがないことが原因だと思われます。さらに、患者の葛藤を描いたものの、その後の様子が描かれていないことに対しても、視聴者から『症例は面白いけど、問題提起だけじゃなくて、リハビリの様子とか、救いのある“その後”とかも描いてほしい』という意見もあります。今後は、患者や医師の葛藤を描きつつ、手術シーンや患者のその後を織り交ぜて描くことが、視聴率維持の大きなカギとなるでしょう」(ドラマライター) 次回の第9話では、脳神経外科医の部長・今出川孝雄(いまでがわ たかお・三浦友和)の妻がこの病院に転院するという展開となっている。果たして、手術シーンや患者のその後は描かれるのだろうか?今後の展開に注目したい。
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芸能 2020年03月02日 16時10分
『テセウスの船』、竹内涼真自らツッコミ「なんで!?って…」 視聴率好調も親子で“間抜けっぷり”発揮?
日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)の第7話が1日に放送され、平均視聴率が14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の13.2%からは0.8ポイントのアップとなり、自己最高視聴率を3話連続で更新した。 第7話は、一連の犯人が木村みきお(安藤政信)だと知った心(竹内涼真)が、再び平成元年にタイムスリップしてしまう。事件まであと2日と知り、心は文吾(鈴木亮平)と共にみきお少年(柴崎楓雅)を追うが、村から忽然と姿を消していた。そんな中、歴史が変わった現代で事件後、和子(榮倉奈々)が一家心中を図ったことを知らされた文吾は、事件を止めるために空回りし、家族と村人との間に溝が出来てしまい――というストーリーだった。 高視聴率を記録し続ける反面、主人公・心の行動がツッコミを集め続けている本作。今話でも波紋を広げたシーンがあったという。 「これまでにも、事件の経緯をまとめたノートや免許証を適当に捨てて真犯人に拾われてしまったり、毒物に素手で触って指紋を付けたり、みきお(安藤政信)が真相を話した瞬間、それを録音したボイスレコーダーをなぜか見せるなど、詰めの甘さがたびたび物議を醸して来た心。実は、今話でもそのボイスレコーダーをみすみす少年みきおに拾われてしまったり、殺された田中義男(仲本工事)の家で自身の指紋を付けまくるなど、危ないシーンが多々あり、『由紀(上野樹里)がタイムスリップしてたら1日で解決するわ』『ダメなやつは何度タイムスリップしてもダメなんだ…』と揶揄されるほど。主演の竹内涼真本人がツイッターで『みんな もぅ~~心さんなんで!?って思ってるでしょ!』と自らツッコむ始末で、ツイートには多くの同意の声が寄せられていました」(ドラマライター) また、今回は心だけでなく、文吾やストーリーそのものにも疑問の声が集まっていた。 「事件が迫っているにも関わらず、心も文吾もみきおに対し、作戦らしい作戦を立てることもなく、ただ闇雲に探し回るだけ。お楽しみ会を中止にしようと、『毒を入れるって脅迫状が届いた』とはったりをかますも、『それ見せてみろ』と言われすぐに引き下がるなど、頼りない姿ばかり見せ、『文吾もポンコツかよ』『さすが親子…』というツッコミが殺到。さらに、終盤ではとうとうお楽しみ会当日を迎えましたが、次回予告には、その直前に父を殺害されたはずの田中正志(霜降り明星・せいや)の姿があり、『なんでいるのよ!?』『父親殺された次の日だかにお楽しみ会の手伝いする?葬式は?』という困惑の声が聞かれてしまいました」(同) 村人全員を黒幕候補にしたいがための演出かもしれないが、ツッコミばかりが集まってしまった今話。果たして、視聴者が納得するラストを迎えることはできるのだろうか――。記事内の引用について竹内涼真公式ツイッターより https://twitter.com/takeuchi_ryoma
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芸能 2020年03月01日 18時00分
担当マネジャーすらハマっていた新ドラマ出演が決まった岡田健史
俳優の岡田健史が、4月スタートのTBS系ドラマ「MIU404(ミュウ ヨンマルヨン)」に出演する。 同ドラマは綾野剛と星野源がW主演。警察内部で「何でも屋」と揶揄されながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナル「機動捜査隊(通称:機捜)」が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す。 一部スポーツ紙によると、岡田が演じるのは警察庁幹部の父を持つキャリアの新米・九重世人。今まで何事もうまくこなしてきたという自信から、どこか上から目線になりがちだが、意外にかわいいところもあるという役どころだという。 「有村架純の相手役を務めた、18年1月期のTBS系『中学聖日記』で衝撃的なデビューを果たした岡田。今や人気急上昇中だけに、演じているキャラをうまく立てることができれば、さらに人気に火がつきそう。役者としての大先輩である綾野と星野からも親密な関係になりそうだ」(TBS関係者) 高校までは野球少年だった岡田だが、桐谷美玲、黒木メイサの事務所からのスカウトを5年にわたり断り続けたが高校卒業後に芸能界入り。デビューから2年は順調にステップアップしているが、その陰には事務所の“内紛”があったようだ。 発売中の「女性セブン」(小学館)によると、岡田についていたのは、引退した堀北真希さんの元女性マネジャー。タレント管理術が巧みだったというが、10分に1回は岡田にLINEして行動確認したり、ゴールデンウイークになぜか自分の両親を会わせるなど過剰管理。 それが積もりに積もって事務所の女社長の逆鱗に触れ、他部署への異動を命じられると退社してしまったというのだ。 「それまで女性ばかり担当していたのに、急に男性、しかもとびきりのイケメンの担当になり舞い上がってしまったのでは」(芸能記者) マネジャーすらハマる魅力の持ち主だけに、今後、さらなるブレイクは必至だ。
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芸能 2020年02月28日 17時00分
ドラマ『ケイジとケンジ』に「東出くん出してほしい」の声 バッシングが収束の兆しを見せてきたワケ
木曜ドラマ『ケイジとケンジ』(テレビ朝日系)の第7話が27日に放送され、平均視聴率が9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の9.9%からは0.2ポイントのダウンとなった。 第7話は、公園で大学生・江島陸(永田崇人)が知人男性らから集団暴行を受け、全身を打撲した上、何らかの凶器を使って脚の骨を折られるという事件が発生する。容疑者として浮上したのは、江島と同じ高校出身の3人。豪太(桐谷健太)が事情聴取を行い、犯行を認めたため検察に送検されたが、誰が主犯かで意見が割れ――というストーリーになっていた。 主演の東出昌大の不倫騒動により、不名誉な注目のされ方をした本作だが、ここに来て風向きが変わってきているという。 「騒動後、視聴率がガタ落ちしたり、東出へのブーメラン台詞が話題になった本作ですが、実は騒動後、公式SNSがアップする宣伝写真に東出はまったく登場せず。公式SNSに最後に登場したのは、騒動発覚直前の1月22日ですが、そのポストにはケタ違いの罵詈雑言が書き込まれています。こうした現状を受けてか、東出がアップされる写真に写らなくなったのですが、そんな中、27日にアップされたのは、検察のセットの中で、刑事役の桐谷、磯村勇斗と、検察のメインキャストが写った「海外ドラマ」風写真でしたが、そこに東出の姿はおらず。コメント欄には、『さすがにこれは寂しすぎます』『東出くん出してほしい…』という困惑の声が集まっていました」(ドラマライター) 騒動発覚直後は、東出が出演していること自体にバッシングが集まっていたが――。 「現在放送されているのは、騒動発覚後に収録されたものですが、演技は全く変わらず、強気なもののちょっと間抜けで愛されキャラの検事を演じ続けており、その部分を評価する視聴者も少なくありません。騒動から1か月以上が経過し、バッシングも落ち着いた今、変わらず視聴し続けドラマを愛する視聴層が発信力を持つようになり、不自然な東出排除の動きに違和感を指摘する声が大きくなってきたようで、少しずつですが、東出へのエールも聞かれています」(同) 俳優としてはもう終わりと思われていた東出だが、その演技力で再びドラマファンの人気を得始めたようだ――。
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芸能 2020年02月27日 17時00分
前作では“キモい”の声も?『知らなくていいコト』佐々木蔵之介の株が爆上がり「イケメンだし仕事もできる」
水曜ドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)の第8話が26日に放送され、平均視聴率が9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の9.5%からは0.3ポイントのアップとなった。 第8話は、上層部からケイトの異動について圧力を掛けられた岩谷(佐々木蔵之介)が、上の要求を突っぱねるためケイト(吉高由里子)に右トップを狙う大ネタの真相を追うよう指示する。そんな中、春樹(重岡大毅)がリークした、ケイトの父親がかつての殺人犯・乃十阿徹(小林薫)であるという記事が他誌に掲載され――というストーリーが描かれた。 この日の放送で特に注目が集まったのは、佐々木蔵之介演じる、編集長・岩谷だった。 「岩谷は、上層部からのケイトへの圧力に対し、自身が情報を掴んだ政治絡みのネタを追わせ、さらにケイトが乃十阿の娘という記事が出た際には、シンプルに事実確認だけをし、編集部員に『我々の仕事は何も変わらない』『大事なのは、“何も変わらない”という姿勢だ』と呼び掛け、ケイトに『仕事でこんな話は吹き飛ばせ』と活を入れるシーンも。また、住んでいるマンションで殺人犯の娘という噂が広まり、家に帰れず編集部に泊まり込むケイトを酒に付き合わせ、『尾高(柄本佑)とケイトはどうすんの?』『まあ答えたくないならいいけど』と優しく話を聞き出すなどしていました。優しく見守る一方で、甘やかそうとはせず、自身は仕事をこなし、フォロー力も部下からの信頼もあるという岩谷の姿に視聴者からは、『イケメンだし仕事もできるし、こんな上司最高…!』『酸いも甘いも飲み込んでのあの懐のデカさなんだろな。頼もしすぎてクラクラする』『仕事もできる上に勘が良くて人間ができてるなんて』という絶賛の声が殺到。尾高演じる柄本佑のイケメンぶりが話題になった本作ですが、今話では佐々木蔵之介の株が急上昇したようです」(ドラマライター) また、過去作と比較する声も見受けられたという。 「佐々木と言えば、“独身イケメン俳優最後の砦”と言われるほど女性人気も高い俳優ですが、実は18年10月期に主演を務めた恋愛ドラマ『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』(フジテレビ系)では、純愛の不倫に夢中になる男性を演じたにも関わらず、『まったくキュンとしない』『キモイ』といった酷評が相次ぐ事態に。ネットでは揶揄ばかりが飛び交っていました。しかし、本作では佐々木が演じる役の恋愛要素が全くないにも関わらず、『かっこよすぎる』『好きになった』という声が殺到。『黄昏流星群』と比較し、『あの時は冴えないおっさんだったのに恋愛要素ないところで完全復活してる』『あんなに気持ち悪かったのにこんなに格好良く見えるなんて!』という声も見受けられました」(同) ストーリーも大詰めとなってきたが、果たして最終回までに再び2ケタ視聴率を取ることはできるだろうか――。
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芸能 2020年02月26日 18時00分
『10の秘密』、劇中の“欠陥マンション”名が実在と酷似、抗議を受け謝罪 視聴者から疑問も
火曜ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)の第7話が25日に放送され、平均視聴率が6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と各社で報じられている。第6話の6.4%からは0.4ポイントのダウンとなった。 第7話は、手に入れたはずの3億円が消えてしまい、由貴子(仲間由紀恵)に奪い返されたと考えた圭太(向井理)が、竜二(渡部篤郎)に接触する。竜二から由貴子の居場所を聞き出すも、そこで背後から何者かに襲われてしまう。一方、翼(松村北斗)は母親との記憶を辿るうち、ある人物について思い当たり――というストーリーが描かれた。 この日、番組最後に出されたテロップが波紋を広げているという。 「本作は、建設中のマンションの欠陥をきっかけに、登場人物たちのいざこざが表面化していくというストーリーが描かれましたが、そのきっかけとなったマンションの名前は『プラウドガーデン品川』。これに対し、野村不動産が抗議を入れたとして、番組の最後に『このドラマはフィクションであり、登場する企業、施設等は実在のものと関係ありません』『しかしながら(中略)実在するマンションブランドの名称と酷似しておりました。こちらにお住まいの皆様、並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます』という謝罪文が出されました。公式サイトにも同様の謝罪文が掲載されていますが、『プラウド』は日本人なら誰でも知っていると言っても過言ではないほどのマンションブランド名。視聴者からは、『誰も気づかなかったのおかしい』『これは自分のマンションだったらかなり不快になるわ』と、なぜ安易にこの名称を使ったのか呆れ声が寄せられてしまいました」(ドラマライター) また、ストーリー中にも多くのツッコミどころがあったという。 「これまで圭太は自身が手に入れた3億円に固執し、維持費を払ってまで廃ビルに隠していましたが、何者かに取られたと知り、今度は『金はどうでもいい』などと言い出し、別人になって海外逃亡しようとする由貴子に対し、『お前を仙台由貴子として刑務所に送る。瞳にしたことの罪を償わせる』宣言。しかし、警察に通報するようなことはせず、あくまで自分で由貴子を追い詰める気満々の圭太に対し、視聴者からは『なんで急に3億どうでもよくなっちゃったの!?』『瞳だって利用されたけど、別にトラウマになったりしたわけじゃないから、最初に誘拐されてたこととか、もはやどうでもよくなった』という声が。とにかく目の前のことだけに夢中になる圭太に、視聴者からは困惑が集まっていました」(同) 粗だらけの本作。このまま視聴率はさらに下がってしまうのだろうか――。
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芸能 2020年02月26日 16時30分
『恋はつづくよ』、わがままイケメンの「俺にしなよ」に視聴者沸く 清原翔のギャップに惚れる人多数!
上白石萌音と佐藤健の主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系、毎週火曜日、夜10:00~放送)の第7話が25日に放送され、平均視聴率が11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。前回放送の第6話の平均視聴率10.9%より1.0%ポイント上回る結果となった。本作は、円城寺マキ氏による漫画が原作の実写ドラマだ。ある日、男性医師・天堂浬(てんどうかいり・佐藤)と運命の出会いを果たした佐倉七瀬(さくらななせ・上白石)は、もう一度彼と会うためにナースとなり、配属先の「日浦総合病院」で念願の再会をするも、彼は「魔王」のようにドSなドクターとなっていた。七瀬は浬のキツイ教育に耐えつつ、仕事と恋に全力で向き合っていく――というラブコメディだ。※以下、ネタバレを含む。 第7話では、七瀬が街中で出会った御曹司・上条周志(清原翔)が日浦総合病院のVIP室に入院することになり、七瀬を自分の専属ナースに指名する。ちょっとしたことで七瀬を呼びつける一方、医師やナースのために高級ケータリングを差し入れしたり、小児科におもちゃをプレゼントしたりする上条は、ある日VIP室で七瀬に高級ネックレスを渡し、「俺にしなよ」「俺なら何でも叶えてあげる」と言い寄り、ベッドに座りながらそばに立つ七瀬の腰へ寂しそうに抱き着く。上条が病状悪化により精神不安定になっていることと、お金でしか人とつながれない寂しさを持っていると気付いた七瀬は、「私はそばにいます。看護師として、そばにいます」と励ます。しかしその後、浬を敵視した上条は、浬に患者に対する暴力、および精神的苦痛で訴えることを告げるのだった。 今回で初登場となる上条に対し、視聴者からは「上条わがままだけどかっこいい!天堂推しだったけど揺れてしまう!」「上条はただのチャラ男じゃなくて、闇とかが感じられるから嫌いになれない」「“俺にしなよ”って言ってからの抱き着きは反則。惚れる」という声が集まっている。さらに、「清原君、『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)では真面目な研修医だったのに、今回はめっちゃチャラいし嫌な奴だ…。ギャップすごい」「アライブの時と見た目そんなに変わりないのに雰囲気ガラッと変わっててすごいな清原翔」と上条を演じた清原に対してギャップを感じる声も挙がっている。 清原翔と言えば、2019年放送の『連続テレビ小説 なつぞら』(NHK系)にも出演し、一躍話題になった俳優だ。その後も、『インハンド』(TBS系)や『死役所』(テレビ東京系)などの人気ドラマにも次々と出演している。細身のスタイルと高身長、クールな目元から一部のファンに、「第2の綾野剛」とも呼ばれている注目の若手俳優だ。 「清原に対し、視聴者からは『この作品は医療ドラマって言えば医療ドラマだけど、どちらかというとラブコメ要素が強いから、こういう作品に清原が出てくれるのは素直にうれしい』『清原君は、今までシリアスなドラマの出演が多いイメージだから、これを機にラブストーリー系のドラマにも出てほしいな』という期待の声も集まっています。今後も、清原の俳優としての活躍が注目されるでしょう」(ドラマライター) 終盤で怒涛の展開を迎えた本作。果たして、浬は上条からの訴訟を免れることができるのだろうか。今後の展開に注目したい。
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芸能 2020年02月25日 18時00分
『テセウスの船』、視聴者歓喜の“宣言”は何だったのか? 原作通りの展開に困惑の声
日曜ドラマ『テセウスの船』(TBS系)の第6話が23日に放送され、平均視聴率が13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の11.8%からは1.4ポイントの大幅アップとなり、2話連続で自己最高視聴率を更新した。※以下、ネタバレ含む。 第6話は、心(竹内涼真)にとって唯一の希望だった紀子(芦名星)がさつき(麻生祐未)によって殺害されてしまい、心はさつきが真犯人ではと疑うも、さつきも何者かによって届けられた毒入りジュースにより殺害されてしまうという展開に。一方、心の元には真犯人からの警告が届くが、心は真相を探るのをやめず――というストーリーが描かれた。 真犯人を巡り、ネット上でも考察合戦が繰り広げられる本作だが、ここに来て視聴者の困惑が殺到する一幕があった。 「本作を巡っては、1月30日に、現役の探偵および探偵学校に通う生徒により行われた『考察大会』の中で、原作者の東元俊哉氏が手紙を通じ、『真犯人は原作と違うとお聞きしております』と明言。これにより、原作をすでに読んだ人も再び考察を楽しめると話題になっていましたが、第6話終盤、音臼小跡地で心とみきお(安藤政信)が顔を合わせ、みきおが車いすから立ち上がり、心に襲い掛かってくるという展開に。音臼小事件含め、一連の事件の犯人がみきおであることが明らかになりましたが、実はこの展開、原作と全く同じ。犯人が原作と違うとされていたにも関わらず、原作と同じことになってしまったこの日の放送に、視聴者からは、『原作通りじゃん!』『違うんじゃなかったのかよ…』『犯人違うってなんだったんだ?』という困惑の声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) これについては、歌手の大塚愛も「あれ 原作と犯人違うってゆう情報は一体、、、ん?どうなるんだ?」と戸惑いを見せていたが――。 「一方では、原作よりも多くの人が殺されたり、いまだ多くの伏線が回収されていないことから、『みきお真犯人ってだけじゃ終わらないでしょ』『本当の真犯人がまだいると思う』といった声も。代表的な伏線といえば、本作のメインビジュアルに写る女性陣、和子(榮倉奈々)、鈴(貫地谷しほり)、由紀(上野樹里)が妊娠している設定で、なおかつ左端に写るさつきもお腹を抱えるようなポーズで妊娠しているように見えることから、『ビジュアルが伏線だったの?』『犯人が送り付けてきた絵に妊婦あったけど、これってさつきのことなんじゃ…』という声が。真犯人の正体はさておき、さらに謎解きは盛り上がっている状態となっています」(同) 果たして、真犯人は他にもいるのだろうか。今後の展開にも注目が集まる。記事内の引用について大塚愛公式ツイッターより https://twitter.com/ai_otsuka99
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分