ドラマ
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芸能 2020年02月09日 18時00分
五輪中継までの大事な“つなぎ”をフジから託された織田裕二
フジテレビ系の4月期の月9ドラマが、俳優の織田裕二主演の「SUITS/スーツ2」に決まったことが発表された。 同作は、全米メガヒットドラマ「SUITS」のシーズン2が原作。織田が演じるのはハーバード大卒のエリート弁護士で、東京の大手弁護士事務所に所属し、勝訴のためなら違法行為ギリギリも辞さない勝利至上主義者。 前作に続き、主人公が、Hey!Say!JUMPの中島裕翔演じる明晰な頭脳と驚異的な記憶力を持つが、弁護士資格を持っていない青年とバディを組み、さまざまな訴訟に向き合う。また、月9史上最長の14話以上での放送が決定したというのだ。 「なぜそこまで長い話になったのかは単純な話で、今年、民放各局は五輪中継の関係で7月期のドラマを放送しない意向。なので、五輪開幕まで4月期のドラマを“つなぎ”にすることになりそうだ」(テレビ局関係者) とはいえ、各局とも4月期はなかなか強力なラインアップで、TBS系は堺雅人が主演する「半沢直樹」の続編。日本テレビ系は篠原涼子が主演する「ハケンの品格」の続編放送がすでに発表されている。 「まだ発表されていないが、テレビ朝日系はキムタク主演の『BG~身辺警護人~』の続編を放送予定だとか。ここ最近ではないほどの、激しい視聴率争奪戦が巻き起こりそうだ」(芸能記者) 18年10月期に放送された「SUITS」は、全11話の平均視聴率が10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。各局の続編の前作に比べると数字の低さが目立つ。 「前作は、織田と鈴木保奈美が91年の大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』以来の共演ぐらいしか話題がなかったが、今回、それなりの話題を仕込まないと苦戦は必至」(同) 「東京ラブストーリー」や人気シリーズ「踊る大捜査線」の主演を務め、フジへの貢献度は絶大な織田だが、さらに貢献度を積み重ねられるかが注目される。
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芸能 2020年02月08日 18時00分
破局後の初主演連ドラに再起をかける石原さとみ、最強布陣でヒット確実か?
女優・石原さとみが、4月スタートのフジテレビ系ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」に主演することを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、同ドラマは、「月刊コミックゼノン」に連載中の同名コミックが原作で、脚本は木村拓哉が主演した昨年10月期のTBS系ドラマ「グランメゾン東京」の黒岩勉氏が担当。 物語の主人公は、お団子ヘアがチャームポイントのキャリア8年目の病院薬剤師・葵みどり。「薬は患者の今後の生活につながるからこそ、その人自身を知る必要がある」という信念を持ち、患者に深入りしてしまいながらも、調剤、製剤に奮闘する姿とともに、病院薬剤師たちの知られざる舞台裏を描くという。 石原といえば、いずれも主演作の連続ドラマで、18年7月期の「高嶺の花」(日本テレビ系)、昨年7月期の「Heaven?~ご苦楽レストラン~」が全話平均視聴率1ケタ(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と振るわず、放送中もあまり話題にならなかった。 「それなりに男性ファンが多く、女性からも支持されてきた石原だが、18年春に、動画配信サイト・SHOWROOMの運営会社社長・前田裕二氏との交際が報じられたことが、少なからず人気に影響を与えてしまったようだ。あまりそのことを気にしていなかった事務所も本人も、予期せぬドラマの不振ぶりだったようだ」(テレビ局関係者) しかし、昨年7月、半年ほど前から前田氏との関係が悪化した結果、破局を迎えてしまったことが報じられた。 「Heaven?」がスタートしてからの破局報道だったが、今回のドラマは破局後、初の主演ドラマとなった。 「法医解剖医を演じた18年1月期のドラマ『アンナチュラル』(TBS系)は話題になった。白衣をまとう役が似合っているので、今回のドラマはそれなりに話題になるのでは」(芸能記者) いろんな意味で出直しのドラマとなるだけに、なんとしても当てたいはずだ。
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芸能 2020年02月02日 21時00分
鈴木京香が沢口靖子を嫌いと言った腑に落ちないワケは 30年にも及ぶ2大女優の因縁<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
女優の沢口靖子が主演するドラマ『科捜研の女』(テレビ朝日系)の第27話が23日に放送された。1999年10月からスタートした同ドラマは、根強い人気を誇り、第19弾となる今回はシリーズ20周年とテレ朝開局60周年を記念して3月までの1年にわたるロングラン放送。平均視聴率は、初回から14回連続2桁をキープしている。 沢口というと、1984年に開催された『東宝シンデレラ』で初代グランプリに輝き、芸能界へ。同年公開の映画『刑事物語3 潮騒の詩』で女優デビューを果たし、劇中の挿入歌『潮騒の詩』でも歌手としても開花。また、同年公開の映画『ゴジラ』では、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、一気にスターダムを駆け上がった。 1985年に放送された連続テレビ小説『澪つくし』(NHK)のヒロインを演じ、人気と知名度を全国的に定着させた。そして、主演級クラスの女優にまで成長した沢口は、型にはまらない役者ぶりが評判で、多方面での活躍が著しい。 だが、そんな沢口と女優・鈴木京香はかねてからウマが合わず、かれこれ30年以上にも及ぶ確執は業界内でも有名な話のようだ。 両者が初共演したのは、1989年公開の映画『ゴジラvsビオランテ』の1作のみであり、以降の共演歴はない。両者は同年代の上、独身であり、同世代の女性からは絶大な支持を誇ることから、キャラクターが類似するとも捉えられ、両者の起用は好まれないとされているようだ。そのような状況から、90年代後半あたりからお互いをライバル視するようになったという。 朝ドラでブレイクした沢口は順調に女優としてのキャリアを積み、『科捜研の女』を長寿番組へと導く。やがて、“サスペンス女王”の称号を与えられ、不動の地位を確立していった。 一方の鈴木は、1988年にカネボウの水着キャンペーンガールとして脚光を浴びた。91年放送の連続テレビ小説『君の名は』(同)に出演し知名度を広げていくが、当時の朝ドラ史上最低の視聴率を更新した過去もある。沢口と比べると、一歩引けを取ってしまったという意識が強まったのだろうか。だが、その後は90年代を代表するトレンディドラマの女王の座へと君臨した。 キャスティングの際には、両者を天秤にかける機会もあったといい、緊張が高まる一方。だが、そんなとき鈴木は周囲に「なんとなく嫌いなのよね‥‥」と沢口について一言漏らしてしまったという。やがて、沢口の耳にも入り、両者の亀裂は決定的となっていったようだ。 この話は業界内へと浸透し、鈴木が共演者や脚本にかみついた時期もあったことから、両者への共演オファーがタブ視されたという。さらに、1988年からCMキャラクターを務めたクラッカー『リッツ』は、沢口の代名詞ともなったのだが、製造メーカーが変更になったことで16年に降板。その後釜に指名されたのが、俳優の長谷川博己だったが、彼は周知の通り、鈴木の彼氏である。これには、「なんて皮肉なキャスティングなんだ」と沢口に同情の声も上がるほどだった。 「今度は、沢口が『リッツ』のライバル商品となる『ルヴァン』(ヤマザキビスケット)のCMに起用されたことで、両者の因縁がさらに深まったそうです。クラッカーを巡る戦争は、長谷川までをも巻き込む形となり、関係の修復は困難を極めたと聞きました」(芸能ライター) 50代という年齢をみじんも感じさせない美貌を維持しながら輝き続け、何かと共通点が多い両者は、役者としても大御所の域に達し、共演する機会がただでさえ、ないに等しいレベル。だが、両者の共演が実現するならばそれは願ったりの話である。
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芸能 2020年01月28日 17時00分
『絶対零度』、丁寧な描写に称賛 比較された『テセウス』『知らなくていいコト』と差をつけたポイント
月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)の第4話が27日に放送され、平均視聴率が9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の8.6%からは1.2ポイントのアップとなった。 第4話は、ミハンが新たに危険人物として、“いのちの相談員”としてNPO法人に在籍する杉原佳代(木野花)を割り出す。佳代は10年前に起きた『大森山無差別殺傷事件』の被害者家族だったが、井沢(沢村一樹)らの捜査により、佳代のシェアハウスで長い間暮らしていた保育士の佐藤奈々(木竜麻生)が、3か月前に出ていったことが明らかに。しかし実は奈々、無差別殺傷事件の犯人の妹で、捜査員たちは佳代が加害者家族に復讐しているのではと考え――というストーリーになっていた。 加害者家族にも焦点を置いた難しいテーマとなっていたが、放送後、視聴者からは絶賛の声が集まっていた。 「本作で描かれたのは、家族が起こした事件に悩む加害者家族と、被害者家族という構図。加害者家族である奈々から『死んでお詫びします』という連絡を受けた佳代が『どう生きたらいいのか分からなくなるのは、加害者家族も被害者家族も一緒』と引き止め、シェアハウスで支え合うようになるものの、罪悪感を抱え続けた奈々が結局シェアハウスを出ていってしまったというストーリーとなっていました。一筋縄ではいかない双方の想いを丁寧に描いていた本作に、視聴者からは『これは良作』『考えさせられた』という声が殺到。佳代の奈々に対する『あなたが来て私が救われました』というセリフにも感動した視聴者が多かったようです」(ドラマライター) 加害者家族と言えば、今期では日曜ドラマ『テセウスの船』(TBS系)や『知らなくていいコト』(日本テレビ系)でも描かれているが――。 「『テセウスの船』は、自身が生まれる前に大量殺人を犯したとされる父を持つ主人公(竹内涼真)がタイムスリップをするストーリー。加害者家族の苦労や葛藤も描かれるものの、メインは事件そのものを阻止することで、『絶対零度』とはまた異なった視点を持っています。また、『知らなくてコト』は最近になり、自身の父が無差別殺人犯と知った週刊誌記者の主人公(吉高由里子)の環境や心境の変化が描かれいるため、加害者家族と被害者家族の交流が描かれた『絶対零度』とは異なります。2作と被ったテーマとなってしまったものの、加害者家族を許そうとした被害者家族と、ネットから追いかけられ続け、疲弊した加害者家族が交わるという視点で描いた本作に、視聴者からは『テーマ被ってるけど、1話でここまで描いてすごいな』『絶対零度が一番丁寧かも知れない』といった声が寄せられていました」(同) 今後も丁寧な描き方で、2ケタ視聴率復活なるだろうかーー。
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芸能 2020年01月28日 14時30分
「本当にそういう目的?」小澤征悦がツッコミ “妻役”のドランク塚地、女性になるために本上まなみを凝視?
1月27日、スペースFS汐留で東海テレビ・フジテレビ系ドラマ「パパがも一度恋をした」(2月1日スタート・毎週土曜23時40分~)の完成披露試写・制作発表が開催され、小澤征悦、塚地武雅、本上まなみ、福本莉子が登場。同作は、ある日、亡くなったママがおっさんの姿になって現れたことから始まるラブコメホームドラマで、原作は阿部潤の同名マンガ(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)だ。 おっさんの姿になって生まれ変わった“おっさん多恵子”役を演じる塚地は「今までコントやYouTubeで女性の役をやってきましたが、今回は扮装もメイクもなし。そのままの姿で女性にならなければいけないので大変ですね(笑)。それから、女性のスタッフさんや本上さんの動き、それこそ一挙手一投足に注目して、女性らしい動きや仕草を盗もうとしています」と語ると、小澤がすかさず「本当にそういう目的で見てるんですか?(笑)」とツッコみ、会場の笑いを誘った。 塚地と二人一役で多恵子役を演じる本上は「塚地さんのかわいさに負けないようにしなければいけないので、すごく苦労しています」と語り、「多恵子の“テヘペロ”ポーズを先に塚地さんが撮影して、その時に塚地さんがウインクをしちゃってたんですよ。でも、私、実はウインクができなくて…。必死でウインクの練習をして、大変だったんですよ」と明かした。 そして、愛する妻・多恵子を亡くしたショックで3 年間引きこもりの夫・山下吾郎役を演じる小澤は、塚地との“ラブシーン”について聞かれると「(塚地を)抱きしめるシーンがあるんですけど、塚地さんね、こう見えて意外と筋肉質なんですよ(笑)」とコメント。これに対して、塚地は「撮影が始まるまでは、笑ってしまうんじゃないかと思っていたんですが、全然そんなことはなくて、恥ずかしがることなくイチャイチャできてます(笑)」と明かし、作中同様の仲良しっぷりを見せていた。
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芸能 2020年01月26日 12時00分
中村倫也、初のゴールデン主演ドラマに暗雲? ブレイクの勢いに水を差しそうなワケ
昨年大ブレイクした俳優の中村倫也が、今年4月期の日本テレビ系ドラマ「美食探偵 明智五郎」(日曜午後10時半~)に主演することが発表された。 同ドラマは、「海月姫」や「偽装不倫」などで知られる漫画家・東村アキコさんの同名作品が原作。容姿端麗だが超変人で美食家の探偵・明智五郎(中村)が、グルメに関する知識と推理力を武器に殺人事件を解決するサスペンス。 中村が連ドラに主演するのは、07年の同局系「ハリ系」以来13年ぶり。ゴールデン・プライム帯のドラマ(午後7時から午後11時)では初めてとなる。 各スポーツ紙によると、中村は生地からこだわったオーダーメードのスーツに、ウェーブヘアとループタイがトレードマークの明智のビジュアルを“完コピ”。「できる限りの工夫とあふれんばかりのパッションで何とか乗り切ろうと思っています」と意気込んだというのだ。 「中村はドラマの脇役で光るタイプ。所属事務所はそのポジションをよく分かっていて、さまざまなドラマに出演させているうちにようやくブレイクした。テレビ各局もいつも同じような顔触ればかりが主演だと視聴者に飽きられるので、中村に白羽の矢を立てたのだろう」(テレビ局関係者) 同枠のドラマは18年10月期の「今日から俺は!!」、19年1月期の「3年A組-今から皆さんは、人質です-」、同4月期から半年に渡って放送された「あなたの番です」がいずれも話題になり、高視聴率を記録した。 しかし、昨年10月期の「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」、今期の「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」はいずれも視聴率が振るわない。 「枠の視聴者が離れたところに、中村のドラマが放送という悪い流れ。勢いに水を差す結果になりかねない」(芸能記者) しっかり番宣をこなして盛り上げてほしいものだ。
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芸能 2020年01月25日 12時30分
29年連続ドラマ主演の観月ありさ、さすがに煽りすぎで本人も嫌がっている?
女優の観月ありさが29年連続で連続ドラマに主演すると話題だ。2月スタートのドラマ『捜査会議はリビングでおかわり!』(NHK BSプレミアム)において主演を果たす。本作は2018度に放送されたシーズン1の続編となる。 30年近くドラマ主演を果たすのは快挙と言えるが、さすがに煽りすぎといった声もある。何より今回の主演ドラマは視聴者が限られるNHK BSプレミアムでの放送であり、放送回数も全8回と短い。 また、昨年の主演作とカウントされている『アロハ・ソムリエ』(フジテレビ系)も全4話しかなく、しかも放送日は12月26日深夜から4夜連続の深夜ドラマであった。これはもはや、観月の連続ドラマ主演記録をストップさせないために、年末に無理やりねじ込んだように見えなくもない。何よりフジテレビは観月の名作ドラマを多く生み出してきた、いわば本拠地と言える。 観月の連続ドラマ初主演作となる1992年放送の『放課後』も、フジテレビ系で放送された。観月はお嬢様育ちの優等生である秋山あずさを演じた。彼女が、正反対の劣等生タイプの男子高校生と中身が入れ替わってしまうコメディドラマであり、共演者は中性的な美少年として売り出されていたいしだ壱成だった。観月、いしだコンビの共演は1993年放送の『じゃじゃ馬ならし』でも実現する。 1996年スタートの『ナースのお仕事』シリーズの朝倉いずみ役も、ハマリ役だった。彼女を厳しくも温かい目で見守る松下由樹演じる先輩看護師・尾崎翔子との掛け合いも話題となった。本作は2002年には映画化もなされている。 2009年の『おひとりさま』(TBS系)では、33歳独身女教師といった、現代風のキャラクターに挑み、それまでの美少女路線ではない観月の新路線を開拓した作品としても話題となった。 彼女が多彩な役柄をこなす実力派女優なのは間違いないが、今後も毎年何かしらのドラマ主演をこなして行かなければならないのは、相当なプレッシャーでもあると言える。本人としても、そっとしておいて欲しいのが本音なのではないだろうか。
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芸能 2020年01月13日 12時30分
美貌と実力を兼ね備えた女優が頭角を現す! 新ドラマ出演の注目の3人
月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)を皮切りに、1月期ドラマがスタートした。多くの話題作がある1月期ドラマだが、今期もドラマ出演をきっかけにブレイクしそうな女優がいる。そのひとりが火曜ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)に出演する予定の山田杏奈だ。 「本作は向井理の主演作で、シングルファザーの主人公・圭太が、娘の誘拐をきっかけに周囲の人々の秘密を知ってしまうというストーリー。山田は誘拐される14歳の娘・瞳を演じています。13年頃から女優を始め今年で19歳になった山田ですが、実は18年に映画『ミスミソウ』で主演を務めたり、物議を醸し、一時放送取りやめにも追い込まれた誘拐を描いたドラマ『幸色のワンルーム』(ABCテレビ)でも主役を熱演した実力派。出演作も多いものの、ゴールデン帯ドラマのレギュラー出演はこれが初めてとなり、ブレイク確実とも言われています」(ドラマライター) また、木曜ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)の岡崎紗絵にも注目が集まっている。 「『アライブ』は、主演の松下奈緒演じる腫瘍内科の女医が、木村佳乃演じる外科の女性とタッグを組み、がんに特化した診療科を作る医療ドラマ。岡崎はその中で研修医役を演じています。岡崎といえばもともとモデル出身で、現在はファッション誌『Ray』の専属モデルを務めたり、グラビアにも進出する美貌の持ち主。これまで『ブラックペアン』(TBS系)や『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)など多くのドラマに出演し確実に知名度を伸ばしてきました。研修医役ということで、ドラマファンからは、産婦人科を描いたドラマ『コウノドリ』(TBS系)における松岡茉優的なポジションを期待する声も寄せられています」(同) さらに、日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)の白石聖は、いまや若手女優の登竜門となった『ゼクシィ』のCMに出演し、ブレイク間近といわれている。 「本作は、清野菜名と横浜流星のW主演作。悪人たちを人知れず懲らしめる謎の女・ミスパンダと、彼女を操る男・飼育員さんというバディが描かれますが、白石は横浜演じるメンタリストの恋人である報道記者を演じています。白石は透明感のある美女である一方、若手の中でも演技力が評価され始めている存在。怪演も期待されています」(同) 果たしてこの中から大ブレイク女優は出てくるのだろうか。活躍を楽しみにしたい。
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芸能 2020年01月11日 19時00分
壮絶な視聴率争奪戦が繰り広げられそうな今年4月期の連続ドラマ
1月に入って続々と民放各局のドラマがスタートしたが、特に目立つのが医療ドラマの多さだ。 TBS系は佐藤健と上白石萌音がW主演する「恋はつづくよどこまでも」、伊藤英明主演の「病室で念仏を唱えないでください」の2本、フジテレビ系は松下奈緒主演の「アライブ がん専門医のカルテ」、日本テレビ系は天海祐希主演の「トップナイフ 天才脳外科医の条件」をぶつけてきた。 「一時期はテレビ朝日系『相棒』のヒットを受け、各局は刑事ドラマに力を入れていたのです。ところが、テレ朝系の『ドクターX』、フジ系の『コードブルー』のヒットを受け各局は医療ドラマにシフト。中でも天海のドラマは“打倒ドクターX”を掲げかなり力を入れているようです」(テレビ誌記者) 一時期の各局のドラマは内容よりもキャスティング優先。フジ・月9の主演ドラマで数々の作品をこなしてきた木村拓哉に代表されるように、定期的に大物俳優を投入するのが慣例だったが、このところ確実に変化が見えてきた。 ところが、4月期に各局は大物俳優のドラマをそろえ、壮絶な視聴率争奪戦を繰り広げることになりそうなのだ。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、東京五輪の関係で7月期はドラマ枠をつぶす局もあり、大物の主演作は4月期に集中。 フジ系は織田裕二の主演作の続編「SUITS2」、テレ朝系は、木村が2年前に主演した「BG~身辺警護人~」、TBS系は堺雅人主演の「半沢直樹」、日テレ系は篠原涼子主演の「ハケンの品格」のそれぞれパート2を放送するというのだ。 「いずれもパート1の時にそれなりに視聴率を取った安心な作品ばかりで、おまけに放送日はバラバラ。パート1の数字からの序列だと上から『半沢』、『ハケン』、『BG』、『SUITS』。明らかに『SUITS』の分が悪いが、続編でこの序列がどうひっくり返るかも見もの」(芸能記者) パート1から大きく視聴率がダウンした作品の制作サイドはかなりダメージを受けそうだ。
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