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芸能ニュース 2022年12月26日 19時00分
『ルパン三世』中学生時代演じる畠中祐「一言目は緊張しました」プレッシャーもファンの声に救われる
23日、グランドシネマサンシャイン池袋で開催された「ルパン三世」のスピンオフアニメ『LUPIN ZERO』のプレミア上映会に、中学生のルパンを演じた畠中祐、次元役の武内駿輔、しのぶ役の行成とあが登壇。本作のアフレコ作業を振り返った。 >>全ての画像を見る<< 同作は1960年代の高度経済成長期の日本を舞台に、中学生だったルパンの活躍を描く動画配信サービス・DMM TVのアニメーション作品。イベントにはMCとして、「ルパン三世」の大ファンだという柳原哲也(アメリカザリガニ)も登壇した。 畠中はルパンの声を自分が演じることにプレッシャーがあったと言うが、配信後はファンからの声に救われたと回顧。「ルパンをファーストから見ているという世代の人もいるから、その人たちから『ルパンだ!』って言ってもらえたのが嬉しかったです。その人たちの声がありがたかった」と嬉しそうな表情を見せる。 畠中は「6話の収録の後、この日々が終わるのかと思うと悲しくて悲しくて……」とアフレコが終わるのも辛かったと述べ、「監督もルパンが大好き。誰よりも愛がありました」と監督との二人三脚での作業も懐かしそうに振り返る。「監督からは、『今までのルパンも大事にしつつ、完成していないルパンだから、そこは縛られすぎず』って声をかけてもらったんです。懐の広い演出をしてくれたんですけど、そのキャッチャーミットを広く構えた演出が僕にとってはやりやすかったです。リスペクトしながらも、僕たちのルパンを探していかなければいけないって思って演じていました」と振り返った。 武内も畠中同様、配信後のファンからの声に救われたと言い、「ファーストからのファンの方が老若男女いて、そういう方からお手紙をもらえて一安心でした」と話す。また、武内はアフレコで畠中の声にルパンが宿ったと感じた瞬間に本作の成功を確信したと言い、「第一声が祐だったんで、最初の祐の声を聞いた時に行けるかなって思いました。『よござんす!』から始まるんですけど、その声が良くて」と畠中の奮闘を讃える。畠中も「一言目は緊張しました」とこれに照れ臭そうな表情。「アフレコ現場はすごい空気ですよ。これ(第一声)で俺がルパンになれるかが決まるって緊張がありました」とその第一声の収録を懐かしそうに紹介した。 行成は「私は元々『ルパン』シリーズの大ファン。お兄ちゃんも好きで、『お前出るってどういうことだ』って」と本作への出演が決まった時のことを回顧。また、クリスマスを前に「登場人物で一緒にクリスマスを過ごすなら誰がいい?」と問われると、「一緒に過ごすなら次元です」と即答して笑顔を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年12月26日 12時15分
日本代表・板倉滉選手、スペイン戦後の涙のワケ明かす「悔しさがあったんです」W杯振り返る
サッカー日本代表の板倉滉選手が23日、東京・中央区の老舗寝具専門店「日本橋西川」でトークショーを開催した。 >>全ての画像を見る<< 日本橋西川はワールドカップの際、コンディショニング・マットレス「エアー」をカタールの宿舎へ導入し、大会中の選手たちの睡眠環境づくりをサポートした。その縁から、この日、板倉がゲストとして招かれ、ファンを前にコンディショニングを保つ秘訣や、眠り・寝具へのこだわり、サッカーの思い出などを語るトークショーを行った。 板倉は会場を見回すと、「女の子が多いですね」と嬉しそうな表情。ワールドカップから半月が過ぎたが、感想を聞かれると、「今振り返っても悔しい思いの方が強いです」と心中を明かし、「日本に帰って来て、日本がワールドカップで盛り上がったのでそれは嬉しかった。でも、結果としては悔しかったです」と話す。 日本でのフィーバーぶりは現地ではあまり感じなかったとも明かし、「相当盛り上がっているっていう話は聞いたんですけど、どれくらい盛り上がっているかはわからなかったんです。帰って来て人の多さ、メディアの多さに驚きました。ワールドカップ前はそんなに盛り上がっていなかったじゃないですか。グループも強いしどうせ敗退だろうって思われていたと思うので。それが帰って来たらすごい反響で、驚きました」と笑顔を見せる。 試合後のラインやメールもすごかったと振り返り、「めちゃくちゃ来ました。中には誰だっけみたいな人もいました。ワールドカップって改めてすごいなって思いました。試合後は特にすごかったんです。100件以上メールが来ましたからね」とにっこり。「でも、コスタリカ戦の時は少なかったです。みんな気を遣ってくれたのかもしれません。スペイン戦とドイツ戦はすごかったです」と回顧。 ドイツやスペインとの対戦は、プレーできるだけでも嬉しかったと言い、「試合前から嬉しかったです。なかなか試合をする機会がないので。どうにか手のひら返しをしたいとも思っていましたし」と話す。スペインに勝った時は板倉がグランドに大の字で寝転がって涙を流すシーンも話題となった。板倉はこれについても「悔しさです」と当時の心境を紹介。「グループ突破は嬉しかったですけど、それ以上に(累積警告で)次の試合に出れない悔しさがあったんです。ベスト8の壁を破ろうとしているところで、一番大切な試合に出れない。試合中から『次、出れないな』って思って。寝転がって他の選手が近づいて来たら涙が止まらなくなって……」と話す。 欠場となったクロアチア戦は「ソワソワしました」と、いつもと違った感情が芽生えたと言う。「試合に出る時は行動の流れが決まっているんです、ルーティンがあるんです。それがなくて試合を外から見るとなると、急にソワソワして。部屋の中を歩いていたりしたんです。違った緊張感があったんだと思います」と振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年12月23日 12時45分
日本代表GK権田選手、”権田の18秒”振り返る「必死でした」W杯遠征での必需品も明かす
サッカー日本代表GKの権田修一選手が22日、東京・中央区の老舗寝具専門店「日本橋西川」でトークショーを開催した。 >>全ての画像を見る<< 日本橋西川はワールドカップの際、コンディショニング・マットレス「エアー」をカタールの宿舎へ導入し、大会中の選手たちの睡眠環境づくりをサポートした。その縁から、この日、権田がゲストとして招かれ、ファンを前にコンディショニングを保つ秘訣や、眠り・寝具へのこだわり、サッカーの思い出などを語るトークショーを行った。 権田はカタールで開催されたW杯のドイツ戦でスーパーセーブを連発。「権田の18秒」として日本中を沸かせた。帰国した際に反響の大きさに驚いたと言い、「帰ってきていろんな人に感動したとか言ってもらえて、もっと上に行きたいという気持ちはあったんですけど、みんなに楽しんで貰えて嬉しいです」と話す。 ドイツ戦での大金星についても、「日本で見られていた皆さんは絶対勝てるとは思っていなかったと思うんですけど、僕ら選手やスタッフは『絶対、ドイツに勝つ』という気持ちで戦ったんです。スペイン戦も『ここで勝ってトーナメントに行くんだ』っていう強い気持ちで戦っていました。緊張している選手もいるし、細かな精神状況をみんなで話し合いながら頑張りました」と振り返る。 また、「権田の18秒」についても「必死でした」と回顧。「日本の代表として戦っているので勝利というのは皆さんが求めているもの。僕らも日本のサッカーが上に行くために戦って行くしかなかった」とコメント。W杯期間中のカタールでの生活についても「ゴールデンタイムでずっとサッカーを観れる環境。練習以外はサッカーを観て楽しんでいました」と振り返った。 睡眠については「行く前は緊張して寝れないんじゃないかと思っていたんですけど、なんか知らないけど現地に着くとぐっすりと眠れました。カタールに限らず、枕とマットレスは絶対、移動や遠征先に持っていくのがルーティンになっているんです。それも影響したかもしれません。荷物は大きくなるけど、どこで寝るにも、快適に休めるようにっていつも気を遣っているんです」と話す。 また、権田は健康面に関して「よく寝てよく食べる」ことを意識していると紹介。「海外では時差があるので睡眠時間は短くなってしまうんです。昼寝と夜寝が逆転したりするので、寝れないとなった時にどうして寝るかは大切です。子どもの時は毎日9時に寝ていました。睡眠を取るのはすごく大事」と熱弁。食事に関しても「食事は基本、妻が作ってくれますし、1日の中で魚や肉をバランスよく食べ、いろんなアミノ酸を取るように工夫しています」と紹介。 食べないようにしているのは「揚げ物」だと言い、「食べた後も胃にずっと残ってしまう感覚があるので、昼ごはんで食べると夜ご飯を食べれなくなる。次の栄養を取りやすいようにできるだけ油を抑えて、時間の感覚を大事に食事をするようにしています」と持論を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年12月23日 12時00分
田村淳、キンプリ脱退劇に「芸能史でもなかなかない」2022年Twitterでの話題振り返る
田村淳と貴島明日香が22日、都内で行われた「 #Twitterトレンド大賞」の授賞式に出席した。 >>全ての画像を見る<< 2022年に、Twitterで話題となったトレンドワードをピックアップして発表する同賞。田村がMC、サブMCを貴島が務めた。また、ゆうちゃみ、山崎怜奈などもゲスト出演。コメンテーターとして菊池真由子や嵯峨寛子(週刊ファミ通 現編集長)、堀潤、向清太朗(天津)、山内康裕も出席。さらに東京ヤクルトスワローズ村上宗隆選手、サッカー日本代表の浅野拓磨選手、前田大然選手、JO1、えなこ、天才ピアニスト、ビスケットブラザーズもVTR出演した。 田村は「毎日顔を洗うのと同じくらい、Twitterに触れるのは当たり前になっている。でも、使い方次第で自分にとって利益になれるか苦しむかも変わる。僕は情報収集で使ったり楽しんでいるんですけど、苦しんでいる人は少し考え方を変えて使ってほしい」と呼びかけ。来年Twitterに期待することに関しても「イーロン・マスクが来年どうTwitterを変えるか楽しみ」とイーロンCEOによるTwitterの買収劇を振り返りながら答えた。 今年一年のワードで気になったものを問われると、田村はKing & Princeのメンバーの脱退劇を挙げ、「僕はキンプリのことが印象が残りました。芸能史の中でもこんなことはなかなかない。今期待のアイドルグループが何故にこういう事態になるのかって。キンプリは5人の活動がまだしばらく続くので、改めて応援していきたいなって思いました」と話した。 また今年、芸人の結婚が相次ぎ、極楽とんぼの山本圭壱がタレントの西野未姫と結婚した話題が出ると、田村は「山本さんのTwitterが浮かれているのが気になる。直属の後輩なので見てられない」と苦笑い。 貴島はゲームやアニメの話題が気になったようで、気になるキーワードを聞かれると「『機動戦士ガンダム 水星の魔女』ですかね」と即答。「ガンダムの現代版ですごく魅力的な作品。取りあえずアニメが気になりました」とにっこり。年末年始の予定についても「個人的にポケモンを年末年始にやろうかなって思っています」と話すなど、ゲームやアニメに夢中な様子。「来年楽しみにしているゲームがあって、サバイバルゲームなんです。オンラインで友達とやろうかなって思っています」とも話して笑顔を見せていた。※文中一部敬称略(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年12月22日 19時00分
『バチェラー』パロディで優勝も黄皓に「既読無視された」? 3代目リール王はBPM128のヴァニ
第3回『#よしもとリール王決定戦』決勝大会が21日、渋谷のヨシモト∞ホールで行われ、お笑いコンビ「BPM128」のヴァニが王座に輝いた。 >>全ての画像を見る<< インスタグラムに90秒の動画を投稿するリールは、編集が簡単でフォロワー以外も見られるのが特徴。98名362本の動画から決勝に進出したのは、辻井亮平(アイロンヘッド)、河野拳也(オーケストラ)、 CRAZY COCO、きょん(コットン)、一瑳ボン(裸虫)、ノリ(バビロン)、山中菜々子(半熟2たまご)、ヴァニ(BPM128)、みるきぃしげお、レイチェルの10組で、事前に作成した動画を発表した。 ヴァニは恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』(Amazonプライム・ビデオ)に登場する黄皓氏のものまねに、ゾンビドラマ『ウォーキング・デッド』の世界観をミックス。審査委員長の板尾創路は「短い時間で苦労して作った感じが出ていた。目の付けどころが良い。だんだんゾンビ化する気持ち悪さと、あれからどうなったか気にさせる作品で全体的にレベルが高かった」と高評価。同じく審査員の野性爆弾くっきー!も「素直に笑えたし、背筋も美川憲一さんばりに真っすぐで徹底されていたのも良かった」とキャラづくりがツボにはまったと話した。 賞金の100万円の使い道について、ヴァニは「撮影・編集をやってくれた相方に50万円ありがとうの気持ちで分けます。板尾さんにはゾンビの特殊メイクとかスーツにお金をかけて、リールに今後も使っていくようにと言われました」とリール王として精進を誓った。ネタ元の黄皓氏に「『バチェラー・ジャパン』でファンになって、ものまねをしようと思ったのは黄皓さんのおかげ。1回DMを送ったら既読無視されたんで、このタイミングで感謝のDMを送ってみたい」と関係改善に意欲を見せた。 元CAという異色の経歴を持つCRAZY COCOは、CA時代の嫌な先輩をモデルに動画を制作。「一見すると嫌な人で、ちょっときついなと思うんですけど、何回かフライトするうちに良い人かもって思うんです」と特徴を切り取った。審査員の上西怜(NMB48)は「VIO脱毛より後輩との約束を優先してくれるなんて、めっちゃ良い先輩。NMBにもそんな先輩がほしい」と動画のキャラをうらやんだ。 審査の合間には、アンバサダーのおばたのお兄さんによるリール撮影も。サッカー日本代表の堂安律選手に扮したおばたがドリブルで抜いてシュートするのをMCの陣内智則が止める動画を作成した。「100万再生行きます」と意気込むおばたに、陣内は「今すぐ削除して」と笑って止めていた。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2022年12月22日 12時00分
遠藤航「日本人じゃないと思った方がいい」長友佑都とW杯でのメンタル面語る キャプテンにも意欲
サッカー日本代表の長友佑都と遠藤航が21日、都内で開催された「メンタルモンスター×デュエルモンスター・トークイベント」に登壇し、日本代表躍進の舞台裏を語った。 >>全ての画像を見る<< FIFAワールドカップカタール2022大会で、サッカー日本代表は強豪ドイツ、スペインを破って2大会連続で決勝トーナメントに進出。「行く前は寂しい感じでしたけど、帰ってきたらたくさんブラボーと言われてすごい嬉しいです」と長友。遠藤は「家族と一緒に帰国したので、出迎えがなくて寂しかったんですが、メディアを見ると盛り上がっていて嬉しいです」と喜びを露わにした。 遠藤は、所属するドイツ・ブンデスリーガでは1対1の対決(デュエル)で最も勝利。デュエルを制する秘訣について、「もともと1対1で負けたくないと思ってプレーしていて、海外に行ってからは、よりボールを奪える選手になるためにどうすればいいか考えながらプレーしていました。僕みたいな選手が1対1で勝つには、駆け引きやクレバーさも大事だったりするので、日本人らしさを生かしながら、強さのベースを上げるようにやってきました」と取り組みを明かした。 また、メンタル面では「自分が日本人じゃないと思った方がいい。日本人はフィジカルで勝てないというイメージが一般論としてあって、本当にそうなのかと疑問を持っていたんですが、やってみると意外とボールを奪えたりして、それが成功体験になった。外国人の感覚で突っ込んでいく気持ちの持ち方も大事」と先入観を捨てて挑む重要性を強調した。長友も「ピッチに入ると自分の方が大きくなったと感じるんです。後でテレビで見ると『ちっちぇえ』と思ってショックを受けるんですけど、そのくらい強い気持ちで臨むから大きくなったように感じる」とメンタルが影響していると話した。 トークではそれぞれの今後にも言及。長友から「キャプテンに興味があるか」と聞かれた遠藤は「あるかないかで言ったらありますね。自分がなりたいと思ってなれるものじゃなくて、周りの選手や監督から信頼されている選手が選ばれてやるべき。それが自分であればこんなに光栄なことはないし、チャレンジしたい」と真摯に回答。長友も「(吉田)麻也が本当に素晴らしかったし、航もそれだけの人間性とキャプテンシーを持っている」と太鼓判を押した。 遠藤は長友の去就について質問。代表引退について結論を保留中の長友だが、「正直この4年に全てを賭けてきた。W杯が終わってサッカーのことは全く考えないようにしているけど、決勝のフランス対アルゼンチンの試合に衝撃を受けて、自分もエネルギーをもらった。今後のことは全く決めていないので、もう少し時間をかけて、自分が走り出したいと思うまでいったん休もうと思っています」と白紙であると語った。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2022年12月21日 22時00分
森山直太朗、W杯日本代表「フォワザチームという点では世界一」アルゼンチン優勝の際は号泣!
歌手の森山直太朗が20日、アスリートの社会貢献活動を推進し表彰する「HEROs AWARD 2022」の授賞式に出席。先日行われたワールドカップでの日本代表の奮闘にエールを送るとともに、大ファンであるというアルゼンチン代表のメッシ選手への思いも語った。 >>全ての画像を見る<< 森山は、コロナ禍で卒業式などで歌を歌うことができなくなってしまった学校や生徒に、自身の代表曲である「さくら」を届けるプロジェクトが評価され、この日同賞(アーティスト部門)を受賞。壇上で「さくら」を生披露して会場を沸かせた。 森山は「スポーツで学生時分から人格や人間関係を培ってきたので、錚々たるメンバーの前でこういう賞を受賞できて興奮しました」と受賞に感慨深げ。「社会貢献とかそういうことでなく、ただただ目の前で一曲歌う。また、一つのプロジェクトを成功させるということに取り組んだ結果、自分の役割を全うでき、こういう結果になった。人との繋がりの中、良い経験ができたと思います。これを機に今後もいろんな人と関わりながら活動していきたいです」と話す。 サッカー好きでも知られ、ワールドカップが話題に上がると、「僕はバルセロナのメッシが好きだったので、最後に代表という形でメッシの有終の美を飾る瞬間を見た時は嬉しかったです。僕も自分のパジャマを脱ぎ捨てて、一緒にテレビの前で号泣しました」と笑顔でコメント。 日本代表に関しても、「今回のコロナでいろんな問題が露わになったんですけど、日本大丈夫かな、日本人ってなんだろうって個人的にも考えさせられる状況がある中、スポーツという筋書きのない、癒着のない一つの勝負の世界で、日本人のアイデンティティのようなものを感じることができました。フォワザチームという点では世界一だったんじゃないかなと思います。そういうものをサッカーを通して気づくことができました」とエールを送った。 今年一年の振り返りを問われると、「今年一年は、個人的に20周年の年。アルバムを引っさげて全国で100本ライブをやっているんですけど、いろんな人と会ったりする中、20年目にしてこういう賞もいただいて、自分の足元を見つめ直すような、そんな一年になりました」とコメント。「好きなことをやっていた結果、いろんな人との繋がりがあった。漢字一文字で表現するなら『好』です」とも述べ、「これ以上のことはなかったと思う。コロナを通して難局の中、自分が好きなことはなんだろうって見直す契機にもなった。今年は『好』という言葉が一番しっくり来ます」としみじみと話す。来年の意気込みを問われると、「来年はツアーも続いていきます。自分にとって唯一で最大のコミュニケーションは目の前の人に音楽を届けること、舞台表現をすること。来年はそのことだけを考え、身も心もなるたけ健康で過ごしたいと思っています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年12月21日 20時00分
バレー元代表の益子直美「そんなことやっているからダメになる」苦言受けることも 8年前から続ける活動明かす
20日、アスリートの社会貢献活動を推進し表彰する「HEROs AWARD 2022」の授賞式が都内で行われ、体罰教育を見直し、子どもたちを怒らずに指導することをめざす「監督が怒ってはいけない大会」を開催した女子バレーボール元日本代表の益子直美が表彰された。 >>全ての画像を見る<< 益子は、体罰が当たり前だった自身の子ども時代の体験を踏まえ、約8年前から「監督が怒ってはいけない大会」を開催。スポーツ界の教育のあり方に一石を投じる活動を続けている。壇上でトロフィーを受け取ると、「この活動は来年の1月で9年目。私自身、怒られることが当たり前の中でやってきて、自分になかなか自信を持てなくなっていて、『この活動は本当に合っているのか』『大丈夫なのか』と軸が定まらない中、続けてきました」と活動を回顧する。 スポーツの世界で教育方法を見直す活動を行うことには、反対意見も多く出たとも振り返り、「『益子がそんなことをやっているから、バレーボールはダメになるんだ』ってネガティブな意見も多くいただきました。でも、ポジティブな『続けてほしい』という声もいただいて続けることができました。子ども達の楽しそうな笑顔を見て、この活動をしてきて良かったなって思います」と感慨深げにコメント。「私はこの活動を他の競技にも広めたいなと思っています。子ども達の未来のために、この活動をまだまだまだ続けていきたい」と今後の活動にも意欲を見せた。 プレゼンターには、男子バレーボール元日本代表の川合俊一が駆けつけ、益子の受賞を祝福。川合は「高校時代から彼女を見ていました。(当時のバレーボール界は)殴られたり罵声を浴びせたり、そういうことが当たり前の時代でした。今は時代も変わって『体罰はダメ』『暴言も吐いてはいけない』となりましたけど、それでもまだまだはびこっている。体罰を受けた指導者はそのやり方しかわからない。指導者のせいで夢を絶たれる子どもを出してはいけない。スポーツは楽しいなって、子ども達が笑顔でやれるものにしてほしい」と益子の活動にエールを送った。 この日は益子のほか、堀由美恵(ボディボード)、鈴木武蔵(サッカー)、川崎フロンターレ(プロサッカーチーム)、森山直太朗(アーティスト)も受賞。会場には「HEROs アンバサダー」を務める中田英寿(サッカー)、五郎丸歩(ラグビー)、井上康生(柔道)、大林素子(バレーボール)ほか、北澤豪(サッカー)、須藤元気(レスリング)、野村忠宏(柔道)も出席した。※文中敬称略(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年12月21日 12時10分
DJ社長「来年はYouTuberと言われないように」政界進出も否定 初写真集発売に感慨
YouTubeのチャンネル登録者数が369万人を超える人気アーティスト集団「Repezen Foxx(レペゼンフォックス)」が20日、都内で初写真集「大炎上レペゼンフォックス 1st Artist BOOK」(宝島社)の発売記者会見を行った。 >>全ての画像を見る<< メンバーのロングインタビューを始め、それぞれのクールなカットからユニークなカットまで、様々な写真、文章で構成される同書は、レペゼンフォックスにとっての記念すべき初写真集。DJ社長は「活動して今年が7年目か8年目。僕が本を読まないので、こういう写真集を出すこと自体、周囲に本当に求められていることなのかわからなかった」と述べ、「僕らはYouTubeとか動画をメインでやってきて、紙媒体でどうだろうというところで、出すって言ったらファンがめちゃくちゃ喜んでくれた。良かったです。今後は紙媒体もやっていきたい。本屋さんに自分がおるのは嬉しい」と同書の発売に感激しきり。 撮影にあたっても、DJ社長は「僕らっぽくやろうっていう気持ちがあったので、宝島社さんと何度も話し合いをしました」と述べ、「写真集で笑えるページは普通、あんまりない。僕たちの写真集は笑えます。そこは僕らっぽく行きました」と撮影内容にも自分たちのこだわりを反映させたと話す。DJ銀太も「小学校の時、こういうのに載っている人はすごい人という印象があったんですけど、自分がそうなって嬉しい。ギャルに扮した写真が気に入っています」と満足げ。 DJまるも「内容がすごく良かった。予想以上でした。普通の写真集でなく、読み応えがある本になりました」と感想を述べ、DJ脇も「初めて写真集を出すんですが、それが嬉しいのもありますけどファンが喜んでくれたことが何より嬉しい」と話した。 来年のそれぞれの抱負が話題に挙がると、DJ社長は「来年はYouTuberと言われないようにします。アーティストとして認知されるよう頑張りたいです」と意気込む。レペゼンフォックスはすでに今年いっぱいでYouTuberを卒業し、来年は海外も視野にアーティスト活動に専念することを宣言している。一方、一部メディアではNHK党の立花孝志党首のもと、DJ社長が政界進出をするのではとの噂も立っていた。DJ社長はこの日、そんな噂も否定。「一連の立候補騒動ですが、立花さんに言っときました。『絶対出ないですから』って。立花さんのチャンネルではっきり言いました」と説明。 YouTube動画の今後については「音楽関係やライブとか、YouTuberと勘違いされないような動画を出して行きたい。YouTubeの更新をやめて世間がどう反応するか気になります。SNSをやめるわけではないので、ツイッターやTIKTOKはこれからもガンガンやりたい」とコメント。また、すでに報道されて話題になっている、ヒカルとのコラボ話が進行していることについても、「ヒカル君を日本一のYouTuberにさせたい」と話して意気込んでいた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2022年12月21日 08時00分
小池都知事、岸田総理を意識?「ソーシャルファームは新しい資本主義」働きづらさ抱える人を支援
小池百合子東京都知事が20日、都内で開催された「Tokyo Tokyo ソーシャルファームフォーラム2022」に出席し、働きづらさを抱える人の支援について語った。 >>全ての画像を見る<< 第1部で挨拶に立った小池知事は「就労に困難を抱える方々が個性と能力を発揮して働くソーシャルファームを誕生させたいとの思いから都独自の条例を制定し、認証制度をスタートしました。障がい者のほか、ひとり親、引きこもりなど困難に直面する方々が活躍し、コロナ禍や物価高騰など厳しい状況の中で、ソーシャルファームの設立に粘り強く取り組まれた皆様の尽力に敬意を表したい」と話し、関係者に感謝の意を伝えた。 さらに「最近何かと言うとスタートアップという言葉が聞こえてきますが、ソーシャルファームをスタートアップすることは、まさしく新しい資本主義の典型ではないか」と述べ、「雇用機会のさらなる拡大に取り組み、ソーシャルインクルージョンの輪を広げていきたい。苦労を重ねてこられた皆さんが、新しい段階に進まれることを期待しています」とエールを送った。 ソーシャルファームジャパンの炭谷茂理事長は「社会の閉塞と分断が進む中で、障がいを持つ人や引きこもり、ひとり親家庭の親御さん、元受刑者の方々が社会から孤立し、排除される状況が深刻化しています。ヨーロッパではソーシャルファームが盛んになり、オランダでは2015年から一定の能力がある人は、福祉ではなく一般就労する法律が施行されました。国連は日本政府に障がい者の一般就労を勧告しており、多様性が尊重されるインクルーシブな社会の中核がソーシャルファーム」と意義を説明した。 第2部ではお笑いコンビ「髭男爵」の山田ルイ53世が登壇。定番ネタの「ルネッサーンス!」で盛り上げた。ソーシャルファームについては「居場所があると思ってもらえるのが肝ですね。自分は中2から20歳まで引きこもっていたので、空白の履歴書をリアルに体験して悩んでいました。こういう制度があると働きづらさを抱える人の窓口が広がるし、敷居も下がる」とコメント。「お笑い界も貴族の漫才師がいるくらいだから多様性ですね」とボケつつ、「今の社会や働き方にしんどさを感じている人はたくさんいると思ってて。今の社会は一度道を外れると戻って来づらい暗黙のルールというか空気感があると思うので、そういうのを取っ払って、また戻って来られる循環があるといいですね」と持論を語った。 フォーラムでは、ソーシャルファームに取り組む企業・法人の事例も紹介。株式会社アメディアは、視覚障がい者の外出支援アプリ「ナビレコ」事業を展開している。望月優代表取締役は「ナビレコを使った方から、今まで行ったことがないところへ行けたという声をいただいた」と手ごたえを語った。(取材・文:石河コウヘイ)
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2023年09月10日 17時00分