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ラランド・サーヤ、ニシダに「それは悪口」ゆうこすへの褒め言葉を注意 ライバーとしてのレクチャーも受ける

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ラランド・サーヤ、ニシダ、ゆうこす

 元HKT48で現在実業家として活動する“ゆうこす”こと菅本裕子が21日、都内で行われた「321AWARD2022」にお笑いコンビのラランドと出席した。

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 ライブ配信などで活躍するライバーのマネジメント会社321の所属ライバーを表彰する同アワード。321の最高顧問を務めるゆうこすは、真っ赤なドレス姿で登場すると、シャンパンタワーにシャンパンを注ぎ、乾杯のあいさつを行い、「321は今年、どんどん大きくなると思います!」と笑顔で宣言。

 ラランドのサーヤとニシダはMCを務めて会場を盛り上げたが、サーヤは若いライバー達を前に「こんなに幅広い人が活躍していることに刺激を受けました」と感激しきり。ニシダはゆうこすの衣装に「レッドカーペットと同じ赤のドレス。地面から生えているようです」とその美しさを称えたが、サーヤが「失礼な言い方。それは悪口」とツッコんで、笑いを取った。

 ニシダは「トップライバーへの道」と題して、この日年間売上1位で表彰されたライバーのしげんくんらから、ライバーとして活躍するためのアドバイスなどを受ける一幕もあったが、ニシダは過去のラジオ配信などでなかなかライブ配信がうまくいかないことを嘆き、「どうやったらリスナーが増えるの?」とため息。これにサーヤが「ニシダの配信見てると本当にアンチコメントしかない」とツッコミ。ニシダは「アンチが来たらてめえ見るんじゃねぇってなってしまう」とうなだれるが、これに人気ライバーたちがアンチコメントなどへの適切な対処の仕方などを優しくレクチャーし、ニシダを感心させた。

 年間売り上げ1位のしげんくんは、321のマネージャーからライバーに転身し成功した異色のキャリアの持ち主。トロフィーを授与されると、「言葉が出ない。ありがとうございます」とスピーチ。「2年前は仕事すらなく、住む家すらなかった。僕の周りにいた大人たちが僕を321に招き入れてくれた。気がつけば配信にたくさんの人が来てくれるようになった。強豪ひしめく321の中でトップに立てた。リスナーさんのおかげです」と話して、笑顔を見せていた。

(取材・文:名鹿祥史)

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