新日本
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スポーツ 2009年02月28日 15時00分
ZERO1 敗れた永田が大谷にエール
ZERO1の世界ヘビー級タイトルマッチが27日、東京・後楽園ホールで行われ、チャンピオンの新日本プロレス永田裕志が4度目の防衛に失敗。同期でZERO1社長の大谷晋二郎=写真=に敗れ、王座から陥落した。 雪崩式エクスプロイダーやバックドロップで圧倒したが、大谷から故橋本真也さん譲りの袈裟斬りチョップを食らい、形勢逆転を許した。最後はドラゴンスープレックスで3カウントを献上した。 リング上で「俺が価値を上げたそのベルト、お前がゼロワンの柱になって守っていけ」と、永田は檄(げき)を飛ばした。試合後も同期同門でしのぎを削ったかつての盟友に「ちょっと頭はハゲているけど、アイツが柱にならなきゃゼロワンは生き延びられない」とエールを送った。 一方、至宝を奪還し新日プロとの対抗戦に区切りをつけた大谷は「報道でゼロワンが3カ月活動休止とかあったけど、ゼロワンに休止はありえない。僕が約束する!」と誓った。
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スポーツ 2009年02月26日 15時00分
新日本プロレス 棚橋激白! 目指すは世界のエース
新日本プロレス2・15両国大会で、ライバル中邑真輔を破って初防衛に成功したIWGPヘビー級王者の棚橋弘至。4・5両国国技館大会では、元レスリング五輪金メダリストで米TNAの最強戦士カート・アングルとの防衛戦を控える。世界最高峰レスラーを迎え撃つ新日本のエースは「日米エース対決」に何を思うのか。早くも5・3にはV3戦も組まれ、試練の防衛ロードに立ち向かうチャンピオンに迫った。 2・15両国大会で新日本のエース対決を制して初防衛に成功した。 「ドームで新日本のエースは1人でいいって言い出し、一番の強敵に勝って純粋にうれしい。(中邑は)俺がどれだけ強烈なエルボーを打っても、ヒザをどれだけ強く蹴ってもそのたびに立ち上がってきた。やっぱりライバルといわれるだけのことはある。ただ俺は日本のエースに収まっているつもりはないし、世界のトップ、世界のエースになる人物だから負けなかった」 試合後にはリング上で世界のエース、米TNAカート・アングルから挑戦を要求され、4・5両国大会で迎え撃つことになった。 「自分のレスラー人生ですごく大事な試合になると思う。いままで日本のエースとしてだけでなく、世界でも、さらには宇宙でも、と言っていたので、世界最高峰のカートと試合ができるのはうれしい半面、緊張する部分もある。でも、俺なら勝てると思っている。そしてIWGPのベルトが世界のベルトということを改めて証明したい」 世界最高峰レスラーのアングルにはどんな印象を持っているのか。 「カートはどんな相手とでも何分でも試合ができる。本当に精密機械のようだ。俺が昨年、TNAに遠征したときもバックステージでは(他の選手たちから)『マシン』と呼ばれていた。レスラーとして世界最強の選手なのは間違いない。アマレスでオリンピックに出場して金メダルを獲った輝かしい選手と、(自分のように)高校まで野球をやっていた選手が闘う。勝てばまさにジャパニーズ・ドリームでしょう」 ただ、アングルには昨年タッグマッチで敗れている。 「タッグとシングルは違うし、あのときやられちゃった借りを返す。シングルマッチだったらヤバイ試合になりますよ(笑)。カートに勝てば世界の扉も開けてくる。世界各国で防衛戦を行うとか、TNA王座(とのダブルタイトル戦)とか…。カートはオリンピックで頂点に立った4年に1人の逸材ですが、俺は100年に1人の逸材。これがハッタリでも何でもないことを試合で証明しますよ」 アングル戦の先には、すでに5・3福岡大会で、春のG1「ニュージャパンカップ」の覇者とのV3戦が決定済み。わずか1カ月足らずで次の防衛戦に臨まなければならない。 「じゃんじゃん組んでもらって構わない。永田(裕志)さんが作ったIWGP最多防衛記録の10回を超えたいし、20回防衛することを目指す」 1・4東京ドームで全日本プロレス武藤敬司から王座奪還後、4カ月に3度の過酷な防衛ロードが課せられた。新日本のエースは、アングル戦を足がかりに世界進出を見据えている。
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スポーツ 2009年02月26日 15時00分
ZERO1 大谷社長が覚悟のベルト挑戦
ZERO1の大谷晋二郎が腹をくくった。あす27日の東京・後楽園ホール大会では不退転の決意でベルト奪還に臨む。 団体の至宝である世界ヘビー級王座を新日本プロレスの永田裕志に奪われている。佐藤耕平、高岩竜一、田中将斗が外敵王者に敗れ、社長は“最後の砦”。万が一負ければ緊急事態に陥る。リスクの高い一戦となるが、「早く来い27日って気持ち。僕の中では勝つイメージしかない」と自信満々だ。 永田は新日プロ時代の同期。旧知の間柄だけに、攻略の糸口はつかんでいる。「(永田は)王者としていい試合をしなけばならないと焦っている。冷や汗を垂らしているのは向こう」と心理的に優位と分析。「僕は結果を求める闘い方をする。30秒でも1分でも(勝てば)いい」と内容より結果を重視し、積極的に仕掛けていく。社長就任から1周年を迎え、より責任感が芽生えた。「1日も早く取り返したい」。大谷は団体トップとして一世一代の大勝負に打って出る。
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スポーツ 2009年02月21日 15時00分
サスケ容疑者覆面取られた
警視庁南千住署に暴行容疑で逮捕されたみちのくプロレスのザ・グレート・サスケ容疑者が20日、留置場で覆面を取り上げられていたことが判明した。 サスケ容疑者が逮捕されたのは19日。午後11時50分ごろ、JR常磐線の北千住と南千住間の快速電車内で、荒川区に住む36歳の男性会社員から携帯カメラで覆面姿を撮影されて小競り合いに発展。携帯を取り上げ床に投げつけ、男性の胸ぐらをつかんで電車のドアに押しつけ、左ひざ付近に蹴りを放った疑い。 容疑について「もみあいになったが、暴行はしていない。俺にも肖像権がある」と否認したばかりか、本名や年齢も黙秘したというサスケ容疑者だが、マスクは外されてしまった。岩手県議時代はおろか、プライベートでも「これが顔」として覆面を取らないことで知られるが、同署では留置所の規則で、あえなく一時没収されたという。 想定外のマスク剥ぎとなったサスケ容疑者。みちのくプロレスで、苦楽を共にした新日本プロレスの4代目タイガーマスクは「もし手を出したならよくない。初めからマスクを脱げばよかったのに…。(岩手県会)議員もやったし、もういい大人なんだからもっとしっかりしなきゃ」と苦言を呈した。
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スポーツ 2009年02月17日 15時00分
新日本プロレス 棚橋に試練の防衛ロード
新日本プロレスのIWGPヘビー級王者、棚橋弘至が16日、都内の同事務所で会見に臨んだ。4・5両国大会でカート・アングルとのV2戦が正式発表されるともに、早くも5・3福岡大会でのV3戦も決定。試練の防衛ロードを課せられた。 15日の両国国技館大会で中邑真輔との対決を制した棚橋は、試合直後にレスリング五輪金メダリストで米TNAのアングルから挑戦要求を受けた。菅林直樹社長は「今朝、TNAのフロントと電話で合意に達しました」とタイトル戦の決定が発表した。 さらに5・3「レスリングどんたく2009」(福岡国際センター)では、春のG1「ニュージャパンカップ」(3月8日、愛知大会で開幕)の覇者とのV3戦も決定した。1カ月足らずでのV3戦に加え、王座戴冠後4カ月で3度の防衛戦という過酷なスケジュール。棚橋は「俺は世界レベル。どう試合が組まれようと、すごいものを見せられる」とキッパリ。 また、会見にはIWGPジュニアヘビー級王者のタイガーマスクも出席。15日の両国大会で獣神サンダー・ライガ―を破って初防衛を果たし、次期防衛戦には他団体選手を募っていたが、この日も「ミスティコ選手ともやりたい」とCMLLウエルター級王者の名前を出し、改めて団体の垣根を越えた相手とのV2戦を熱望した。
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スポーツ 2009年02月17日 15時00分
新日本プロレス 対ノアにミラノ投入
プロレスリング・ノアの杉浦貴&潮崎豪が1・4東京ドーム大会の雪辱戦を要求したことに、新日本プロレスの菅林直樹社長が呼応した。 15日のノア・ディファ有明大会で、杉浦から中邑真輔&後藤洋央紀の来場をアピールされた。菅林社長は「やるからには万全の選手を送り出したい。ヒザをケガしている後藤選手ではなく、ミラノ選手(=写真)でいきます」と中邑&ミラノ組の投入を明言。「ミラノ選手は杉浦選手の得意なグラウンドにも対応できます」と自信をのぞかせた
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スポーツ 2009年02月16日 15時00分
新日本プロレス 棚橋初防衛成功 4・5両国でアングルとのV2戦決定
新日本プロレスのIWGPヘビー級王者・棚橋弘至が15日、東京・両国国技館大会でライバルの中邑真輔を破り、初防衛に成功した。新日マットのエース対決を制し、次期防衛戦ではレスリング五輪金メダリストの“世界最高峰レスラー”カート・アングルとのV2戦が決定。4・5両国大会で米TNAのエースと「日米エース対決」に臨むことになった。 自らブチ上げたエース対決だった。1・4東京ドーム大会で全日本プロレス、武藤敬司からベルトを奪還し「真輔、新日本のエースは1人でいいんだよ」と初防衛の相手に指名。昨年はタイトルマッチで2戦して2連敗のライバルに、この日は完全勝利した。 中邑の必殺技をすべて切り返した。三角締めをテキサスクローバーで返し、飛びつき腕十字はブリッジで体を反転させて抑え込む。昨年1・4で苦汁をなめたトップロープ最上段からのランドスライドもエルボーで未然に回避。奥の手ダブルアームパイルドライバーもフランケンシュタイナーであっさり切り返した。 ことごとく流れを断ち切り、20分過ぎには棚橋が必殺フルコースで勝負をつけた。ダルマ式ジャーマン、ドラゴンスープレックスで投げ捨てると、低空ドロップキックで中邑をうつ伏せに倒し、その上からハイフライフローで圧殺。間髪入れずにダメ押しのハイフライフローで3カウントを奪取。24分26秒の熱闘を制した。 試合後は「エースと呼んでくれ」とマイクアピール。しかしこの日の第7試合で、ジャイアント・バーナードを撃破したアングルが乱入し「4月にタイトルを懸けて試合しないか」と挑戦表明された。すぐさま棚橋は「イエス、オフコース」と流ちょうな英語で呼応。超満員の観衆9300人から大「タナハシ」コールを受け「オレは日本のエースで収まる気はない。両国のみなさん、愛してま〜す」と言い放った。 例年なら春のG1覇者が次期挑戦者となるが、いきなりアングルが挑戦表明したことにより、事態は変わった。IWGP実行委員会では「彼以上の挑戦者はそういない」と4・5両国大会で棚橋VSアングルのV2戦を決断。きょう16日に正式発表されることになった。 「オレは世界一のエースになる」(棚橋)。新日プロのエース対決を制したフェロモンボディーが、今度はIWGPベルトを巻いて、米TNAが誇る世界最高峰レスラーとの「日米エース対決」に臨むことになる。
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スポーツ 2009年02月16日 15時00分
新日本プロレス 真壁&矢野がリベンジに失敗
IWGPヘビー級タッグ奪還に息巻くドヒール軍団GBHの最強コンビ、真壁刀義&矢野通がリベンジに失敗した。 1・4東京ドーム大会でIWGPヘビー級タッグ王座をチーム3Dに譲り渡し、この日は再戦。真壁のキングコングラリアートなどでペースを握り、得意のハードコアルールのはずだったが、終盤にテーブル葬を食らって失速。最後は17分50秒、真壁が合体技3Dの餌食となってマットにごう沈した。 一方、初防衛したチーム3Dは「テンザン、コジマはどこにいった?」とV2戦の相手に昨年度のG1タッグ覇者テンコジを指名した。 昨年2月の両国大会で脳の異常により後藤洋央紀戦が流れた永田裕志は、1年越しの対決に勝利。最後はバックドロップホールドで下した。 IWGPジュニアヘビー級王者タイガーマスクは、4年ぶりのタイトル挑戦となった獣神サンダー・ライガーをデストロイスープレックスで撃破。初防衛に成功したが、試合後はブラックタイガーに襲われ「何なんだアイツは!? 次は誰もいい。ノアの丸藤、全日のカズ、みんな挑戦して来い」と次期挑戦者を募った。
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スポーツ 2009年02月10日 15時00分
新日本プロレス 中邑真輔 “ナルシスト”棚橋をバッサリ
新日本プロレス2・15両国大会でIWGPヘビー級選手権に挑む中邑真輔が9日、チャンピオン棚橋弘至をぶった斬った。フェロモンボディーを一刀両断。ライバル対決を制し、自身3度目の王座戴冠に向け自信満々だ。 1・4東京ドーム大会で新王者となった棚橋から「新日本のエースは1人でいい。次はお前が挑戦して来い」と初防衛戦の相手に指名された。 筋肉ムキムキの棚橋からは「俺ぐらいの体を作ってみろ」と挑発もされた。だが中邑は「ちょっと待って。そもそもああいう体をしているのが強いのか? 見た目はすごいかもしれないけど、あれは一流アスリートの体じゃない」とあざ笑う。 「ヒョードルだって、ああいう体はしてないから」とナルシストの筋肉自慢を一蹴。ぽっちゃり体型の“人類最強の男”エメリヤーエンコ・ヒョードルを例に出し、鋼の肉体を斬り捨てた。 昨年はIWGP王座を奪ったばかりか、3月のV2戦でも挑戦を退けるなど棚橋相手に2連勝中。中邑は「こっちは15日だけじゃなく、その先まで見据えてトレーニングの環境も整えている。コンディションも上。まあ試合を見てもらえればわかる」と自信をのぞかせた。 宿命のライバルとのエース対決を制し、中邑が真のエースとして新政権を築く。
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スポーツ 2009年01月31日 15時00分
新日本プロレス 永田が2・15両国での後藤戦要求
新日本プロレスのシリーズ開幕戦が30日、東京・後楽園ホールで行われた。世界ヘビー級王者の永田裕志が、タッグ戦で後藤洋央紀にまさかのピンフォール負け。2・15両国国技館大会でのリベンジマッチを要求した。 IWGPヘビー級王者の棚橋弘至との“チャンピオンタッグ”で、中邑真輔&後藤のイケメンユニットRISEと激突した。 1度は必殺バックドロップホールドで後藤をブン投げたが、その直後に中邑のランドスライド、後藤の昇天・改を食らってマットに沈んだ。 まさかの3カウント献上に永田は「両国でやってやる」と再戦要求。昨年2月の両国大会では試合前に脳の異常を発症し実現しなかった後藤戦を熱望する格好となった。 一方、タッグパートナーの棚橋は、2・15両国国技館で保持するIWGPヘビー級をかけて激突するチャレンジャー中邑との前哨戦となったが、勝敗には絡まずに終わった。1・4東京ドームで新王者となって初めての試合を白星で飾ることはできなかった。
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