新日本
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スポーツ 2008年10月30日 15時00分
リアルジャパン 初代VS2代目の虎対決
リアルジャパンプロレス(12月4日、東京・後楽園ホール)で、初代タイガーマスクと、かつて2代目タイガーマスクだったプロレスリング・ノアの三沢光晴が世紀の初対決をする。29日には都内の興義館で会見が行われ、早くも初代が2代目に新虎殺法を予告。注目の虎対決の幕が開けた。 過去に歴代4代のタイガーがそれぞれリング上で接点をもってきたが、初代と2代目が交わるのは初めて。12・4後楽園大会ではタッグ戦ながら、その両虎が夢の対決。この日は初代タイガーがパートナー「X」と共に、三沢&鈴木鼓太郎を迎え撃つことが発表された。 伝説の虎対決に初代タイガーはすでに臨戦態勢だ。会見では「これぞファーストタイガーというのを見せたい」と語り、さらに「当日はタイガーマスクらしい技に加えて新技も出す」と、象をも倒すことができるという新必殺ソバット「タイガートルネード」の投入を示唆。一方の三沢も「チャンスがあればタイガーと名のつく技を出していきたい」と、こちらもタイガー殺法で応戦する考えを示した。 これまで触れることのなかった両雄。かつて新日本プロレスで歴史をつくった初代と、全日本プロレスで躍動した2代目が世紀の一戦でどんな闘いを繰り広げるのか、必見だ。
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スポーツ 2008年10月29日 15時00分
全日本プロレス 曙が浜に“恐怖のけいこ”を宣告
全日本プロレス11・3両国国技館大会で大相撲出身の巨漢レスラー、浜亮太のデビュー戦の相手を務める曙が28日、都内の同事務所で会見。業界の洗礼を浴びせ、リング上で“恐怖のけいこ”をつけることを宣告した。 浜に「けいこの時は怖かったッス」と恐れられた曙。この日は「彼のためにプロレスの厳しさとか難しさを肌で感じさせる」と相撲時代と同様にリング上で“公開けいこ”を行う考えを示唆。大相撲高砂一門からプロレス転向することになった後輩に、プロレス界の洗礼を浴びせることを言い渡した。 また、この日は11・16台湾興行にも参戦し、プロレス界の師匠である武藤敬司と2年10カ月ぶりにタッグを組むことも決定した。ここ数年はプロレスリング・ノアや新日本プロレスをはじめとする他団体に参戦してきた曙だが、今後は「これを機にもっと全日本のリングに上がりたい」と原点である王道マットに継続参戦することを熱望した。
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スポーツ 2008年10月27日 15時00分
新日本プロレス 棚橋弘至が米国での再起を誓うワケ
無期限の海外遠征に出る新日本プロレス棚橋弘至が26日、成田空港で会見。改めてスランプを脱出して凱旋帰国することを約束したが、実は悩めるエースには今回の遠征で是が非でも完全復活しなければならない理由があった。 IWGPヘビー級王者となった全日本プロレス、武藤敬司に新日戦士が次々と葬られ、新日マットは外敵王者に菅林直樹社長が白旗をあげる窮地に。そんな現状を打破するためにも悩めるエースは「社長の視野に俺がいなかったのはダゼェこと。武藤選手もアメリカで名をあげて帰ってきた選手なので、オレはアメリカで武藤敬司選手以上のレスラーになって華々しく凱旋します」と海外遠征での復活を誓う。 現時点でTNAでの試合や遠征の期間など一切決まっていないだけに棚橋は「新日本にも僕にも時間がない」と復活を急ぐ。 だが、この思いを高ぶらせるのは、至宝奪還への思いだけではなかった。「俺がアメリカに行く荷造りをしてたら、うちの3歳の息子がカバンの中に入ってて『ボクもアメリカに行く』って言ってた。俺を頼ってくれる人のためにも早く復活して帰ってこなきゃ」 来年1・4東京ドーム大会での次期IWGP防衛戦のチャレンジャー不在で嘆く新日マットだけに、悩めるエースの復活には期待がかかるところ。棚橋は「いつ帰ってくるかはわからないけど、新日本は俺にふさわしい舞台を用意して待っていろ」と力強い捨てゼリフを残して機上の人になった。
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スポーツ 2008年10月21日 15時00分
新日本プロレス 蝶野正洋が“黒い緊急提言”
至宝奪還ができずに混迷が続く新日本プロレス。来春1・4東京ドーム大会で行われる次期IWGPヘビー級王座のチャレンジャー不在と、いまだ先行きは不透明なままだ。そんな暗雲漂う中、20日には“黒いカリスマ”蝶野正洋が、IWGP戦線に浮上。セルリアンブルーのマットを牛耳るキーマンが“黒い緊急提言”を行った。 13日の両国大会で中邑真輔が外敵王者の武藤敬司にV4を許し、年内のベルト奪還計画が消滅してしまった新日プロ。中西学、真壁刀義、後藤洋央紀、中邑といったトップ戦士が立て続けに葬られた揚げ句、“ミスターIWGP”永田裕志はゼロワンの至宝を持っていることから挑戦できず、頼みの棚橋弘至もスランプのため海外遠征に出るとあって、かなり危機的状況に陥っている。 次なる一手がなく、チャンピオン武藤からは「マジで早く組んでくれ。こっちだってスケジュール組んでいかないといけないんだ。新日本から早くチャレンジャーと場所を用意してほしい」と圧力をかけられる始末。来春1・4東京ドーム大会で開催の次期タイトル挑戦者が不在とあって、同社の菅林直樹社長から「正直白旗をあげているような状況です」とまさかの“降参宣言”まで飛び出す異常事態だ。 武藤政権の倒幕に不穏なムードが漂う一方で、実は水面下で打倒武藤の急先鋒に白羽の矢が立っているのが蝶野。同社の某フロント幹部からは、にわかに「第3世代の大器にG1覇者、そして最凶ヒールに真のエースもダメだった。うちの脂ののったトップレスラーが軒並みやられた今、チャンピオンを倒すとしたら武藤選手を一番よく知る蝶野さんしかいない」との声が上がっている。 しかし、黒いカリスマは混迷のIWGP戦線に「もうギブアップした方がいいんじゃないか」とまるで他人事のようにうそぶく。あまり興味がないのか「今、オレはベルトに対する執着心がない」と武藤との三銃士対決に消極的な姿勢。 蝶野が武藤戦にすんなりGOサインを出さないのには理由がある。10月24日と25日にスーパーバイザーを務める「プロレス・エキスポ」(東京・両国国技館)の開催を控えているからだ。それでも蝶野は「すべては平和の祭典エキスポが終わってから。終わったら何かが見えてくる」と意味深メッセージ。さらには「ドームは意味のあるカードじゃないと出ない」と言ってほくそ笑んだ。 果たしてこの先、黒いカリスマがタイトル戦線に名乗りをあげることはあるのか。武藤と共に三銃士で一時代を築いてきたキーマンだけに今後の動向に注目だ。
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トレンド 2008年10月21日 15時00分
「今週のイチ押し」クアーズ&新日プロ
いまや若者たちに大人気!プレミアム・アメリカンビールのクアーズと新日本プロレスが強力タッグを結成し、12月までの約3カ月間、コラボレーション企画を実施している。 苦味が少なくクリアで爽やかな飲みやすさのスタイリッシュなビール「クアーズ・オリジナル」を、新日プロの主要会場で購入すると、レスラーの棚橋弘至=写真、後藤洋央紀、永田裕志、中邑真輔、真壁刀義のオリジナルコースターのいずれか1枚がもらえる。コレを飲んでプロレスを観戦すれば、今まで以上にスカッと燃えて楽しめるゾ。 希望小売価格は330ミリリットル入りボトルが265円、330ミリリットル入り缶が248円(いずれも消費税別)。アルコール分は5%。詳細はクアーズ公式サイトhttp://coorsjapan.com/coors/を参照のこと。
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スポーツ 2008年10月20日 15時00分
全日本プロレス 小島聡がアノ人物に告白された!?
F4の小島聡が意外な人物から果たし状を突きつけられた。 小島は世界タッグ王座獲り、新日本プロレスのG1タッグーリーグ開幕戦黒星とこのところ結果がついてこない。だが、KAI、大和ヒロシと組み、諏訪魔、真田聖也、征矢学と対戦したこの日は、諏訪魔と壮絶な打撃戦を展開するなど敗戦の影響をみじんも感じさせず、最後はラリアートで真田を葬った。 試合後、控え室に戻ってきた小島に意外なラブコールが送られた。この日、提供試合を行い、年内で現役引退を表明している、女子プロレスラーの元気美佐恵だ。元気から「男子対女子の真剣勝負をしたいという夢があります。熱い心をもった小島選手と勝負がしたい。ぜひ自分とシングルマッチをしてください」と思わぬ“告白”を受けた。 小島は困惑しながらも「目がすごい真剣だったんで、気持ちは伝わりました。自分の判断だけではどうにもならないので、じっくり考えたいと思います」と話すにとどめた。
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スポーツ 2008年10月15日 15時00分
全日本プロレス 武藤敬司がグレート・ムタとの異次元対決画策
「最強の挑戦者」中邑真輔を退け、防衛に成功したIWGPヘビー級王者の全日本プロレス、武藤敬司が14日、都内の同事務所で会見。次期挑戦者擁立が困難となった新日本プロレスに、次なる刺客の早期決定を要求した。そればかりか、挑戦者が現れない場合、武藤VSグレート・ムタの異次元対決も辞さない構えを見せ、揺さぶりをかけた。 外敵王者が爆弾投下だ。 13日の新日プロ東京・両国国技館大会で中邑を返り討ちにし、V4に成功。ベルトをリングに残したまま立ち去り、挑戦者を募ったが現れることはなかった。 この日行われた新日プロの会見でも、状況は変わらない。菅林直樹社長は「次のタイトル戦はドームかなと考えております」と来年の1・4東京ドーム大会で奪還の意向を示したものの、挑戦者については「誰を次の挑戦者に送り込むべきかということも、まだ考えられない状態です。IWGPに関しては、認めたくないんですけども、正直白旗をあげているような状況です」と嘆いた。 まさに非常事態に陥った新日プロだが、一方の王者・武藤にしてみればそんな事はお構いなし。 「マジで早く組んでくれないと、こっち(全日本)だってスケジュール組んでいかないといけない部分があるんだ。新日本から早くチャレンジャーと場所を用意してTPOをそろえてほしいね。もう、ここ2、3日中だよ」とピシャリ。さらに「ウチは(1月)2日、3日(の興行)は恒例ですから。4日も興行を入れちまおうかな。絶対来られないような北海道あたりで。ドームのビジョンで試合を流すとか」と追い討ちをかけた。 武藤の野望はこれだけにとどまらない。「日本の異常気象のせいか、(武藤とムタが)両方一緒に出ちゃってる。もしかしたら、次のチャレンジャーとして、真っ先に手を挙げてるのはムタかもしれない。なんだったら1人でやってみようかな」。 なんと武藤と、その悪の化身でもあるムタを同時に対峙させるというのだ。「バーチャルなんか使わないで1人でやる。これからなんか企画しようかな」と真剣な表情で画策している。 もちろんこれが実現すれば、IWGPタイトルマッチ史上初はもちろんのこと、プロレス界でも例をみない出来事だ。 これまで史上初の6冠王者、武藤&ムタによる3冠、IWGPの変則2冠制覇と幾多の伝説を残してきた。果たして異次元マッチは実現するのだろうか。
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スポーツ 2008年10月15日 15時00分
新日本プロレス 世界ヘビー級新王者・永田裕志が不気味なマニフェスト
ゼロワンMAX世界ヘビー級の新王者となった新日本プロレス永田裕志=写真=が14日、都内の同事務所で会見した。ゼロワン10・30後楽園ホール大会での初防衛戦を受諾。新王者として不気味なマニフェストを掲げた。 新日プロ13日の両国大会で田中将斗との世界ヘビー級タイトル戦を制し、新チャンピオンになった。この日の会見では挑戦状を叩きつけてきたゼロワン佐藤耕平に「正面から受け止めます」と応え、30日に初防衛戦を行う意向を示した。 ゼロワンの至宝を手中に収め、事実上同マットを支配した永田はじょう舌そのもの。まずは初防衛戦の相手に名乗り出た耕平を「彼は素材は良いのにもったいない。まだ経験が少ないじゃないかな」と子ども扱い。さらには「自分の防衛というより、タイトル戦を通じてゼロワンの選手を育てたい。彼らにプロレスの痛みとか怖さを叩き込む」と、“ドSな公約”を掲げてみせた。 すでに長期政権樹立を確信したのか「3ケタぐらい防衛しちゃうんじゃない」と大放談。IWGPヘビー級王者として最長防衛のV10記録を持つ。「世界ヘビーの価値を高めてIWGP以上にこのベルトを輝かせたい」と新たな野望に目を輝かせていた。
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スポーツ 2008年10月14日 15時00分
新日本プロレス 武藤V4達成 新日プロは1・4東京ドーム大会で奪還へ
新日本プロレスのIWGPヘビー級選手権が13日、東京・両国国技館で行われ、リベンジに燃える中邑真輔が王座奪還に失敗。現王者の全日本プロレス、武藤敬司に返り討ちにされ、V4を許してしまった。またも外敵王者からベルトを取り戻せなかったことで、年内の至宝奪還プランが消滅。セルリアンブルーのマットは、来年1・4東京ドーム大会の次期タイトル戦まで外敵王者に支配されたまま年を越す最悪の結末となった。 4月の大阪大会で王座流出してから約半年。あの屈辱を晴らすべく、中邑は至宝奪還の舞台に立った。総合格闘技仕込みのサブミッションで武藤の左ヒジを集中砲火するなど序盤から圧倒。前回とは打って変わって主導権を握り、経験に勝る外敵王者を攻め立てた。 掟破りのドラゴンスクリューで王者をあざ笑うかのような攻撃を繰り出したかと思えば、得意の飛びつき腕十字。一気に試合を決めかけたが、ロープエスケープされてチャンスを逃すと、今度はネックスクリューを食らって形勢逆転を許す。 続けざまにシャイニングウィザード6発からムーンサルトプレスの必殺フルコースで絶体絶命。それでも前回と同じ轍は踏まなかった。この局面をカウント2.99で返すと、必殺ランドスライドで反撃。だが、最後に落とし穴が待っていた。 ダメ押しのランドスライドに移行したところを回避されるや、フランケンシュタイナーで丸め込まれてまさかの3カウントを献上。勝利を目前に不覚をとった中邑は試合後、「次はいつだ?武藤がギブアップするまでやり続ける」と早くも再戦を熱望。一方、V4を達成した武藤は戦前に中邑を「最強の挑戦者」としていただけに「次はどうするんだよ?」「もういないだろ!?」などとほくそ笑んだ。 最年少IWGPヘビー級王者となり、今年は世界最強の男カート・アングルとのIWGP王座統一戦を制した“ベルト問題請負人”のリベンジ失敗。前王者も退けられたことで、とうとう新日マットには次期挑戦者が「現時点ですぐには見当たらない」「1・4にはどうにかする」(新日フロント幹部)という事態に陥ってしまった。 ベルトが流出したまま年を越すことになってしまったセルリアンブルーのマット。果たして来年1・4東京ドーム大会のIWGP戦は、誰が武藤と対峙することになるのか、今後の展開に注目だ。
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スポーツ 2008年10月14日 15時00分
新日本プロレス 永田が世界ヘビー級新王者に
世界ヘビー級選手権は永田裕志が、ゼロワンMAXの田中将斗から王座を奪取。8・29東京・後楽園ホール大会での大谷晋二郎に続き、ゼロワンツートップを撃破、抗争終結を宣言した。 対抗戦を繰り広げるゼロワンと決着をつけるべく、王者・田中に挑んだ。田中のエルボー地獄に苦しめられたが、スライディングDを腕固めで切り返すと、延髄斬り、バックドロップで反撃。最後はバックドロップホールドで3カウントを奪取した。 ナガタ・コールの中、「ゼロワンMAX敗れたり。ゼロワンMAXとは(抗争が)終結しました」と終戦宣言した。 だが、ゼロワン側からは、佐藤耕平が名乗り。リング上で永田と視殺戦を展開し「田中が負けたからって終わりじゃない。いつでもやってやる」と誓った。
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