新日本
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スポーツ 2008年09月08日 15時00分
ノア 全日プロと全面抗争か
6日の武道館大会では、デビュー10周年を迎えた丸藤正道が世界ジュニア挑戦を表明。さらに観戦に来ていた新日本プロレスのNO LIMIT(内藤哲也&裕次郎)がGHCジュニアタッグ王者を挑発した。 丸藤は「(デビューから)10年というひと区切りに自分の原点に触れたい。ジャイアント馬場さんの最後の弟子なんで。全日本プロレスの世界ジュニアに挑戦したい」と表明。王者の土方も他団体を含めて全方位から挑戦を募っており、激突が濃厚となった。 また、自腹で観戦していた新日プロ勢は「目の前で2連敗勘弁してよ。金丸、鈴木、チャンピオンチームがっかりだよ」(内藤)、「ノアのジュニアつまんねぇ。アイツらバカばっか」(裕次郎)とこき下ろした。 丸藤の世界ジュニア挑戦表明、新日勢のの挑発…。ノアを中心にジュニア戦線がにわかに騒がしくなってきた。
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スポーツ 2008年09月06日 15時00分
新日本プロレス 新たな三銃士結成か? 中邑&後藤と棚橋が“合体”
新日本プロレス、IWGPヘビー級タッグ選手権試合が5日、東京・後楽園ホールで行われ、チャンピン真壁刀義&矢野通に挑戦した中邑真輔&後藤洋央紀が敗北を喫した。仲間の裏切りで集団リンチにもあったが、同世代のライバル棚橋弘至がまさかの救出。想定外の形で、新たな三銃士が“合体”を果たした。 セルリアンブルーのマットに、新時代到来を告げる光景が広がった。 中邑&後藤は、立ち上がりから真壁&矢野を圧倒。王者組のセコンド介入や、場外乱闘に誘い込む策略にも一切動じす完全に主導権を握った。 後藤が真壁を十八番の昇天・改で叩き付け試合を決めかけたが、GBH軍のセコンド介入ですべては御破算。さらに仲間であるはずのジャイアント・バーナード&リック・フーラーにも裏切られ、後藤が息を吹き返した真壁のキングコングニードロップで逆転負けを喫した。 試合後も勢いづくGBHから集団リンチされ屈辱の結末となったが、ここで本隊のエース、棚橋が2人を救出に入った。棚橋は「オレはいつでも力を貸すから」と2人と握手。まさかの展開に中邑は「棚橋に借りができちまった。でも真壁が勝とうが、武藤が勝とうが、次にIWGPに挑戦するのはオレ」と悔しがった。 軍団闘争の果てに手を取り合った棚橋、中邑、後藤の3人。セルリアンブルーのマットが誇る3大エースが反GBHで結束したことにより、この先どんな展開をみるのか。
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スポーツ 2008年09月06日 15時00分
新日本プロレス “テンコジ”がG1タッグ参戦名乗り
軍団闘争が激化する新日マットだが、“テンコジ”天山広吉&小島聡が、怨敵GBHの飯塚高史&カール・アンダーソンを撃破。憎きGBHを粉砕して友情を深め合ったテンコジは、早くも10・18埼玉大会で開幕する「G1タッグリーグ」(11月5日の後楽園大会で決勝)参戦に名乗りを上げた。 また、ゼロワンMAXとの対抗戦では田口隆祐が、田中将斗にスライディングDで敗北。これに発奮した永田裕志が試合後に田中を絞殺KO。永田は「この失神KOでどう出るか。もうタッグとか前哨戦はいらない。早く決着をつけようぜ」とほくそ笑んだ。 なお、ジュニア戦線では、IWGPジュニアヘビー級王者タイガーマスクの試合後にTNAのロウ・キーが乱入。タイガーを襲撃して「タイトルマッチを組め」と、21日の神戸大会で開催される次期タイトル戦での挑戦を要求していた。
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スポーツ 2008年09月05日 15時00分
ゼロワンMAX 田中将斗 怒りの永田狩り宣言
ゼロワンMAXの田中将斗が4日、新日本プロレスの永田裕志に怒りをブチまけた。きょう5日の新日プロ、東京・後楽園ホール大会6人タッグで永田からフォール勝ちを狙っている。 弾丸戦士は永田狩りに燃えている。 29日の後楽園大会で永田が大谷晋二郎を撃破したことで、田中との一騎打ちの機運が高まっているゼロワンと新日プロの対抗戦。田中は永田の「ゼロワンMAX敗れたり」と宣言したことに怒りを露わにする。 「ウチのリングで大谷に勝ったから、ゼロワンを倒したみたいなことを言われたらしゃくにさわる。チャンピオンはオレやから」と苦言を呈した。 さらに「6人タッグでグウの音も出ないようにしたる。フォールを奪って、前言を撤回さしたる。自分が言ったことを後悔さしたるから覚悟しとけよ」と永田にザンゲを迫る。新日本に乗り込む弾丸戦士は、永田の口を完封できるか。
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スポーツ 2008年09月03日 15時00分
新日本プロレス 武藤VS真壁決定
新日本プロレスは2日、次期IWGPヘビー級選手権(21日、神戸ワールド記念ホール)にドヒール軍団GBHの真壁刀義が挑戦することを発表した。 これまでチャレンジャーとして真壁と中邑真輔が名乗りを上げていたが、外敵チャンピオンの武藤敬司が1日の会見で「真壁とは1度もやったことがないので新鮮さがある」と指名して決定。 真壁のタイトル挑戦については、チェーン使用などのラフファイトを展開することから、過去にも敬遠されたことがあった。だが、同社の菅林直樹社長は「反則はいけませんが、彼もG1準優勝ですから資格はある。ベルトを取り返してほしい」と期待を寄せた。
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スポーツ 2008年09月01日 15時00分
全日本プロレス 武藤“2冠”制圧へ
3冠&IWGPの初のダブルタイトルマッチが31日、全日本プロレス両国国技館大会で行われた。3冠ヘビー級王者・諏訪魔が、太陽ケアと時間切れ引き分けで防衛に成功。一方、IWGPヘビー級王者・武藤敬司は、新日本プロレス、G1クライマックス覇者の後藤洋央紀を撃破した。さらに、悪の化身、グレート・ムタが3冠次期挑戦を表明したことで、武藤の2大メジャー制圧という“変則2冠”の可能性が出てきた。 “もう1人の武藤”が新たな野望に向けて動き始めた。 史上初、王道マットで行われたダブルタイトルマッチ。IWGPヘビー級選手権は、ホームで負けられない武藤が、シャイニングウィザード2連発からムーンサルトプレスで圧殺。V2に成功した。 一方、3冠ヘビー級選手権は王者・諏訪魔が、太陽ケアとの60分の死闘の末、時間切れ引き分けで2度目の防衛に成功した。 そろって防衛を果たした両王者は、早くも次期挑戦者に言及した。 武藤はIWGP次期挑戦者について「名乗り出てほしいですよ。真壁(刀義)でも、中邑(真輔)でも名乗り出たもん勝ちだぜ。老化してんだから」と新日プロ側に一任する意向を示した。 だが、それだけではない。「この夏休み、魔界に行ったらグレート・ムタが非常に焼きもちをやいている。次、3冠にムタが挑戦を表明すると連絡がありました。IWGPも巻いているし、3冠も巻いている。資格は十分にある」とムタの代理人として明かした。 一方、3冠王者の諏訪魔も「やるよ。やりてぇよ。グレート・ムタとベルトを懸けてやれるなんて光栄だよ」と迎撃を宣言した。 もはや諏訪魔vsムタのタイトルマッチは「決まったも同然」と思い込んでいる代理人の武藤だが、一筋縄ではいきそうもない。諏訪魔とのタイトルマッチを狙う男は他にもいるからだ。 ケアのセコンドについた“性悪男”鈴木みのるは「偉そうなチャンピオンだな。暗黒時代が続いてる。見てて腹が立つな。オレが諏訪魔をチャンピオンから引きずり下ろしてやる」と次期挑戦者に名乗りを上げた。 渕正信取締役は、挑戦者が複数の場合には「検討する必要がある」とコメント。それだけに、ムタvsみのるの次期挑戦者決定戦が行われる可能性も浮上してきた。 いずれにせよ、ムタが名乗りをあげたことで武藤には変則2冠のチャンスが生まれた。IWGP王者としてG1優勝、6冠達成。これまで幾度となく、快挙を成し遂げてきた男が、武藤&ムタでシングル同時戴冠という前人未踏の偉業に挑む。
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スポーツ 2008年09月01日 15時00分
全日本 真壁&中邑 IWGP奪還へ武藤狩り名乗り
新日本プロレスがまたもIWGPヘビー級王座奪還に失敗した。31日にはG1覇者の後藤洋央紀が全日本プロレス両国大会に乗り込み、外敵チャンピオン武藤敬司に挑戦するも惜敗。G1覇者の撃沈にすぐさまGBHのドン真壁刀義とRISEのリーダー中邑真輔が名乗りをあげ、早くも次期挑戦者レースが幕を開けた。 G1覇者でも至宝奪還できなかった。 1986年3月にUインター日本武道館大会で行われて以来、史上2度目となる他団体でのIWGPヘビー級タイトルマッチ。真夏の祭典G1クライマックスを初出場初優勝した新日プロ最強のチャレンジャー、後藤が敵陣に乗り込み、外敵王者の武藤と対峙した。 序盤から百戦錬磨、45歳のチャンピオンを力でねじ伏せた。グウランドの攻防を制し、執ようなネックブリーカードロップ、エルボードロップで首を集中砲火。戦前に610秒決着を予告していた通り、序盤から一気呵成に攻め立てた。 間髪入れずに牛殺しからジャーマン、立て続けに伝家の宝刀、昇天まで発動。大技連発で畳みかけたが、スタンドの大「ムトウ」コールを受けカウント2・99でチャンピオンの肩があがる。ならばと再度昇天に打って出るも、これを首へのドラゴンスクリューで返されてピンチ到来。さらに完全に息を吹き返した武藤からシャイニング弾6連発を被弾し息も絶え絶え。 そのまま最後は21分13秒ムーンサルトプレスにあえなく3カウントを献上。後藤は「昇天まで最高の形に持って行けたのに…」「連戦の疲れがあった」などと悔しさをにじませるしかなかった。 全日マット初となるIWGP戦を要求した外敵王者にV2を達成されてしまい、試合後は新日勢の2人が動いた。 まずは前チャンピオンで、後藤のセコンドについていたRISEのリーダー、中邑が武藤に詰め寄って挑戦を表明。それどころか、ドヒール軍団GBHを率いる真壁もどこからともなく乱入してきて「オイ、う○こち○ちん、武藤さん、おまえ強いんだろ!? 次の挑戦者はオレだ」とマイクアピールだ。 早くも2人が名乗り出た次期挑戦者の座。同社・菅林直樹社長は「真壁選手に関しては、ラフファイトを慎まなければなりませんが、G1準優勝の実績もありますから今回ばかりは認めざるを得ない。現時点で真壁選手と中邑選手、どちらにも挑戦者の資格はある」と、9・21神戸大会で行われる次期タイトル戦に向け、早急に挑戦者を擁立する方針を明らかにした。
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スポーツ 2008年08月30日 15時00分
ゼロワンMAX 大森隆男が有終の美
29日のゼロワンMAX東京・後楽園ホール大会で退団が決まっている大森隆男が有終の美を飾った。また、新日本プロレスの永田裕志が大谷晋二郎に完勝し、世界王者の田中将斗との一騎打ちが決定的となった。 KAMIKAZE、藤田ミノルと組み、田中、崔領二、高岩竜一と対戦した大森は、豪快なアックスボンバーで崔を沈め、ゼロワンマットでの最終試合を勝利で締めた。 一部では引退もささやかれたが、試合後には「大森隆男にはプロレスしかありません。オレからプロレス取ったら、何も残りません」と再びマット界に戻ってくることを明言した。 また、永田VS大谷は20分近い熱闘の末、永田がバックドロップ2連発で勝利。試合後には現王者でゼロワントップの田中と大舌戦を繰り広げた。 「G1で完全復活したオレが田中に勝って、対抗戦にケリをつける」と永田が言えば、田中も「絶対にオレがおまえを倒したる」と応戦。ゼロワンVS新日プロは最終局面に突入する。
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スポーツ 2008年08月29日 15時00分
新日本プロレス 後藤洋央紀が610秒殺予告
新日本プロレスのIWGPヘビー級王座奪還に挑む“荒武者”後藤洋央紀が、団体の威信をかけた大一番に激勝宣言だ。28日には都内の同道場でタイトル戦に向けた調整を行い、全日本プロレス31日の両国大会で対戦する外敵王者・武藤敬司の“倒幕シナリオ”を披露。大胆にも610(ムトー)秒殺を予告した。 混戦のG1クライマックスで初出場、初優勝を成し遂げ、31日に全日本プロレス両国大会で行われる現IWGPヘビー級王者・武藤敬司とのタイトル戦に臨む後藤。 26日の東京・後楽園ホール大会では無意識のうちに武藤の得意技シャイニングウィザードを叩き込むなど、すでに臨戦態勢であることをうかがわせた。決戦を目前に控えた荒武者は、すでに勝利の方程式まで完成させている。 「ムトーを倒すならリミットは10分、いや610秒(10分10秒)以内で決着をつけないと」 ただの冗談ではない。今年1・4東京ドーム大会で、武藤の化身であるグレート・ムタと対戦した際も、序盤は圧倒しながら10分過ぎに形勢逆転を許して苦汁をなめた。 それだけに「経験のある選手なんで試合が長くなればなるほど、ペースを握られてしまう」と警戒する。「長引けばこっちの勝ち目は少なくなっていくでしょう。きちんと610秒以内で倒すイメージと流れを考えている」と短期決戦をにらんでいる。 G1覇者として至宝奪還はおろか、9・5後楽園大会でIWGPヘビー級タッグ王座に挑戦することも決まっているとあって、グランドスラム達成のためにも準備に余念がない。「負けたくないッスから、マンガ喫茶に入って6時間10分くらい武藤をビデオで研究しようかな」「コーヒーは微糖派なんですけど、無糖も飲んでみようかな」などと、8・31決戦で武藤を飲み干すべく、無糖の缶コーヒーをガブ飲みするパフォーマンスまで披露した。 「610秒以内にあのムトーを昇天させてみせますよ」と不敵な笑みを浮かべながら、必殺昇天で、武藤政権の倒幕を誓った。
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スポーツ 2008年08月27日 15時00分
新日本プロレス 天龍源一郎に長州力が食指
26日の新日本プロレス、東京・後楽園ホール大会で長州力、天龍源一郎、蝶野正洋が一夜限定タッグを結成した。見事な黄金連携で勝ち名乗りをあげ、レジェンドの長州が一部で引退危機を報じられた天龍に共闘ラブコール。さらには「PREMIUMに欲しい」と獲得の意向も示した。 90年代のセルリアンブルーのマットをけん引した3選手によるスペシャルタッグが結成されたのは、新日レフェリーの「レッドシューズ海野20周年記念興行」でのこと。長州&蝶野&天龍の大御所トリオは、セミファイナルでドヒール軍団GBHの真壁刀義&矢野通&本間朋晃を迎え撃った。 試合では長州が「ゲンちゃんチョップ!」と掛声をかけるや、天龍が強烈な逆水平を繰り出すなど息ぴったり。それでも中盤にはGBHから呼び寄せられた助っ人ザ・グレート・カブキに苦しめられる一幕もあったが、最後はそのカブキが寝返って毒霧で勝利をアシスト。天龍の延髄斬り、長州がリキラリアート、蝶野がシャイニングヤクザキックを立て続けに決め本間をマットに沈めた。 黄金連携でGBHを撃破した大御所トリオ。一部で引退危機を報じられた天龍は、試合後もダンマリだった。レジェンド2人からは引退の2文字が噴出した天龍に「やっぱりインパクトすごいね」(長州)、「馬力とかスタミナ、うまさも全然変わらない」(蝶野)と賞賛。かつてのライバル長州に至っては「PREMIUMに欲しい」と獲得意欲を示し、再合体に含みを持たせた。 この日の海野レフェリー記念興行では初代タイガーマスクが25年ぶりに新日マットに登場し、平成維震軍も限定復活。往年のレスラーが大集結したばかりか、最後にはプロレスリングNOAH仲田龍氏からビデオメッセージのサプライズもあるなど、記念興行は盛況のうちに幕を閉じた。 レジェンドからミスタープロレスへの共闘ラブコール。果たしてこの先、再び大御所トリオが交わることはあるのだろうか。
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