新日本
-
スポーツ 2008年10月14日 15時00分
新日本プロレス 天山惨敗 テンコジでのリベンジ誓う
GBH飯塚高史との遺恨に決着をつけるべく、チェーン・デスマッチに挑んだ天山広吉だったが、非情攻撃の前に惨敗。盟友・小島聡とともにリベンジを誓った。 この日はチェーンで互いの片腕を結び、3カウント、場外カウント、ロープエスケープなし。ギブアップ、KO、TKOのみで勝敗が決まる試合形式。大会前には交通事故に遭い、会見で真壁に襲撃されるなど災難が続いたが、その怒りをぶつけるように序盤は一方的に攻めた。 だが、GBHに場外で襲撃されると、最後はチェーンで締め上げられてグッタリ。レフェリーストップ負けを喫した。 試合後、血ダルマの天山は「このまま終わらんぞ」と激怒したまま控え室へ。セコンドを務めた小島も「ふざけんなよ、GBH。ただで済むと思うな。必ずテンコジは復活するんだ」と怨念をたぎらせていた。
-
スポーツ 2008年10月14日 15時00分
新日本プロレス 棚橋が米国で再起宣言
無期限の海外遠征に出る“フェロモンボディー”棚橋弘至が最終壮行試合でごう沈。米マットでの完全復活を約束した。 米TNA遠征前のラストマッチとなるこの日は、レジェンドの蝶野正洋と組み、巨漢タッグの“ビッグマウンテンズ”中西学&吉江豊と対戦。しかし、蝶野との連携がかみ合わずリングで孤立。巨漢タッグに攻め込まれ、最後は中西のヘラクレスカッターで爆殺されてしまった。 それでも「アメリカでスランプを抜けたら、もっと格好良くなって帰ってくる」と、異国の地での再起を誓った。
-
スポーツ 2008年10月10日 15時00分
新日本プロレス 天山事故の真相
新日本プロレスの“猛牛”天山広吉が災難続きだ。8日には都内の同事務所で会見に臨み、原付バイクでの交通事故について謝罪。 その後は13日のチェーンデスマッチ(東京・両国国技館)の調印式に出席したが、対戦相手の飯塚から襲撃される始末。迷える猛牛は事故の真相とやり切れない思いを吐露した。 天山は7日午後3時ごろ、原付バイクで世田谷区内を運転中に、路線バスと衝突事故を起こした。会見では「ボーっとしていて、自分の不注意で事故を起こしてしまい迷惑をかけてしまいました」と謝罪。事故で右肩を負傷したことについては「肩は少し痛むんですが、11日の全日本プロレスの世界タッグ、13日の両国は問題ありません」と語った。 この日は13日に両国大会で行われるチェーンデスマッチの調印式にも出席。会見ではGBHのボス、真壁刀義から「なんだ生きてたんか。そのまま事故って死にゃよかったのに」と挑発された上に、天敵の飯塚からも襲撃されてストンピングで踏みつけられてしまった。 交通事故に飯塚の襲撃。まさに踏んだり蹴ったりの猛牛だが、これらの不運はすべて「飯塚のせい」だという。 実は交通事故を起こした際に、「運転しながらあのクソ飯塚の事、そして試合の事を考えていたら、そのまま突っ込んでもうて…。ホンマ何とも言えんッスわ」と明かす。 そればかりか、事故を起こしたことが原因で妻からも見放されてしまい、とことん不運に見舞われている。 不運続きでまたも奈落の底に突き落された猛牛。それでも「事故の衝撃を考えれば飯塚の攻撃なんて大丈夫や。これでアイツと(の遺恨を)ホンマ清算しますわ」とリングでの奮起を誓っていた。
-
-
スポーツ 2008年10月09日 15時00分
新日本プロレス IWGPヘビー級王者・武藤 V3に暗雲
新日本プロレス次期IWGPヘビー級選手権(13日、東京・両国国技館)の調印式が8日、都内の同事務所で行われた。大一番を前に両雄の明暗はくっきり。調整不足を露呈してパンク寸前のチャンピオン武藤敬司はV3に暗雲。一方、絶好調のチャレンジャー中邑真輔はベルト奪還とともに世代交代を高らかに宣言した。 決戦まで5日をきって武藤と中邑は実に対照的だった。 9・21神戸大会で真壁刀義との大流血戦を制し、V2を達成した現王者の全日本プロレス武藤。その後は地方巡業を転戦しながら社長業をこなし、台湾で4日間に及ぶプロモーション活動を行うなど、休む間もなく全国を飛び回ってきた。 化身グレート・ムタが9・28横浜大会で3冠ヘビー級王者となったこともあり、最近は身辺も慌ただしい。この日の会見では「ベルトを持って台湾を回ってIWGPの権威、知名度を上げに行くなど、俺もいろいろあった」とさすがに疲労困ぱいの様子。さらには「コンディションが整ってない」と体調不安を吐露した。 パンク寸前のヒザもさることながら満身創痍。そんなチャンピオンを横目に盤石なのが中邑だった。 会見では「前回、自分が持っていたIWGPの防衛に失敗してから約半年が経った。その間、武藤選手が防衛を重ね、化身であるムタが3冠を巻いて、これ以上ないおいしい相手になっている」と舌舐めずり。続けて「この一戦を勝って時代を変換させることを誓う」と王座奪還に照準を合わせる。 中邑にとっては4月に王座陥落したときと今回は立場が違うのも大きい。「前回は武藤敬司を体感したいという部分もあって、向こうのリズムに合わせすぎた。でも今回はメンタルの部分もだいぶ変わってくる。そして負けを喫した前回よりも武藤敬司をわかってる」 自らが流出を許したベルト奪還に自信をみせる中邑に対し、そんなチャレンジャーを「最高最悪の刺客」と評して危機感を露わにするチャンピオン武藤。果たして両雄にはどんな結末が待ち受けているのか、2人の闘いに要注目だ。
-
スポーツ 2008年10月09日 15時00分
新日本プロレス NOLIMITがタイトル初戴冠誓う
10・13新日本プロレス両国国技館大会で行われるIWGPジュニアタッグ選手権に挑むNOLIMITの裕次郎&内藤哲也が、タイトル初戴冠を誓った。 王者チーム稔&プリンス・デヴィットとのチャンピオンシップに臨む新日プロ期待のユニットNOLIMIT。この日は調印式に出席し、約半年ぶりにIWGPジュニアタッグに挑戦するに内藤は「オレは結果がほしい。ベルトがほしい」と意気込んだ。裕次郎も「オレたちが時代をつくって新日本ジュニアを引っ張っていく」と、新時代到来を約束した。(写真=(左から)プリンス・デヴィット、稔、裕次郎、内藤哲也)
-
-
スポーツ 2008年10月08日 15時00分
全日本プロレス 小島がメーン強奪宣言
全日本プロレスの小島聡が7日、世界タッグ王者チームを「すべての試合でメーンにふさわしい試合をしたとは思っていない」と一刀両断。世界タッグ奪還と全戦メーン強奪を宣言した。 次期シリーズ開幕戦(11日、東京・後楽園ホール)で新日本プロレスの天山広吉と組み、太陽ケア&鈴木みのる(GURENTAI)の持つ、タイトルに挑戦する小島。みのるから「一夜漬けの宴会芸」とこき下ろされたことに対し「(負けて)恥ずかしい思いをするのはそっち」と切り捨てた。 小島にとってこれが天コジ復活後、初のタイトルマッチ。それだけに「完成度の違いを見せつけたうえで勝つ。昨日、今日組んだばかりのタッグチームに教えてやりますよ」と必勝を誓う。 さらには「勝ってオレがシリーズ全戦メーンを張る」とブチ上げた。なんとしても、みのるの5冠奪取を食い止める。
-
スポーツ 2008年10月08日 15時00分
新日本プロレス 永田と田中が大舌戦
10・13新日本プロレス東京・両国国技館大会で一騎打ちを行う“ミスターIWGP”永田裕志とゼロワンMAXの田中将斗が7日、都内の新日プロ事務所で会見。大一番を前に舌戦を展開した。 世界ヘビー級選手権の調印式に臨んだ2人。まずは永田が「田中に完璧に勝って完全復活を印象づけたい」と挑発。さらに「今回のタイトルマッチは3つの勝負。田中との男の戦い、IWGPとの戦い、世間との戦い。結果、オレが勝って世界ヘビーのベルトを巻くのが、田中のいう世界ヘビーを4大メジャーのベルトのひとつにするってことじゃないですかね」と闘志をたぎらせた。 だが、田中も黙ってはいなかった。後楽園大会で絞め落とされたこともあり「借りは両国で何倍にもして返したる。1回やられたことは2度と通用せえへんことを証明する」とピシャリ。「エルボーの乱れ打ちや。完全失神させる。永田をベルトの肥やしにする」と応戦した。 早くもライバル心をむき出しにする両雄の激突は、壮絶な死闘になること必至の情勢だ。
-
スポーツ 2008年10月07日 15時00分
ゼロワンMAXに怪文書届く
10・13新日本プロレス両国国技館大会での一大決戦を控えるゼロワンMAXに“事件”が発生した。6日、同イベントを運営するファーストオンステージ(FOS)事務所に、WPF(ワールドプレミアムフェデレーション)を名乗る謎の組織から怪文書が届いた。 ゼロワンは両国大会で団体の至宝、世界ヘビーのベルトを懸けてタイトル戦を行う。この一戦に勝利すれば、流れを引き寄せることができるとあって、選手、社員一丸となって準備を進めていた。 ところが、せっかくのムードに水を差す出来事が起こった。FOS事務所に届いた一通の宅配便だ。差出人はWPFとだけ記載されており、住所などは一切不明。中身を確認すると、英語で書かれた一枚の書類と覆面が同封されていた。 その内容を翻訳した浅井啓貴広報によれば「我々は、WPF(ワールドプレミアムフェデレーション)だ。今のプロレス業界を再生すべく、まずは日本で一番弱い団体、ゼロワンMAXを潰しにきた。米国で生まれたベルトをライセンを失効したまま使っているような団体は許さない。即刻返還するように。それでも従えないようなら、今月中にも刺客を送り込む」という内容。“果たし状”が届けられたのだ。 永田裕志VS王者・田中将斗の天王山を前に、正体不明の組織、WPFからケンカ状を突き付けられたゼロワン。果たしてこの怪文書は選手のモチベーションにどのように影響してくるのか。
-
スポーツ 2008年10月03日 15時00分
PREMIUM 棚橋弘至が米国マットでの野望告白
無期限で米TNA遠征する新日本プロレスの棚橋弘至が1日、PREMIUM東京・後楽園ホール大会で、金本浩二とのシングル戦に辛勝。米国マットでの野望を明らかにした。 13日の両国大会を最後に渡米する棚橋は、この日PREMIUMに初登場した。2007年2月に激突して以来となる金本との一騎打ちを行った。 執ような左足攻めに苦戦を強いられる。度重なるアンクルホールドにタップアウトしかけたが、負けじとテキサスクローバーズホールドで応戦して形勢逆転。最後はきっちりハイフライフローで3カウントを奪取した。 20分を超える熱戦を制して試合後は「すっげーきついせん別を貰った。全世界を相手に闘って帰ってくる」と誓約した。思い返せば、9・21神戸大会後に突如「アメリカからオファーが来た。さよなら」と米TNA遠征の意思を表明して以降は多くを語らなかった。 しかし、その胸の内には次なる野望があった。「ダメダメの今のオレが復活するためにも、TNAのトップを倒してベルトを獲りたい」 TNAヘビー級タイトル奪取といえば、2006年に初めてIWGPヘビー級王者になった第一次政権の時から抱いていた目標。今回の遠征で棚橋は、日本人初のTNA王座を狙っている。
-
-
スポーツ 2008年10月02日 15時00分
ノア 丸藤がKENTAとのタイトル戦直訴
プロレスリング・ノアの世界ジュニアヘビー級王者、丸藤正道が1日、都内の同事務所で会見。10・25日本武道館大会で行われるKENTAとの一騎打ちを、タイトルマッチに変更するよう直訴した。 9・28全日本プロレス横浜大会で土方隆司を破って新王者となった。ベルトを奪還しようと全日プロ勢が包囲網を結成し、近藤修司がいち早く名乗りをあげている。 だが、丸藤は「名乗りを挙げてくれたのはうれしい。ただ、全日本って武道館の前にビックマッチあるの?10・25まで要請がないなら(ノアでの防衛戦を)もっていくしかないだろう」。王者として強権発動も辞さない構えだ。 KENTAとの一騎打ちには特別な思い入れがある。16日の広島大会ではGHCジュニア王座に挑戦するKENTAに「ぜひとも獲ってほしい」とエールを送った。「必然的にね。それが現実になるかはわからないけど…」と、GHC&世界ジュニアのダブルタイトル戦という最高の舞台での激突を思い描いている。 果たして王者の要求に全日サイド、KENTAはどのような反応を示すのか。○新日プロドーム大会への参戦を否定 ノアの仲田龍統括本部長が、新日本プロレス1・4東京ドーム大会への参戦について、現段階での見解を示した。 一部報道によれば、同大会にノア、全日プロと国内メジャー3団体に加え、さらにゼロワンMAX、ドラディション、米TNAなどを一挙に集結させる「オールスター戦」計画が浮上している。だが、仲田統括本部長は「新日本VSノアならばできないこともない。ただ、オールスター戦と名乗るんだったら万人が納得するような形でないと」と苦言を呈した。 「入っていない選手、団体はどうするのか。フリーの高山(善廣)選手、GHC王者の佐々木(健介)選手を入れないでオールスター戦と呼べるのか」と指摘。そのうえで「現時点ではない」と参戦の可能性を否定した。
-
スポーツ
新日本プチシルマ争奪戦勃発
2007年03月07日 15時00分
-
スポーツ
棚橋時代到来
2007年02月19日 15時00分
-
スポーツ
アングル 永田 新日制圧へ IWGPヘビー級タッグ王者中西、大森組への挑戦急浮上
2007年02月19日 15時00分
-
スポーツ
猪木 緊急提言 想定外プロレスをやれ!
2006年12月05日 15時00分
-
スポーツ
1・4東京D「レッスルキングダム」 新日本 全日本“乗っ取り”へ秘策 長州3冠戦出撃
2006年11月16日 15時00分
-
スポーツ
復活1・4東京D大会へ秘策 新日本最終兵器サイモン猪木 IWGP挑戦!?
2006年11月07日 15時00分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
