浜に「けいこの時は怖かったッス」と恐れられた曙。この日は「彼のためにプロレスの厳しさとか難しさを肌で感じさせる」と相撲時代と同様にリング上で“公開けいこ”を行う考えを示唆。大相撲高砂一門からプロレス転向することになった後輩に、プロレス界の洗礼を浴びせることを言い渡した。
また、この日は11・16台湾興行にも参戦し、プロレス界の師匠である武藤敬司と2年10カ月ぶりにタッグを組むことも決定した。ここ数年はプロレスリング・ノアや新日本プロレスをはじめとする他団体に参戦してきた曙だが、今後は「これを機にもっと全日本のリングに上がりたい」と原点である王道マットに継続参戦することを熱望した。