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新日本プロレス 真壁&矢野がリベンジに失敗

 IWGPヘビー級タッグ奪還に息巻くドヒール軍団GBHの最強コンビ、真壁刀義&矢野通がリベンジに失敗した。

 1・4東京ドーム大会でIWGPヘビー級タッグ王座をチーム3Dに譲り渡し、この日は再戦。真壁のキングコングラリアートなどでペースを握り、得意のハードコアルールのはずだったが、終盤にテーブル葬を食らって失速。最後は17分50秒、真壁が合体技3Dの餌食となってマットにごう沈した。

 一方、初防衛したチーム3Dは「テンザン、コジマはどこにいった?」とV2戦の相手に昨年度のG1タッグ覇者テンコジを指名した。
 昨年2月の両国大会で脳の異常により後藤洋央紀戦が流れた永田裕志は、1年越しの対決に勝利。最後はバックドロップホールドで下した。
 IWGPジュニアヘビー級王者タイガーマスクは、4年ぶりのタイトル挑戦となった獣神サンダー・ライガーをデストロイスープレックスで撃破。初防衛に成功したが、試合後はブラックタイガーに襲われ「何なんだアイツは!? 次は誰もいい。ノアの丸藤、全日のカズ、みんな挑戦して来い」と次期挑戦者を募った。

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