新日本
-
スポーツ 2009年05月08日 15時00分
新日本プロレス タイガーマスクがスーパージュニア制覇を宣言
新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者タイガーマスクが、次期シリーズ「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア2009」(5月30日の東京・後楽園ホール大会で開幕〜6月14日の後楽園大会で最終戦)制覇を宣言した。 タイガーは6日の後楽園大会でブラックタイガーを撃破して3度目の防衛に成功。 この日は王者として臨むジュニアの祭典について「ベルトを持っている以上は優勝しなければならない」と自らに優勝ノルマを課し「優勝します」と4年ぶり3度目のスーパージュニア制覇を掲げた。 今大会はプロレスリング・ノアからは菊池毅や青木篤志も参戦。他団体選手も参戦してくるが、「ノアの青木選手には、僕をキレさせてほしいな」と余裕の笑みを浮かべた。
-
スポーツ 2009年05月07日 15時00分
新日本プロレス “野人”中西学がIWGPヘビー級王座初戴冠
苦節17年の野人がとうとう頂点に立った。 新日本プロレスIWGPヘビー級選手権試合が6日、東京・後楽園ホールで行われ、“野人”中西学がチャンピオン棚橋弘至を撃破。IWGPシングル王座を初戴冠した。 棚からボタ餅のチャンスをものにした。5・3福岡大会で後藤洋央紀の挑戦を退けた棚橋から「中西選手と防衛戦をやらせてくれ」と指名されての挑戦だった。 緊急決定した一戦。王者をしのぐ大歓声が野人を後押しした。棚橋の執ような左ヒザ攻めに苦しんだが、自慢の怪力で打開。ダメージを負った左ヒザをテキサスクローバーで絞めあげられても、力任せのアイアンクローで相手のこめかみをえぐって流れを手繰り寄せた。 強引なリフトスラムで棚橋をロープに叩きつける力技から、必殺の大☆中西ジャーマンで3カウントを奪取。苦節17年、「常にIWGPのベルトを目指してきた」という野人が悲願を達成した。 1992年の入団からIWGPシングル王座には縁遠かった。98年12月、スコット・ノートンに初挑戦してから、昨年7月の武藤敬司戦まで5度も挑戦してきたが、ことごとく苦汁をなめてきた。同世代の永田裕志や天山広吉がベルトを巻く中、至宝に手が届かず「腐った時期もあった」という。 試合後は棚橋からのリターンマッチ要求に快諾した。今度は王者として挑戦を受ける。「バカな男でも目標を持ったらやれるんや」。野人にようやく春が来た。
-
スポーツ 2009年05月07日 15時00分
ノア 小橋と天山が初遭遇
ノアの“鉄人”小橋建太が、新日本プロレスの“猛牛”天山広吉と初遭遇を果たした。 小橋は新日プロとの団体対抗戦に初参戦。伊藤旭彦とのタッグで、天山&岡田かずちかと対戦した。ゴング直後から逆水平チョップを積極的に放ち、天山のモンゴリアンチョップと激しい打ち合いを展開。中盤には逆にモンゴリアンチョップも繰り出した。マシンガンチョップで流れを手繰り寄せ、最後は岡田を剛腕ラリアートで完勝した。 試合後は「思った通りの熱い選手だった。またやりたい」と再戦を熱望した。一方、天山も「最高にアツくなる相手やった。小橋建太には負けたくない」と呼応していた。
-
-
スポーツ 2009年04月28日 15時00分
マット界にも豚インフルエンザ被害 5・9「Dragomania」ピンチ
メキシコを中心に猛威を振るっている豚インフルエンザが、マット界を直撃! サッカーで感染拡大を防止するために試合が無観客で行われたが、プロレスでも現地のルチャ団体CMLLが定期戦を中止。日本の団体にも影響が出始めている。 26日にはメキシコ市内で行われたプロサッカーリーグの2試合が、同政府の要請により無観客での開催を余儀なくされた。感染拡大防止のため、スポーツイベントなどの開催に支障が出始めている中、プロレスではルチャ・リブレ老舗団体が、アレナ・メヒコで金曜日に定期開催している興行を中止した。 現地時間5月9日にアレナ・メヒコで、ウルティモ・ドラゴンが開催を予定していた闘龍門の自主興行「Dragomania」も中止せざるを得ない状況に追い込まれている。 また、メキシコのレスラーの参戦を予定している国内団体でも対応を協議している段階。5月5、6日の東京・後楽園ホール大会にCMLLの人気選手ミスティコの参戦を予定している新日本プロレスは、「まだ正確な情報が来ていません。今後の様子をみて判断したい」としている。(写真=昨年はアレナ・メヒコでの興行を成功させたウルティモ(左端)だが、豚インフルの影響で今年は開催危機だ=2008年5月11日)
-
スポーツ 2009年04月07日 15時00分
新日本プロレス 棚橋弘至が後藤洋央紀に激励エール
新日本プロレスのIWGPヘビー級王者で絶対的エース、棚橋弘至が6日、都内の同事務所で会見に臨み、5・3の次期防衛戦で激突する春のG1覇者の後藤洋央紀に、上から目線で「もっと頑張れ」とエールを送った。 5日の両国大会でカート・アングルの挑戦を退けた。激闘から一夜明け、「きょうは入学式の学生さんも多いと思いますが、俺もきょうから世界クラスに“入学”するような気持ち」。元レスリング金メダリストで米TNAが誇る世界最高峰レスラーを破ったことで完全に天狗になっていた。 もともとナルシストだが、今回ばかりは有頂天になるのもうなずける。1・4東京ドームで全日本プロレスの武藤敬司との天才対決を制してから、2月に中邑真輔との新日エース対決で初防衛、さらにアングルとの日米エース対決に勝利。過酷なチャンピオンシップ3連戦を完勝してきた自信からか、5・3福岡大会の後藤とのV3戦に向けて余裕を漂わせている。 春のG1を制してIWGP挑戦権を得た後藤についても「アイツは荒波に揉まれ精神的にタフになっているだろうけど、こっちの成長は光よりも早い。頑張ってついて来い」と見下す。そればかりか、「福岡まで勢いを維持してほしい。もっと頑張れと言いたい」と激励エールを送るほど自信タップリだ。 超大物超えで確実にステップアップした棚橋は、V3戦へ後藤の奮起を促した。
-
-
スポーツ 2009年04月06日 15時00分
新日本プロレス 棚橋弘至が世界最高峰エース襲名
新日本プロレスのIWGPヘビー級王者・棚橋弘至が5日、東京・両国国技館で2度目の防衛戦に臨み、元レスリング五輪金メダリストで、米TNAが誇る世界最高峰レスラーのカート・アングルを撃破。日米エース対決を制し、世界標準の実力を証明した。次期防衛戦は5・3福岡大会で行われる春のG1覇者・後藤洋央紀とのV3戦。絶対的エースの勢いが止まらない。 「俺の進化が止まんねぇ!」。世界屈指のレスリングエリートを学生プロレス出身のIWGP王者がねじ伏せた。 五輪金メダリストのテクニックに翻弄された序盤戦。グラウンドの攻防では歯が立たず、ロープエスケープするしかなかった。それでも強引にヘッドロックでアングルの弱点の首を絞めあげ、劣勢の局面を打開。さらにスリングブレイドで首を破壊しにかかった。 だが世界最高峰レスラーの牙城を崩すことはできない。息を吹き返したアングルから雪崩式の五輪ピックスラムで投げ飛ばされ、意識を失いかけた。防戦一方。アンクルロックで捕獲されて絶体絶命のピンチを迎えたが、この窮地を、体を入れ替え、テキサスクローバーホールドで切り返して嫌な流れを断ち切った。 スリングブレイドで反逆。試合の流れを引き寄せると、最後はハイフライフロー3連発で、世界最高峰レスラーから3カウントを奪い、15分11秒の熱戦に終止符を打った。試合後はマイクを握って「ヤバい。まだまだ進化している」と自画自賛だ。 絶対的エースとして威厳を示す勝ち星。日米エース対決を制し、自らの力で至宝流出も阻止した。「カートに勝って、きょう、俺が何者かってことがわかった。ハイフライフロー、フロムジャパン。これで世界一と言えるでしょう」と、世界レベルの実力を確信した。 「これからのタイトルマッチは相手がどうこうよりも俺が中心。100回以上防衛する」。5・3福岡大会で行われる春のG1覇者・後藤洋央紀とのV3戦に死角は見当たらない。
-
スポーツ 2009年04月04日 15時00分
新日本プロレス 永田裕志がIWGPヘビー級選手権を解析
あす3日に迫った新日本プロレス両国国技館大会。IWGPヘビー級王者の棚橋弘至は、“世界最高峰レスラー”カート・アングルの挑戦を受ける。新日本のエースが、世界のエースを迎え撃つ世紀の一戦。両雄を熟知する“ミスターIWGP”永田裕志が勝敗の行方を徹底解析した。 昨年1・4東京ドーム大会でIWGP3代目ベルトを懸けてアングルと激闘を展開し、棚橋とも過去2度のチャンピオンシップでしのぎを削っている永田は、今回の大一番を「勢いなら現時点で棚橋の方に分がある」と見ている。 勢いだけではない。棚橋にはアングル攻略の打開策もあるという。「棚橋のスリングブレイドはかなり有効。あの技はアングルの弱点である首に致命的なダメージを与えられるし、そもそもカートは意外に“初もの”に弱いところがある」 アングルは、昨年2月の両国大会でIWGP王座統一戦に臨んだ中邑真輔との初対決に敗れている。今回も初対決であることが、棚橋にとって有利に働くと見ている。 だが、必勝ムードの棚橋にも落とし穴はある。IWGP最多防衛記録を持つ永田は「長期戦ならカート。スタミナがあるし、棚橋に慣れれば、試合の流れは彼が握る」と警鐘を鳴らした。 新日マットを背負って立つ棚橋か、米TNA屈指の看板戦士アングルか。果たして日米エース対決の結果は。
-
スポーツ 2009年03月31日 15時00分
新日本プロレス 永田VS飯塚は4・5両国チェーンデスマッチで決着へ
新日本プロレス、東京・両国国技館大会(4月5日)の対戦カードが30日、都内の同事務所で発表された。GBHの飯塚高史に襲撃された永田裕志が怒りの会見。チェーンデスマッチで飯塚を制裁し、GBHを壊滅に追い込む決意を示した。 GBH飯塚との遺恨にピリオドを打つ! 6日に行われた旗揚げ記念日興行のタッグ戦で流血させられたことを皮切りに、ニュージャパンカップ2回戦では反則勝ちで不透明決着。29日の沖縄大会でも試合後にチェーンで絞首刑にされた。この日は両国大会での決着戦が決まった。 会見でも乱入してきた飯塚にチェーンで強襲された。「お前はこれ(チェーンで)できるのか? 血だるまにしてやる」と挑発され「チェーンがなきゃ何もできないんだろ。向こうが望むなら何でもやってやる」と応じ、両国でチェーンデスマッチに臨むことになった。 憎き飯塚撃破に向け手段は選ばない。永田は「人間の体の凶器となるところを全部使う。悲鳴をあげさせる」と飯塚への制裁を誓い、「新日本の質を下げるGBHは壊滅させる」と誓う。 永田VS飯塚の一騎討ちに伴い、当初、永田と対戦予定だった後藤洋央紀は、GBHの矢野通と対戦が決定した。5・3福岡大会でのIWGPヘビー級王座挑戦が決まっている春のG1覇者との一騎打ちが決まり、矢野は「アイツ、足が悪いんだろ? 俺が勝って挑戦権を奪う」と息巻いた。
-
スポーツ 2009年03月30日 15時00分
渾身のローブロー「諦めるな!金田淳一朗」
東洋太平洋ミニマム級10位の金田淳一朗(白井・具志堅)が27日、東京・後楽園ホールで東洋太平洋王者の黒木健孝(ヤマグチ土浦)に挑み、結果は3回負傷ドロー。3度目のタイトルアタックにして、またしても悲願のベルト奪取はならなかった。 それにしても惜しい試合だった。王者の黒木は日本と東洋太平洋タイトルを同時に獲得した実力者。世界ランキングはWBCの2位、WBAの3位につけており、虎視たんたんと世界を見据えている。金田は2回、その黒木をダウン寸前まで追い込みながら、直後の3回に右目尻をカットし、試合続行が不可能となってしまったのだ。 金田といえば、もともと現日本ライトフライ級王者の嘉陽宗嗣と並ぶ白井・具志堅ジムの2枚看板だった。2004年には当時、世界ランカーだった大中元気(新日本徳山)を果敢に攻めてTKO勝ち。日本タイトルはもちろん、世界への期待さえ一気に膨らんだ。 しかし、同年の日本タイトル初挑戦でつまずくと、翌年の再挑戦にも失敗してしまう。直後に嘉陽が東洋太平洋王者に上り詰め、06年には同門の山中大輔が日本スーパーバンタム級タイトルを獲得。金田の影はすっかり薄くなってしまった。 「僕以外のタイトル挑戦者は、みんなチャンピオンになった。僕だけが獲れないのは、やっぱり悔しいですね」 ホープと呼ばれながら、タイトルを獲得するまでに苦労を重ねた選手は過去にたくさんいる。現WBC世界スーパーバンタム級王者の西岡利晃(帝拳)は、5度目の挑戦で世界をつかんだ。たとえ日本といえども、そう簡単にいかないのがタイトルマッチなのである。 「ジムではベテランの域に達したけど、とにかく形になるものを残したい」と切実に語った金田はまだ26歳。腐らず、諦めずに続ければ、必ずまたチャンスは巡ってくるだろう。
-
-
スポーツ 2009年03月30日 15時00分
ZERO1 “あいのりレスラー”崔が新王者に
ZERO1世界ヘビー級選手権が29日、恒例の靖国神社大会で行われ、“あいのりレスラー”崔領二が、王者の大谷晋二郎を撃破。新王者となった崔は、外敵との防衛ロードをブチ上げた。 世代交代を誓い序盤から積極果敢に攻めた。エルボー、ミドルキックなど得意の打撃でペースを握った。だが、王者も簡単には沈まない。ドラゴンスクリュー、足4の字固め、ヒザ十字の足攻めから、スパイラルボムで逆に追い込まれた。それでも意地で立ち上がり反撃。得意のシドマスから、最後はスカイキックで3カウントを奪取した。 新時代の扉を開いた崔は、3月まで放送されていた恋愛観察バラエティ番組「あいのり」(フジテレビ系列)で、一緒に旅をしたメンバーから祝福され「これからは若い俺たちが新しい時代を作る」と所信表明した。 リングに上がって次期挑戦を表明してきた関本大介(大日本プロレス)に握手で応え、タイトル戦が濃厚となった。 さらにベルト獲りに色気を見せる曙に対しても「全然オーケー。どんどん売り込んできてください」と応戦の構え。そればかりか「新日本(プロレス)、ノア、インディーでもいい。全国のプロレスラー、やりたかったら上がって来い」と吠えた。 新王者は団体活性化に向け、新たな風を吹かせようとしている。
-
スポーツ
新日本プチシルマ争奪戦勃発
2007年03月07日 15時00分
-
スポーツ
棚橋時代到来
2007年02月19日 15時00分
-
スポーツ
アングル 永田 新日制圧へ IWGPヘビー級タッグ王者中西、大森組への挑戦急浮上
2007年02月19日 15時00分
-
スポーツ
猪木 緊急提言 想定外プロレスをやれ!
2006年12月05日 15時00分
-
スポーツ
1・4東京D「レッスルキングダム」 新日本 全日本“乗っ取り”へ秘策 長州3冠戦出撃
2006年11月16日 15時00分
-
スポーツ
復活1・4東京D大会へ秘策 新日本最終兵器サイモン猪木 IWGP挑戦!?
2006年11月07日 15時00分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
