山口敏太郎
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ミステリー 2016年06月11日 15時45分
UFOを撮影したい人必見!? 30年越しのリベンジでUFO激写?
こちらの写真は、1966年11月22日にアメリカはオレゴン州ウィラメット峠にて撮影されたものだ。 撮影者は峠道を運転していたのだが、周囲の風景があまりに美しかったので、途中に存在するダイアモンド・ピークの展望台に車を停車させ、風景を撮影することにしたのだという。すると、彼らの前に谷底から円盤が回転しながら浮遊してきた。慌ててカメラのシャッターを切った所、写真にUFOの姿が収められていたのだという。 写真を確認すると、円盤が動いていたためか非常にぶれてはいるものの、確かに草むらの中に浮かんだ物体の姿が確認できる。円盤はそのまま浮上を続け、大きくカーブしながら雲の中へ消え去っていったという。 この写真については、長らく信憑性の高いものだとされていたが、撮影から30年後にある人物が現場まで飛び、同じ「UFO写真」を撮影することに成功した。 同じUFOが現場に出てきた…という訳ではなく、ある仮説に基づいて再現実験を行い、同様の写真を撮影してみせたのだ。それは「走行中に写真を撮ること」。検証を行った人物は、問題のUFOがかなりぶれている事に気付いて現場を訪れ、調査してみた。すると、現場近くに道路標識を発見。既に壊れて支柱しか残っていなかったが、標識を修理して走行中の車から標識を撮影してみると、見事同じUFOの姿が写真に収められていたのだ。 1966年に撮影されたオリジナルの写真と比べると、UFOの形こそ似ているものの、オリジナルの方が背景のブレが少ないという差異がある。また、撮影者は「展望台で車から降りていた」と最初から述べているため、UFOを目撃したのは事実であるが、撮影ミスしていた写真をUFOを捉えたものだと思いこんでしまった可能性もあると見られている。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年06月07日 15時00分
月面から飛び立つ物体? 月でUFOが離陸した衝撃写真!?
リアルライブでは、これまでにも様々なUFO写真を紹介してきた。 有名なUFO写真もあるが、その中には少なからずフェイク写真が含まれている事も同時に紹介してきた。 UFOに限った話ではないが、超常現象の歴史はフェイクとの戦いの歴史であると言えるだろう。 そんなUFOフェイク写真の中でもっとも古い物と見られているのがこの写真だ。 岩山だろうか、荒涼とした風景の上で、ジェット噴射らしきものの痕跡を残して跳び去る円盤状の物体。今であればUFOが離陸し、急加速する瞬間を捉えたものであるとする説明が付くかもしれない。 こちらの写真は20世紀初頭、著名な物理学者であるジェイムズ・ウッド氏が「撮影した」とされているものだ。彼は望遠鏡で月面を観測中、「月面から何かが飛び立つ様子」を目撃したため撮影したと証言している。つまり、写真に写っているのは月面の様子だと言うのだ! だが、考えてみるまでもなく、この証言は嘘である。現在では探査機などが捉えた写真で月面の様子を見ることが出来るが、月面には切り立った山や、とげとげしい岩などは存在しないのだ。また、現在ですら望遠鏡では表面を観測するのが精一杯なのに、当時の望遠鏡でその場に行ったかのような視点に立つことなど不可能だ。 実は、分光学の権威でもある ウッド氏は、著名な物理学者であると同時にイタズラ好きな事でも有名であった。彼は月を舞台にしたSF作品にヒントを得て、「月面から飛び立つ物体」という写真を作製したものとみられている。しかし、実際にはUFOではなく「月に棲んでいる生命体」と設定していたようだ。写真に写っている物体が円盤状だったため、現在ではUFOと解釈されてしまったのだろう。 なお、ウッド氏は懐疑派でもあったようで、オカルト関連や疑似科学の嘘や欺瞞を暴く事にも熱心であったという。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年06月04日 16時08分
妖精実在の証拠!? 写真に収められた「妖精の靴」とは?
小人や妖精といった、人間より遙かに小さく普段は目に見えない存在の伝説は世界中に存在する。現在でも「小さいおじさん」のような小人の目撃証言が聞かれる事もあるし、珍しいケースでは明らかに小さな人型の生物と思われるものの姿が写真や動画に捉えられたりすることもある。 これだけ昔から伝説が存在し、今でも目撃されていると言う事は、やはり妖精や小人は実在しているのではないか?とする説は長い間囁かれてきたことだ。しかし、基本は目撃証言ばかりなので、やはり物証が欲しい所である。 そんな妖精の存在を裏付けるかもしれないものが19世紀に発見されていた! それがこちら、1885年にアイルランドのベアラ半島山中にて発見された「妖精の靴」である。これを発見したのは山中で作業中であった労働者だった。彼が作業中、地面に何かが落ちているのを見つけて拾い上げてみると、それは非常に小さな靴であった。初めは、子供が遊びで持ち込んだ人形から落ちたものではないかと思われたが、作業現場は人家からも遠く離れた山の中。子供が気軽に遊びに来られるような所ではない。そして、靴を改めて確認してみると明らかにかかとがすり減り、使い込まれた様子があったのである。 この靴はアメリカのハーバード大学まで移され、顕微鏡を用いて詳細な調査が行われることとなった。大きさは長さ7.5センチ、幅2.5センチ程度。材質はネズミの皮で出来ており、手縫いで作られたものだと言う事がわかった。また、よく見てみると小さな縫い目や靴ひもを通すための穴もちゃんと開いていたという。写真では、大きさの比較に手芸道具の指ぬきと並べて置いてある。 リカちゃん人形やフィギュアなどと比べると大きめであるが、これほどの大きさの靴を縫製するのは現代でも至難の技である。また発見されたときの状況から、この靴は妖精のものではないかという仮説が出たのだ。 さて、アイルランドには変わった妖精が存在する。「妖精の靴屋」と言われている妖精レプラコーンだ。レプラコーンはとんがり帽子に赤い上着で嗅ぎ煙草が好きな髭面の妖精である。彼は腕の良い職人で、踊るのが好きな妖精達の靴屋を営んでおり、仲間の依頼を受けて靴を作るとされている。ただし、彼は片足ずつしか靴を作らないとも言われている。もしかすると、アイルランドで発見された靴はレプラコーンが作ったものなのかもしれない?文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年05月31日 15時30分
これは貴重! 「宇宙人の後姿」写真? 実験の代償は重かった!?
今では宇宙人と言えば、小柄で体は貧弱、頭が大きく黒いアーモンド型の目をしているグレイ型エイリアンが一般的だが、過去の目撃証言を見てみると非常にバリエーション豊かであった。 初のコンタクティであるアダムスキー氏が遭遇したという金星人は白人系の地球人と変わりない姿であったし、身長3メートルを超える異形の姿の宇宙人も多数目撃されている。 宇宙人の姿を捉えたとする写真はUFOに比べるときわめて少ないが、それでも何枚か撮影されている。有名なものが、この1954年に撮影された「火星人の後ろ姿」とされる写真である。 1954 年2月18日の12時頃、スコットランド北部ロシーマウスの海岸にてセドリック・アリンガム氏が頂点にアンテナの生えたアダムスキー型のUFOが着陸するのを目撃。 一度飛び去ったが、3時頃に再び飛来し謎の人物が降りてきたという。その人物は身長1.8メートルほど、焦げ茶色の肌に褐色の髪、呼吸装置らしきものを鼻に装着していたという。 言葉が通じなかったので身振り手振りで会話を試みた所、どうやら彼が火星から来たらしい事が判明。再び円盤に戻って去っていったそうだが、立ち去るときの一瞬を捉えたのがこちらの写真だったという。 さて、発表当初は非常に世間の注目を集めた火星人の写真だったが、この火星人を目撃したアリンガム氏の名前は偽名であり、彼の正体はイギリスの著名な天文学者であったパトリック・ムーア氏であった。 彼は宇宙人と円盤のトリック写真を作製し、偽の目撃証言をでっち上げることで、世間の人々がどれだけだまされてしまうものなのか検証したものだったと証言している。 1940年代後半から、世界中でUFOや宇宙人に関係した衝撃的な目撃事件や証言が出てきた。そこで彼は、人はどれだけ流行のものにだまされてしまうのか、一種の社会実験を行ったものと思われる。 しかし、彼の撮影した火星人の写真は現代でも未だに書籍で「本物」として紹介されることもある。彼の社会実験は、予想以上に人々に影響を与えてしまったようだ。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年05月28日 15時40分
「この恨み晴らさでおくべきか…」ターバンを巻いた女性が現れる幽霊屋敷
どの国にも歴史の暗部は存在する。血なまぐさい戦争や闘争、支配や奴隷、虐殺…歴史のある建物には霊が出る確率が高いと言われているが、長い間その場に存在している建物はそれだけ長く歴史の暗部も見つめ続けているという事なのかも知れない。そして、悲惨な歴史の被害者たちは今も残る怨念の場所から離れられないでいるのだ。 こちらの写真はアメリカで有名な幽霊屋敷にて撮影された古写真だ。この建物はルイジアナ州に存在するプランテーションで、1796年にデイブ・ブラッドフォードという人物が建てたものだ。持ち主は何度か変わっているが、220年前の当時の邸宅がそのまま残されているため、歴史的に見ても貴重な建物である。 この写真をよく見ると、邸宅にある柱の左から三本目、建物との間に人影らしきものが写っている事が解る。全体的に黒くぼやけているが、長いスカートをはき頭にターバンを巻いているように見える。 実はこの家には、かつてプランテーションで働かされていた奴隷達の幽霊が出ると言われているのだ。特に有名なのがクロエという若くして亡くなった女性の奴隷で、1817年からこの農園の主人であったクラーク・ウッドラフの元で働いていた人物だという。 彼女はたまたま主人の会話を立ち聞きしてしまい、秘密を聞かれたと知った主人に罰として耳を切り落とされてしまったという。これまでにも奴隷ということで辛くあたられていた彼女は遂に復讐を考え、主人の誕生日パーティーに用意したケーキにキョウチクトウを混ぜて出した。キョウチクトウは毒を持つ事で有名な草である。主人の誕生日パーティーなので、彼が食べるのは当然だと思われたのだが、予想に反して彼の妻と娘が先にケーキを食べてしまい、毒で死んでしまったという。すぐにケーキを作ったクロエが犯人だと判明し、彼女は逃げだそうとしたのだが、連帯責任を負わされる羽目になるのではと思った他の奴隷達に捕まり、殺されてしまったのだという。 この写真に写っているのは、まさしくそのクロエの姿だと言われているのだ。彼女は亡くなったときにターバンを巻いて髪をまとめており、その時の姿とこの写真に写っている人物の姿が酷似しているというのだ。 なお、この邸宅は長い歴史の中で10件もの殺人事件が起きていたと言われており、幽霊が出る事でも有名だ。現在ではゴーストツアーも行っているB&Bとして営業している。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年05月24日 17時00分
宇宙人とのコンタクトからUFO製造!? ダニエル・フライ氏のUFO
宇宙の彼方から飛来し、無音で急発進や急加速を行う未確認飛行物体。翼も推力を発生させる物体も確認できず、どのように浮遊・飛行しているのか解らないため、地球より遙かに優れた科学技術や文明を持つ知的生命体によるものではないかとされることが多い。 では、地球の科学者や技術者がUFOを目撃した場合、どう判断するのだろうか。 実は過去に、UFOを目撃した上に宇宙人とのコンタクトに成功し、技術を教えて貰ったというロケット技術者が存在している。 アメリカのロケット技術者ダニエル・フライ氏は1950年7月4日の夜、自宅で休んでいた所、家のエアコンが故障。涼むために近くの山へ散策に行くと、真珠色に輝く巨大な円盤が少し離れた所に音もなく着陸する様子を目撃した。そのUFOはプロペラやロケットエンジンなど、推力を発生させそうなものが存在しない、奇妙な形状をしていたという。そして、UFOを観察するフライ氏の頭に何者かの声が響いてきたと言うのである。 声の主はUFOを操作していた人物であり、太陽系外の惑星に住んでいると自己紹介した。また、彼の目の前にあるUFOは無人の貨物輸送船であり、地上から9000メートル上空にある母船から遠隔操作して動かしていると答えたという。フライ氏はその後、目の前のUFOに乗せてもらい、UFOがどのように飛んでいるのかを実際に説明付きで体験したという。それによると、UFOは非常に高速で飛行していたにもかかわらず、加速による圧迫感などを感じなかった。UFOを操作していた人物によると、UFO全体が「力の場」で包まれているため加速度から守られているとの事だった。 フライ氏はその後も彼らと接触し、UFO関連団体を設立。また何度もUFOの撮影に成功しているという。記事の画像は1964年に彼が撮影したものであり、過去に自分が目撃したUFOと同型のものなのだそうだ。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年05月21日 15時24分
あっ! 子供の霊が墓地の中から? 正体は一体?
怪談でよくある展開に、子供や学生のもとに同年代の子供の霊が現れる、というものがある。幼くして亡くなった子供が、自分と同じくらいの歳の子供を見つけ、懐かしさや寂しさから一緒に遊ぼうと思い、出てきてしまうのだ。 怪談だけではなく心霊写真でもよくある話のようで、子供の横にその場にいなかったはずの子供の姿が写り込んでしまった写真は非常に多い。 この手の話は昔からよくある事だったようで、1946年にもこのような写真が撮影されている。 こちらの写真はオーストラリアはクイーンズランド州の墓地にて撮影されたものだ。写真の真ん中には石造りの白い墓があるが、その傍らに小さな女の子の姿が座っている姿がはっきりと写し出されているのだ。 この写真を撮影した人物であるアンドリュース夫人は、この日彼女の娘の墓参りに訪れていたという。彼女の娘のジョイスは1945年に17歳という若さで亡くなってしまった。夫人が娘の墓をカメラで撮影したのだが、現像してみた所、楽しそうに座ってカメラの方を見る小さな女の子が写っていて驚いたのだという。 あまりにはっきり写っているため、この写真は二重露光などを用いたトリックではないか、実際の女の子を座らせて撮影した写真との合成ではないか等と様々な推測が出た。しかしアンドリュース夫人は、撮影時には周囲に子供はいなかったし、亡くなった自分の娘が幽霊となって出てきた訳でもないだろうと答えたという。彼女の娘が小さかったときの姿とは違っていたし、もし母親の前に現れるとしたら亡くなった当時の、17歳の姿で現れるだろうと思われたからだ。 なお、この写真に関しては1990年代にオーストラリアの超常現象研究家トニー・ヒーリー氏が追跡調査で墓地に出向いた所、ジョイスの墓の近くに小さな女の子が埋葬された墓を発見したという。 この写真に写ってしまったのは、その近くに埋葬されていた女児の霊だったのだろうか。ジョイスを姉のように、アンドリュース夫人を母のように慕って現れたものだったのだろうか。この写真の真相はまだ解っていない。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年05月17日 15時10分
農場に現れたUFOの目的は!? 元祖キャトルミューティレーション事件か?
宇宙人が地球に来て研究のために行っているのではないか、と言われているものに「キャトルミューティレーション」がある。牛などの家畜が変死体で発見されるもので、牛の死体からは舌や一部の内臓が抜き取られている、血が全て抜き取られている、死因がはっきりしていない等の特徴がある。 1970年代頃よりアメリカで騒がれ、今でも家畜や動物の変死があると可能性を疑われるものでもある。しかし、キャトルミューティレーションが騒がれるより前にも、宇宙人やUFOの関与により家畜や動物に悪影響が出た? とするケースは存在していた。 1954年8月、オーストラリアは北クイーンズランドにて牧場を経営していたW.C.ホール氏はガソリンタンクのような形状をした6機のUFOが自身の農場内に着陸するのを目撃した。驚いて彼がUFOが降りていった先に向かうと、UFOは奇妙な色の排気ガスのようなものを牧場内にまき散らしていったという。その後、彼の農場で飼育していた鶏や牛、ウサギに変化が認められたという。ガスで弱ってしまったのか、成長を阻害されてしまったのかは解っていない。 この時、ホール氏が撮影に成功したのが添付の写真である。何頭もいる羊の群れの上を飛行する、アダムスキー型の円盤の姿が確認できる。よく見ると上部に小さいアンテナも存在しているようだ。なお、この写真は地元の新聞社の手元に渡り、記事として掲載された。 この写真の真偽に付いては諸説あり、臆病な性質の羊たちがおびえたりしている様子が見られないため、切り張りして作製したフェイク写真ではないかとする説も存在しているが、詳細は未だ不明のままである。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年05月14日 17時00分
正体はアボリジニの精霊か? 森に現れた謎の女性の正体は?
その場所にいないはずの人や、この世ならざるものが写り込んでしまう心霊写真。 一般的に強烈な恨みの念やこの世に対する未練を残して去った人の霊が写り込むとされているが、中には判断に迷うものも存在する。 こちらの写真は1959年にオーストラリアのアリス・スプリングスにて撮影されたと言われている写真である。緑の生い茂った木立の中に、白っぽい女性らしき姿が見て取れる。女性は白いドレスを着ており、手を胸のあたりで祈るように組んでいるようにも、前方に差し出そうとしているようにも見える。 これまでにも心霊写真を何枚か紹介してきたが、今回の写真は昼間に撮影されていることもあってか、確かに不思議な写真であるが、心霊写真にありがちなおどろおどろしい雰囲気や暗く恐ろしい印象を受けないものとなっている。 この写真は当時同地で行われていたアボリジニの祭礼の際に撮影されたものと言われている。この写真に写る女性は白いドレスを身に纏っているようにも見えるため、この地に入植してきた白人女性の霊ではないかとする説がある。しかし一方で別の解釈も存在している。 オーストラリア大陸の中部にあたるアリス・スプリングスはオーストラリアの先住民族であるアボリジニの人々が古来より住んできた地でもある。有名なエアーズ・ロックこと「ウルル」もこの地方に存在し、アボリジニの人々は今でもウルルを聖地としている。 アリス・スプリングスはオーストラリアに白人が入植して後、アボリジニの人々の居留地とされた場所である。彼らの聖地に近いのだが、歴史的な問題や民族間の軋轢を抱え続ける場所でもある。 この写真が歴史的背景のある土地で、アボリジニの祭礼の時に撮影されたという事を踏まえると、この写真に写った女性は祭礼で姿を現した精霊か何かであり、何らかのメッセージを伝えるために出てきたのではないかとする意見も出てきているのだ。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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ミステリー 2016年05月11日 17時00分
無人宇宙船に何があったのか? 「スプートニク4号」のミステリーとは?
1960年、ロシア(当時はソビエト連邦)が有人宇宙飛行に向け、無人宇宙船のスプートニク4号を打ち上げた。スプートニク4号は有人宇宙飛行を目標とするヴォストーク計画の前段階として、生命維持装置の機能の検証や大気圏突入実験を行う目的があった。 スプートニク4号は予定通り4日間の飛行を終えて地球への帰還を試みたが、周回軌道から離脱するための逆噴射エンジンへの点火には成功したものの、その後の姿勢制御に失敗。しばらく地球の周回軌道に乗っていたが、1962年9月5日に大気圏に突入。大半が突入時の熱で焼け落ちたものの、いくつかの破片がアメリカはウィスコンシン州マニトワックの市街地に落下した。本当に街の中に落ちてきたため、現在マニトワックの市街地には破片回収地点を示した石碑が存在している。当時は米ソが冷戦状態であったが、このスプートニク4号の破片は回収された後ソビエト政府に返還されている。 このスプートニク4号の破片落下はウィスコンシン州だけではなく、ワシントン州スノホミッシュでも起きていた。画像の物体がその破片とみられていた金属塊である。アメリカ国内で宇宙船破片落下の報道がなされていたので、この物体もスプートニク4号の一部だったのではないかと地元から声が挙がったのだ。 しかし、この破片は「スプートニク4号のものではない」という結論に至った。スプートニク4号に搭載されている部品で似ているものがなかったのだ。 では、この物体は何なのか? 見たこともない金属塊だったため「UFOの破片ではないか?」とする意見もあったようだ。そして、この破片はアメリカ空軍のUFO調査であるプロジェクト・ブルーブックの調査対象となった。 現在では、この部品は表面に砂や小石が付着していたため宇宙から来たものである確率は低い、との結果が出ている。しかし、結局何の部品だったのかは正体不明のままなのである。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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