では、地球の科学者や技術者がUFOを目撃した場合、どう判断するのだろうか。
実は過去に、UFOを目撃した上に宇宙人とのコンタクトに成功し、技術を教えて貰ったというロケット技術者が存在している。
アメリカのロケット技術者ダニエル・フライ氏は1950年7月4日の夜、自宅で休んでいた所、家のエアコンが故障。涼むために近くの山へ散策に行くと、真珠色に輝く巨大な円盤が少し離れた所に音もなく着陸する様子を目撃した。そのUFOはプロペラやロケットエンジンなど、推力を発生させそうなものが存在しない、奇妙な形状をしていたという。そして、UFOを観察するフライ氏の頭に何者かの声が響いてきたと言うのである。
声の主はUFOを操作していた人物であり、太陽系外の惑星に住んでいると自己紹介した。また、彼の目の前にあるUFOは無人の貨物輸送船であり、地上から9000メートル上空にある母船から遠隔操作して動かしていると答えたという。フライ氏はその後、目の前のUFOに乗せてもらい、UFOがどのように飛んでいるのかを実際に説明付きで体験したという。それによると、UFOは非常に高速で飛行していたにもかかわらず、加速による圧迫感などを感じなかった。UFOを操作していた人物によると、UFO全体が「力の場」で包まれているため加速度から守られているとの事だった。
フライ氏はその後も彼らと接触し、UFO関連団体を設立。また何度もUFOの撮影に成功しているという。記事の画像は1964年に彼が撮影したものであり、過去に自分が目撃したUFOと同型のものなのだそうだ。
文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所