山口敏太郎
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トレンド 2010年07月28日 14時00分
文科系忍者記者ドラゴンの道「キュートな新感覚ラジコン『miniQLO(ミニク ロ)』」
こんなにキュートなラジコンがあっただろうか? 障害物を乗り越える姿に魅力を覚える新感覚なラジコン、『miniQLO(ミニクロ)』。 リアルな動作性とオモチャとしてのエンターテイメント性を見事に両立させた『miniQLO』について、株式会社ヨコモの広報担当者、三嶋さんに聞いてみた。 Q:『miniQLO』が開発されたのはどのようなキッカケからでしょうか? A:ご存じのようにラジコンは模型の一つでもあり、ラジコンカーは実車をモチーフに製作されることが多くあります。これまでもF1やバギーカー、ツーリングカーなど多くのジャンルがありましたが、昨今注目を浴びているロッククローラーという実車ジャンルのラジコンも楽しまれるようになりました。初期のころは全長50cm、もしくはそれ以上のサイズのラジコン・クローラーが主流でしたが、もっと手軽に、そしてリーズナブルに楽しめるクローラーを目指し、パームサイズの『miniQLO』が開発されました。 Q:『miniQLO』を開発、発売するのに大変だったことは何でしょうか? A:サイズが小さくなることにより室内などでも遊ぶことができるようになりましたが、小さいからといって機能が低下したり、メカニカルな部分が簡略化されてしまってはラジコンとしての楽しみも薄くなってしまいます。そこで駆動スタイルやサスペンションをビッグサイズのものと同じ構造にしながら小型化、サイズと強度のバランスを取り、精度を上げるのが大変な部分でした。また、スピードコントローラーやステアリングサーボをキット付属にすることで買いやすくしましたが、価格を抑えるのも一苦労でした。 Q:『miniQLO』が発売された後のユーザーの反応はどのようなものでしたか? A:小さなサイズながら走破性が想像以上に高いと評価を頂いています。本来は迫力のある走りがウリのカテゴリーですが、走る姿が可愛いという声も多いです。室内で手軽に楽しめるのでお子様にも楽しんで頂くことができ、それでいてメカニカルで本格的な走行なので、熟練のRCカーユーザーまで楽しんで頂いております。 Q:初心者が『miniQLO』を遊ぶのに必要なモノ、必要な知識はどのようなことでしょうか? A:車体にはモーター、スピードコントローラー、ステアリングサーボなどが付属していますが、RCカー用の送信機と受信機が別途必要になります。ヨコモからはYOKOMO2.4G3送受信機セット(¥10.800税別)が発売されております。また、走行用の単4サイズ電池4本も必要ですが、できれば繰り返し使用できる充電式のもののほうがおススメです。本体や送受信機の説明書をしっかりお読み頂ければ、特に詳しい知識は必要ありません。 Q:『miniQLO』の魅力は何でしょうか? A:クローラーの魅力は荒れ地や岩場を踏破する達成感です。『miniQLO』はその楽しさを手軽に楽しめるRCカー。積み木の山や雑誌の丘を乗り越えるだけでも、意外なほどの達成感を感じられます。時には勢いをつけて豪快に、そして時にはスリップしないように慎重に、本格的な構造の『miniQLO』だからこそ見いだせる楽しさがあります。※株式会社ヨコモオフィシャルサイトhttp://www.teamyokomo.com/※文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年07月27日 16時00分
山口敏太郎の映画評『借りぐらしのアリエッティ』(ネタバレ注意)
※内容に一部触れている箇所あり、映画未見の方はネタバレ注意。 スタジオジブリが制作するアニメ作品群の特筆すべき点は、“少年少女と異界との接触”“人ではないモノたちの言い分”というモチーフにこそある。ナウシカと蟲との交流、ラピュタを探すパズーとシータ、異界の妖怪たちにとらわれる千尋、少年アシタカが遭遇する山犬と少女サン、どの作品でも無垢なる美少年、美少女たちが異界の住民である異人(まれびと)と接触することから物語が展開していき、妖怪・悪魔・異界と呼ばれた忌むべき存在や世界をクローズアップしていくことで、表の歴史や社会に消された闇の存在を浮き彫りにしていく。 本作の『借りぐらしのアリエッティ』も、翔という病弱な少年と小人の美少女・アリエッティの遭遇から物語の幕は開く。二人が始めて会話を交わすのは、異人(まれびと)が現世に降臨する境界の一つにも数えられる「窓」である。窓という境界越しに会話する翔とアリエッティ、異界に身を置く女の子と現生から滑り落ちそうな男の子。この二人の姿は、黄泉の国における妻・イザナミと、夫・イザナギの再会のようにも見えた。食料(本作品では砂糖だが)を介して別離を告げる女の子と、それを引き止める男の子。物語のオープニングは、神代の御世から連綿と受け継がれたボーイ・ミーツ・ガールから始まるのだ。 滅び行く種族の家に生まれながらも懸命に生きるアリエッティ、自分が生きられる可能性を放棄している翔。二人はお互いに出会うことで成長し、大人への階段を一歩昇ることに成功した。ラストシーン、川べりでアリエッティを見送る翔。二人の別離で、物語は幕を閉じる。男女を引き裂き、異界と現生とを引き裂く一本の川。この川は三途の川なのか、ミルキーウェイなのか、真相はわからない。だが、求め合う二人の男女が、現生と異界とに引き離され、別れていくという、なんともいえない切ないエンディングであり、不覚にも泣いてしまった。 僕らが子供だった頃、ひょっとすると庭や野山でアリエッティを見たかもしれない。だが、その記憶は忘却の彼方に消え去ってしまった。『借りぐらしのアリエッティ』は、人々の優しい記憶を借りることでストーリーが完成するアニメ作品である。(山口敏太郎)
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ミステリー 2010年07月27日 15時30分
愛知県T市の怪異「病院に隣接する謎の家」
欝蒼と茂る庭木に囲まれたこの家。一見、普通の民家である。この家が建っているのはF病院の隣である。病院の施設に、この家だけが隣接しているのである。 F病院は、愛知県T市にある有名な大学病院で、著名人も治療を受けたり、TVや新聞にも取り上げられるほど有名な病院である。この敷地内には病院・病棟・大学・専門学校・学生寮・職員寮・駐車場などがひしめいている。 最新の医療機器を備えた大学病院であるが、この地は1558年に行われた桶狭間の合戦の古戦場にあたる。そして、職員駐車場の近くにあるニゴリ池は、合戦の時に討ち取られた武将の首を洗ったという言い伝えが残っている。いわくつきの土地に建つ病棟では「首無し幽霊を見た」、はたまた「落武者の霊を見たから、部屋を代えてほしい」などと言う患者もいたという。 さて、問題の家は、処方箋を調合してくれるS薬局の隣に位置する民間の家である。近くに学生専用の駐車場もあり、昼中は人通りも多い。しかし、この家は人の気配がまったく感じられないのだ。早朝から外出する様子もなく、暗くなっても明かりがともることもない。唯一、生活感が感じられるのがキッチンの窓で、食器専用洗剤のシルエットが見えるだけだ。土地柄も土地柄なので、庭に植えられた木々さえ、一層不気味さを醸し出している。 この家の住民は何処に消えたのだろうか? 一家全員が赴任先へ引っ越したのだろうか? 棲むことを拒否して逃げ出してしまったのか? まだ売りには出された様子はない。(「三州(さんず)の河の住人」皆月斜 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年07月27日 13時30分
7・23 阿佐ヶ谷ロフトAの『山口敏太郎祭り3』で二元中継実現!?
23日、東京・阿佐ヶ谷ロフトAで開催された作家・オカルト研究家の山口敏太郎氏主催『山口敏太郎祭り3』では、見所が二箇所あった。 まずはオカルト界での世代交代である。23日から24日にかけてweb TVのStickam(スティッカム)にて『山口敏太郎祭り3』が生放送されたが、視聴ページ閲覧数は、1万3千123アクセスを記録した。一方、ニコニコ動画と『ムー』編集部が先日放送した『UFOサミット』は1万2千アクセスしか出せず、山口氏とStickamサイドに凱歌があがった。三上丈晴編集長・並木伸一郎氏・飛鳥昭雄氏というムーのトップ3が束になっても、山口氏に勝てなかった意味は大きい。紙媒体のオカルト時代から、ネットで育ったオカルト作家・山口敏太郎時代への移行を感じざるえない。今後、各メディアがオカルトを扱う際の、見直しのきっかけになる可能性がありうる。 またもう一点は、地方と東京を繋いだ二元中継である。ライブが行われている阿佐ヶ谷ロフトAの場内の様子は、Stickamによって生中継され、同時に地方在住の出演者が自らUstreamにアクセスし、そのUstreamの画面を阿佐ヶ谷ロフトAのモニターに繋ぎ、それを場内の出演者や観客が見守るという形でイベントが進行した。これまで、 地方からの中継という試みはテレビ局クラスの企業しか出来なかったが、工夫次第で地方在住のまま東京のイベント会場に参加できるようになったわけだ。 (株)山口敏太郎タートルカンパニーの広報担当はこう語る。 「パソコンを二基持ち込んで、一基でStickamを生中継し、もう一基で京都のお寺からのUstream中継の画像を、ロフト場内のモニターに流しました。場内の出演者が京都の中継先に呼びかける絵は新鮮でしたね。喋りがズレるのはご愛嬌ですが、まずはトライアルすることに意味があったと思います。ウチのようなお金のないベンチャー企業でも工夫次第で、地方との二元中継ができるというのは勇気が沸きましたね。Stickamをメイン、Ustreamをサブに使ったのは、集客力はStickamが一番あるからです」 今後、web TV業界も各サービスの併用、使い分けが必要になってくるであろう。(リアルライブ編集部)
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ミステリー 2010年07月23日 14時30分
怪談作家・呪淋陀(じゅりんだ)の「怪談:包帯」
少年は夜遅く自分の部屋で勉強をしていた。 すると目の前の曇りガラスを白い人影が滑るように通り過ぎて行くのが見えた。 少年の家は人里離れた田舎にあり、夜ともなれば人通りもぱったりとなくなる。 窓の外は田んぼしかなくこんな夜遅い時間に人が通るとは考えられなかった。 奇妙に思ったがとりあえず勉強をやめて寝る事にした。 布団に入って目を瞑っていると、静寂の中ザワザワザワという音がどこからともなく聞こえてきた。 それと同時にキーンという激しい耳鳴りがした。 〈誰かいる!〉 部屋の中に何者かの濃厚な気配がした。 恐ろしさのあまり布団に手をかけて頭から被ろうとした瞬間。 ざらっとした物が指に触れた。それは包帯を巻いた人間の手の感触。 目の前には、顔じゅう包帯でぐるぐる巻きにしたミイラのような顔があった。 〈ぐ、ぐふぅ…〉 ミイラは口を開けて呻いた。そして生暖かい息を吹きかけてきた。まるで肉が腐ったような酷い臭い。 その息の強烈な臭さに頭がくらくらして気が遠くなった。 次に気がつくと辺りはすっかり明るくなり朝になっていた。当然の事ながらミイラの姿も消えていた。 その奇妙な出来事の直後。少年は事故に遭い手足に包帯を巻く怪我をしたという。( 怪談作家 呪淋陀(じゅりんだ) 山口敏太郎事務所 ) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年07月22日 17時00分
阿吽王座防衛も、試合後に飛ぶ富豪2夢路の鉄拳…これは何を物語る? 7・18 地下プロレス『EXIT-41 CORE:N』(2)
地下プロレス・オフィシャルダンスチーム「Ishtaria」(イシュタリア)が、灼熱地獄のCORE STADIUMにほんのひと時の爽やかな風を送り届けた(しかし、血がべっとり付着したマットで踊らなければならない彼女たちが、少々気の毒だったが…)後のメインイベントは、地下阿吽選手権試合。日龍&三州ツバ吉の王者組を、ナイトキング・ジュリー&マッド光一の久々結成“顔面凶器コンビ”が迎え撃つ。謎の交通事故により長期欠場を強いられていたマッドにとって、この試合が地下復帰戦。復帰前よりもだいぶスリムになったマッドのコンディションがいささか心配ではあるが…。 試合は、“地下版・名勝負数え歌”を幾度も繰り広げた四者ならではのスイングした攻防が続く。特にマッドは身体が絞れたのが奏功したか、蹴りのコンビネーションが以前よりもシャープになった印象すら覚える。 結果は地下の“ミスター肩固め”日龍がマッドを伝家の宝刀で仕留め、めでたく阿吽王者防衛と相成ったが、波乱は試合後に起こった。 その波乱の主役は、三州ツバ吉。試合前からマッドにガンを飛ばすなど、終始過剰にエキサイトしていた三州だったが、実はこの日、彼はリング上にあえて「吽」の帯を持ち出していなかった。そして試合後、彼は復帰したばかりのマッド光一にこう叫んだのだ。 「病みあがりのオマエ相手に、ベルトを持ち出す必要なんてないんだよ!」 この三州の発言に、またしても富豪2夢路の“スイッチ”が入ってしまった。 まっすぐにリングに駆けのぼった夢路は、鬼瓦の形相で三州をコーナーに押し込み、何やら叫びながら、なんと拳で三州の顔面を一発、二発、三発と、“往復殴打”し始めたのだ! この日の第3試合で、地下デビュー戦のYASUを頭突きで血の海に沈めたばかりの夢路が、またしても観る者に恐怖を与える行動に出た。 夢路は、三州の言動が許せなかったのだ。いったんリングに上がったら、対戦相手を叩きのめすことだけに専心するのが地下の掟ではあるが、そこには必ず、格闘者として相手への敬意がなければいけない。相手を尊敬しながら潰し合うのが、地下の流儀なのだ。三州の言動は、あまりに配慮が欠けていた。 三州に往復パンチを浴びせた夢路は、彼にマッドと握手するよう促した。これからも何度も対戦するであろう両軍の“仁義ある戦い”に、今後も期待したい。 そして事件の当事者である三州は、全試合終了後、 「今から、けじめを付けに行ってきます…」 という言葉を残し、なんと、そのままその足で富士登山に向かうという奇行に!! この男の頭の中だけは、まったくもって計れない…。 全試合結果は以下の通り。◆地下プロレス『EXIT-40 CORE:M』2010年7月18日(日)開始:18:00会場:東京・新宿歌舞伎町二丁目『CORE STADIUM』<第1試合 WUW(World Underground Wrestling)選手権 時間無制限一本勝負>○[王者]紅闘志也(8分06秒 TKO)●竹嶋健史 ※飛びヒザ蹴り→JOM殺し※王者・紅が防衛に成功。<第2試合 時間無制限一本勝負>○高岩竜一(3分38秒 腕ひしぎ逆十字固め)●入道<第3試合 時間無制限一本勝負>○富豪2夢路(6分20秒 TKO)●YASU ※頭突き<第4試合 時間無制限一本勝負>○高岩竜一(4分41秒 逆片エビ固め)●JOM<第5試合 時間無制限一本勝負>○小笠原和彦(7分38秒 KO)●矢野啓太 ※後ろ廻し蹴り<第6試合 地下日本阿吽選手権 時間無制限一本勝負>○日龍、三州ツバ吉(15分16秒 変型肩固め)ナイトキング・ジュリー、●マッド光一※第2代王者組が2度目の防衛に成功。※直接勝負を決めた選手に阿の帯が、そのパートナーに吽の帯が授与される。よって、勝負を決めた日龍に阿の帯が、そのパートナーの三州に吽の帯が授与される。地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article_mroonga/detail/97320773/日本上陸2周年…CORE STADIUMは文字通り“史上空前の暑い夜”に! 7・18 地下プロレス『EXIT-41 CORE:N』(1)http://npn.co.jp/article_mroonga/detail/96932252/(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能ニュース 2010年07月22日 11時30分
ブサイクなところが可愛い!? AKB48の人気メンバー指原莉乃ちゃん
いまや国民的アイドルグループとなったAKB48には、個性的なメンバーがたくさんいる。最近は至るところでAKB48トークを聞く機会も多くなり、AKB48のファンの人達と会うことも多くなった。 そんな中、ある日、私は驚くべき会話を耳にしたのだった。 「最近、ぶさっしーが可愛いよね」 「うん、自分も、ぶさっしーのこと好きだわぁ〜」 AKB48のメンバーはそれぞれ個性的なニックネームを持っている。前田敦子なら「あっちゃん」、渡辺麻友なら「まゆゆ」、柏木由紀なら「ゆきりん」といった感じで、皆いかにもアイドルらしい可愛らしいニックネームを持っているのだ。そんなAKBメンバーのニックネームの中にあって「ぶさっしー」というニックネームにはあまりアイドルらしくない響きを感じる。というか、アイドルには相応しくない「ブサイク」という言葉を連想させるニックネームである。 気になった私は「ぶさっしー談義」で盛り上がる彼らに、詳しい話を聞いてみた。 その結果、分かったのだが彼らが「ぶさっしー」と呼んでいたのは、AKB48の人気メンバーの1人、指原莉乃ちゃんのことであり、正式なニックネームは「ぶさっしー」ではなく、「さっしー」ということらしかった。 なるほど、さっしーなら、いかにもアイドルらしいニックネームであるが、それでは何故彼らは、彼女のことを「ぶさっしー」と呼ぶのか? 彼ら曰く、「ぶさっしー」というニックネームは元々2ちゃんねるで、指原莉乃のアンチが「指原莉乃かわいくないよ。どう見たってブサイクじゃん! ぶさっしーだよ」と言い出して付けたものらしい。どんな可愛い、綺麗なアイドルや女優にでも、そういったアンチは付き物であるが、彼女の場合、面白いのはアンチだけでなく、ファンの中でも「ぶさっしー」という言葉がある程度、定着したということだ。 指原莉乃ちゃんのファンの一部の人達は、ちょっとブサイクなところが彼女の魅力だと語っているのである。 実は彼女、バラエティー番組の罰ゲームとして用意されたバンジージャンプをただ一人飛べなかったことで「へたれキャラ」としていじられていたり、番組の企画でお化け屋敷に一人で入った時には何とあまりの恐怖に「お漏らし」までしてしまったという驚愕の告白までして視聴者を驚かせた。 彼女は、まさに「完璧ではない」「駄目な部分も持っている」という、のび太君のような人間味溢れるキャラクターで、ちょっとぶさいくなアイドルとしてファンに愛されているのだ。 AKB48には、まだまだ魅力的なメンバーがたくさんいる。ファンは彼女達一人一人の個性を知れば知るほど、AKB48にハマっていくに違いない。(「作家・歩く雑誌・まゆゆ推し」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年07月21日 18時30分
日本上陸2周年…CORE STADIUMは文字通り“史上空前の暑い夜”に! 7・18 地下プロレス『EXIT-41 CORE:N』(1)
7月18日、地下プロレスの“聖地”CORE STADIUMにおいて、『EXIT-41 CORE:N』が挙行された。 前日に梅雨明けが発表された東京は、この日から、近年でも類を見ない勢いの記録的な猛暑に突入。しかしこの暑さの中、地下プロレスが開催される“地下戦士養成基地”CORE STADIUMは、過酷な環境で格闘者を鍛えあげるため、当然のごとく冷暖房などという生易しいモノは備えられていない。この猛暑の中、CORE STADIUMで行われる地下プロレスはどんなことになるか…。その答えは、我々の想像をはるかに上回る壮絶さであった。 CORE STADIUMのドアを抜け、コンクリートの階段を下ると、そこは格闘者たちの血が染みこんだ地下の戦場。…なのだが、この猛暑の中、あろうことかシャッターが完全に締められている! 室内の体感温度は、40度を軽く超えているのではなかろうか。 このサウナ化したCORE STADIUMのリング上で、いつものように地下戦士たちが黙々とアップを続けるが、彼らの全身から滴り落ちる汗で、黒いマットが試合前からすでにじっとりと濡れている。そして、それを見守る観客たちも額から滝の汗を流す異常事態…。地下世界は、闘う者も観る者も、ある意味命懸けの運命共同体なのだ。 かように異常続きだった、この暑い夜。イレギュラーだったのは、CORE STADIUM室内の暑さだけではなかった。 選手たちの無言のアップが続く中、リング中央に静かに座っていた“予測不能ラッパー”PRIMALが、独りぶつぶつとつぶやき始めたのだ。いつしかそのつぶやきはラップに変質し、気づけばリング上は、PRIMALのヒップホップ・ステージに…。そしてその周りで、地下戦士たちは思い思いの動きで、無言のままアップを続ける…。 灼熱の中、シャドーボクシングとラップが交錯する予測不能空間。 PRIMALは一言、「誰か教えてくれよ」の言葉を残し、リングを降りていった。【第1試合 WUW(World Underground Wrestling)選手権 時間無制限一本勝負】[王者]紅闘志也 vs[挑戦者]竹嶋健史 暑すぎる一夜の暑すぎる闘いの口火を切ったのは、地下世界王者の紅闘志也。木彫りの兜のベルトを懸けて対戦する相手が、なんとこの日が地下デビューの新鋭・竹嶋。 竹嶋は、怖すぎる地下王者・紅に臆することなく、アマレスベースの得意の低空タックルで幾度も攻め立てるが、紅は余裕綽々にヒジとヒザで迎撃。最後は往年の梶原劇画ばりの飛びヒザ蹴り(!)からの必殺“JOM殺し”(パンチのマシンガンラッシュ)で試合を片づけ、その後すぐ嵐のように夜の街へ消えていった“人間狂気”なのであった…。○紅(8分06秒 TKO)●竹嶋 ※飛びヒザ蹴り→JOM殺し【第2試合 時間無制限一本勝負】高岩竜一 vs 入道 5・16『EXIT-39 CORE:L』でも実現したこの対戦。前回は、高岩になんと手枷が嵌められたままの闘いを強いるというハンディキャップマッチであったが、“超竜”高岩はその手枷を引きちぎっての(!)豪腕ラリアットで圧勝。高岩にハンデを付けられながらも前回完敗した入道は、最近磨きをかけている得意のセントーンやカニ挟みで高岩に食い下がるが、やはり今回も超竜の横綱相撲だった。○高岩(3分38秒 腕ひしぎ逆十字固め)●入道【第3試合 時間無制限一本勝負】富豪2夢路 vs YASU 第1試合の竹嶋に続き第3試合でも、地下デビュー戦のYASUが登場。しかもいきなりの夢路戦だ。それにしても地下のリングは何ゆえにここまで、初陣を飾る者たちにこの上ない試練を与え続けるのか…。 そして試合は、地下の“怖さ”がこの上なくエグく現出する凄惨な内容となった。キックが得意のYASUのハイが夢路の顔面をかすめた瞬間、地下の牢名主の表情が一変したのだ。 その後は、夢路が殴り、蹴り飛ばし、そして頭突きをぶち込みYASUを大流血させる地獄絵図。YASUが立ち上がるたびに、夢路は血と汗でぐしゃぐしゃになった彼の頭部に世界一の頭突きを叩き込む。 そして場内は、夢路の完全KOに戦慄。その直後にあるドラマが起こったのだが…、それは別記事にてお送りすることにしよう。○夢路(6分20秒 TKO)●YASU ※頭突き【第4試合 時間無制限一本勝負】高岩竜一 vs JOM 古典継承緊縛師・春兜京(はると・きょう)による、禁忌的ムード満点の緊縛パフォーマンスの後に行われた第4試合。超竜高岩はこの日2試合目。またしてもCORE STADIUMで高岩に、試練が課される形となった。対するは久々の地下登場となるJOM。JOMも必死に蹴りの連打を繰り出すが、高岩がまたしてもパワーで圧殺。特にJOMをコーナーに押しつけての顔面踏みつけはエグいの一語だった…。 現在はデスマッチを主戦場にするJOMだが、高岩の容赦ない“かわいがり”の数々もまた、彼にとっては過酷な“デスマッチ”そのものだったに違いない…。○高岩(4分41秒 逆片エビ固め)【第5試合 時間無制限一本勝負】小笠原和彦 vs 矢野啓太 両者の名がコールされた途端、客席から一際大きな歓声が挙がった好カード。うだる猛暑の中、過剰な50歳、“先生”こと小笠原和彦が信じがたいほどの猛攻を見せ、観る者すべてを戦慄させる。得意のグラウンドに勝機を見いだしたい矢野は、飛びつき腕十字にローリングクレイドル、小笠原の道衣の襟を掴んでの片羽締めと、あと一歩まで攻め立てるが、“小笠原の秘技・後ろ廻し蹴りが炸裂! 成長著しい若き名勝負製造器に、“センセイ・オガサワラ”が“足技の魔術師”のプライドを見せつけた。○小笠原(7分38秒 KO)●矢野 ※後ろ廻し蹴り地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article_mroonga/detail/97320773/(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年07月20日 16時00分
故ジャイアント馬場が裏金!? 元編集長が激白!
嘘をつくと閻魔(えんま)様に舌を抜かれるという。かなり痛いらしい。なんとか逃れたいものだ。方法が、ひとつだけある。告白だ。 『「金権編集長」ザンゲ録』宝島社刊は、こうして書かれた。ターザン山本は、プロレスラーよりも目立った編集長だった。 毎週、発刊される『週刊プロレス』は、「考えるプロレス」を提唱し、受け身で観るプロレスから、参加型のプロレスへと変化を要請した。『週刊プロレス』は、思想書となり、「活字プロレス」が誕生した。プロレスは、思想を実現するものであり、純粋でなければならない。それは、観る者も演じる者も同じだ。 1990年、事件は起きた。「SWSの変」である。純粋でなければならないプロレス界に、汚らわしい「欲望」が紛れ込んだのだ。大手メガネ会社がスポンサーとなり、新興団体「SWS」が旗揚げされた。それだけなら問題ない。問題は、プロレス界の聖域「全日本プロレス」から、選手を引き抜いたのだ! 天龍源一郎が引き抜かれた!! 事件である。水戸黄門でいえば、助さんが悪代官に買われるようなものである! 水戸黄門もといジャイアント馬場は困った。金には勝てない。週刊プロレスは、どう出るか!? 麗しいことに、助太刀に出たのだ。天下の一大事に馳せ参じなければいけないとばかりに、ジャイアント馬場と元子夫人に協力を申し出た。このままでは、プロレス界が悪の手に渡ってしまう! 翌週から大プロパガンダが始まった。「金権プロレスからプロレス界を守れ!!」、「天龍源一郎は、義理と人情を捨てた裏切り者である!」徹底的に断罪した。 巧を奏してか、大企業をバックにしたSWSは潰れた。あっけない幕切れだった。正義は勝ったのだ! 我々は、胸を撫で下ろした。 あれから18年、かつての軍師は、告白する。 「金権は、わたしだった」。 「ジャイアント馬場から金をもらっていた」。 なんと!! あの純粋に思われた活動はなんだったのだ!! あなたは、わたしたちに嘘をついていたのか! 「はい。どうしても言えなかった」 こうして、実売20万部を誇った『週刊プロレス』の編集長は、ザンゲする。数々の「罪」を。 閻魔は、許すだろうか。執筆者:わくわく探偵リーラ(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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ミステリー 2010年07月20日 13時00分
仰天都市伝説!! 地球は全て爬虫類人によって支配されている!!
この地球は、爬虫類が高等生物に進化した爬虫類型宇宙人(レプティリアン)によって支配されていると主張する研究家Aさんに突撃インタビューをおこなった。 山口敏太郎事務所としては、まったく信じていないが、“都市伝説”としては、興味深いのでここにミニインタビューを掲載しておく。 山口敏太郎事務所(以下、山)「Aさんは、アメリカの政治家や財界の大物が全て、爬虫類型宇宙人(レプティリアン)であると主張されていますが、本気でそう思っているのですか?」 A「本気です。ブッシュも、パパブッシュも、ヒラリーも全てレプティリアンです。彼らの目や舌が爬虫類のように変化するのを見たことがあります。Youtubeにもアップされていますよ」 山「とても信じれないのですが、レプティリアンはいつから地球に来ているのですか?」 A「それは古代シュメールの頃からです。レプティリアンは人類と交雑し、その末裔がイルミナティなどを結成したのです。悪魔=サタンはレプティリアンのことをさしています。我々全ての人類のDNAにはレプティリアンのものが混じっているのです」 山「人類全てが、レプティリアンの要素を持っているわけですか」 A「そうです。酷い金儲け、悪行、薬物や乱交などでその因子が目覚めると、人間はレプティリアン化するわけです」 山「でも、Aさんが指摘しているブッシュやヒラリーは一見、普通の人間ですが」 A「彼らは、意思の力によって姿を自由自在に変えれるのです」 山「意思の力ですか。つまり、彼らは太古に飛来したレプティリアンと人類の交雑種の末裔で、特にレプティリアンの遺伝子が強く出ている人々というわけですね」 A「そうです、しかもレプティリアンには厳しい階級制度があります」 山「階級制度ですか? 興味深いですね」 A「翼のある種族が一番偉くて、その下に白いうろこを持つ種族、通常の種族、尻尾の無い種族という階級なんです」 山「なかなか、ぶっとんでますね。彼らは日本にもいるんですか」 A「日本の政治家にもいます。民主党の○○なんかもそうです」 山「まさか、それは性根が爬虫類みたいという意味で、本当に爬虫類ではないでしょう」 A「爬虫類ですよ。彼らレプティリアンはレプティリアン同士で結婚し、子孫を残していきますのでなかなかばれないのです。彼はレプティリアン遺伝子が強く出ています」 山「うーむ、まさか信じられません」 A「青い血の奴らは、地球の大部分を支配し、人類を奴隷化しているのです」 山「小説や漫画にすると面白いかもしれませんね」
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ミステリー
特命! 日本ダービーを予想せよ! 馬の姓名判断、霊能犬の動物予知で大予想
2008年05月28日 15時00分
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ミステリー
衝撃!! 羽田の鳥居の祟り事件はインチキだった!!
2008年05月13日 15時00分
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ミステリー
グラビアアイドル疋田紗也がゴム人間に襲われた!!
2008年04月01日 15時00分
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ミステリー
船橋の神社で、狐の生首が出現!
2008年03月18日 15時00分
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ミステリー
東京にザシキワラシ出現!!
2008年02月19日 15時00分
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ミステリー
小さな侍幽霊 新宿に出現!
2008年02月05日 15時00分
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ミステリー
うずまき生物
2008年01月22日 18時18分