山口敏太郎
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スポーツ 2010年07月18日 09時00分
史上空前の暑さ到来か? 真夏の血戦 7・18 地下プロレス迫る
7月18日、地下プロレスの“聖地”CORE STADIUMにおいて、『EXIT-41 CORE:N』が挙行される。 4・18『EXIT-37 HIGHEST』にて、新・地下世界王者となった紅闘志也(くれない・としや)は、前回6・13開催の『EXIT-40 CORE:M』にて、富豪2夢路(ふごふご・ゆめじ)&小笠原和彦と“押忍闘夢(ストーム)トリオ”を結成し、高岩竜一、SEIKEN、入道のトリオに圧勝。変わらぬ絶好調ぶりを見せつけた。 この夏も、地下プロレスは一般プロレスマスコミに背を向け、アングラ臭漂う媒体にばかりメディア展開を行ってきた。その代表的な露出が、『劇画マッドマックス』(コアマガジン)8月号。「教育上よろしくない雑誌」としてレッテルを貼られた証、ともいえる、表紙に貼られた水色の“石原慎太郎シール”をはがして誌面を覗いてみると…、顔中に傷を作った地下戦士たちが、金髪の美女を身ぐるみ剥がさんとしている…! 見る者すべてにトラウマを与えそうな、グロテスクで悪趣味全開な誌面となっている。 そして王者・紅は、返す刀で『実話マッドマックス』(同)8月号にも登場。またしても同じく慎太郎シールをはがして中身を見てみると、紅がゾンビメイクで「ゾンビになってゾンビ映画を見る!」などという奇妙キテレツな企画に、嬉々として出演している…。面白ければ何処にでも行く、何でもやる、それが紅闘志也の“人間狂気”なのだ。 うだるような暑い夏を、さらに灼熱に染めあげる地下プロレス。地獄の夏が、また今年も始まる。 前回6・13地下プロレスの試合結果は、以下の通り。◆地下プロレス『EXIT-40 CORE:M』2010年6月13日(日)開始:18:00会場:東京・新宿歌舞伎町二丁目『CORE STADIUM』<第1試合 地下日本阿吽選手権 シングルマッチ時間無制限一本勝負>○【阿の帯】三州ツバ吉(7分34秒 ツバ十字固め(変形腕ひしぎ逆十字固め))●日龍【吽の帯】※勝利した選手に阿の帯が、敗北した選手には吽の帯が授与される。<第二試合 6人タッグマッチ 時間無制限一本勝負>○紅闘志也、富豪2夢路、小笠原和彦(20分9秒 TKO)高岩竜一、●SEIKEN、入道※膝蹴り→パンチ連打<第三試合 地下日本阿吽選手権 タッグマッチ時間無制限一本勝負>【王者組】三州ツバ吉、○日龍(15分31秒 肩固め)【挑戦者組】ジュリー、●入道※第2代王者組が初防衛に成功。※直接勝負を決めた選手に阿の帯が、そのパートナーに吽の帯が授与される。よって、勝負を決めた日龍に阿の帯が、そのパートナーの三州に吽の帯が授与される。地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article_mroonga/detail/97320773/地下世界の新王者・紅“SHOGUN”闘志也、ダブルヘッダーに激勝で“狂い凱旋”! 5・16地下プロレス『EXIT-39 CORE:L』(1)http://npn.co.jp/article_mroonga/detail/04274961/高岩竜一に“強制手錠マッチ”って…、誰か教えてくれよ!? 5・16地下プロレス『EXIT-39 CORE:L』(2)http://npn.co.jp/article_mroonga/detail/69351958/(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年07月17日 13時30分
文科系忍者記者ドラゴンの道 「山梨ご当地ヒーロー、甲州戦記サクライザーが待望 のドラマ化」
山梨で今、熱く盛り上がっているご当地ヒーローがいるのはご存じだろうか? その名は『甲州戦記サクライザー』2010年8月7日より、YBS、山梨放送で放送することが決定した。 全国にご当地ヒーローが乱立跋扈しているが、テレビ進出するケースは非常に稀で、テレビ局がメインに制作したヒーローがドラマになることはあっても、テレビ業界とは関係が無いところから誕生したヒーローがドラマ化されることは画期的な事件だ。 『甲州戦記サクライザー』は、2007年に放映されたNHKの大河ドラマ『風林火山』からインスピレーションを得たことに始まる。 主宰者・石川氏は「演劇好きの仲間が殺陣を勉強して山梨版の日光江戸村的な忍者ショーができたら…」という理由で殺陣グループ『甲斐座』を立ち上げ、地元山梨を中心に、忍者ショーをおこなっていた。 武田信玄が忍者を配下にして情報を得ていたというのは有名な話だが、一般的にはあまり浸透してないこともあり、山梨への忍者ショー定着は困難だという結論に至った。苦心の末、辿り着いたアイディアは、山梨を象徴する花「フジザクラ」からネーミングのヒントを得て、本格的なヒーローを山梨から…というコンセプトで『甲州戦記サクライザー』が生まれた。 地元の有名人よりは、地理的に近い東京の有名人を呼んだほうが集客に繋がるという、山梨特有のハンデを乗り越え、主題歌を歌うバンド、『Pro.ZACK!』による大いなるバックアップを得たこともあり、デビューした2009年からわずか2年足らずでドラマ化に繋がったのである。 山梨県北杜市を中心に活動している『Pro.ZACK!』のリーダー、相吉氏はサクライザーの映像制作の全面的なサポートをおこなっている。 ストーリー:「武田家の財宝タケダクリスタルを狙う謎の集団「魔玄一族」が来襲し、絶体絶命の北山梨市役所「超常現象対策課」を救うべく男が現れた…その名は…」 サクライザーのコメント:「俺の名はサクライザー。 信玄公が愛した甲斐の国、山梨県を守るのが俺の使命ずら! 甲斐の国がピンチん時は全力で守るじゃんね! ほんじゃ、また何処かで会うじゃんけ! サクライザーいくさよ〜ッ!」※サクライザー・オフィシャルサイト http://sakuraizar.web.fc2.com/※記事企画:文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年07月16日 14時30分
スーパー戦隊シリーズ35周年! 戦隊ブラックの元祖登場
1975年放送開始の『秘密戦隊ゴレンジャー』より、現在放送中の第34作『天装戦隊ゴセイジャー』に至るまで続くスーパー戦隊シリーズは今年、放映開始より実に35周年を迎える。 東京・銀座シネパトスではスーパー戦隊35周年を記念した特別企として、「東映戦隊ヒーロー列伝!生誕35周年記念」を開催中。6月26日から7月23日まで21時からのレイトショーとして『スーパー戦隊シリーズ』の映画を上映する特別企画である。 7月9日には、戦隊シリーズで初のブラック戦士を演じた俳優の春田純一さんを迎え、『大戦隊ゴーグルV』(1982年)、『科学戦隊ダイナマン』(1983年)の上映前にミニトークショーが開催された。解説・ナビゲーターは東映ヒーローMAX(辰巳出版)や東映ビデオのDVD解説書の執筆等で知られるフリーライターの秋田英夫さん。 春田さんはかつて、JAC(ジャパン・アクション・クラブ)に所属したアクション俳優であり、デビューまもなくの15、6歳には『仮面ライダー』のトランポリンアクション担当として参加している。 トークにおいては『仮面ライダー』においてトランポリンアクションを担当していた頃から始まり、『ジャッカー電撃隊』や『超神ビビューン』等、スーツアクター時代の思い出話や苦労話から、二作連続で変身前・後ブラック戦士を演じた『ゴーグルV』、『ダイナマン』の撮影秘話等が自身の芸歴を振り返るように語られた。スーパー戦隊35周年というメモリアルイヤーに春田さんも感慨たっぷり。実に春田さん自身も『仮面ライダー』の頃からTV映画の撮影に参加し、芸歴は実に40年近くになるという。 『炎神戦隊ゴーオンジャー』(2008年)劇場版出演時の思い出に際しては、「これからも、是非、新作の戦隊作品で若者に檄を飛ばす役などいかがでしょう?」との問いに「(『ダイナマン』の)島田順司さんの様に司令官役なんか良いね!」と笑みをたっぷり、意気込みをアピールした。 銀座シネパトスでは、7月11日(水)にも『超電子バイオマン』においてヒロイン=ピンクファイブを演じた牧野美千子さんのミニトークショーが開催される。【上映スケジュール】7月11日〜7月14日:「超電子バイオマン」(1984年)と「電撃戦隊チェンジマン」(1985年)7月15日〜7月18日:「電撃戦隊チェンジマンシャトルベース!危機一髪!」(1985年)と「超新星フラッシュマン」(1986年)7月19日〜7月23日:「光戦隊マスクマン」(1987年)と「高速戦隊ターボレンジャー」(1989年)(協力:グランパパプロダクション、銀座シネパトス)●春田純一ブログ:春田純一の330号室http://ameblo.jp/junichichannel/●グランパパプロダクションhttp://www.granpapa.com/●銀座シネパトスhttp://www.humax-cinema.co.jp/cinema/top_ginza.html●銀座シネパトス「東映戦隊ヒーロー列伝!」特集ページhttp://www.humax-cinema.co.jp/cinema/special/meigaza/late_comingsoon.html(小野寺浩 山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年07月15日 17時00分
奇跡の公園で奇跡の出逢い 北海道・モエレ沼公園
北海道・札幌に奇跡の公園がある。もともとはゴミ処理場だった『モエレ沼公園』。 1982年に公園造成を開始し、日系米国人の彫刻家イサム・ノグチが設計の委託をされた。同氏はマスタープランを完成させた1988年に急逝。遺志を受継いだ公園造成事業者の手により、2005年に造成が完了。奇跡のランドスケープが誕生した。彫刻家の情熱が傾けられた、この公園には美しい遊具が点在。最大噴上高25mの「海の噴水」は公園に生命の息吹を与える。モエレ山頂上では、壮大な景色が堪能でき心地よい風が吹く。またモエレビーチと呼ばれる池では夏に水遊びが出来る。四季折々の表情が見られる「奇跡の公園」は間違いなく異空間に誘う。 そして私はここで「奇跡の出逢い」を果たす。初めて訪れた北海道。どうせなら地元民が愛するラーメン屋に訪れたいと思っていた。「プレイマウンテン」と呼ばれる高さ30mのピラミッドの頂上まで登ると、犬の散歩していたご夫婦に出逢う。このご夫婦にラーメン屋を探している旨を告げると、何とご夫婦の息子さんがラーメン屋を経営していたのだ。名前は『吉山商店』。どうやら息子さんのあだ名「よしやま」からついたらしい。 親切にも、このご夫婦に車で送って頂き「吉山商店」に入る。地元の方がズラリと並んでいる。観光客らしき人はいない。ご夫婦情報によると、あの札幌出身・里田まいさんも度々訪れるらしい。早速、味噌ラーメンを頼む。ボリューム満載濃厚スープ。ベリー旨し。さすがは地元が愛するラーメン屋。来てよかったと心から思った。 奇跡の公園で奇跡の出逢い。だから旅は面白い。ああ、仲良くなった愛犬、ボストン・テリアのトンちゃんにまた会いたい。(「はぐれ旅ライター純情派」海飛車鱗(うみとしゃりん)山口敏太郎事務所
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社会 2010年07月15日 16時00分
参院選を終えて…演説マナー違反政治家への対処法
7月某日、筆者はとある寄席で落語を聞いていた。 前座さんの一生懸命な姿に心揺さぶられ、真打のピシッとした噺にうっとりとした時を楽しんでいた…が! 外から突然「え〜私のマニフェストは〜」「○○党の○○候補を宜しくお願いいたします!」とのガナリ声が聞こえてきた。なんと寄席の近くで選挙演説が始まってしまったのだ。これには客も落語家さんもビックリ。 落語は耳を使い頭で想像する伝統芸能である。外でうるさい音を出されたら集中できんじゃないかい!! あわてて前座さんとスタッフが抗議にいったものの、秘書らしき人に「法的には問題はない」と一喝され追い返されてしまったのだという。無念。 ん? でも、これってフツ−に営業妨害じゃないの?? 法律違反じゃないの?? そこで筆者は某大学で法律の授業を受け持っている先生に疑問をぶつけてみた。 「寄席近辺の演説ですか…まず、違法として考えられるのは時間帯なのですが公職選挙法164条の61項では午後8時から翌日午前の8時までの街頭演説を禁止しています。この時間帯に演説をすると違法になりますね」 なるほど。寄席で演説が聞こえていたのはだいたい午後6時〜7時30分くらいまでだった。確かに某政党の某候補は午後8時前には撤退していた。ムムム。 「次に、建物の近くでの演説ですが、国や地方公共団体の所有管理する建物、電車やバスの中及び駅中、病院や診療所での演説は公職選挙法166条により禁止されていますが映画館やライブハウス、寄席の前での演説は特に問題ないようですね」 エーッ! 映画館前の演説でも問題ないの?? でもやっぱり、それって営業妨害じゃ…。 「そうですね。心情的には『営業妨害だろ!』って感じなのですが、法律において選挙活動はかなり優遇されているんですよ。先ほどの公職選挙法166条で禁止されている建物ですら公職選挙法144条2項によると『学校及び病院、診療施設その他の療養施設の周辺においては、静穏を保持するように努めなければならない』と書いてある程度で、違反しても罰則はないんですよ。これは過去に反政府政党への選挙活動の弾圧があった事が優遇の背景なのではと思われます。ですので、営業妨害として訴えるのは難しいかと…」 うーん。うーん。そうか泣き寝入りするしかないのか…。 筆者は他にも様々な法律家の先生に聞いてみたのだが、やはり同じような答えが返ってきた。しかし、これではあまりに不憫だ。なんとかして解決する方法はないのかな? そんな事を考えつつの参院選、筆者は寄席前で演説した候補者や政党には一切票を入れず「落ちろ落ちろ」とテレビに向かって念じてみた。結果は…見事に落選!! ギャハハ!! そう! 寄席の前で演説するようなデリカシーの無い政治家なんて当選するわけがないのだ! …なんだかんだ言ったわりには実にシンプルな結論に行きついてしまった。 だが、言い換えてみれば国民はキチンと演説マナーも見ているというお話であり、次の選挙を狙っている方は是非、演説マナーにも気を使っていただきたいものである。(「昭和ロマン探求家」穂積昭雪 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年07月15日 14時30分
猫好き必見!! にゃんこパワースポット「大直禰子神社の猫」
昔、愛知県名古屋市の名古屋城の城南辺りに毛並みがよく、誰からも誉められる美しい猫がいた。中国(唐)の偉い人が飼っている立派な猫に似ていたので、お唐猫と呼ばれていた。他の猫も一目をおいて、誰からもかわいがられていた。 しかし、お唐猫の身体はだんだんと大きくなり、遂には牛や馬ほどの大きさになってしまった。誰もが気味悪がり、お唐猫に近づかなくなった。お唐猫は人気のない前津(名古屋市中区大須)の荒れた祠に暮らすようになった。 ある時、お唐猫の背中に小さな木が生え、さらに木の下には草まで生えてきた。背中の木は生えてきた時のままの大きさで、大きくもならず、小さくもならなかった。 何故、こんな姿になったのか、お唐猫には心当たりが無かった。池に写った自分おぞましい姿を見て意識を失い、池に飛び込もうと思った。死を決意したお唐猫はふと気がついた。今までお唐猫と呼ばれ得意になって、他の猫とは違うという強引な自負心が神様を怒らせたのだと。お唐猫は何日も泣き続け、涙が枯れ果てた時、自分の運命を受け入れて生きていくことにした。 その時からお唐猫は雨が降り続いても、強い風が吹いても、洞の前から一歩も動かなくなった。自分の運命を甘受して、泰然自若と全てのものを受け入れたお唐猫を人々は偉大なものと畏怖するようになった。やがて、「お唐猫に願い事をすると、叶えてくれる」とい噂が広がり、人々はこぞって手を合わせて拝むようになった。中には、「お唐猫に願い事を頼むのだから」と、おからを山盛りに供える者もいたという。 現在、お唐猫がいた洞は大直禰子神社となっている。(「三州の河の住人」皆月 斜 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年07月15日 12時30分
元祖外タレ!? 「怪談」の小泉八雲ゆかりの地が新宿に! 小泉八雲記念公園!
こんにちは、ぬらりひょん打田です。今回は東京都新宿区の「小泉八雲記念公園」を紹介します。雪女やのっぺらぼうが登場する『怪談』という作品で有名な小泉八雲。私がはじめてその作品に触れたのは小学校のころの推薦図書でした。 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は外国人でありながら日本を愛し、日本人と結婚し、日本に住みました。晩年は新宿に住んでいました。八雲の終焉の地である新宿区と、生まれ故郷のギリシャのレフカダ町が、平成元年10月に友好都市提携をしたのを経緯に造られ、平成5年4月に開園されたのがこの「小泉八雲記念公園」です。なかなかミステリアスな公園ですね。 公園に入ると、まず異様な雰囲気を感じます。公園の真ん中にギリシャ風のモニュメントがあるんです。 「あれれ、この柱…ギリシャっぽい!!」 古代ギリシャの広場(アゴラ)が公園内に作られているんですね!! そして庭園風の花壇が広がっており、駐日ギリシャ大使から送られた八雲の銅像があります。銅像とはいえ、八雲の姿を正面から見られるというのは貴重なんですよ。八雲は若いころに片目を失明していて、写真などでも正面から撮られるのはあまり好まなかったからです。 他には地元の小学生が作ったらしき怪物(?)の石像などがあり、独特の雰囲気を出しています。公園で遊んでいる猫もあやしく見えますよ(笑)。 新宿にはこの他にも、小泉八雲終焉の地や居住地を伝える場所があります。終焉の地の標示は区立大久保小学校の正門脇にあり、旧居の標示は成女学園の敷地内にあります。全部巡ろうとすると、四ツ谷の近辺から大久保のあたりまで歩くことになりますが…(汗) 皆さんも新宿をめぐって、小泉八雲の足跡を感じてみてはいかがでしょうか? 昼は明るいけれど、夜は妖しい世界となる新宿…『怪談』の八雲のイメージにピッタリなのかもしれませんね。小泉八雲記念公園東京都新宿区大久保1-7JR新大久保駅徒歩7分(改札を出て右手方向へ直進、「大久保二丁目」バス停を過ぎて右折、しばらく道なりに進む)もしくは西武新宿線、西武新宿駅徒歩10分開園時間:4月から9月迄 午前8時から午後6時10月から3月迄、午前8時から午後5時(「妖怪コスプレ記者」ぬらりひょん打田 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年07月15日 08時00分
ゲゲゲの女房の舞台に行こう!!調布市の「ぬくもりステーション」オープン!!
こんにちは、ぬらりひょん打田です。今回は、NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の放映にあわせ、今年5月にオープンした調布市観光案内所「ぬくもりステーション」についてお伝えしましょう。ゲゲゲの鬼太郎の作者、「水木しげる」先生の住む調布市。その魅力をわかりやすく伝えています。展示物もオープン当初より増え、かなり楽しめます。 店頭ではまず「鬼太郎」や「ぬりかべ」が皆さんを迎えてくれます。店内では市内の散策マップの配布やグッズ販売のほか、資料の展示も充実しています。まず、水木しげる夫妻のサインが目に付きます。そして水木しげる先生のサイン入りパネルも!! ファンにとってたまらないのは、水木しげる先生の過去のインタビュー記事です。 昭和45年に当時の市長と対談した記事では、先生が今の世の中を予言するようなコメントをしています。こういった記事が壁に貼られているので、ファンの方は絶対チェックして下さいね! 「鬼太郎住民票」の臨時交付コーナーもありますので、鬼太郎の住民票が欲しい方はチェックしてみて下さい。「ゲゲゲの女房」に出てきた深大寺の「赤駒」も買えます!! この「ぬくもりステーション」はドラマ放映期間中だけの限定オープンということになっているそうです。ということは9月いっぱいぐらいで終了してしまうのでしょうか? これは急いで行かないといけませんね!! また、「ぬくもりステーション」付近の上布田商栄会の店舗では「鬼太郎 調布まちなかパネル展」もやっています。水木先生の作品に出てきた調布の風景を店先に飾っています。「ぬくもりステーション」とあわせてお楽しみ下さい!!調布市観光案内所「ぬくもりステーション」所在地調布市布田1-45-6(調布駅中央改札(北口)から徒歩約5分、旧甲州街道に出たら右折)営業時間午前10時〜午後6時(定休日:月曜日、ただし7月19日(月)は営業します。)(「妖怪コスプレ記者」ぬらりひょん打田 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年07月14日 17時30分
IWA JAPAN7/11新宿Face大会、キム・ヨンジャデスマッチ、火星人VSビックフットVSパンチパーマ男、真夏の大決闘!!
IWA JAPANと言えば怪奇派レスラーである。まず登場したのは雪男。迎え撃つのはウルトラセブンである。試合は特別ルールでおこなわれた。試合開始と同時にかかるアジアの歌姫キム・ヨンジャの「再会」。この演奏が終わるまでにセブンを倒さなければ、雪男がIWAマットから永久追放となる。 雪男とセブンが格闘すると、雪男の白い毛が舞い上がる。やはり雪男に東京の夏は辛かったのか、動きも精彩を欠き、時間切れで雪男の永久追放となった。この東京砂漠で雪男は何処に行くのだ!! 続いてはジャガー横田が返上したベルトを巡って、6人(UMAのメスも含む)の女子レスラーが争うラダーマッチ。脚立を登り切って天井から吊されたAWFのチャンピオンベルトを手にした者が勝利という試合形式である。試合開始前にジャガーが潔くベルトを返上。他の6人と同じ条件で戦うことになった。 誰かが脚立に取り付けば誰かが足を引っ張る、文字通りの足の引っ張り合いの果てにミス・モンゴルがベルトを奪取。ジャガーが改めてベルトへの挑戦を表明した。 第4試合はパンチパーマ男志賀賢太郎、UMA軍団からビッグフット、青汁宇宙人こと火星人の3WAYマッチである。ちなみに火星人はNHK「プリンプリン物語」のカセイジンらしい。耳も回るし、テーマソングも番組から拝借している。しかも、立会人はUMA研究家の山口敏太郎氏である。 人類代表志賀賢太郎は孤軍奮闘したが、ビッグフットと火星人の二人がかりでフォールされ敗北。人類は敗れた。山口敏太郎氏の「UMAに続いて、今度は宇宙人ですか、IWAジャパンが何を目指しているのかわからなくなりました」というマイクコメントが場内で受けていた。 セミファイナルではノアの石森太二をザ・グレート・タケルが迎え撃つ。タケルがIWAの意地を見せようと頑張ったが、石森の450°スプラッシュに敗れた。やはり、メジャーの壁は厚いのだろうか。 メインイベントは松田慶三のデビュー15周年記念試合。松田が維新力・YOSHIYAと共に、かつて付き人を務めたターザン後藤を迎え撃つ。後藤はかつての愛弟子を祝福するかのように、イス・カサ・ビール瓶などの凶器で松田を大流血に追い込む。あまりのラフぶりに、リングサイドの女性客(いつものおばさまである)が数回にわたってリングに上がろうとする騒ぎも。最後は後藤のラフプレイを耐え抜いた松田が意地を見せ、ナカタ・ユウタをラリアットで切って落とした。 試合後、マイクを握った松田は後藤の付き人時代の思い出を 「とにかく毎日タイツを洗うのが辛かった」 と語り、再戦を約した。いやはや、お腹いっぱいである。UMAだけではない、本格的なプロレスも楽しませてくれる興行であった。(「新宿のフォレストガンプ」杉田透 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年07月12日 17時30分
『HELLSING』のヒラコー新作『ドリフターズ』とは?!
あの『HELLSING』で漫画界に一世風靡の巨石を投じた平野耕太こと、ヒラコーが新作をひっさげて帰ってきた! その名も『ドリフターズ』。歴史上の猛者たちが時代を超え、異世界で同じく歴史上の猛者たちと合戦を行うという内容だ。 主人公は島津豊久。彼が関ヶ原の合戦で島津の敗退戦の際、傷を負い、謎の男「紫(むらさき)」により、迷い込んだは耳の尖ったエルフと呼ばれる種族の居る異世界。そこで出会ったのは、織田信長と那須与一。彼らは「漂流物(ドリフターズ)」と呼ばれ、黒王軍と戦う運命を強いられることになる。 第一巻で出てきたドリフターズは他にも、「ハンニバル・バルカ」「スキピオ・アフリカヌス」、ワイルドバンチ強盗団からは「ブッチ・キャシディ」「ザ・サンダンス・キッド」。そして大日本帝国海軍大尉「菅野直」というマニアック過ぎる人選がなされている。 対する黒王軍には新撰組隊士の影を操る「土方歳三」。炎を操る「ジャンヌ・ダルク」(お馴染みのあとがきゆかい漫画で「貧乳はステータス」と黒王さまにいじられる)。吹雪を操る「アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ」(お馴染みのあとがきゆかい漫画で「アナスタシア」を「アナルスタシア」に、改名しろとセクハラを受ける)が参加。そして、敵か味方か「九郎判官義経」が黒王軍に居る。 この夢のようなドリーム戦国絵巻、見逃すには惜しい。さらに、お馴染みのヒラコーギャグも健在、島津は信長にド田舎扱いされたり、ハンニバル・バルカがワイルドバンチ強盗団の銃器を見て、「なにこれすごい。これくれ、ちょっとローマ滅ぼしてくる」と発言したり、信長が「オッス、オラ第六天魔王。しゅみは焼き討ちとか皆殺し。殺した相手のどくろのさかずきでカンパーイ」と魔術師のオルミーヌを脅したりとやりたい放題。 これは是非とも日本史や世界史が好きな方々におすすめしたい。勿論、歴史上の人物を知らなくても、楽しめる作りになっている。これからの展開も楽しみである。(オタク電脳記者 天驚院勝彦 山口敏太郎事務所所属)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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2008年05月28日 15時00分
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2008年05月13日 15時00分
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2008年03月18日 15時00分
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2008年02月05日 15時00分
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2008年01月22日 18時18分