ちゃん
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その他 2008年06月14日 15時00分
ひなぎくちゃん大特集予告
内外タイムス6月17日号(6月16日発売)にひなぎくちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>3月24日 福岡生まれ血液型:A型スタイル:T158 B82 W60 H84デビュー:2002年9月11日「DX歌舞伎町」において趣味:映画初エッチ:20歳性感帯:けっこう全身所属:DX歌舞伎町 <スケジュール>7月1日〜10日「名古屋 ライブシアター銀映」 みなさん応援よろしく!
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スポーツ 2008年06月13日 15時00分
ノア 杉浦貴が“世界記録”でのGHCヘビー級王座奪取を宣言
あす14日に行われるノアの横浜文化体育館大会で、GHCヘビー級王者・森嶋猛に挑む杉浦貴。先シリーズの5・23新潟大会でGHCタッグ王座から陥落、2冠獲りのチャンスは逃してしまったが、札幌での奇天烈特訓が功を奏して絶好調だ。そんな杉浦は五輪イヤーにあやかり、代名詞でもあるアノ技の記録を更新しての初戴冠を誓った。 特訓の成果で大幅パワーアップ。杉浦がベルト奪取に向けて進化を遂げている。 5・23新潟大会で齋藤彰俊&バイソン・スミスとの防衛戦に敗れ、2冠獲りのチャンスを逃してしまった。しかし、落ち込むことなくススキノでのマル珍調整を敢行。「朝の5時くらいまで飲んでました。3、4日下痢が続いて絶不調になりました」という。その後は酒を断つことで超回復に成功。「今は絶好調」と豪語するように、タッグ王座から陥落後、わずか3週間あまりの間で別人のように生まれ変わった。 進化と共に森嶋攻略の手応えをつかんだのか、大型王者に真っ向勝負を宣言。145kgの大型王者に対して杉浦は102kg。体格差は歴然だが「お互いぶつかって、最後にどっちが立っているかの勝負。向こうが立ってくるなら五輪予選スラムで何発でも投げます」。自身のフェイバリットホールド、五輪予選スラムを無制限で放つ構えだ。 杉浦といえば、プロレスラーになる前は自衛官としてレスリングでオリンピック出場を目指していた。レスリングでの五輪出場はならなかったが、プロレスの世界ではGHCヘビー級王座戦という五輪級の大舞台に立つ。 今年は北京五輪が開催されるとあって「五輪予選スラムの記録を狙いたい」と1試合での五輪スラム投入の新記録をつくるという。これまでの最高は2007年3・4日本武道館大会で行われた三沢光晴戦での5発。森嶋戦では投げて投げて投げまくり“世界記録”を樹立した上でGHCヘビー級王座という“金メダル”を目指す。 五輪仕様はそれだけではない。秘密兵器も用意した。「当日はスピード社のアンダーシャツをはいているかもしれない」。存在するかは分からないが、水泳界で世界新を連発しているあのメーカーの勝負パンツを着用することまで匂わせている。 タッグパートナーである丸藤正道以来2人目となるGHC完全制覇の偉業を狙う杉浦は「勝つだけです」とキッパリ。静かに決戦の日を待っている。
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スポーツ 2008年06月12日 15時00分
新日本プロレス 真壁刀義が中西学に襲撃テロ予告
新日本プロレスのドヒール軍団GBHを率いる“キングコング”真壁刀義が11日、都内の同道場で怒りをブチまけた。IWGPヘビー級王者の武藤敬司に次期挑戦を直談判した“野人”中西学を「バカ」呼ばわり。そればかりか、全日プロ乱入劇を起こした野人に強襲テロを通告した。 野人の全日プロ乱入劇に猛バッシングだ。 IWGPヘビー級王者で全日本プロレス武藤敬司への次期タイトル挑戦をめぐる争奪レースがヒートアップしている新日マット。15日の東京・後楽園ホール大会でRISEの次世代エース後藤洋央紀と本隊の野人こと中西学が一騎討ちすることから事実上の次期挑戦者決定戦と目されているが、この状況に真壁は怒り心頭だった。 開口一番「待て待て、なに中西と後藤のシングル勝手に決めてんだって。おかしいだろ」と不快感を露わに“物言い”をつけ、「会社の誰が認めてんだ。決めたヤツぶっ飛ばしてやる」と犯人探しに躍起。畳みかけるように「オレが入ってない時点でその試合は武藤の挑戦者を決める闘いじゃねーだろ。2人のどっちか、ぶっ壊すしかねーな」と強硬策に出る構えだ。 怒りは沸点に達しつつある。口を開けば「まだまだ後藤なんて青二才だし、中西も千葉真一みてーなツラしやがって、ただのオ○ニー発言しかしねーじゃねーか」と悪口ばかり。しかし、決定的に許せなかったのが、中西の全日プロ6・10「武藤祭」乱入劇だという。 赤鬼のように顔を赤らめた真壁の中西バッシングは、さらにヒートアップ。まずは武藤風のヒゲとカツラを装着して乱入したことについて「ホント、バカじゃないの?ズラレスラーなんて何考えてんの?」と言い、「オメ―はこういうことやってっからベルト取り返せねーしダメなんだよ」と珍しく正論でピシャリ。中西乱入劇はただの奇行といわんばかりだった。 「中西も血まみれにしてやんねーとわかんねーようだ。本当の乱入ってもんを教えてやるよ」と嘲笑った真壁。これまで手段を選ばないラフ殺法で幾多のチャンスを強奪してきたキングコングがまたも強襲テロを企てている。
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スポーツ 2008年06月11日 15時00分
亀田親子が再起動
プロボクシングの亀田親子の周辺が、一気に動き出している。亀田ジム設立が事実上、容認されたからだが、そこで注目されるのが興毅の復帰戦。仰天プランが持ち上がっているのだ。 亀田兄弟が育った大阪には90年代、日本中を湧かせた名ボクサーがいた。“浪花のジョー”こと辰吉丈一郎。「バンタムを制す者は世界を制す」と言われる、強豪ひしめく階級でWBC世界バンタム級の王座に就くこと3度。倒すか倒されるかのスリリングなファイティングスタイルと、愛すべきビッグマウスで人気を集めた。 ボクサーの職業病である網膜剥離で一度は引退するが再起。38歳になった今も、まだ現役にこだわっている。その辰吉は興毅を「基本ができていて、パンチ力もある。練習もよくするから、世界チャンピオンになるべき選手だ」と高く買っている。 その興毅の周辺が、再び賑やかになってきた。 大毅のセコンド役を務めた興毅、父・史郎氏が内藤戦で演じた醜態をきっかけに、所属していた協栄ジムと契約解除。その後、東日本ボクシングジム協会に出されていた亀田兄弟の「協会預かり選手」の申請は正式に却下されたが、史郎氏の謝罪をきっかけに当初は困難と見られていた亀田ジム設立が事実上、容認されたからだ。 「ボクシング関係者なら誰でも、客を呼べる興毅の価値をよく知っています。だから、亀田親子のうち興毅だけでも救おうと落としどころを探していたと言っていい。そんなときに史郎氏からの詫びは渡りに船。『2人が日本のリングに上がれるよう、協会の方々のご指導を受けながら、“独立”の方向で然るべき手順を踏んで、進めさせて頂きたいと思います』との、史郎氏からの文書のコメントも好感されました」(フリーのスポーツジャーナリスト) 史郎氏はセコンドライセンスの無期限停止処分を受けているため、ジムの会長になる資格はない。そのため、10年以上のライセンス保持者から名義を借りる、1000万円の加盟金など、いくつかクリアしなければならないハードルはあるが。 「ボクシング界にはマネージャーやトレーナーなどを含めれば、ライセンスを持っている者はゴマンと居る。金もファイトマネーをたんまり手にしているから、1000万円なら苦もなく出せる。8月にも新ジム誕生といわれるのは、そんな背景があるからです」(同) 現在、WBA世界フライ級1位の興毅の復帰戦に、7月5日にメキシコで行われるWBA世界フェザー級タイトル戦の前座戦が内定。その後もメキシコかアメリカでリングに上るプランも浮上している。亀田ジム設立後の準備は着々と進んでいるわけだ。 これまで亀田兄弟の試合を中継してきたTBSサイドも、「応援するスタンスは変わらない」と明言。数字(視聴率)の取れるコンテンツだけに、手放す気はさらさらない。 さて、そこで注目されるのが興毅の日本での復帰初戦。まずはノンタイトル戦であってもおかしくはないが、世界タイトル戦と見るのが妥当だろう。 「ずばり、内藤大助への挑戦です。『もう(亀田兄弟とは)戦わない』と内藤は言っていましたが、その発言を翻す可能性は十分ある。大毅の謝罪を受け入れているように、おおらかな性格の内藤にはわだかまりはないでしょう。ファイトマネーが満足のいく額なら挑戦を受けておかしくない」(前出・スポーツジャーナリスト) 7月30日に、WBCとWBAのフライ級ダブル世界タイトル戦が行われるが(もう1人の王者は坂田健史)、内藤が3度目の防衛を果たすのはまず間違いない。 「興毅とやるとすれば、年内でしょう。時間的に余裕があるし、因縁試合になるのか、和解の一戦になるのか。実現してほしい」(同前) 日本のボクシング史に残る戦いになることだけは、間違いない。《亀田親子の暴言・蛮行・パフォーマンス》06・8・1〜2 ランダエタとのWBA世界ライトフライ級タイトル戦の前日計量と試合前計量。前日、興毅がランダエタに、彼のあだ名(ベイビー)に引っかけてキューピー人形を渡す。試合前にはランダエタが紙おむつとおしゃぶりをプレゼントも、興毅は床に叩きつけ威嚇する。06・8・7 テレビでの、やくみつる氏の発言に史郎氏が激怒。「このままで、済むと思うな」と凄む。06・9・27 大毅の試合の判定を巡るファン同士の小競り合いに、史郎氏が介入。ファンを殴ろうとする。07・3・24 興毅の試合のレフェリーに史郎氏が暴言。JCBから「言動注意」を通達される。07・10・11 王者・内藤大助と大毅のWBC世界フライ級タイトル戦。史郎氏がリング上で内藤を威嚇。試合中にセカンドについた史郎氏と興毅が「玉打ってええ」「ひじを目に入れろ」「投げろ」などと反則行為を指示。07・10・17 史郎氏が内藤戦の謝罪会見。「反則行為は指示していない。そう聞こえたとしても何も言えない」。夕方、大毅、史郎氏、金平協栄ジム会長の3人で謝罪会見。大毅は坊主頭で無言、約2分で終了07・10・26 興毅が協栄ジムで記者会見。大毅に反則を指示したことを認め、謝罪。08・1・27 大毅が都内で追突事故を起こし、「クルマはぶつけるもんやろ」。
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トレンド 2008年06月11日 15時00分
「この人にまいっちんぐ」多田文明氏(キャッチセールス評論家)
先日、原作を担当した「マンガついていったらこうなった」(イースト・プレス刊)が発売された、キャッチセールス評論家の多田文明(43)。キャッチセールスの勧誘先に潜入するコツと、この“疑心暗鬼の時代”を乗り切る術(すべ)について、話を聞いた。 「マンガついていったらこうなった」は、2003年に彩図社から出版された「キャッチセールス潜入ルポ〜ついていったらこうなった」をマンガ化したもの。コンビニでも発売中で、1冊500円(税込)だ。 この本には「結婚相談所/著名活動ボランティア/絵画販売/デート商法/芸能プロダクション/ヒーリングサロン/手相/英会話スクール/ヘアケアアドバイス」の9項目が紹介されている。 結婚相談所のメシの種は、独身男が抱く、入所さえすれば必ず結婚できるという“幻想”だという。 「入って1カ月たっても相手が見つからない人に、まず結婚は無理。でも、それを相談所は言わないので延々と手数料を取られっぱなしです。相談所が流行したところで少子化問題は解決できっこない。独身男がカモにされるだけ」 デート商法も以前は電話勧誘が主流だったが、最近では「オレオレ詐欺」の影響で激減している。 「その一方で、出会い系サイトとの連動型が増えてますね。女性にメールを送ったら好意的なメールが返ってきたので、会ってみたら実はセールスだったというケースが目立ちます」 “癒やし”の名目で高額な商品を売りつけるヒーリングサロン。現職警察官が霊感商法事件に関わったことでも世間の耳目を集めた。 「勧誘より友達経由での参加が多いですね、癒やされる場所を紹介するからと。要はスピリチュアルブームに乗っかった霊感商法の場合が多い。しかし、被害者本人には宗教施設に通っているという認識はありません。ここがミソ。自分は癒やされに行ってるだけ、影響を受けてるだけ、そう洗脳されるんです。まさにカルト宗教の手口ですね」 これは手相のケースでも同じ。個人でやっているようでも、実は下部のさらに下部組織だったりする。 「大本にある組織が分からないようカムフラージュしてあるのです。勧誘者は直属の上司しか知らない。その上司からさらに上へと辛抱強く調べていったら、とある巨大宗教団体に行き着いたケースもあります」 キャッチで生徒を集めているような英会話スクールは、存在そのものを疑うべきだと語る。 「そもそも生徒をキャッチで集めなきゃいけないって、どんな学校ですか(笑)。神田外語学院が“客引き”して生徒を集めてますか?そういうことですよ。町場の英会話学校に専門学校的な感覚で通うのが間違い。要は学校が潰れるリスクを、生徒側が認識しているかどうかです」 最後のヘアチェックだが、現在ではキャッチセールスは姿を消したそうだ。 「都からチェックを受け、業界団体でちゃんとやろうということになって、キャッチによる客集めはなくなりましたね。それに最近ではカツラメーカー単体としてではなく、エステ業界と融合を図ったりして、変わってきているようです」 しかし、どのようにしてキャッチセールスの懐に飛び込むのだろうか。 「さっきも英会話教室の勧誘員と話をしてきたところです。まずは相手がアルバイトか正社員かを見抜くことですね。バイトなら話は抑えめにして、正社員なら本格的に追求します」 見分け方は「事務所に行きましょう」と言って、勧誘員より先にスタスタ歩き出すこと。後ろから付いてくるようならバイト。ちょっと待って下さいと、前に立って案内するのは正社員だとか。 「だって俺を先に歩かせるのは変でしょう。こっちは事務所の場所なんて知らないはずなのに(笑)」 勧誘員が配るチラシやアンケートハガキも大切なアイテムだ。 「ハガキは記入したら相手に渡すので、こちらの手許に残らない。そこでハガキに相手の名前をメモったりして自分の物にし、手許に残します。後で揉め事が起きたとき大切な証拠になりますから」 特に相手がバイトの場合は、マニュアル通りに進めようとする。そこでイレギュラーな行動に出て、こちらがペースを握ることが大切なのだそうだ。 「チラシに“キャンペーン中”って書いてある。ディズニーリゾートのチケットやら電子辞書やら、いろいろプレゼントしてくれるってある。でも、肝心の期間が書いてない。いつまでか尋ねたら“ウーン”なんて首ひねっている。“2週間ぐらいじゃない?”なんて助け船を出したら“そ、そうです!”(笑)。先方は盛んに“事務所へ”と誘うんですが、これでは話にならないので、後で電話すると言って別れました」 最近では街頭でキャッチの姿を見かけることも少なくなったような気もする。 「条例などで取り締まりが厳しくなりましたから、減っているのは事実。でも、まだキャッチは残ってます。昔は獲物を網にかけるように、あからさまに活動していたでしょう、最近では分散型になりました。警備員が見回らない午前中、一般客に紛れてやってます。一度、彼らの後を付けたことがあります。そしたら、4〜5人のキャッチが一カ所に隠れてました。顔を見れば分かります」 最後に、キャッチセールスに引っかからないコツを聞いた。 「相手の話を鵜呑みにしないこと。それと質問に正直に答えない。見ず知らずの人にプライベートを明かしたら、何に使われるか分かりません。悪用される怖れもありますよ」 要は先を見ることが肝心。先を見れない人が引っかかるのだという。 「その場で終わりかと思っても、実はまだ先がある場合がほとんど。向こうが続きを言い出してきたら、それを断ち切る勇気を持つことが大事です」 最後はキャッチセールスの“のりしろ”について締めくくってもらった。 「勧誘員は商品を売り込むための布石をいろいろ打ってきます。それを僕は“のりしろ”と呼んでます。それに引っかかると、事務所に行かざるを得なくなり、そこで“ああ言ったこう言った”と揚げ足を取られ、契約せざるを得ない状況に追い込まれてしまう。こちらも契約書を目の前に突きつけられる前に、こころの中に“のりしろ”を作り、落ち着いて対応する心構えが必要です」〈プロフィール〉 ただ ふみあき 1965年3月31日生まれ、宮城県出身、日本大学法学部卒。2001年から雑誌「ダカーポ」(マガジンハウス社)で「誘われてフラフラ」の連載を担当。この経験を生かしてキャッチセールス評論家に。これまで潜入した勧誘先の数は60カ所以上で、あらゆる詐欺商法に精通。テレビやラジオにも多数出演しており、特に一連の著書を特番化したフジテレビのドキュメントバラエティー「ついていったらこうなった」は大反響を呼んだ。他に著書は「電話にでたらこぅなった!」(ミリオン出版)、「ついていったら、だまされる」(理論社)など。
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芸能 2008年06月11日 15時00分
市村正親 舞台の製作発表で親バカぶり全開
俳優・市村正親(59)が10日、都内で行われたミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」(12月6〜28日、東京・日生劇場)の製作発表で、妻で女優の篠原涼子(34)との間に第1子となる長男誕生後、初めて公の場に姿を見せた。 市村は赤ちゃんについて質問が飛ぶと「幸せです。毎日24時間幸せです」と即答。子育てについて聞かれると「ミルクをあげ、おしめを替え、抱っこしてます」と子煩悩ぶりを隠しもせず、「ボクが歌うと静かになる音楽好き」と明かした。 12月の上演時には「6カ月になりますから、そろそろ作品のよさが分かるころ。当然、見せますよ」と親バカぶり全開だった。 ゲイクラブの看板スター、ザザを演じる舞台は市村の代表作で9年ぶりの再演。今回、相手役のゲイクラブオーナー、ジョルジュを演じるのは鹿賀丈史(57)。(写真=ミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」の製作発表に出席した市村正親(左)と鹿賀丈史)
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スポーツ 2008年06月11日 15時00分
全日本プロレス 中西学乱入。不敵なテロ予告に王者・武藤敬司は痛烈ダメ出し
現IWGPヘビー級王者の全日本プロレス、武藤敬司との次期タイトル戦を目指す新日本プロレス“野人”中西学が敵陣への乱入劇を起こした。10日に東京・後楽園ホールで行われた全日プロの特別興行「武藤祭」に単身乗り込み、次期挑戦を猛烈アピール。そればかりか今後の侵略すらチラつかせたが、一方でチャンピオン武藤からは痛烈なダメ出しを食らい一刀両断されてしまった。 全日本プロレス社長の武藤敬司にちなんで昨年から6月10日(ムトーの日)に開催されている特別興行「武藤祭」。日本一そっくりな人を決める「武藤敬司コンテスト」の終了後に異変が起きた。「オイ、誰か忘れてへんか」という野太い声。武藤風のカツラとヒゲを装着した新日プロの中西学が乱入してきた。お祭りムードが一転して緊迫した空気に変わった。 どこかぎこちない風体に失笑が漏れる中、リング上のIWGPヘビー級王者・武藤と対峙。15日の新日本プロレス東京・後楽園ホール大会で、後藤洋央紀と事実上の次期挑戦者決定戦が決まっている野人は「チャンピオン、のん気なもんやのう。次期IWGP挑戦者の中西学がここまで足を運んできてやったぞ」と口火を切った。 とはいえ、武藤から「中西、次、IWGPはお前に決まったの?聞いてないよ」と鼻であしらわれ、「そんなもん、後藤ぶっ倒してオレがお前からベルト取り戻すに決まっとるやろが」と激怒。よほど怒りが収まらなかったのか、会場を引き揚げた後も「いつでも全日本乗り込んだるぞ。誰とでもやったんぞ」と不敵なテロ予告とともに、次期IWGP挑戦を念押しアピールした。 だが、その一方で野人の直談判はチャンピオンにはただの奇行にしか映らなかった様子。武藤はまず「乗り込むんだったら毎日『武藤祭』のアピールしてからきてくれよ。中西ファンがどれくらいいるか分からないけど、中西ファンがここに来ないんじゃ経済効果が生まれないよ」と一刀両断した。 さらには後藤との決着がついていないにもかかわらず、勝手に乱入してきた中西を「フライング」と一喝し、次期挑戦者にも「オレの感覚では(中西も後藤も)一緒で並んでる」と言い放った。 わざわざ敵陣に乱入してまで次期挑戦をアピールした野人だったが、チャンピオンからは門前払いでスカされた格好。果たして次期タイトル戦線は、この先どんな展開が待ち受けているのだろうか。
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スポーツ 2008年06月11日 15時00分
ノア GHCヘビー級王者の森嶋猛が自然体での王座防衛を宣言
14日のプロレスリング・ノア横浜文化体育館大会で、杉浦貴を相手に初防衛戦に挑むGHCヘビー級王者・森嶋猛が“横綱相撲”での初防衛をぶち上げた。 4・27日本武道館大会でタッグ戦ながらフォールを奪われている杉浦貴との防衛戦。それでも王者に焦りはなく「タイトルマッチ前だからといって追い込みをかけるわけでもないし、試合で100%の力を出すだけです」と防衛に自信たっぷりだ。 さらに「タイトルマッチが決まった時点で、挑発する気もないし、舌戦をしようとも思わない」と何かと口うるさい挑戦者を一蹴。五輪予選スラム10発の発射をほのめかしている杉浦に「どうぞ投げてください」。すべて技を受けた上での勝利を宣言した。 1度直接フォールを奪われた相手との防衛戦を前に、王者の風格を漂わせる。チャンピオンとしての威厳を示すことができるか。
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レジャー 2008年06月11日 15時00分
エプソムC 重賞初Vへ視界良好 ヒカルオオゾラが豪快デモ
春の東京競馬のフィナーレを飾る「第25回エプソムC」(GIII 芝1800m 15日)の最終追い切りが11日、東西のトレセンで行われた。なかでも、目を引いたのは昨秋を境に4戦3勝と本格化著しいヒカルオオゾラだ。元来、攻め駆けするとはいえ、馬場の悪い栗東DWコースで軽々とラスト1F11秒7をマークする豪快なパフォーマンスを披露。デビュー当初、クラシック候補の一頭として評判になっていた好素材が、待望の重賞制覇へ向け、万全の仕上がりをアピールした。 未完の大器がいよいよ本格化してきた。ヒカルオオゾラがオープン昇格即重賞Vのチャンスを迎えた。 「前走は能力のあるところを見せてくれたね。強い内容だったし、あれなら重賞でも何とかしてくれそう」と吉村助手はうなずいた。 前走の朱雀Sは確かに準オープンでは力が違うといわんばかりの圧勝だった。道中はハイペースを抑え切れない、というよりやや掛かり気味に4番手追走。直線を猛烈な勢いで抜け出し、あっさり3馬身差をつけた。V時計の1分32秒5も文句なし。あの感じなら、オープンに昇格してペースが速くなった方が流れに乗りやすそうだ。 レース後はいつものように短期放牧へ。5月24日に帰栗してからは順調に乗り込まれてきた。1週前追い切りは栗東DWコースで6F84秒0、ラスト1F11秒7。前走以上のデキを思わせる迫力だった。ノドの不安などで出世は遅れているが、重賞級と評価されていた素質がいよいよ開花したようだ。 「2走前の卯月S(2着)にしても、休み明けに道悪と悪い条件が重なりながらよく踏ん張った。もう本物でしょう。距離も武豊さんが2000mまでなら大丈夫といってくれている。ノドも完全に良くなったしね」 マンハッタンカフェ産駒らしい雄大なフットワーク。それゆえ荒れた馬場だけが気がかりだが、初夏の日差しを味方につければ、Vがぐっと近づいてくる。 【最終追いVTR】秋山騎手を背に、DWコースで追われた。終いまで馬任せの内容だったが、ラスト1Fは11秒台をマーク。攻め駆けするタイプとはいえ、これだけのタイムが出ること自体、体調のいい証拠といえる。
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レジャー 2008年06月11日 15時00分
遠い記憶 根岸競馬場の歴史(26)
先週に続いて根岸競馬場の昔を知る関係者のインタビューをお届けする。 W(元理事)「新馬が中山や府中を目標にして、横浜に頭数があまり集まらなかったのはなぜだろう?」 N(元騎手)「それは、横浜が3月で、競馬シーズンの皮切りだった。一番早かったからじゃないかな。昔は4歳(現3歳)からだったからね。それでも、全国から馬が集まってきていた。」 T(元理事)「コースが急で、レースに向いていないというのは、慶応2(1866)年、幕府が大急ぎで造成させられたからかな。」 K(元騎手)「実際に乗った人が設計していれば別だった。」 T「競馬を知らないお侍さんが指示して造ったとしか思えない。」 工事には根岸村の村民たちが駆り出されたそうです。完成して1年目に雨か何かで一部が壊れてしまい、大急ぎで修復させられたのはいいが、幕府に工事費を値切られ、困った村民が何とかしてくれという古文書が残っている、という説もあります。 W「全部が民有地だったからかな。」 それに、競馬を始めたころは、今のサラブレッドと違って、道産子のような在来馬で走っていたせいもあるでしょうね。皆さんが走っていたころは、本馬場はもうちゃんとした芝でしたか? N「本馬場はいい芝がついていたな。手入れはよかったね。」 T「造ったのは日本人でも、管理はイギリス風のしっかりしたものだった。」 N「やかましかったよね。」 K「女の人が草取りしてたね。芝馬場に女性を入れるのは大変やかましかったけど、草取りだけは別だったんだね。」
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2006年11月27日 15時00分
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2006年11月21日 15時00分
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2006年11月17日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
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