ちゃん
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スポーツ 2009年10月13日 15時00分
酸いも甘いも知る男の夢は プロボクサー・渡部あきのりに迫る
渡部あきのりというボクサーをご存じだろうか? もしかしたら「牛若丸あきべぇ」というリングネームの方がピンとくる方もいるかもしれない。15連続KO勝利の日本タイ記録を作りながらその後に3連敗。栄光と挫折の両方を味わった“未完の大器”は、いくつかのターニングポイントを経ながら、その胸中では壮大な野望を抱いていた。 新人王、連続KO勝利記録…。それまで渡部のボクシング人生は順調に進んでいた。 14歳の時「自分が感じた中で一番男らしい、かっこよかった」とあこがれを抱いていた、プロボクサーになることを決意。花咲徳栄高校に進学すると、本格的にボクシング人生をスタート。当時は「本当に弱かった。へなちょこボクサー」(渡部)だったが、それでも高3の夏(2003年)にはインターハイで準優勝する。 その後、プロをめざし協栄ジムに入門。「どうせジムを選ぶんだったら、強い人がいるところがいい」という理由で、渡部と同じ階級で日本チャンピオン(佐々木基樹=現帝拳ジム)がいる同ジムを選んだ。とにかく強くなりたかった。 04年2月のデビュー戦こそ判定勝ちだったが、2戦目からKO勝ちを重ね、05年には新人王、MVPをダブル受賞。この直後に渡部にとって最初の転機が訪れる。06年3月、新人王獲得のボーナスとして米国で、5階級制覇のフロイド・メイウェザー・ジュニアとスパーリングを行うことになった。 「初めて見る“生物”でしたね。オーラが出てたし。新人王戦も全部KOだったんで多少自信を持っていた時だった。でも、自分と世界との距離が本当に分かった。世界で一番強い男と20歳の男がスパーリングできた。あの時の経験は相当でかい。本当にオレの財産ですね。『世界を見てこい』と言ってくれた金平会長に感謝しますよ」 またひとまわり成長し、帰国して順調に白星を積み、15戦連続KO勝ちという日本タイ記録を樹立。そして、記録更新が懸かった運命の16戦目。07年12月、初の日本タイトル挑戦となった湯場忠志戦で1RKO負けを喫してしまう。 「キャリアが足りなかったんじゃないですか。開始8秒ぐらいで倒した時、動揺したのは自分の方じゃないかって。チャンピオンの方が冷静だった。修羅場をくぐっていた」と振り返る。 その後は泥沼にはまったように3連敗。その間、いろんな手法で復活するすべを探した。初挑戦に失敗した直後、3日間の自転車の旅に出た。さらに08年4月には何かにとりつかれたように雪が残る富士山に一人で登った。「何か見つかるかなと思ったけど、何も見つからなかった」という。 ここが2度目にして、一番のターニングポイント。「絶頂期からどん底まで落ちた、というのは自分にとって財産だなと思ってます。オレの武器ですよね。負けて得たものが大きかった。半端じゃなくて3連敗したのがよかった」これで何かが吹っ切れた。 「3連敗をして考え方が変わった」と語るように、このままじゃダメだと思い、デビュー当時から世話になっていた萩原トレーナーと再びコンビを組んで迎えた今年6月の再起戦で4RKO勝ち。1年9カ月ぶりの白星だった。 実は渡部は今年も富士山に登っている。今年は1人ではなく、地元・埼玉の友人たちと登った。 「同じ険しい道のりだけど、気の持ち方ひとつでこんなにも楽しく登れるんだと思いましたね。1人で登った時は本当につらくて怖かった」。1年前の“幻影”は、もうそこにはなかった。 8月の復帰2戦目もKO勝ちし、23日には「レイジングバトル」決勝戦(後楽園ホール)での岳たかはし(新田)戦が控えている。「まず自分がやることは23日の試合に勝つこと。来年には日本のベルトを巻きたいと思ってます。ちょっとずつ力を出せるようになっている。レイジングバトル優勝が目標じゃない」としっかり足下を見ている。 将来の夢はボクシングで完全燃焼し、アメリカンドリームをつかみとること。「ラスベガスで1試合何十億も稼げるようなボクサーになりたい。(東洋人初の四階級制覇を達成した)パッキャオみたいになりたい。フィリピンの英雄じゃないですか。何年かかってもいいからベストを尽くせるまでやる」。渡部は今日も目標に向かって“終わりなき旅”を続けている。<プロフィール> 本名・渡部信宣(わたなべ・あきのり)1985年7月10日生まれ。24歳。血液型O。埼玉県北葛飾郡出身。03年高校総体ウェルター級準優勝。04年2月16日プロデビュー。21戦18勝(17KO)3敗。05年全日本ウェルター級新人王、MVP獲得。日本ウェルター級6位。15連続KO勝利(日本タイ記録)。好きな言葉は「臨機応変」。好きな芸能人は木下優樹菜 オフィシャルブログ「あきべぇん家〜ボクシングでてっぺんとります〜」も更新中。
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レジャー 2009年10月13日 15時00分
秋華賞追い切り ダイアナバローズ文句なし
TR・紫苑Sを快勝。一躍、東の秘密兵器としてダイアナバローズが浮上してきた。 坂上で並んでからグイッと、もうひと伸びした内容は1/2馬身の着差以上に強かった。「中山は初めて。しかも、スタートしてすぐに坂があり、戸惑ったみたいだけど、よく克服してくれた」と椎名厩務員。「もともとセンスは良かったけど、ここにきての精神面の成長が大きいね」と評価する。 春は、川崎の関東オークスで初のナイター競馬に戸惑い、9着と惨敗。精神面の弱さを露呈したが、ひと夏を越して別馬のごとしだ。 セールスポイントは、「並んだら抜かせない勝負根性」。紫苑Sは、まさに真骨頂を見せつけた。オークスは、女王ブエナビスタの前に7着と見せ場すらつくれなかったが、当時とは馬が違う。立ち回り次第では、打倒! ブエナビスタの夢も膨らむ。 「ビュッと切れる脚はないけど、先行して長くいい脚を使える。直線が平坦の京都コースは、この馬向きだと思う。直線を向いたら早めにスパートして、ブエナビスタの脚を封じ込めたいね」。椎名厩務員は、そう言って目を輝かせた。 飛躍の秋を迎え、調子も上昇一途。それを証明するように、変則日程の今週はけさ13日に最終追い切りが行われ、坂路で800メートル52秒1→37秒8→11秒9(一杯)をマーク。ラストの切れ味は迫力満点だった。「状態だけなら、どの馬にも負けないよ」と椎名厩務員は太鼓判を押した。 「ブエナビスタとは、力の差が大きいし、並ぶ間もなく交わされてしまうかもしれないが、競り合う展開になればチャンスはあるはず。ブエナ以外の馬には、負けられない気持ちですよ」 週末の交通渋滞を見越し、14日には決戦の舞台・京都競馬場に移動。万難を排し、大一番に挑む。
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芸能 2009年10月13日 15時00分
田代まさしの新メニュー始めました! 新番組「ありがとうございマーシー」をよろしく
「mopal」というサイト(あのエガちゃんの「江頭2:50のPPPするぞ!」という番組もやっているネット放送局)でオレの新番組「田代まさしのありがとうございマーシー」が始まった。またネット番組ではあるんだけど、こんなにたて続けに自分の冠番組がはじまるなんて、すごい売れてた全盛期でもなかったんじゃないかな? やっぱりオレはネット界のカリスマなのか(笑)。 さてこの番組、今までの番組以上にオレが企画段階から深く関わっていて、いろいろとオレのアイデアが盛り込まれたコーナーがある。たとえば、街で見つけた面白看板、笑える画像、変な写真などを送ってきてもらうバカ画像のコーナー。この間はパチンコ屋さんの看板の「パ」のネオンが消えちゃってて「チンコ」になっちゃってる看板なんかを紹介した。しかもその店、名前が「むらむら」っていうんだよ、「チンコむらむら」って! まあ、そんな笑える画像を持ってたらぜひ送ってほしい。 あとは真面目に、人からもらったちょっと感動するメッセージを紹介するコーナーや、世の中の最近のニュースをズバズバ斬っていくコーナーがあったり、もちろんゲストコーナーもある。 初回のゲストコーナーでは、最近ものすごくお世話になっている電撃ネットワークの南部さんとダンナ小柳さんが来てくれて、テレビでやるのはギリギリっていう感じの危ないネタを披露してくれた。 あとはその番組では紅梨子(クリス)というゴスロリの格好をした謎の女装芸人がアシスタントを務めてくれているんだけど、そいつと一緒にショートコントをするコーナーもあったりする。 今までやってきたネット番組はトークメーンのものが多かったんだけど、今回の「ありがとうございマーシー」は、オレが昔やっていたようないろんなコーナー盛りだくさんの楽しいバラエティー番組となっていて、オレ自身も非常に懐かしいような、新鮮なような気持ちでやっているのでぜひ見てほしい。ちなみにこの番組はネットだけでなく、毎回スタジオで公開生放送をしていて観覧もできるので、時間があったらそっちにも来てね!
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芸能 2009年10月10日 15時00分
グラドル直撃インタビュー 高部あい
グラビアや女優、最近では声優にも挑戦し、活躍の場を広げている高部あい(21)が1年ぶりとなるファンイベントを明日11日、開催する。DVD「Ai〜DOLCE/高部あい」(イーネットフロンティア、発売中)の発売を記念してのもの。イベント前にあいちゃんの生声をチェックだ! −−ロケはどこで? バリ島で3日間撮りました。毎日快晴に恵まれて、水着の撮影にはもってこいでしたね。バリはこれまでも、撮影や家族旅行でも行ったことがあって、何度行っても楽しい場所ですよね。ただ、今回ちょっとショックなことがあったんです。 −−? 撮影の最後の日に、すっごい怖い犬に出会っちゃったんですよ。私を見つけたら、「ワン! ワン! ワン!」ってものすごく吠えてきて。日本の犬って人懐こいコが多いじゃないですか。それに慣れてるからか、けっこう本気でびっくりしちゃって。これまでどこの国に行ってもワンちゃんには好かれてたんだけどなあ…。ちょっと涙目になっちゃったかも。 −−バリの食事はどう? バリのご飯、大好きなんですよ〜。今回はロケスケジュールがかなりタイトだったので、ダウンしちゃわないように、朝からしっかり食べました。とくに好きなのはナシゴレンとか…あと、現地で売ってる「エビチップス」がめちゃくちゃおいしいんですよ。実は前回、撮影で行ったときに、あまりにもおいしくて食べすぎちゃって、お腹がポッコリなっちゃったんです(笑)。だから今回はすご〜く注意して食べました! −−1年ぶりとなるDVDの見どころを。 今回は私にしては珍しく、「大人っぽさ」を意識して頑張りました。あとインタビューのシーンも多いので、いろんな私を知ってもらえるかな、と思っています。 −−ファンイベントも1年ぶり。 そうなんですよ。ブログにファンの皆さんからメッセージをたくさんいただいてるんですけど、なかなか答えることができていないので、イベントではいっぱい声を掛けてもらいたいです。今からファンの皆さんに会えるのが本当に楽しみ! −−DVDのあとには出演映画の公開も控えているとか? はい。「アンを探して」という映画で、オールカナダロケだったんです。すごく心温まるお話なので、ぜひ見てほしいです。 −−今後の目標は。 ここのところ、声優にも挑戦できたし、CMのお仕事もいただきました。これからは、どの分野でもスキルアップしていければ、と思っています。見守ってください!<イベント告知> 東京・秋葉原の2店舗で11日、DVD発売記念イベントが行われる。「ソフマップ アミューズメント館」で午後2時から、「石丸ソフト本店」で午後5時からそれぞれ開催予定。<プロフィール>高部あい(たかべ・あい)1988年8月16日生まれ、東京都出身、21歳。T165、B85W59H88。趣味・特技=ランニング、水泳、書道。
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スポーツ 2009年10月10日 15時00分
格闘技界斜め斬り・三者三様 蝶野正洋25周年記念大会
吉川 今回は10月12日に両国国技館で開催される「蝶野正洋25周年記念大会」を取り上げたいと思います。出そろったカードを見ると蝶野の人脈の広さを物語るものですね。 永島 いまの蝶野は選手としてバリバリやれるかどうかというのは疑問符がつくよね。これからの彼の生き方というのは、こういうプロデュースであるとか、プロモーターであるとか、そういう面で彼は一番才能を発揮すると思うよ。 菊池 蝶野はトップを取って走るよりは、悪役に回ったりして、試合よりも物事をプロデュースするのが非常にうまいんだよな。だからこういう大会を開くのは一番得意な分野じゃないの。いろんなヒール軍団を作っているけど、失敗をしていないものな。この業界はチャンピオンがマット界のリーダになれるとは限らないから、蝶野みたいな男がリーダーになったほうがいいんだよ。 吉川 ただ、メーン(蝶野&武藤&小橋VS中西&小島&秋山)では、プロデューサーとしてではなく、レスラーとして存在感を見せつけてほしいところですね。 菊池 それだけの力を持っている男だからやってくれるんじゃないかな。あのメンバーの中で蝶野が見劣りするということはないし。 永島 しかし、秋山と中西のタッグなんて面白いよな。それに小錦をレフェリーとして引っ張り出すアイディアなんて蝶野ならではだよ。 吉川 テーマはガラリと変わりますが、それぞれイチ押しの若手がいれば挙げてもらえますか? 菊池 諏訪魔、中邑真輔が出て以来、金の卵といえる新人はいないんだよな。アジアタッグ王者の浜亮太はキャラクターとしては面白そうだよな。 永島 俺は新日本の岡田かずちか。直接会ったことはないけど、写真を見る限りルックスはいいし、体もいい。本紙に載ったインタビュー内容を見て「こいつセンスあるな」と思ったからね。17日に開幕する「G1タッグリーグ」には後藤洋央紀と組んで出場するけど、有望な選手ならそういう場で試練を与えるべき。化ける可能性があるからね。 吉川 全日本の真田聖也と征矢学もいいですよ。インディー系に目を向ければ大日本の岡林裕二と石川晋也、みちのくの拳王、K-DOJOの滝澤大志は今後が楽しみな逸材ですね。 菊池 健介オフィスの宮原健斗は面白いと思うよ。少し伸び悩んでいるけど、考えてみればまだ2年たっていないもんな。無理やりつけた筋肉じゃなくて、自然なんだよな。素材はいいよ。
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芸能 2009年10月10日 15時00分
ふじポンがしょこたんを抜いた
岩手県を中心に東北エリアで活躍するタレントのふじポン=写真=が、このほど1日に271回のブログ更新を行う前人未到の記録を達成した。 タレントなど著名人の1日のブログ更新回数は、それまで中川翔子の231回が“レコード”だった。そこで、ふじポンは12日に開催される岩手競馬「第22回マイルチャンピオンシップ南部杯」のプロモーション活動の一環としてこの記録を破ることに挑戦。 チャレンジは5日午前0時からスタート。当日の盛岡競馬場で購入した馬券の話題など、ほぼ3〜5分おきに更新し、午後10時23分に240回を達成。その後も更新回数を積み重ね、最終的に271回に到達した。 「200回を超えてからは超ハイテンションで一気に駆け抜けました」 そんなふじポンのブログ更新手段は、なんと携帯電話。「途中で手首が痛くなってサロンパスを張りながら必死で(笑)」。果たして今後、この記録を破る者は現れるのか?
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その他 2009年10月10日 15時00分
南部杯応援団長「ふじポン」が本社来訪
「第22回マイルチャンピオンシップ南部杯」(JpnI、12日)に先立ち、岩手競馬の関係者と、楽天競馬×南部杯の応援団長で、東北エリアで活躍するタレントのふじポン(写真右)が9日、PRのため東京・有明の本社編集局を訪問した。 南部杯は岩手競馬最大のレース。これに合わせ、岩手競馬や岩手の魅力を紹介するふじポンのブログ1日更新回数チャレンジが行われたほか、岩手競馬公式HP内に南部杯スペシャルサイトを開設。また11日(日)に前日発売が行われる東京競馬場では、来場者プレゼントを用意。さらに「毎日王冠」と「南部杯」両レースの1000円以上の馬券を持参の人に豪華賞品が当たる抽選会を行うなど、さまざまなイベントを企画している。 岩手競馬組合業務部お客様事業課の斎藤和博課長補佐は「昨年は約6億円の売上げでした。今年はメンバーもそろいましたし、7億円を目指して頑張ります」と力を込めていた。
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芸能 2009年10月10日 15時00分
「山城新伍を偲ぶ会」友人ら136人が出席
「山城新伍を偲ぶ食事と飲み会」が9日、都内のホテルで開催され、和田アキ子、ガッツ石松、長門裕之ら生前、山城さんと親交のあった芸能人ら136人が出席した。 会場には山城さんの代表作「白馬童子」の写真と、40周年記念のパーティー用に撮影された、ガッツいわく「いつものようにすかしていた」写真が飾られた。献花、献杯が行われた後、友人らが写真に向かって思い出を語った。 「偲ぶ会」を準備した梅宮辰夫が「楽しくしたい」とあいさつしたことから、献杯の後には異例の拍手が起こったという。参加者はみんな、拍手に戸惑いながらも楽しむことで山城さんが喜んでくれると考え、「偲ぶ会」を楽しんだと口をそろえた。 和田は「ちょいワルで素敵な兄ちゃん。上海ガニが好きだったから、(偲ぶ会で)食べられるのかと思ったら、検疫に引っかかってタラバガニに。新伍ちゃん、怒ると思いますよ」と笑った。さらに「玄関でキスしても誰も撮らないから、写真週刊誌に電話したら、忙しいからと怒られた」と故人との思い出を語った。 役者として、常にライバルだった長門は「天界の空気が汚れんじゃないか。冥福なんか祈りたくないね。でもさみしいな」としんみり。
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芸能 2009年10月09日 15時00分
ハリウッド・スキャンダル ブリちゃん お菓子に3000ドル
コンサートツアー「サーカス」のフィナーレを迎えるブリトニー・スピアーズが、ラスベガスのミラージュホテル内にある「シュガー・ファクトリー」で3000ドル(約27万円)分のお菓子をセレブ買いしたと報告されている。 4歳のショーン君と3歳のジェイデン君、マネージャーのジェイソン・トラウィック氏と一緒にお店を訪れたブリトニー。子供たちのためのTシャツやお菓子を大量に購入し、バックダンサーたちのプレゼント用に高級ロリポップを買っていった。 このほかにもシュガー・ファクトリーオリジナルのボックスチョコレートや1本25ドル(約2200円)するロリポップ25本を購入。さらに店側は後ほど2500ドル(約22万円)分のお菓子をブリトニーのホテルへ届けたらしい。「これも子供たちのためよ」と言っているブリトニー、母親としての評価は…?(photo by PRPHOTOS)
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スポーツ 2009年10月09日 15時00分
虎が吠える 佐山サトル見参!!(6) プロレスはファンに緊張感を与えるもの
私は新日本というプロレス環境にあったがために、猪木さんやゴッチさんや諸先輩方に育てられ、格闘技に触れ、修斗をつくった。今では精神面を捉えた武道を徹底追究している。大脳生理学、精神学、歴史、現代という最先端科学を駆使し、温故知新ある「真武道」をつくっているところだ。 書斎や道場にこもり続ける姿は、変人に見えるかもしれないが、ここまで時間を費やし、研究し、学ぶことで、真の武道が現れるのは当然であるというのが私の信念だ。 私が近代史や催眠の先生だということを知っている者は多いが、すべて真武道完成のためにやっていることは、ほとんどの人が知らない。 若いころ、もし違ったプロレス生活を送っていたら、総合も真武道も生まれなかった。プロレスラーがつくった総合格闘技? 当時は少しの違和感でしかなかったが、今では「冗談でしょ」と言われる状況だ。逆に町人拝金型で義のかけらもない、現代の格闘スポーツでは、私がつくったものを認めたくもないだろう。それが現代のプロレスである。戦いの存在感がないのだ。 ガチのできるレスラーの読み方は、構えがしっかりしているか、足腰が格闘系か、細かい技術はあるか、観客を沸かせるためにバカらしい動きや流れをつくっていないかである。プロレスは沸かせるのではない緊張感だ。緊張感とは大技のすごさではない。そのためにはセメントの技術がいる。 デジタル時代、スポーツの動きがデジタル化するわけが無い。ボクシングが1・2・3、1・2・3で技の応酬なら観客はゼロになる。 華麗な動きを見たいなら、日本雑技団をつくってあげよう。体力運動とボディービルだけをやらせて、あとは受身と技のタイミングと演技を身につけさせる機関だ。 現代の問題は、ちゃんとしたプロレスラー同士が演じれば迫力も出せるが、対戦者がデジタルだと、雑技団になるしかないことである。
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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2006年10月07日 15時00分
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