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青山スタジオ物語〜私がキャバ嬢になったワケ〜第十一夜

 いかにも女のコっぽいかっこうは恥ずかしくて…と、照れまくりながら現れたのは中野『homme』の新人、村上新菜嬢(26才)。キャバ嬢らしからぬキャラがじつに新鮮なのだ。

 −−キャバ歴はどのくらい?
 「18、19の頃に一度やって、ずっと辞めてて、今年の3月から再開しました。よくキャバ嬢らしくないって怒られるですけど、お化粧とかホント好きじゃないんで、OLみたいなこぎれいな仕事を毎日するよりは、こっちの方が…」

 −−じゃあ辞めてた間は何してたの?
 「えーと、新島の老人ホームでヘルパーやってました。あの、海が好きなんで、仕事の合間はずーっとサーフィンしてて。でもこのままじゃ婚期を逃しちゃうなあと思って…」

 −−婚活キャバ嬢! どんなタイプが理想?
 「絶対怒らない人。私が好き勝手したい方なんで…その代わり外見にはこだわりません!」

 −−デブでもハゲでもダサくても…。
 「ぜんっぜん大丈夫! それで、将来は田舎に住みたいんです。犬好きなんで、犬関係の仕事をして、畑やって、釣りとかして…」

 −−そういう人、みつかりそう?
 「どうかな…まだ中野の客層がよくわかんないんですよね。前は渋谷のお店にいて、フリのお客も多かったんだけど、こっちは地元の人が多そうだから。ちゃんと自分のお客を捕まえないと、クビになっちゃいますよね」

 −−でもキャバ嬢らしくないとこがイイって思う人もいるんじゃない?
 「…うん、『大丈夫? 馴染めてる?』って聞いてくれたり、お釣をチップでくれたり、可愛がってくれる人もいます。この仕事もできてあと2年くらいなんで、頑張らないと! いいコそうに書いておいてくださいね(笑)」

【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/

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