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芸能ネタ 2016年01月04日 17時00分
独立騒動が続き干され気味の能年玲奈に光明
昨年末に、事務所からの独立騒動を起こして仕事が激減した能年玲奈が久々に公の場に出た。騒動そのものは続いているが、今後大きな転機を見せるかもしれない。 NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で大ブレイクしたが、昨年の春には無断で個人事務所を立ち上げたことで事務所との関係が悪化。その影響から露出は一気に激減。現在もその騒動は続いている。その中、年末に行われた「第28回日刊スポーツ映画大賞」にプレゼンターとして約9か月ぶりに公の場に登場した。 ある芸能プロ関係者は「露出が減ると雰囲気が変わっちゃうタレントは結構いますが、ぜんぜん変わらない様子で、元気な笑顔を見せていました。ただ、余計なことは話させないようにしたのか、本番では話す機会もほとんどなかったですね。事務所との関係もまだよくないのかなと思わせた」という。今年6月には事務所との契約更新の期限が迫るが、「このままフェードアウトしてしまうかも」(同関係者)と危惧されている。 国民的人気を博しているだけに、このまま消え去ってしまうのは何とも惜しいものだが、新たな道もあるという。別の芸能関係者は「能年は事務所と関係は悪くなっていますが、マネージャーなど能年周りのスタッフはちゃんと関係を取り持っています。もはやこの問題は芸能界全体へも波及してますからね。事務所と契約が切れても、うまくグループ会社へ移籍させるような穏便路線を展開させるのではといわれています。もめている部分が感情的なところなので、難しいかもしれませんけど」。 再び多くのファンに笑顔を見せる日が来るのか。
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芸能 2016年01月04日 12時19分
2016キャンパスクイーン晴れ着“初”お披露目
神田うのや栗山千明らが所属する大手芸能事務所「スペースクラフト」のミスコンファイナリスト達からなる現役女子大生『キャンパスクイーン』12名が、東京・港区ホテルニューオータニで、新春にふさわしく艶やかな晴れ着姿を初お披露目した。●井上綾夏(21)獨協大学3年生 2015グランプリ 「2015年は大学生活で一番濃かった一年でした。人生を振り返る機会が沢山ありこれからは、お仕事も頑張っていきたい。今年は、社会人になる前の学生最後の年なので、人との繋がりを更に濃く、人として成長していければ。また、オーデョンや取材を受ける機会も増えるのでコミュニケーションを上手にとりたいです」●井上真理子(24)お茶の水女子大学4年生 2014ファイナリスト 大阪の『今宮戎神社』の第62代目・福娘の井上真理子。「大学4年生なので、就活、卒論と大変でした。2015年の春からは、『キャンパスクイーン』として新しいことに挑戦できた年でした。9月には『週刊朝日』の表紙に選ばれて、全国誌の表紙ということで、大反響がありました。泊まりがけの撮影も楽しい想い出です。人よりも2年長く学生をしてしまったので、今年は学生を卒業して、遅れた2年分を取り返す為に2倍3倍、頑張りたいなと思います」●岡田彩花(22)成蹊大学4年生 2014グランプリ/Miss of Miss2015アナトレ賞 今回の晴れ着衣装協力をした「まるやま・京彩グループ」のイメージモデルを務めているという岡田。「卒業後は芸能界でやっていくと決めました。2016年は、大学生というブランドが無くなるので、頑張らないと! という焦りもあります。私は緊張してしまうと表情が硬くなり、表現力にまで考えが及ばずやりきるのに精一杯になってしまうのですが、芸能活動2年目になりますし、自分らしさを出せるように頑張っていきたい。今年の抱負は、演技を中心に頑張りたいので、技術力を磨くことに終始したい」●岸波香桜(20)東洋大学2年生 2015グランプリ 「2015年は、ミスコンに出させていただいて、グランプリをいただいたことが一生の思い出です。あらためて、家族や友人の方への感謝の気持ちが実感できました。スペースクラフトに所属させていただいて、今日が初めての活動なので、今年は、芸能活動と学業を両立して頑張ろう思います。夢はアナウンサーになることです」●栗本苑(20)横浜市立大学2年生 2014グランプリ/Miss of Miss2015審査員特別賞 「2015年は、今まで生きてきた中で、一番いい年になりました。2014年の11月に『ミス横市』になって、その延長線で昨年、Miss of Missに出て、そこでも審査員特別賞を頂いたり、大好きな海外旅行に7か国〜8か国行ったり、立てた目標を達成できるなど、やり残したことはないなぁと(笑)。今年は、就活なので結果出していきたいです。あと学生時代最後の夏休みになるので、それを満喫できたらなぁと思います」●榊原莉奈(21)白百合女子大学3年生 2014グランプリ 「2015年は、レポーターや雑誌のモデルをさせて頂くなど、たくさん挑戦させていただきました。初めてのお仕事は『スーパー耐久シリーズ2015』のTVレポーターだったんですが、キャンパスクイーンのメンバーと初めて会って仲良くなれたお蔭で楽しくお仕事が出来ました。今年は自信を持って何事にも挑戦したい。春から4年生なので、将来のことも考えながら、巡ってきたチャンスを逃さないようにしたいなと思います」●高尾美有(19)帝京大学2年 2014準グランプリ 「水着撮影や地元岡山での『スーパー耐久シリーズ2015』のレポーターなど、初めての仕事が多かった。芸能活動を本格的にしたいと思っていたので、夢への一歩が踏み出せたと思います。歌手・女優志望ですが、チャンスがあれば何でも挑戦していきたい。今年は、少しでも歌に関われる仕事ができたら嬉しい。キャンパスクイーンとしても個人としても活躍の場を広げていきたい」●西澤由夏(22)中央大学4年生 2013グランプリ 「2015年はキャンパスクイーンというチームが出来て、今まで個人で活動していましたがチームで動くようになって、新しいことがたくさん見つかった年です。以前からレポーターの勉強をしてましたがBSフジで月一回、そして『スーパー耐久シリーズ2015』でレポーターのお仕事をさせていただいて、勉強したことが形になりました。今年は、違うものを自分に取り入れて、違う自分を見てみたいなぁと。具体的には、演技もしてみたいと思い勉強してます。これは本格的に頑張っていきたいです。またレポーターの幅も広げていきたい。寝ないで頑張ります!(笑)」●西村 萌(21)慶応義塾大学3年生 2014ファイナリスト 「2015年はミスコンに出た仲間と、就活や将来の夢に向けて、朝から晩まで語り合うなど、今まで出会ってきた友だち、関わりあった人と親密さが増した一年だったと思います。今年は、大学3年間で培った人脈や先輩・後輩・同期など、みんなからもらったものを活かして就活に励みたいです。また、学生最後の1年なので、人との出会いを無駄にしない、みんなから学んできたことを活かしつつ、楽しみつつ、後悔しない学生生活にしていきたい」●野地優奈(19)國学院大学2年生 2014ファイナリスト 「2015年は台湾に4か月間留学に行っていたので、異国の地に触れ、たくさん人生経験も踏めたと思います。芸能活動は『スーパー耐久シリーズ2015』のレポーターを2度させていただき、いい経験になりました。今年は、もっと芸能活動をしていきたい。特にアニメが好きなので、声優のお仕事や舞台、バラエティー番組などにも出たいです。自分自身ステップアップしていくために、何事にももっと積極的にチャレンジしていきたいです」●増子紗良(18)武蔵野大学1年生 2015グランプリ 「2015年は茨城県から上京し、一人暮らしを始めました。自分でしなければいけないことが多く、多忙な一年でした。12月に初めて取材を受けたのですが、とても緊張しましたが現場に入ったら皆さんが優しく接してくださって、楽しくできたと思います。今年は留学を考えているので、語学をしっかり勉強したいと思っています」●峯 彩香(21)東洋英和女学院大学3年生 2015グランプリ 「昨年は大学のミスコンに出場して、グランプリを頂けて大学生活がガラッと変わりました。いままで人に見られることも人前に出ることも無かったので、自分への挑戦というか、どこまで出来るかを試せたと思います。事務所に所属させていただいて、こういう機会を与えられてビックリポンです。写真撮影したこともヘアメイクも初めてで慣れないことだらけ。今年は、大学4年生になるので、出来る限り挑戦して悔いのない大学生活にしていきたいです」(五十音順)晴れ着衣装協力:「まるやま・京彩グループ」(http://www.kimonoyasan.co.jp/)
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芸能ネタ 2016年01月04日 11時37分
視聴者を引きつけるサプライズがなかった紅白
昨年おおみそかに放送された「第66回NHK紅白歌合戦」の視聴率が2日、ビデオリサーチから発表され、第2部の視聴率が記録が残っている1962年(第13回)以降で最低を記録したことを各スポーツ紙が報じている。 報道をまとめると、番組開始の午後7時15分からの第1部は34.8%(関東地区、以下同)で、前年を0.3ポイント下回った。そして、午後9時からエンディングまでの第2部は前年を3ポイント下回る39.2%で歴代最低を記録してしまったという。 「後半はレベッカ、高橋真梨子、今井美樹、そしてトリの近藤真彦に大トリの松田聖子と“懐メロ”の連発。ある程度年齢のいったファンは見るだろうが、若いファンはラインナップを見てチャンネルを変えてしまう時間帯で視聴率の伸びはとても期待できなかった」(テレビ関係者) サプライズと言えば、AKB48にOGの大島優子や前田敦子が、同グループの卒業を控えた高橋みなみを激励に駆けつけ、事前に知らなかった高橋が涙を流したぐらい。しかし、“AKB効果”による視聴率アップともならなかった。 「そもそも、リハーサルを公開し取材させているため、放送前の時点で“仕掛け”がバレバレ。リハを公開しなかったゴールデンボンバーは、ゲスト審査員席にいた芥川賞作家で、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹を土俵に上げてまわし姿にして相撲を取らせるサプライズを演出。しかし、曲が今年で4年連続となった『女々しくて』だったこともあって、視聴者の関心が薄かったのでは」(リハを取材した記者) 視聴率アップのため、来年以降NHKがどんな策を打つかが注目される。
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芸能ネタ 2016年01月03日 11時45分
NHK「笑けずり」優勝のザ・パーフェクト 2016年の意気込み語る「実力をしっかりつけていきたい」
2015年、NHK・BSプレミアムの「笑けずり」で優勝を果たしたお笑いコンビのザ・パーフェクト。2016年さらなる活躍が期待されている2人が、2015年の総括と2016年の抱負を語った。 「笑けずり」とはNHKが放送したお笑いドキュメンタリー番組で、オーディションには250組の芸人が参加。その中から、わずか9組だけが番組に出演することができるという内容で、9組は富士山のふもとで共同生活。お互い競い合いながら、最後の1組を決定するというガチンコのお笑いサバイバルである。最終的には決して前評判が高くなかったザ・パーフェクトが250組の頂点に立ち、見事優勝。一躍若手芸人の間で注目される存在となった。 ツッコミ担当のピンボケたろうは「酷な番組でしたよ」と明かし、ボケ担当のハードパンチャー妹尾も「携帯電話も取り上げられて、もう無茶苦茶されましたよ」と振り返った。共同生活が行われたペンションには実に19日間、缶詰状態だったという。 芸歴6年目の2人だが、コンビ結成はまだ2年目。漫才をやりはじめてまだ数か月だったという。そんな中での「笑けずり」の優勝。結果を出した反響は凄まじく、ピンボケは「ライブでのゲスト出演が今までなかったんですけど、他事務所のライブゲストとしてたくさん呼んでいただいて…」と明かし、「ライブの舞台に登場するだけで女性客から『キャー』って。サインと握手の列が20人ぐらいズラっーと並んでて…」と一気に周囲の反応が変わったという。妹尾も「その前は女性ファンがいるワケもなく。ツイッターとかも僕のフォロワー100人ぐらいだったんですけど、1300人とかに増えて。跳ね上がって。ビックリしちゃって。渋谷とかでも声かけられて。すごい反響でした」と優勝の反響を実感。 2015年には「M-1グランプリ」にも挑戦。結果的に準々決勝で敗退したが、コンビ結成2年目、漫才を始めてから数か月ということもあり、手応えは十分だったという。妹尾は「やっている時は自分たちのパフォーマンスは結構出せた。出せた上での結果でしたので、納得感はあります」とコメント。2015年を振り返ってもらうと、「自分は80点ぐらい。やっぱり番組とかにも、今まで出たことがなくて。初めて出てそこで一応優勝っていう結果が出せたので。それまでがマイナスだった分、M-1準々決勝も込みで80点」と高評価。一方のピンボケは「点数で言うなら50点」と辛口採点。「優勝を獲ったはいいけど、その景色に行った時にそれなりのことができなかったので、これより上のクラスにいった時にまたできますか? って言われたら、できない…。総合した結果の点数」と冷静に分析していた。 2016年でのチャレンジについて、妹尾は「M-1でだったら準決勝の景色は見てみたいですね」と語り、ピンボケは「ネタ番組に出てないのでそういうのに出て、昨年で多少みなさんに名前を知ってもらえたので、ここからなんですよね。今、勢いだけで来ているので、実力をしっかりつけていきたいなと。まだちょっと弱いですね」と身を引き締めていた。 また、ピンボケは「まずは、『笑けずり』を優勝しましたっていうのを超えたいなと…。とにかくネタ番組とかオーデョンにチャレンジして、『あっ、時々見るよね』っていうぐらいのポジションを目指したい。とりあえず。もう1個、2個上のステージに行って、ライブシーンでも『やっぱりお前らが優勝か』ぐらいの力になりたい」と意気込みを語った。 妹尾は「僕たちを知っている人が今の10倍になればいいなと…。ただ、漫才自体もまだまだ荒削りなので、ちゃんと面白い漫才が自信を持ってできれば、自然とメディアにも出られるんじゃないかなと思っています」と闘志を燃やしていた。
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アイドル 2016年01月03日 00時01分
罵りOK、恋愛OK メンバーがグッズ発注…ロンブー淳がプロデュースするスルースキルズとは?
数えきれないほどのアイドルが存在するが、もっとも個性的なアイドルとして間違いなく一番に名前が挙がるのは、スルースキルズだろう。同グループはお笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が企画した世界初の“罵ってOK”なアイドルだ。そんなスルースキルズで“下衆担当”として活躍する、みづきあかりにリアルライブ編集部ではインタビュー。超個性的なアイドルグループの内幕について、根掘り葉掘り話を聞いた。 スルースキルズは、2013年に結成、その後、徐々にコンセプトも浸透しはじめ、「完全に浸透していくのは、1年くらい時間がかかりました」とみづきは語る。今では、ライブは“帰れコール”からはじまり大盛り上がりだ。コンセプトも特殊だが、他にも一般的なアイドルと違う点は多い。まず、スルースキルズは恋愛OKを公言している。しかし、必ずプロデューサーである田村淳に紹介する事が条件になってる。過去に彼氏とのラブラブ動画をツイッターにアップしたメンバーがいて、炎上騒動になってしまったため、「隠していると、後からバレると問題になるというのがその理由です」とのこと。みづきの目標も「私の夢はアイドルとしてファンの方の前で産休を発表することです。卒業して結婚、出産するアイドルはいると思うのですが、卒業せずに産休宣言は、これまでないと思うんです」とかなり珍しい。 さらに、スルースキルズにはスタッフが極端に少ないことも特徴だ。そのため、メンバーで「HP制作担当」「グッズ発注担当」「経理」「グッズの配送担当」「スタジオを予約する担当」などの分担がされている。そんなグループであるため、「“ほうれんそう”が欠けるとめちゃめちゃ怒られます」とのこと。アイドルである前に、常識ある社会人であることがスルースキルズのメンバーに求められるようだ。 ちなみに、プロデューサーの田村淳は、メンバーにとってどんな存在なのか。みづきは、「スポ根の監督のような人」と説明する。ファンからは、「淳に口説かれたことがあるんじゃないの〜」などと聞かれることもあるようだが、「滅相もないです! 間違ったことがあれば、理詰めでどんどん攻められます!」と恐れている。 そんなスルースキルズは、アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」で「みんなのストレスいただきスルースキルズ」という冠番組を持っている。「スタッフさんの悪ふざけが過ぎる番組です!」と語るみづきだが、「業界視聴率は高いとも言われ、内容がとっても面白いと評判はいいんです」と胸を張る。 最後にみづきは、「スルースキルズはみんなのストレスをぶつけられて、それをパワーに変えるアイドルです。遠慮なくネット上やライブ会場で、罵りを“生でぶっかけられたい”ですし、私たちは深い愛情で全部飲みこんで、愛で返します。まずは騙されたと思って、会いに来て下さい!」とPRした。【みんなのストレスいただきスルースキルズ】アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」隔週月曜 21:00〜22:30生放送 ロンドンブーツ1号2号の田村淳が企画した世界初罵っていいアイドルグループ、スルースキルズ。番組では、スルースキルズのコンセプト通り、みんなの誹謗中傷・罵詈雑言をパワーに変えて世界を明るくする企画をいっぱいお届けしていきます。そこの悩んでるあなた! この生放送を見れば、スルースキルズがあなたのストレスをいただきます!
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アイドル 2016年01月03日 00時00分
罵っていいアイドル! スルースキルズ・みづきあかりに新春インタビュー(完全版)
数えきれないほどのアイドルが存在するが、もっとも個性的なアイドルとして間違いなく一番に名前が挙がるのは、スルースキルズだろう。お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が企画した世界初の“罵ってOK”なアイドルだ。そんなスルースキルズで“下衆担当”として活躍する、みづきあかりにリアルライブ編集部ではインタビュー。超個性的なアイドルグループの内幕について、根掘り葉掘り話を聞いた。 −−まずは、スルースキルズがどんなアイドルか改めて教えて下さい ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが企画した世界初の“罵ってOK”なアイドルです。ただ、そういうことを言うと、「メンバーはドMなの?」と聞かれることもありますが、そうではなく、「みなさんのストレスをぶつけて下さい、それを私たちがパワーにして返します」ということを目的にしています。そんな、みなさんの母のようなアイドルだと思います。 −−かなり特殊なコンセプトですね…。 2013年5月3日が初ライブで、その年の1月9日にオーディションがありました。その1月9日に選ばれた時にスルースキルズのコンセプトを伝えられました。なので、コンセプトを知ってオーディションを受けたのではなく、受かってみたら、後からコンセプトを聞かされた感じです。私は友人に誘われて、スクール水着で受けて、その時は、「こういう企画モノはすぐ終わるんだろうなあ」と思っていました。ただ、いざオーディション後に淳さんも参加して行われた打ち合わせでは、かなり真剣で重い空気で、すごいマジメにこれからの展望を聞かされました。そこで、「これはヤバいとこに来ちゃったな」と…。私は、それまでの芸能活動の流れもあって、このコンセプトは「得意そうだな」と思いましたが、他のメンバーは、ほぼ素人みたいな子も多くて、グループとして大丈夫かなと不安もありました。 −−最初のライブでは、スルースキルズのコンセプトはファンの方に認識されていたのですか? 最初は「淳さんがはじめて作ったアイドルってどんなものかな」という興味で見に来て頂いたと思います。今だとステージに立てば、すごい数の「帰れコール」が起こりますが、最初は一応、アイドルとして見られていたので、私たちも「かわいらしく見せよう」と。今では考えられないのですが…(笑)。そんな中、見に来て頂いた方も、「罵っていいアイドル」ということだけど、どうすればいいのだろうと、戸惑っていたと思います。初ライブから半年くらいたって徐々にネット上でもライブの現場でも、「罵ってくれるファン」が増えていきました。結局、「罵っていいアイドル」が完全に浸透していくのは、1年くらい時間がかかりました。 −−普通に考えて、若い女の子が罵られて…ショックを受けてしまうメンバーとかは? 最初の頃は泣いているメンバーとかもいました。でも今は克服していますね。そんなんで泣いちゃって、「お前バカかよ!」と。オイシイじゃないかと(笑)。 −−他のアイドルと大きく違う点でいえば、スルースキルズは恋愛OKだとか。 はい、OKです。はじめてヤフーニュースに掲載されたのが、当時いたメンバーのツイッター誤爆騒動でした。誕生日に彼氏とのラブラブ動画を間違ってアップしちゃいました。その前から淳さんは、「恋愛はOK」だけど、「俺に紹介しろ」と言ってました。隠していると、後からバレると問題になるというのがその理由です。打ち合わせで淳さんに会うと、「お前、最近、どうなの?」と突っつかれます(笑)。 −−みづきさんは今、恋愛はしていますか? 好きな人はずっといるんですけど…。なぜうまくいかないのか? 私はモテないタイプではないと自分では思っているんです。ただ、好きな人ができて、私の職業を知った場合、「すごいことやってる子だな。なかなかパンチがある子だな」と遠ざかってしまっていると思うんです。なので、結局、恋愛はしづらい環境だと思います。 −−もし彼氏ができた場合、「帰れコール」からはじまるスルースキルズのライブには招待しますか? はい! ぜひ招待したいです。私の夢はアイドルとしてファンの方の前で産休を発表することです。卒業して結婚、出産するアイドルはいると思うのですが、卒業せずに産休宣言は、これまでないと思うんです。これは淳さんにも了承を得ています。 −−アイドルが現役で恋愛も結婚も出産もOKというのは、かなり特殊だと思いますが、そんなスルースキルズでも、禁止されていることは何かありますか? ウソをつかないことです。私たちはスタッフさんがほぼいないに等しい状況なんです。メンバーで、「HP制作担当」「グッズ発注担当」「経理」「グッズの配送担当」「スタジオを予約する担当」などの仕事があるんです。そんな中で、“ほうれんそう”が欠けるとめちゃめちゃ怒られます。問題が起こった時に、「私たちで何とかしよう」と誤魔化そうとしたことは、結局、全部ばれて、すっごい怒られています。他のアイドルさんにはない、社会人としての緊張感は常に持っています。 −−現在、いろいろなアイドルが活躍しています。明日から「かわいい、かわいい」とファンから声援が贈られるアイドルグループに移籍できるとしたら、どうしますか? 絶対にイヤです(笑)。絶対に無理です。本当のことを言えば、そもそもアイドルが無理なんです。私は、スルースキルズの中では、“下衆担当”なのですが、そもそも他のアイドルさんの中には、もっと下衆な女の子がいるはずじゃないですか(笑)! スルースキルズであっても、最初の半年間は辞めようかと真剣に悩みました。ただ、こんな個性的なスルースキルズだからこそ、続けることができているんです。 −−ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんと、実際に会う機会は? あります。グループとして連絡は毎日とっています。ファンの方からは、“エロ出っ歯”というのが淳さんへの罵りワードですし、いろいろな浮き名を流した方ですから、チャラくて面白いお兄さんなのかなと思われている方も多いと思いますが、実際は、スポ根の監督のような人です。ファンの方からは、「淳に口説かれたことがあるんじゃないの〜」なんて言われることもあるのですが、滅相もないです! 間違ったことがあれば、理詰めでどんどん攻められます! −−そんなスルースキルズにとって、2015年はどんな年でしたか? スルースキルズは、「罵っていいアイドル」というコンセプトの中、どんなパフォーマンスをしていけばいいのか悩むことが多かったです。そんな中、スルースキルズとは、“楽しいことをする集団”であることが明確になったと思います。それまでは、一般的なアイドルのように、「とにかくがむしゃらに頑張る」とも考えていたのですが、そうじゃないと。この“楽しいをわかちあって伝えよう”という考えは、他にないものだと思います。 −−kawaiianTVでは、「みんなのストレスいただきスルースキルズ」という冠番組を持っていますね。どんな番組ですか? スタッフさんの悪ふざけが過ぎる番組です! 「みんなのストレスいただきスルースキルズ 」は、kawaiianTV内での閲覧数は、他のアイドルさんの番組に比べて多くはないのかもしれないですが、業界視聴率は高いとも言われ、内容がとっても面白いと評判はいいんです。これはスタッフさんのおかげだと思います。番組後の反省会も、芸人さんと作家さんの反省会なんじゃないかなと思えるくらい真剣です。スルースキルズとしての“団体芸”は、この番組で伸ばしてもらっていると思います。ぜひ、見て欲しいです。 −−2016年の成し遂げたいことはありますか? 武道館は結成時からの目標です。ただ、スルースキルズは、やるべきことがもっとあるんじゃないかなと思っています。叶うかどうかはわかりませんが…病院だったり学校だったり、受験直前の塾だったり、会社だったり、ストレスが溜まっていそうな場に伺って、慰問的なライブをしてみたいです。そんな場所で元気を与えたいです。 −−最後に、スルースキルズのPRをお願いします。 スルースキルズはみんなのストレスをぶつけられて、それをパワーに変えるアイドルです。遠慮なくネット上やライブ会場で、罵りを“生でぶっかけられたい”ですし、私たちは深い愛情で全部飲みこんで、愛で返します。まずは騙されたと思って、会いに来て下さい!【みんなのストレスいただきスルースキルズ】アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」隔週月曜 21:00〜22:30生放送ロンドンブーツ1号2号の田村淳が企画した世界初罵っていいアイドルグループ、スルースキルズ。番組では、スルースキルズのコンセプト通り、みんなの誹謗中傷・罵詈雑言をパワーに変えて世界を明るくする企画をいっぱいお届けしていきます。そこの悩んでるあなた! この生放送を見れば、スルースキルズがあなたのストレスをいただきます!
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芸能ネタ 2016年01月02日 11時45分
マセキ芸能社が誇る下ネタ王・ルシファー吉岡 2016年の構想ブチ上げる「R-1ファイナリスト」
2014年開催の「第5回 お笑いハーベスト大賞」で優勝を果たし、2015年には「R-1ぐらんぷり」ファイナリストのマツモトクラブとツーマンライブを実施したピン芸人のルシファー吉岡。2016年にブレイクが期待される芸人である。 ウッチャンナンチャン、出川哲朗、狩野英孝、ナイツなどの人気芸人を輩出しているマセキ芸能社所属のお笑い芸人で、芸歴は 7年目。昨年、若手芸人として大ブレイクした三四郎とは同期。そもそもルシファーは、大学院卒業後、某企業に入社。理系出身だったため、開発部に所属。ライトのリモコンなどを開発していたという。 「サラリーマン時代はそこそこ良い給料貰ってましたね。一年で辞めたんですけど、初年度から30万円弱は貰ってましたね。院卒だったので、ちょっと給料が高いんですよ。過去の栄光ですけど」と振り返った。 今はまだまだ世間一般的には知られていないルシファーだが、その実力はライブシーンでは有名。下ネタを駆使した独特な笑いは、唯一無二と言えるだろう。2015年の「R-1」には準決勝まで進出したが、決勝進出は叶わなかった。「すごい根本なんですけど『R-1ぐらんぷり』ってテレビ番組じゃないですか!? コンテストの決勝とはいえ、そういうことをあまりにも考えていなかった。ゴールデン番組だから、そこの対応をどうしていったらいいのかなって考えていました。だいぶ(ネタを)和らげたつもりだったんですけど、それでもまだ柔らかさが足りないっていう。ただ自分の個性は残しつつ、そこのせめぎ合い。エロくないと良さが出ないっていう根本が問題ですよね」と昨年の戦いを振り返りつつ、今後の対策を明かした。 昨年11月末、2016年の「R-1」開催が発表された。「当然、出場しますし、やはりファイナルに進出して、ツーマンライブが便乗と言われないように、できれば決勝でマツモトクラブさんと対戦して、あの2人がライブやるんだっていう風になれば、一番理想かな」と意気込みを語った。 昨年11月に開催したマツモトクラブとのツーマンライブは大盛況に終わった。「良かったなっていう感じ。やりたい形のライブだったので、すごいオシャレに仕上げてくれて」と手応えを感じていたことを明かした。「普段からやるネタがゲスいネタが多いので…側(がわ)だけは。TENGAと同じ考えなんですよね。側はオシャレにして、女性も手に取れるような…コンセプトがあるんですけど、それを体現できたなと。でも芸人1人でああいうオシャレなライブやると、気恥ずかしい感じもあるので」と嬉しさと恥ずかしさを滲ませていた。 2016年に挑戦したいことを尋ねると、「ネタの幅を広げたいなって思いますね。コント以外のことをやるってワケじゃないですけど、エロ以外のネタっていうのを増やしたい」と明かし、ライバルについては「コント芸をやっているピン芸人を意識しますね。マツモトクラブさんだったり、あばれる君だったり」と実名を挙げた。 今年の具体的な展開としては、「ネタDVDを出したい。前回ツーマンライブをやって関係者が観て下さって、ネタ番組の出演が2本ぐらい決まったんですよ。なので、今年はR-1のファイナリストになって、良い形でツーマンライブをやって、さらにテレビ番組のオファーが増えたらいいなと…」と構想を明かし、「上半期は今言ったことで話題になって、下半期には学園祭で活躍したいですね。そのシーズンに学園祭に行ってないのは寂しいんでね。それと地方のイベントに出たり…」と語り尽くした。
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アイドル 2016年01月01日 00時00分
2016年新春 NMB48藤江れいなインタビュー(完全版)
2015年4月にNMB48、チームMのキャプテンに就任した藤江れいな。AKB48に4期生として加入した彼女がNMB48へ移籍して、この大役を任されることになった。AKB48に加入した時の年齢は13歳であった彼女は、いまやチームを引っ張るキャプテンにまで成長した。そんな藤江れいなにインタビュー。話を聞いた。 −−まずは昨年、大きなニュースといえば、NMB48のチームMのキャプテンとなったことですね。 山田菜々ちゃん(チームMの元キャプテン、現在は卒業)が、卒業を発表した後に、一緒にご飯を食べに行ったのですが、「もし、れいにゃん(藤江)がキャプテンになったらどうする?」と聞かれました。「私はキャプテンとかするタイプではないし、私じゃないかな」と答えていたのですが、菜々ちゃんが卒業する公演で、まさか私が指名されました。ただ、キャプテンになってみると、ファンの方に、“れいにゃんはキャプテンになるべき人だったんだね”とも言って頂きました。というのも、チームMのキャプテンは代々、なぜかポンコツがなると言われていまして…。褒め言葉なのかはわかりませんが(笑)。 −−藤江さんは、ポンコツなんですか? 自分では、そんなことはないと思っているのですが…発言することを間違えたり、文章を書いた時の誤字であったり…。そんなところがポンコツと言われていると思うんです。ただ、そもそもチームMは、個性豊かなメンバーばかりなので、この中で誰がキャプテンになるかと考えると、結構難しかったと思います。菜々ちゃんとキャプテンの話をしていた時には、私は、まおきゅん(三田麻央)を推薦していました。 −−今まで様々なチームに所属していた藤江さんから見て、理想のキャプテンといえば、誰になりますか? 色々なキャプテンの背中を見てきましたが、もう卒業してしまった秋元才加ちゃんは、本当にずっと尊敬しています。怒る時はしっかり怒ってくれるし、褒めてくれる時は褒めてくれるし、チームをよくするために、自分の事よりも先にチームのことを考えている姿は、やっぱりキャプテンだなって思いました。 −−キャプテンになったことで、変わったことは? チームでは最年長ということもあり、メンバーから相談を受ける機会が増えました。 −−2014年の新春にリアルライブ編集部でインタビューをさせて頂いた時に、後輩がたくさん増えたので、「これからの目標は相談されるようになること」と話していましたよ。 ああ、言ってたかも! 実現できましたね。人間って変われるものですね(笑)。メンバーとのコミュニケーションは大切にしなければいけないと思っているので、もっともっとひとりひとりのことを理解できるようになれたらいいなと思います。 −−NMB48は、バラエティが得意なグループと言われていますが、藤江さんもバラエティは得意になりましたか? 大阪だから、NMB48だから面白くしなければいけないという空気感が困ってしまうのですが…。そういう面に関しては、チームMに得意なメンバーが多いので、まかせようと思っています。チームMでは村瀬紗英ちゃんが面白いんですよ。クールビューティーなイメージで、あまりバラエティ的な面を見せないようで、たまに発する言葉がすごく面白いんです。もっともっと、そんな面を見せて欲しいですね。私は、ちょっと見せることができないので(笑)。 −−チームMのことで言えば、NMB48の13枚目のシングル「Must be now」では、チームMから誰も選ばれなかったことが悔しかったと自身のツイッターで綴っていましたね。 ダンス選抜ということですが、チームMにもダンスが上手いメンバーはいるんです。チームMから誰も入ることができなかったということはすごく悔しかったです。でも悔しいからこそ、チームMの公演で「Must be now」を披露する時は、「どのチームよりもかっこよくやろう」とみんなで決意しました。 −−大阪では一人暮らしということですが。 今まで一人で行動することは苦手だったのですが、一人で買い物もするし、一人で映画も見るし、一人でカラオケにも行くようになりました。ただ、洗濯や料理など家事は苦手なんです。実家に帰ると、「悪いなあ」と思いながらも、溜まった洗濯物をキャリーバックに入れて持って帰って洗ってもらうこともあります。洗濯は、干すまではいいのですが、畳むのが苦手なんです(笑)。 −−NMB48以外でも、2015年の個人としてのお仕事はどうでしたか? 出演させて頂いた映画「ベトナムの風に吹かれて」が公開になって、もともと予定していた映画館よりも、公開規模が大きくなりました。これだけ愛される作品になっているのは、とてもうれしいです。ファンの方にも握手会で、「れいにゃんが、あんな豪華な方々の中にいると思ったら、観ている時に泣いちゃったよ」と言ってもらえました。もっともっと様々な作品に出演できるように、頑張りたいと思いました。 −−2016年に、ぜひやってみたいことは? チームMとして、まだ叶えることができていないのが、私が育ってきたAKB48劇場での遠征公演です。チームの知名度を広めていくためには、大阪だけではなく、いろいろなところで、チームMの魅力を知ってもらいたいんです。また、私が育ってきた場所をメンバーにも見せたいという思いもあります。あとは、チームMのメンバーである木下百花と仲良くなることです(笑)。 −−ちなみに、NMBへ移籍した当時は、木下百花さんが心を開いてくれないと話していましたね。目標は一緒にご飯へ行くか、その前に2ショットの写メを撮るかと話されていました。 あれ以来、特に進歩はなく…(笑)。2ショットの写メが難しいならば、映像におさめようと考えました。これならば絶対に写せるぞと思ったのですが、動くスピードが速すぎて…。(木下百花の)顔が一切写りませんでした。すでに1年半経過したのですが…まだまだです。ただ、私はあきらめるつもりは、まったくありません! もっとガツガツいきたいですね。 −−それでは、チームMのメンバーで仲が良いのは? れいちぇる(中野麗来)です。まだ16歳なのですが、大阪でのオフがあった時は、誘ってご飯に一緒に行ったりします。ももちゃん(木下百花)は誘っても、「藤江さんとは、ちょっと…大丈夫です」みたいな感じで断られるので(笑)。 −−AKB48の4期生として加入して以来、2016年で10年目になりますね。10年間で、変わったことは、どんなことだと思いますか? まず、AKB48に加入する時って、正直、私はAKB48のことを知らなかったんです。でも、今では多くの方に知って頂いているグループになれたことは、本当にうれしいです。それに、みんなに“くそガキ”と言われていた私でしたが、まさかキャプテンになっているという変化には自分のことながら、考えてみると驚いてしまいます。 −−ちなみに、この10年間で多くのメンバーを見てきたと思います。そんな中で、チームMで、アイドルとしてスゴいと思えるメンバーはいますか? やっぱり、最近、注目されている、みるるん(白間美瑠)ですね。“ザ・アイドル”です。顔も完璧ですし、スタイルもいいし、モデルさんとかにチャレンジしても、絶対に女性にも人気が出ると思います。 −−もちろん、藤江さんも負けるわけにはいきませんね。 そうですね…。もちろん、もっと上に行くことはうれしいことですが、NMB48全体として考えた場合、私としては、現状維持…ですかね(笑)。現状を維持することって、とっても難しいことだと思うので。若い子はすごい勢いで成長しますし。まあ、自分も一般的に見れば若いんですけどね。NMB48に入って、選抜メンバーにも入れてもらえる機会もあり、AKB48の時には経験できなかったことを経験させて頂いています。そんなNMB48のためにも、ずっと支えて下さっているファンの方や、チームにもっと貢献できるようになりたいです。 −−これまで迷わずに参加を表明していた総選挙ですが、2015年は参加を悩んだようでした。2016年の総選挙はどうですか? まだ考えていません。ファンの方に、「総選挙に出て欲しい」という声が大きかったら出馬しようと思います。総選挙は全員参加というわけではないので。総選挙では新しいメンバーが入ったり、順位の入れ替わりがある中で、毎回、ほぼ同じような順位を頂いていることは、とてもうれしいことです。ただ、自分だけの決意だったら…決してプレッシャーに強い方じゃないので、出ない可能性が高いと思います(笑)。 −−最後に2016年の意気込みを改めてお願いします。 2016年5月で活動をはじめて10年目に入ります。チームとしても個人としても、もっともっと充実した年にします。「girls! vol.46」(双葉社)2016年1月8日発売藤江れいなが裏表紙で登場【画像特集】NMB48 藤江れいなインタビュー写真http://npn.co.jp/photo/detail/2848/
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その他 2016年01月01日 00時00分
2016年 注目のサブカルネタは?
あけましておめでとうございます。新年一発目のまにあっくコーナーでは、若干歪んだ目線で、2016年注目事柄を紹介する。(斎藤雅道)●庵野秀明氏が総監督の『シン・ゴジラ』は日本怪獣特撮復活の原動力になるのか? 特撮そのものは、CG技術の発達により、邦画で増えている。しかし、本来日本が得意としてきた巨大怪獣モノとなるとまた話が別だ。どこか元気がない。 その流れを払拭できるとすれば庵野秀明総監督、樋口真嗣監督の体制で挑む、今年7月29日公開予定の『シン・ゴジラ』しかないだろう。ちなみに、『進撃の巨人』のファンの人なら知っているだろうが、樋口監督は実写版映画の『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』監督をしていたあの監督だ。実写版『進撃の巨人』を批判した人も多いかもしれないが、樋口監督は、名作と名高い、平成ガメラシリーズで、特技監督(特撮技術の担当監督)を担当したこともあり、この分野こそ専門といえる。かなり期待しても良いのではないだろうか? 「シン」とタイトルに書いてあるだけに、どこまで従来の作品と変えてくるかは気になるが。いや、ゴジラシリーズは年代によって作品のテイストが全く違うのもわかってはいるのだが。●アニメ『てーきゅう』がまさかの第7期の突入! 今後どうなるのか? WEBコミック「コミック アース・スター」で連載中の同作のアニメがついに今年から、第7期目に突入する。同作は放送時間5分未満のショートアニメとなっており、畳み掛けるような、明後日の方向すぎるボケと、シュールなギャグのラッシュが特徴だ。その早さは視聴者がツッコミを入れる隙すらも与えない。普通のストーリーモノならば起承転結の流れがあるが、このアニメには基本的に「起」と「転」しか存在しない。あとはちゃんとしたオチをつける訳でもなく投げっぱなしにすることが多い。ひどい時には転・転・転・投げっぱなんてことも。これが慣れるとクセになってくる。 時々3か月程度の中断を挟んだものの、2012年10月の放送開始からほぼ休まず放送を続けてこれたのは、ショートアニメの強みだろうか。単独だと結構困るが、アニメ放送枠合間などにこういったショートアニメが挟まっていると、ついつい観てしまう。今年も同作の作品展開が延命するのか、見守りたいところだ。●日常アニメ難民問題 「難民」とはいっても、祖国を失った人々ではない。実は2013年に放送された『ゆゆ式』あたりから、アニメファンの間で使われるようになった用語だ。これは、少女系キャラクターがほどほどにギャグ要素を交えて日常を送るという、「日常系」アニメを愛好する人々が、そのアニメが最終回を迎えた後に、次の受け入れ作品がない場合を指す。 この日常系アニメを観る感覚というのは、動物番組を観ることにも例えられることがある。ただキャラクターの可愛い姿を見てほっこりしたい人が多いのだ。去年は、『ハロー!! きんいろモザイク』、『のんのんびより りぴーと』、『ご注文はうさぎですか??』など、上手い具合に継投リレーができていたものの、今年は早くも1月期からそのタイプのアニメがなくなりそうだ。果たして今年は、難民安住の地はあるのだろうか?●迫る『ファイナルファンタジーXV』の発売 PS4とXbox One用として年内の発売が予定されている同作は、人気RPGゲーム・ファイナルファンタジーシリーズのナンバリングタイトル15作目にあたる。 形式としては従来のRPGの方式を変えて、アクションRPG方式になるともいわれており、海外のRPGゲームのような、自由度の高いゲーム性になるのではという噂もある。とはいっても、次の新情報の公開は早くても1月末ということで、どういった全容の作品になるのかは不明だ。新たな動きに期待したい。●次に来るアイドル系アニメは? 去年は『ラブライブ!』が話題をさらったアイドル系アニメ作品。しかし、劇場版でストーリーは一応完結となり、同作で誕生したユニット、「μ's(ミューズ)」も、まだ明言はされていないが(もしかしたら紅白歌合戦で明言があるかも)、3月31日・4月1日の東京ドーム公演「μ's Final Love Live! 〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜」を最後に解散するのではないかと噂されている。 という訳で、この人気に続くアイドルアニメが今後出るのかということに、16年は注目が集まるだろう。有力なのは、15年2月26日よりの「電撃G's magazine 2015年6月号」(KADOKAWA)でメディアミックス企画が始まった、『ラブライブ!』の妹分にあたる、『ラブライブ!サンシャイン!!』だろうか。既に作中ユニット「Aqours(アクア)」の担当声優も決まり、CDを去年10月にリリースしている。今年アニメ化はまだ早いかもしれないが、もしそうなれば、話題となることは間違いなしだ。 個人的に『ラブライブ!サンシャイン!!』の対抗馬としてあげたいのが、ナナシスこと『Tokyo 7th シスターズ』だ。同作は、アイドルをテーマにしてスマートフォン向けアプリゲームとして展開しており、去年から、「777☆SISTERS」や「Le☆S☆Ca」などゲーム内のユニットがCDリリースなども行っている。雑誌の誌面などで、コミカライズやアイドル紹介なども掲載しており、このメディアミックスの波がアニメまで来るのも時間の問題かと予想される。
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芸能ネタ 2015年12月30日 18時00分
振るわなかった民放ドラマ NHK朝ドラは堅調 2015年連続ドラマ総括
2015年も多くのドラマが放送された。本項では、NHK、民放問わず、同年中にオンエアされた連続ドラマの全話平均視聴率(数字は以下、すべて関東地区)をランキングにしてまとめてみた。 2013年は「半沢直樹」(TBS/堺雅人主演/平均28.7%)、2014年は「ドクターX〜外科医・大門美知子〜」第3弾(テレビ朝日/米倉涼子主演/平均22.9%)がヒットし、年間トップとなったが、2015年の民放ドラマはおおむね振るわず、平均20%を超えたドラマは1作もなかった。 一方、NHKの連続ドラマ小説は依然堅調。2014年に放送を終えた「ごちそうさん」(杏主演/平均22.4%)、「花子とアン」(吉高由里子主演/平均22.6%)には及ばなかったが、「マッサン」(玉山鉄二主演)は平均21.1%をマークして、全ドラマの年間トップとなった。「まれ」(土屋太鳳主演)は19.4%で、「あまちゃん」から続いていた大台超えは4作でストップしたが、それでも全ドラマで2位の視聴率となった。 民放ドラマのトップは阿部寛主演の「下町ロケット」(TBS)で18.5%。同作の原作者は「半沢直樹」と同じ池井戸潤氏で、改めて同氏の作品の強さを示す形となった。 根強い人気を保っているのは、「相棒」(テレビ朝日/水谷豊主演)で、3代目相棒・成宮寛貴が卒業した「season13」は17.4%。「season12」(2013年10月〜2014年3月)の17.4%と同じ視聴率だった。現在、放送中の「season14」から、反町隆史が4代目相棒を務めているが、視聴率がどう動くか? 高い評価を受けたリメイク作「天皇の料理番」(TBS/佐藤健主演)は14.9%。佐藤にとっては、俳優としてのランクを上げる作品となったようだ。 木村拓哉が主演した「アイムホーム」(テレビ朝日)は14.8%。「HERO」(2014年7月期/フジテレビ)は20%超えを果たしたが、キムタク主演ドラマとしては、物足りない視聴率に終わった。 第2弾となった「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ/杏主演)は終始安定した数字で、14.5%をマーク。第1弾(2014年4月期)の16.0%は下回ったが、今後、日テレの人気シリーズとして定着しそうな雰囲気だ。 沢村一樹主演の医療ドラマ・シリーズ「DOCTORS3 最強の名医」(テレビ朝日)は14.4%と健在ぶりを示した。 柴咲コウにとって、2010年4月期の「わが家の歴史」(フジテレビ)以来、4年9カ月ぶりの連ドラ主演となった「○○妻」(日本テレビ)は、共演の東山紀之のアシストもあり、14.3%の好視聴率をマーク。 草なぎ剛主演の「銭の戦争」(フジテレビ)は13.4%で、フジで唯一のトップ10入りとなった。 11〜20位には、フジの看板枠・月9ドラマが4作すべて入ったが、トップ10には1作も入らず、そのブランドにもかげりがみえてきた。 主演した「半沢直樹」や「リーガル・ハイ」(フジテレビ)が高視聴率をゲットして、すっかり“新・視聴率男”となった堺の「Dr.倫太郎」は、なじみの薄い精神科が舞台だったことが災いしたか12.7%といまひとつ。 堺は、2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」で主役を務める。2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」(井上真央主演)は12.0%で、「平清盛」(2012年/松山ケンイチ主演)と並び、大河史上ワースト視聴率となってしまった。堺には、“新・視聴率男”ぶりを、いかんなく発揮して、大河ドラマの健在ぶりを示してほしいものだ。 2016年は、どんなドラマが高視聴率を取るのか、注目されるところだ。★2015年 連続ドラマ平均視聴率ランキング※視聴率はすべて関東地区※2016年春まで放送される「相棒season14「科捜研の女」(ともにテレビ朝日系)、NHK連続テレビ小説「あさが来た」はランキング対象外1位 「マッサン」 NHK連続テレビ小説 玉山鉄二主演 2014年9月29日〜2015年3月28日 月〜土曜午前8時 21.1%2位 「まれ」 NHK連続テレビ小説 土屋太鳳主演 2015年3月30日〜9月26日 月〜土曜午前8時 19.4%3位 「下町ロケット」 TBS 阿部寛主演 10月期 日曜午後9時 18.5%4位 「相棒season13」 テレビ朝日 水谷豊主演 2014年10月〜2015年3月 水曜午後9時 17.4%5位 「天皇の料理番」 TBS 佐藤健主演 4月期 日曜午後9時 14.9%6位 「アイムホーム」 テレビ朝日 木村拓哉主演 4月期 木曜午後9時 14.8%7位 「花咲舞が黙ってない」 日本テレビ 杏主演 7月期 水曜午後10時 14.5%8位 「DOCTORS3 最強の名医」 テレビ朝日 沢村一樹主演 1月期 木曜午後9時 14.4%9位 「○○妻」 日本テレビ 柴咲コウ主演 1月期 水曜午後10時 14.3%10位 「銭の戦争」 フジテレビ 草なぎ剛主演 1月期 火曜午後10時 13.4%11位 「Dr.倫太郎」 日本テレビ 堺雅人主演 4月期 水曜午後10時 12.7%12位 「ようこそ、わが家へ」 フジテレビ 相葉雅紀主演 4月期 月曜午後9時 12.55%13位 「デート〜恋とはどんなものかしら〜」 フジテレビ 杏主演 1月期 月曜午後9時 12.54%14位 「偽装の夫婦」 日本テレビ 天海祐希主演 10月期 水曜午後10時 12.2%15位 「花燃ゆ」 NHK大河ドラマ 井上真央主演 1月〜12月 日曜午後8時 12.0%16位 「5→9 〜私に恋したお坊さん〜」 フジテレビ 石原さとみ主演 10月期 月曜午後9時 11.7%17位 「デスノート」 日本テレビ 窪田正孝主演 7月期 日曜午後10時30分 11.55%18位 「コウノドリ」 TBS 綾野剛主演 10月期 金曜午後10時 11.46%19位 「遺産争族」 テレビ朝日 向井理主演 10月期 木曜午後9時 10.8%20位 「恋仲」 フジテレビ 福士蒼汰主演 7月期 月曜午後9時 10.7%(坂本太郎)
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