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社会 2012年06月12日 16時00分
逆転判決なるか? 山梨キャンプ場殺害事件異例の結審後の弁論
山梨県都留市のキャンプ場で2人を殺害、1人を死亡させたとして、殺人や傷害致死などの罪に問われている元建設会社社長・阿佐吉広被告(63)。一、二審ともに死刑となり、最高裁での上告審も昨年12月に結審。死刑確定か…と思いきや、驚くべき番狂わせが起こった。一度行われた弁論を、最高裁が10月に再開する決定を下したのである。 「昨年12月の上告審弁論直前、被告の共犯とされる男性受刑者が仰天の新証言をしたのが、その理由です」(司法記者) そもそも、山梨キャンプ場殺人事件とはどんなものだったのか。 「これまでの判決によれば、阿佐被告は都内や大阪などから浮浪者を集めて寮に住まわせ、工事現場等に派遣する仕事を行っていました。そして'00年、建設会社に派遣されていた男性3人が当て逃げ事件を起こしたことが阿佐被告の知るところとなり、元従業員らとともに事務所で暴力をふるい制裁を加え、キャンプ場に監禁して絞殺。また'97年には、寮でナイフを持ち暴れるなどの騒ぎを起こした労働者を、木刀で殴り死亡させたとされています」(社会部記者) 一審の甲府地裁で阿佐被告は、'00年のキャンプ場での殺人について「殺害したのは知人の元暴力団組長だった」と無罪を主張。阿佐被告の長女も「母の日の贈り物を買いに行くために一緒にいた」と事件当日のアリバイを証言したが、死刑判決が下された。 二審の東京高裁でも、阿佐被告は殺人について無罪を主張。また事件時、「殺害直前、阿佐被告をキャンプ場で見た」と述べていた当時のキャンプ場管理人が、これについて「ウソだった。検事から言わされた」と供述を一転。しかし一審同様、死刑となっていた。 「二審の判決時には阿佐被告が『ウソばっかりじゃないか!』などと怒鳴ったため退廷させられ、被告不在のまま判決が言い渡されていました。そして最高裁では、共犯の男性受刑者が『被告は現場にいなかった』と、新証言を出してきたのです」(前出・司法記者) 二審が死刑の場合、最高裁は弁論を一度開き、次は判決、という流れが一般的で、二度も弁論を開くのは異例のこと。果たして殺人罪が無罪へと転じる事になるか?
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芸能ニュース 2012年06月12日 15時30分
【週刊テレビ時評】サッカーW杯予選は2戦連続30%超え! 低迷する「平清盛」はツイッター解説導入
やはり、サッカー国際試合は強かった。 6月8日金曜日(午後7時28分〜9時35分)にテレビ朝日系列で放送された「2014 FIFA W杯サッカー・ブラジル大会アジア地区最終予選〜日本×ヨルダン」視聴率(以下、ビデオリサーチ調べ、関東地区)は31.6%をマークした。関西地区は24.4%。瞬間最高視聴率は日本が5-0と大きくリードしていた後半半ばで、関東地区が37.5%(午後9時)、関西地区が30.2%(午後8時58分)だった。 3日日曜日に放送された同予選〜日本×オマーンの視聴率は31.0%(関東地区)で、ヨルダン戦はこれをわずかながら上回り、2戦連続で30%超えを達成。サッカー国際試合への関心の高さを改めて示した。 低迷が続くNHK大河ドラマ「平清盛」(松山ケンイチ主演=日曜日午後8時〜)。前週(3日)は11.0%で平均視聴率は14.0%となり、「花の乱」(94年=三田佳子主演)の14.1%を暫定ながら下回り、大河ドラマ史上最低の平均視聴率に転落し、関西では初の1ケタ台(9.2%)を出してしまった。前々週(5月27日=10.2%)は女子バレー、前週はサッカーW杯予選と重なる悪条件で、低視聴率でも言い訳ができた。しかし、10日はイレギュラーな強力な裏番組はなく、男子バレー(フジテレビ系列)も12.8%にとどまったが、同ドラマは11.6%に終わった。 この状況下で、NHKは視聴率挽回のため、ツイッター解説を導入することを決めた。これは、視聴者から「時代背景や登場人物の関係などが複雑で分かりにくい」などの声が多く寄せられていたことに応えるもので、大河ドラマでは初の試み。17日放送で試験的に実施するが、反響次第で継続を検討するという。ツイッターは放送当日午後7時半から同9時半まで実施するが、果たして視聴率アップにつながるかどうか。 軒並み低調な春ドラマでは、乱高下の激しいTBS系列「ATARU」(中居正広主演=日曜日午後9時〜)が10日は17.1%で、前週(3日)の14.7%から大きくアップ。通常10〜12%台だったフジテレビ系列「リーガルハイ」(堺雅人主演=火曜日午後9時〜)が、5月29日=14.2%、5日=14.5%と、ここにきて上昇している。逆に通常13〜14%台だったフジテレビ系列「37歳で医者になった僕〜研修医純情物語」(草なぎ剛主演=火曜日午後10時〜)の5日放送分は、男子バレー中継が延長し、放送開始が55分遅れた影響か、10.2%で過去最低を記録した。 また、視聴率低迷のため8話で打ち切りとなったフジテレビ系列「家族のうた」の穴埋め番組、「ドラマチック・サンデー〜早海さんと呼ばれる日スペシャル前編」(10日日曜日午後9時15分〜)は6.3%と低調だったが、平均視聴率3.9%の「家族のうた」を継続するより、まだましだったというべきか。 今や、国民的イベントなった「AKB48第4回選抜総選挙生放送SP」(フジテレビ系列=6日水曜日午後7時〜9時9分)は18.7%の好視聴率をマーク。その後番組の「ホンマでっか!?TV」(6日午後9時15分〜10時9分)は、AKBの恩恵を受けたのか15.1%と上々の数字を記録した。(坂本太郎)
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スポーツ 2012年06月12日 15時30分
佐々木健介&北斗晶夫妻の愛弟子・中嶋勝彦が元ミニスカポリスの飯作あゆりさんと婚約!
DIAMOND RING(以下、DR)所属プロレスラーの佐々木健介、“鬼嫁”としてタレント活動も行う北斗晶(健介オフィス社長)夫妻の一番弟子で若手有望株のプロレスラー・中嶋勝彦(24)が、6月11日、都内で会見し、00年シドニー五輪日本代表候補にもなった10代目ミニスカポリスの飯作(いいさく)あゆりさん(30)と婚約したことを発表した。今夏にも挙式する予定。 2人は昨年11月、佐々木夫妻が同席した食事会で出会い、12月には交際に発展。今年3月11日、自身の24回目の誕生日に中嶋が「結婚してください」とプロポーズ。飯作さんは「ついて行きます」と応じたという。 「この人と一緒に生きたいと思った」と中嶋が話せば、父親代わりの佐々木は「オヤジとしては、すごくうれしい」と語り、母親代わりの北斗は「長男に嫁が来たような感じで、すごくうれしい。(プロレス界で)こんな金星をつかんだのは佐々木健介と中嶋勝彦くらいじゃないか」と笑み。飯作さんは「少しでも鬼嫁になれるよう努力したいと思います」とコメントした。 中嶋は02年12月、弱冠14歳で長州力率いるWJプロレスに入門。03年9月、同団体が主催した格闘技興行「X-1」でプロデビュー。04年1月にプロレスデビューを果たした。しかし、WJプロレスは経営難となり退団。同年3月、16歳の時に同団体に所属していた佐々木の元に弟子入り。佐々木の自宅に住み込みでプロレス修行に励み、佐々木&北斗夫妻が親代わりとなった。 その後、佐々木は新団体・健介オフィス(現DR)を旗揚げ。中嶋は同団体の若頭として活躍。世界ジュニアヘビー級、GHCジュニアヘビー級、WWA世界ジュニアライトヘビー級王座を奪取。師匠・佐々木とのタッグでアジアタッグ、東北タッグ王座も腰に巻いた。間違いなく、将来のプロレス界を担う逸材だ。 かたや、飯作さんは幼少期から新体操を始め、14歳で四大陸選手権日本代表に選ばれた。文京女子短大在学中にはシドニー五輪日本代表候補にまでなったスポーツウーマン。短大卒業後は競技を引退し、芸能界入り。10代目ミニスカポリスも務めたが、今年3月、結婚に備えるために芸能界を引退。現在はDRのグッズ売店を手伝っている。 7歳年上の良き伴侶を得た中嶋。これまで以上に精進して、プロレス界の頂点に上り詰めてほしいものだ。(落合一郎)
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芸能ネタ 2012年06月12日 14時00分
山口智子が16年ぶりに連続ドラマ主演の裏事情
長期間芸能活動から遠ざかっていた山口智子が、10月放送開始のフジ系連続ドラマ(タイトル未定)で本格的に復帰することになった。 相手は阿部寛、山口はその妻役。泣きも笑いもあるホームドラマで、是枝裕和監督がメガフォンをとる。 「連続ドラマにおける山口の再登板は、『ロングバケーション』以来だから16年ぶりです。それにしても、47歳になって重い腰を上げるとはどういうことか、とさまざまな憶測を招いていますよ」(女性誌芸能担当記者) 理由として、まず夫・唐沢寿明の仕事がいまひとつということがあろう。今年1月から5月は連続ドラマ『STRANGERS6』(WOWOW)があり、7月クールは『東野圭吾ミステリーズ』の一つに主演。 ただ、濡れ手に粟のCMがミツカン、富士通などで一時よりは減っている。 また、山口も10年ほど前は7〜8本あったCMも、いまはグリコ乳業とNTTドコモの2本と急減している。 「山口と唐沢は入籍したとき『キット二千』という資産会社を設立し、その資金をもとに目黒区八雲の3億円の豪邸や伊豆の1億円の別荘を購入した。だが最近は、一時よりも売り上げが落ちている。だから、山口も働かないといけないという経済的な事情があると思われます」(芸能リポーター) ただし、山口はあまりにもブランクが長い。復帰の話題だけで視聴率がとれるわけでもない。勝負の時がきたといえよう。
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その他 2012年06月12日 12時00分
推定患者数は70万人 新築物件に潜む化学物質過敏症の恐怖(1)
神奈川県内に住む川島和子さん(仮名・45歳)が突然、体の異変を訴えたのは5年前のことだった。全身がけだるくなるとともに、滑舌が極端に悪化。やがて、痙攣を起こし始めた。驚いた夫の聡さん(仮名・45歳)は、慌てて和子さんを病院に連れて行った。 全身を精密検査したが、どこにも異常は見つからなかったため、治療もされず帰された。だが、症状はいっこうに改善せず、どんどん酷くなるばかり。藁をもつかむ思いでアレルギー専門のクリニックに出かけたところ、シックハウス症候群と診断された。 実は川島さん夫婦が家を新築した10年前、床下にシロアリ駆除剤を塗布したという。 聡さんが話す。 「今思えば、それがよくなかった。家を守るために、シロアリ駆除剤を使うのは当然だと思っていた。まさかそのおかげで、自分の家内がおかしくなるとは思いもしなかったんです」 その後、北里研究所病院を受診して化学物質過敏症と診断された。 ようやく正式な病名はわかったが、これという治療方法はなく、症状はさらに悪化していく。 「喉の粘膜が爛れ、唾さえ呑み込めなくなってしまったんです。水道水は塩素が入っているから受け付けない。困ったことに、ミネラルウオーターもダメでしてね。今は蒸留水を飲んでいます。北里研究所病院は化学物質過敏症の治療で有名ですが、通院できるのは軽症、中症の患者さんに限られる。というのも、家内のような重症患者は、排気ガスなど化学物質が溢れる街を通って行くわけですので、病院まで辿り着くことすらできないのです」(聡さん) 症状は、梅雨時に一番酷くなるという。この時期は1年のうち一番の農繁期。農薬を散布し、除草剤を撒いて、化学物質が住宅街にも充満しているからだ。 「本当に地獄です。家内が脱水症状に陥り、狭心症になったことは一度や二度ではありません。しかし、病院で点滴を受けることもできないのです」(聡さん) 空気中にある見えない有毒ガスに襲われ、体調を崩す恐怖は計り知れない。世間には病気を苦に自殺を図ったケースもあるという。 北里大学名誉教授で、化学物質過敏症の専門外来『そよ風クリニック』を開業している宮田幹夫氏が語る。 「現代人は、様々な化学物質に囲まれて生活しています。大気中には自動車の排気ガスやゴミ焼却炉などから排出される有害物質が漂い、室内の空気は建物や家具から揮発する防腐剤や接着剤、塗料の成分などで汚染されています。一方、食べ物には農薬や食品添加物が含まれています。私たちは呼吸をしたり、飲食したりすることで、知らず知らずのうちにこれらの化学物質を体内に取り込んでいる。私たちの体は解毒機構や自律神経、免疫機構によってこれらに適応しようとするのですが、長期にわたって摂取し、ストレスの総量がその人の体の適応能力を超えると、突然、いろいろな症状が表れます」 やがて、ほんの少しの量でも症状が出るようになり、さらに、特定の化学物質だけでなく、さまざまな化学物質にも反応して症状が出るようになる。これが化学物質過敏症だというのだ。
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芸能ニュース 2012年06月12日 11時45分
大物の二世と極秘交際していた浅野ゆう子
「トレンディドラマの女王」こと女優の浅野ゆう子が、4月中旬に都内の自宅でくも膜下出血で倒れた俳優の田宮五郎と5年前から極秘交際中で、田宮を献身的に看護していることを発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 田宮は映画「白い巨塔」で知られる俳優の故・田宮二郎さん(享年43)の二男で兄は俳優で教師の柴田光太郎。同誌によると、ウェイトトレーニングをしている最中に自宅で倒れた田宮は緊急搬送され、8時間に及ぶ大手術を受け、4日間意識が戻らず生死の境をさまよったが奇跡的に一命を取り留め、2カ月たった今も入院中。浅野は当時、現在、都内で公演中の舞台の稽古を連日こなしていたが、稽古を終えると病院に駆けつけ、献身的に田宮の看病をしているというが、浅野のハートをつかんだ田宮は大物の二世ながら、決して“親の七光り”に甘えることはなかった。 「幼少から父に憧れて俳優を志していたが、『俳優になるなら人間を知ってから』との父の遺言を守り、大学在学中から日本語教師や住み込みの新聞配達、料理人、大工、造園業、司法書士事務など数十種に及ぶ職業を経験。06年、39歳の時に田宮英晃の芸名でデビューし翌年、芸名を田宮五郎に改名した。芸名の姓は父親の芸名、名は父の本名の吾郎に由来しているが、父の代表作『白い巨塔』での役名が『財前五郎』であることを意識していると思われる」(舞台関係者) 同誌によると、2人は少なくとも2年前から同棲し、2人とも近所の住民に「結婚を考えている」と公言していたというが、しばらく浅野に浮いた話しがなかっただけに、田宮との真剣な交際ぶりがうかがえる。 「トレンディドラマで活躍していた時期に、当時プロ野球・巨人の人気選手だった、現在はタレントの定岡正二や外国人男性との交際が報じられたが、田宮はそれ以来。50歳を過ぎてようやく結婚を意識し始めたようだ」(芸能記者) 11日の舞台終演後、集まった報道陣に対し浅野は「失礼します」とだけコメントして車に乗り込んだというが、田宮の1日も早い回復が望まれる。
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芸能ニュース 2012年06月12日 11時45分
携帯電話を和田アキ子に折られたのは、AKB48板野友美ではなく、出川哲朗だった!!
アイドルグループ、AKB48のメンバーで、弊サイト、リアルライブが激推しする“ともちん”こと板野友美が、以前に事務所の先輩である和田アキ子に携帯を真っ二つに割られたことが一部でウワサになったが、このことが12日付の東京スポーツで報じられた。 そもそものウワサは、3月下旬に開かれたパーティーに出席した和田が、挨拶もせずに携帯電話をいじっていた板野の態度に激怒、板野の携帯を真っ二つに破壊。その後、板野は会場の隅ですすり泣いていたという話。しかし、東京スポーツでは、3月下旬に和田がパーティーに出席した形跡がなく、そもそも和田と板野は、“良好な関係”としている。ちなみに、同報道では、過去に携帯電話を和田アキ子に折られたことがあるのは、お笑い芸人の出川哲朗とも。 板野友美は6日に開票されたAKB48総選挙では安定の8位をキープ。AKB48の中心メンバーとして活躍。我々、リアルライブも激推しするスーパーガールだ。人気が出れば、思いもつかないようなウワサが出てしまうのが、スターの宿命だが、こんなことを気にせず、これからもぜひ、頑張って欲しい。
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芸能ニュース 2012年06月12日 11時45分
キンコン西野亮廣が相方の梶原とは「距離を取るようにしている」
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(31)と「NON STYLE」の石田明(32)が都内で12日、2人のコントライブを収録したDVD『ナイスなやつら〜未来はイイトコロ〜』(6月20日)の予約者を対象とする握手会イベントを開催。イベントに先立ち開かれた記者会見で、西野は、母親の生活保護受給の件でコメントを発表した相方・梶原雄太(31)について、「あの一件以来、ちゃんと、距離を取るようにしているので、ちょっと僕も、わからない」と告げ、生活保護の件で梶原とは「話はしていない」と語った。 DVD『ナイスなやつら〜未来はイイトコロ〜』は、2011年に始まり現在も続いている2人のライブから、今年2月に行われた東京公演の模様を映像化。西野と石田が書き下ろしたコント全5話が収録され、公演の裏側を追いかけた「特典映像」も。会見で、石田は、コンビを組む相方とは別のパートナーと公演することのメリットを「無責任です」と語った。「失敗しても大丈夫。別に喰いっぱぐれはないじゃないですか。西野とやって失敗したところでやめればいいだけなので、気が楽です」とするも、一方で、「勝負はやりやすい。いろんなことに挑戦しやすい」という。また、西野は、「僕は、個人的には梶原より石田のほうが面白い」と笑いをとった。(中村道彦)
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芸能ニュース 2012年06月12日 11時45分
三宅智子があかつの1万ドルを食べ尽くす?
“美し過ぎる”大食いタレント・三宅智子と、お笑い芸人のあかつが11日、東京・港区のカレーショップ「Tang and Rey」で、54時間かけて丹念に作り上げた本格欧風カレーを、約10分で何杯食べられるかを競う「美女と野獣のカレー大食い対決!」を行った。 六本木の裏通りに4月にオープンした「Tang and Rey」。本格欧風カレーはフレンチ出身のシェフが、芸能人らに人気の「目黒食堂」のメニューを復刻させたもの。この日は、顧客向けに100円で食べられる特別メニューも用意された。 カレー大食い対決は、ごはん約320グラムのカレーを、ビジュアル系大食いタレントと、廻しを絞めた相撲芸人が、何杯食べられるかを競うガチンコバトル。ちなみに、三宅の体重は40キロをきっており、あかつは97キロ。体重差2倍以上に余裕を感じたのか、この日も廻し姿で登場したあかつは、おしぼりで、脇の下をふきながら余裕の表情。カレーが2人の前に並べられると、「おれ、エビがいいな」などと口にしながら、三宅の前に置かれていたエビカレーへ手を伸ばす始末。 ゴングが鳴り、順調に食べ始めた2人。しかし、5分過ぎころからあかつのペースが落ちた。ひたいには汗が。一方の三宅は、「おいしい。長時間煮込まれているから、深みがある」などとコメントしながらも、次々とカレーを口に運んだ。残り2分ころになっても、「ぜんぜん足りない」「20杯ぐらいいけそう」「食べれば食べるほど、食べたくなります」。最初だけ威勢がよかったあかつは、「もう、いらないと思います」とポロリ。結果、三宅は10杯を余裕で完食。あかつは、4杯と半分で、軍配は美女にあがった。 終了後、あかつは、なんと、「今日は、廻しを絞めていたから、腹がきつかった」などと言い始めた。しかし、何度やっても負けないと確信したのか、三宅は、「次は、私服でやりましょう」とあかつの再戦要求を笑顔で受け入れた模様。 また、あかつといえば、5月30日(米国)に、ニューヨークアポロシアターで開催された伝統イベント「AMATEUR NIGHT」(アマチュアナイト)に、相撲とエクササイズを融合させた廻し芸『すもササイズ』で出演。ジャクソン5の楽曲『I Want You Back』のメロディーにのせ、『すもササイズ』を披露すると、アメリカの観客が熱狂し、「“AKATSU”コールが鳴りやみませんでした」と報告。あかつは、月間大会を勝ち進み、今月開催のアマチュアナイトにも出演。年間チャンピオンの可能性があることを紹介し、「年間チャンピオンになって、賞金1万ドルを手に入れます」と宣言。その資金で「大食い食べ歩きツアー」を開催し、三宅を招待すると誓った。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2012年06月12日 11時45分
沢尻エリカ 主演映画「ヘルタースケルター」の写真集が発売
女優の沢尻エリカの主演映画「ヘルタースケルター」の蜷川実花監督(39)が撮影中に撮り下ろした写真集「HELTER-SKELTER」(パルコ出版、税込2625円)が7月14日に発売されることになった。また、7月5〜23日には東京・パルコミュージアムで写真展も開かれる。