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社会 2012年06月15日 11時00分
オリンパスを諦めきれないソニー
巨額粉飾決算事件で弱体化したオリンパスは、財務体質改善のため他社との資本・業務提携を検討してきた。内視鏡事業で世界シェア約75%を占める同社は、「外資による乗っ取りを警戒する政府の意向もあり、最終的に国内3社、ソニー、テルモ、富士フイルムに絞られた」(情報筋)のだが、一時、提携そのものが“当面”見送られるとの観測がくすぶった。 そのため、本命視されていたソニーは、相当に慌てたという。 「ストリンガー会長はオリンパスの銀行団を精力的に行脚し、最大3割出資すると念を押した。ソニーはデジカメの画像センサーで高い技術を誇っており、オリンパスの内視鏡との相乗効果を狙っているのです」(事情通) 3割出資は経営権奪取に王手がかかる水準。そんな野望を知れば、6月株主総会を控えたオリンパスが“当面”の提携を見送ったのも無理はない。 「オリンパス社内には『何も乗っ取りリスクを犯してまで資本注入を受ける必要はない』との強硬論が一部にある。しかし、他社との提携なしで生きていけるかとなると怪しい限りです」(オリンパス関係者) 実際、笹宏行社長は3月決算の発表会見で「どんな手段で自己資本比率を改善するかは検討中」と今後に含みを残した。ライバルのキヤノンが68.8%、ニコンが50.3%。対してオリンパスは4.6%まで低下しているため、第三者割当増資による資本増強は欠かせない状況なのだ。 「ここにきてパナソニックの名前も出たため、ソニーはより執念を燃やしています。というのも、既に細胞分析を手がける米国のベンチャー企業などを相次いで買収したばかりか、医療機器メーカーへの製品販売を統括する事業部まで立ち上げましたからね」(経済記者) 熱意はどこまで通じるか。
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芸能ニュース 2012年06月14日 15時30分
ニュース番組から消えた日テレ・丸岡いずみキャスターの気になる近況
昨年8月29日に放送された日本テレビ系のニュース番組「news every.」の出演を最後に画面から消えた丸岡いずみキャスターの近況について、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 丸岡アナが最後に出演してから1カ月後、正式に同番組の降板が発表され、その後、写真誌で徳島県内の実家で療養生活を送る姿が報じられていた。 「昨年の震災取材で全力投球した結果、自分の無力さを感じて“震災うつ”のような症状に陥ってしまった。それに加え、報道局所属の記者にもかかわらず、女子アナを押しのけてキャスターに抜擢された同番組の視聴率が低迷していることに責任を感じていたようだ」(日本テレビ関係者) そして、複数のメディアでは今年3月末で退社したと報じられていたが、「新潮」によると、まだ退社はしておらず、休養中。丸岡キャスターの母親は同誌の取材に対し、「おかげさまでどんどん良くなっている」、「家庭菜園みたいなことをしています」とコメントしているが、退社したかどうかについては触れられていない。 「別のメディアが丸岡キャスターの自宅で母親に直撃取材した際には、退社したかどうかについては『答えられない』の一点張りで、日テレも回答しなかったという。丸岡キャスターの両親は日テレに対してかなり激怒しており、今後、訴訟沙汰に発展しそうなため、当事者が口をつぐんでいるのでは、という話しも浮上しており、丸岡キャスターが復帰しない限り“退社説”は否定できないだろう」(週刊誌記者) 「奇跡の38歳」として注目を浴びた丸岡キャスターもすでに40歳となってしまったが、果たして、「奇跡の40歳」として職場復帰する日は来るのだろうか?
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その他 2012年06月14日 15時30分
『MAX ANARCHY(マックス アナーキー)』プレステNetwork専用アバタープレゼント!
2012年7月5日に発売を予定している乱戦格闘アクション『MAX ANARCHY(マックス アナーキー)』のキャラクターを使用した、プレステNetwork専用のアバタープレゼントキャンペーンを6月28日より開始。 好評配信中のPlayStation(C)3向け『MAX ANARCHY 体験版』、または7月5日に発売するPlayStation(C)3製品版の初回限定特典のうち、どちらか1つでもダウンロードされていればPlayStation(C)Storeよりアバター全種を取得することがる。自身のアバターを『MAX ANARCHY』仕様にしてお楽しめるぞ。【アバター概要】(PlayStation(C)Store にて配信)アイテム名:MAX ANARCHY アバター キャラクターセット(全16種)配信日:2012年6月28日料金:無料内容:「ジャック」「バロン」「マチルダ」「ブル」「レオ」「ニコライ」「サーシャ」「ゼロ」「ドゥルガー」「ガルーダ」「オインキー」「リンリン」「フェイリン」「アイリン」「ダグラス」「マックス」の16種 アバターアイコンセット。PlayStation®Store http://www.jp.playstation.com/psn/store/
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社会 2012年06月14日 15時30分
小沢一郎グループ真っ青! 大将、田中美絵子議員に手痛い報道相次ぐ
消費税増税反対を掲げる民主党の小沢一郎元代表(70)のグループに、手痛い報道が相次いだ。 小沢ガールズの民主党・田中美絵子衆院議員(36=比例・北陸信越)が、東京都品川区のJR大崎駅構内で、国土交通省中部地方整備局副局長を務める妻子持ちの55歳のキャリア官僚と熱いキスを交わしたとして、6月14日発売の「週刊新潮」が写真入りで掲載したことはリアルライブでも報じた通り。だが、小沢グループをまつわるプライベートな報道はこれだけではなかった。 同じく14日発売の「週刊文春」が、小沢氏の妻・和子夫人(67)が岩手県内の支援者に出した手紙の全文を「離縁状」と称して公表した。 同誌によると、手紙は便せん11枚に及び、支援者約10人に送付したものとし、小沢氏が東日本大震災後、東京電力福島第1原発から拡散した放射能を恐れ、地元の被災地を訪問しなかったことに和子夫人が失望。離婚したことを報告する内容になっている。 そのおもな内容は、8年前に小沢氏に隠し子がいたことが分かったが、小沢氏から謝罪はなかったといい、和子夫人に「いつでも離婚してやる」と話したとしている。和子夫人は「小沢が郷里と日本のために役立つかもしれない。私が水を差していいのか」と思い、夫婦関係を続けたという。 また、昨年3月の震災後、小沢氏が福島第1原発事故による放射能漏れを恐れ、自宅を離れたが、地元に帰らなかったことに失望したとしている。手紙には「岩手や日本のためになる人間ではないと分かり、離婚いたしました。離婚の慰謝料を受け取ったら、岩手に義援金として送るつもりです」などと記されている。 震災発生当時、民主党関係者の間では、小沢氏は地元入りを希望したものの、混乱を懸念して避けたといわれた。小沢氏が震災後、初めて岩手入りしたのは昨年3月28日で、達増拓也知事と県庁で会談。被災地に入ったのは今年1月3日で、中選挙区時代の地盤だった陸前高田市などを回り、被災者を激励した。 国会は今、消費税増税の法案が通るかどうかの大事な時期。そんな時に飛び出した2人の私生活面での報道。小沢グループとしては、頭が痛いに違いない。(蔵元英二)
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社会 2012年06月14日 15時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 生活保護費削減への茶番
お笑い芸人の河本準一さんの母親が生活保護費を受給していた問題で、5月25日に河本さんが記者会見を開き、自らの認識の甘さを謝罪した。 きっかけは、自民党の片山さつき議員が、5月2日に自身のブログに「河本準一氏の『年収5千万円、母親生活保護不正受給疑惑』について、厚労省の担当課長に調査を依頼しました」と書き込んだことだった。 河本氏が会見で謝罪したように、年収が高くなった時点で母親の生活保護を停止し、母親の全面的な扶養を開始すべきだったということは事実だろう。 しかし、同氏が会見で明らかにしたように、河本氏は福祉事務所と話し合いを重ねて、母親への援助を開始していた。これは収入を隠匿して生活保護を受給する「不正受給」とは、明らかに性格が異なる。それを、国会議員が実名を挙げて個人攻撃することが、果たして正義と言えるのだろうか。 実は、片山議員の所属する自由民主党は、生活保護費の10%削減を打ち出している。今年2月時点で生活保護受給者が209万人と過去最多に達し、生活保護費が3兆7000億円の巨額に達していることに加えて、一部の都市では生活保護費が基礎年金を上回る事態が起きているためだ。 5月25日の衆議院の社会保障と税の一体改革特別委員会では、自民党の永岡桂子氏が小宮山厚生労働大臣の生活保護費に関する見解を質したのに対して、小宮大臣は「御党の提案も参考にしながら検討したい」と答えた。河本氏の謝罪会見と同じ日に、民主党と自民党が足並みを揃えて、生活保護費の削減を打ち出す。あまりにタイミングが良すぎないだろうか。 そもそも生活保護というのは、最後のセーフティネットであり、憲法で定められた国民の権利だ。病気や怪我、失業などで、生活が追いつめられた時に、健康で文化的な最低限度の生活を保障するためのものなのだ。 ただし、生活保護を受ける前に、まず自助が求められている。預貯金や不動産を所有することは許されないし、働くことができないのかも厳しくチェックされる。だから、基礎年金の支給水準と生活保護費は比較すべきものではなく、最低限度の生活費がどれだけかかるかを基準に支給額は決められるべきなのだ。 もちろん生活保護が大きな財政負担になっているのは事実だが、政府の最大の責任は景気を拡大して、完全雇用を達成することだ。 というのも、生活保護の受給者数は1996年には89万人に過ぎなかった。それがデフレ経済に突入した途端に急増を始め、人数が2倍以上に膨れ上がったというのが実態だ。だから、財政負担を減らそうと思ったら、デフレを脱却して、雇用機会を増やさないといけない。日本国憲法でも、国民は勤労の義務を負うと同時に権利を持つと規定されているからだ。 もちろん、不正受給は許されない。しかし、不正受給があるからと言って、生活保護費を削減するというのは、明らかな論理のすり替えだ。 もし本気で不正受給を根絶しようと考えるのであれば、福祉事務所に税務署が保有する所得データなどを集めて、明確な基準の下で受給の可否を決定すればよい。そうした努力もせずに、保護の予算を一律圧縮するようなやり方をすることは、国民の生存権を軽視して、政府自身が憲法違反を犯しているようなものなのだ。
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芸能ネタ 2012年06月14日 14時00分
緊急指令 テレビ局が極秘作成する芸能人「生活保護不正受給者」リスト
人気お笑いコンビ『次長課長』の河本準一(37)の母親が生活保護を受給していた問題は、沈静化するどころかプロダクションやテレビ界をも巻き込み大騒動に発展している。 「同じ吉本興業に所属する『キングコング』の梶原雄太の母親も保護金を貰っていることが発覚し、大慌ての吉本では所属タレント全員に緊急ヒアリングを実施したといいます。年収1000万円以上の芸人を対象にし、親族が生活保護を受けているかどうか、また過去に受給していたかどうかも申告しなければならない。確定した訳ではないが、何人かの人気芸人の名前も取り沙汰されており、幹部は頭を抱えています」(事情通) 吉本同様、目を血走らせながら芸能人の生活保護不正受給実態について内々に調査を開始したのが、某キー局。目的は生活保護不正受給者リスト、通称“生保(ナマポ)リスト”作成のためだという。 「編成部の幹部らが報道局の社会部記者に取材を命じた。厚生労働省筋や国税局など個人情報保護法を遵守しながら取材を始めている。一方で、編成幹部らは芸能プロダクションや一般視聴者のタレコミ情報の裏取りにも動いています」(同) テレビ局が必死になって“生保リスト”を作成する理由は、全て大手スポンサーのためだと言う。 「クライアントはこの種の話を嫌う。イメージが悪すぎて河本は向こう3年間はCMに出演できません。国会で一連の不正受給が問題になるのは時間の問題ですし、“生保リスト”に掲載されたら当然、仕事を干されます。スポンサーが降りないための究極の自衛策というわけですよ」(編成関係者) ちなみに極秘に作成される“生保リスト”にはどんな芸能人の名前が羅列されるのか? 編成マンがそっと耳打ちする。 「国民的アイドルグループのメンバーが2人。また、沖縄出身のアーティストや女優…。韓国籍の某大物歌手の名前も取り沙汰されています。また、『めちゃ×2イケてるッ!』などにも出演していた芸人や、以前、脱法ドラッグで世間を騒がせた有名若手俳優、また、イケメンアイドルグループのメンバーの名前も囁かれている。ただ、これらは氷山の一角で、もっと増えますよ」(事情通) まだ騒動は続きそうだ。
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芸能ネタ 2012年06月14日 14時00分
カンチョーCMに出ている菜々緒がドラマ初出演、初主役をゲット
レースクイーン・モデル出身のタレント菜々緒(23)が、フジ系7月ドラマ『主に泣いてます』(土曜夜11時15分〜11時55分)の主役に抜擢された。 深夜帯とはいえ、菜々緒はドラマ初出演で、なおかつ初主演の快挙だ。 作品は東村アキコの漫画『主に泣いてます』(講談社『モーニング』)が原作。東京下町を舞台に、美し過ぎるがゆえにうまく生活することができず、孤独に生きる薄倖美女・泉をめぐる人情活劇である。話が来たとき菜々緒は「まさか」と思ったというが無理もない。 彼女は最近になって、テレビの露出が増えている。ただ、その立ち位置はほとんど新人に近い存在のためだ。 09年にレースクイーンデビュー、同年11月に三愛水着ガールズ、10年3月にレースクイーン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。あまり話題にはなっていないが、女性向けカンチョーのCMにも出ている。 「菜々緒が出ているCMはイチジク製薬のリセッチで、便秘が多い女性向けのカンチョーです。『ななおは7分、あなたは何分?』がキャッチコピー。菜々緒のような売れっ子モデルが使っているなら自分も、という気にさせるCMです」(広告代理店営業マン) 菜々緒の事務所は、木下優樹菜、若槻千夏、小倉優子、KABAチャン、トリンドル玲奈ら売れっ子がいるモデル・バラエティー系の『プラチナム』。ただ、菜々緒のように女優の仕事を獲得したタレントは珍しい。 「ドラマでは風間トオルとの濡れ場もたっぷり用意されています」(番組制作関係者) 今後、菜々緒が米国のセレブ女優のように大変身をとげる可能性は高い。しばらくは目の離せない状況が続く。
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芸能ニュース 2012年06月14日 11時45分
またまた歯の治療が縁で結婚した松田聖子
いまだにカリスマ的な人気を誇る歌手の松田聖子だが13日、再々婚したことを発表した。 聖子は13日午後、所属レコード会社を通じ「本日6月13日に知人の紹介で知り合いました大学准教授の一般男性と入籍しました。50歳を迎えた節目の年に同世代の伴侶と新たな人生を歩き始めます」と報告し、一般男性であることから名前などは明かさなかった。 しかし、今週発売の「週刊新潮」(新潮社)が聖子のお相手について北大歯学部を卒業後、慶大医学部助手などをへて現在は同大准教授(歯科・口腔外科学)であるK氏であることを報じている。K氏は慶大病院で勤務するかたわら、フジテレビの社内診療所の歯科医も担当しており、聖子の結婚発表から数時間後にはネット上で聖子の結婚相手として実名が書き込まれていただけに、一部スポーツ紙はK氏の実名入りで報じている。 「ネット上には画像も出回っているが、かなりのイケメン。最初の夫で俳優の神田正輝、前夫の歯科医のいずれにも劣らぬなかなかのイケメンだが、どちらかといえば、前夫の方に似ている」(芸能記者) 前夫で6歳年下の歯科医と交際2カ月で結婚した際には、「(会った瞬間)ビビビッと来た」とコメントし流行語となったが、結婚のきっかけは歯の治療を受けたため。今回も歯の治療を受けたことがきっかけで結婚したというだけに、どうやら聖子は“歯科医萌え”から恋愛に発展するようだが、前夫とは2年足らずで離婚。「過去2回の離婚では、気持ちが冷めると、ブレーキが利かなくなり、一気に離婚に向かって突っ走ってしまうようだ」(同)というだけに、今回の結婚生活はいつまで続くことやら…。
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芸能ニュース 2012年06月14日 11時45分
冨永愛 新たな恋は…「早すぎるでしょ」 国生さゆりはカリスマ松田聖子の再々婚を祝福
化粧品「MAIHADA」の新商品誕生会が13日都内で行われ、国生さゆり、冨永愛、佐藤かよ、佐々木蔵之介が和服姿で登場した。 同商品を3か月使い続けて肌質が改善されれば“すっぴん”で雑誌の表紙を飾るという仰天企画が発表され、それを聞いた3人は「女は目標があると強いので3か月後努力の効果を見て下さい」(国生)「びっくりしました。すっぴんで雑誌の表紙になるというのはほとんど無いです。頑張るしか無いです」(冨永)「男性は意外とすっぴんが好きというのをよく聞くので(雑誌にすっぴんで出たら)その先に良い出会いが待っているかなと思います」(佐藤)とやる気満々。 また松田聖子の再々婚を報道陣から聞いた国生は「おめでとうございます。私たち世代にとっては目標というよりカリスマです」と祝福。冨永は「幸せそうで羨ましいです」と話すと記者から「新たな恋は?」の質問。冨永は「だから〜早すぎるでしょ」と苦笑い。(アミーゴ・タケ)
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芸能ニュース 2012年06月14日 11時45分
川島なお美がポールダンス稽古中に鎖骨にヒビ「骨を強化するために毎日納豆を食べています」
女優・川島なお美がミュージカル『TOGETHER』の公開ゲネプロを13日渋谷の伝承ホールで行なった。 川島は「舞台は何度やっても初日は特別。ドキドキしたり怖かったり嬉しかったりで胸が破裂しそうです」とあいさつ。 同舞台のポールダンス稽古中に鎖骨にヒビが入る怪我を負った川島は「痛みはまだありますが本番は“本番麻酔”が効いているので平気です」と強行出場のコメント。「骨を強化するために毎日納豆を食べています」と笑顔で語った。 ミュージカル「TOGETHER」は6月13日から17日まで東京・渋谷の伝承ホール、22日は広島・アステルプラザ、24日は大阪ABCホールで公演。(アミーゴ・タケ)