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芸能ニュース 2012年06月12日 11時45分
恵比寿マスカッツ、ニューシングル「親不孝ベイベー」発売記念イベントで緊急発表!!
人気セクシーアイドルグループ・恵比寿マスカッツが、27日(水)にリリースされるニューシングル「親不孝ベイベー」の発売を記念したイベント、「親不孝でごめんね会 in 大阪」を9日(土)、大阪・御堂会館にて開催した。 リーダー・希志あいの、麻美ゆま、Rio、蒼井そらを始め、14名のメンバーが参加したリリースイベントは新曲「親不孝ベイベー」のタイトル にかけて、各メンバーが「自分の親不孝を謝罪する」と言う恵比寿マスカッツならではの内容。会場に詰め掛けたファンからは各メンバーの謝罪に対して、「気にするな〜!!」の掛け声も。「親不孝ベイベー」を始めとしたライブパフォーマンスも盛り上がり、充実のリリースイベントとなった。 そして、このリリースイベントの中で「親不孝ベイベー」のセールス枚数に関して罰ゲームが発表。その内容は、初週1万枚の売上を超えなかった場合は、レギュラー番組プロデューサーの小林岳夫氏が「1日、メンバー全員を私が自由に使わせて いただきます」というもの。この発表に、各メンバーからは「絶対いやだ!」「凄い気持ち悪い」などの悲鳴が上がった。また、1万枚を超えるとメンバーと一緒に抽選で参加できる無料パーティーが開催されることも発表。さらに、メンバーが小林氏を自由に使えるという公約も急遽追加 された。 今年3月にリリースされたシングル「ハニーとラップ」の初週売上枚数は約6千枚。過去最高の売上は2010年にリリースされたデビューシン グル「バナナ・マンゴー・ハイスクール/12の34で泣いて with 涙四姉妹」の約9千枚。果たして、ニューシングル「親不孝ベイベー」は過去最高の1万枚セールスを超えることが出来るのか!?
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レジャー 2012年06月12日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/13) 「第48回 関東オークス(Jpn II)」(川崎)
先週の6月6日は盛り上がりましたね。第4回AKB48総選挙を見ながら、東京ダービーも見たという人は多かったのではないでしょうか。東京ダービーはプレティオラスが鮮やかに追い込みを決めましたが、AKB48総選挙では見事に大島優子が逃げ切りましたね! いや〜どちらも見応えのある決戦でしたね。 さてさて、今週はそんな興奮が覚めやらぬ中、「第48回関東オークス(JpnII)」が川崎競馬場で行われます。こちらも女の戦い。大島優子になれるのはどの馬か。早速予想にまいりましょう。 大島優子に1番近いのは◎(14)オールドパサデナです。前走は牡馬混合戦の中、中段からメンバー最速の36.7秒の上がりを使って差し切り勝ち。2位〜5位までは全て勝馬よりも前で競馬をした馬達。それだ け素晴らしい末脚を発揮しました。今回は500m距離が伸びますが、前走や血統を見る限り大丈夫でしょう。脚質的に逃げ切りとはいきませんが、第2回AKB48総選挙で大島優子が前田敦子を差し切ったように、オールドパサデナにも見事な差し切り勝ちをしてもらいましょう。 まゆゆこと渡辺麻友候補は○(4)アスカリーブルです。毎回総選挙では安定した結果を残しているまゆゆ同様、アスカリーブルも11戦7勝、2着1回、3着1回と、馬券圏外になったのは僅か2回のみと抜群の安定感があります。前走の東京プリンセス賞(SI)では、スタートから中段で脚を溜め、3コーナーから少しずつポジションを上げ、メンバー中2位の上がりを使って0.7秒差を付ける圧勝と、力の違いを見せ付けました。血統的にも母父ホワイトマ ズルで、距離が伸びてこそといったところでしょう。 ▲(9)マシュマロは、総選挙で2位と僅差で昨年同様の3位となった、ゆきりんこと柏木由紀の夢である「一生アイドル」をデビュー前から背負っている馬。いわばゆきりんの憧れの存在です。本馬は生まれた時から白毛ということで注目され、マシュマロというかわいい名前も相まって、一躍アイドルホースとなりました。ゆきりんも同じく透き通るような白い肌。似ているところがありますね。近2走の戦績は振るいませんが、デビュー2戦目の縦の木賞では不利が有りながら直線伸びて5着。このレースである程度長い距離でも対応出来ることが見て取れました。2008年に関東オークスを制した姉のユキチャン…あ! 奇しくもお姉さんがゆきりんと同じ名前ですね(笑)。関東オークス姉妹制覇なるか注目です。 何かやってくれそうな△(5)グラッツェ-ラは、2走前にのちの羽田盃馬・アートサハラと接戦を演じた実力の持ち主。本馬は出走回数が多く、使われながら力を付けてきました。さしここと指原莉乃も同じく、テレビでの露出が増えると一気に力を付けていきました。さしこ同様ここでステップアップを狙いたいところです。 一発を秘めている馬がもう一頭。△(6)シラヤマヒメです。ヒメと言えば姫様。様と言えば…そうです。まりこ様こと篠田麻里子様です。今回の総選挙では順位を落としてしまいましたが、その存在感は凄まじいものがあります。先日のスピーチはかっこよかったですよね。男でもなかなか言えたものではありません。本馬も大井に転厩後は、牡馬混合戦ばかりを使われ力を付けてきました。気性もまりこ様同様男勝りかもしれません。血統から距離延長は歓迎で、鞍上は南関東リーディングトップを独走している戸崎圭太騎手。一発の魅力が満載です。以上5頭で勝負です。◎(14)オールドパサデナ○(4)アスカリーブル▲(9)マシュマロ△(5)グラッツェ-ラ△(6)シラヤマヒメ買い目【馬単】6点(14)→(4)(9)(5)(6)(4)→(14)(9)【3連単】12点(14)(4)→(14)(4)(9)→(14)(4)(9)(5)(6)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。〈プロフィール〉ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河の生産牧場を経て在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリーに。
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社会 2012年06月12日 11時45分
パトカー内で女性警官の体触った巡査部長に停職3カ月の処分
パトカー内で部下の女性警察官の足を触るなどのセクハラ行為をしたとして、兵庫県警が6月8日、県東部の警察署の地域課に勤務する男性巡査部長(52)を停職3カ月の懲戒処分にしたことが分かった。 女性の相談に適切な対応を取らなかったとして、上司の男性警部補も戒告の懲戒処分とした。監察官室は署長ら幹部3人も注意処分とし、「事実関係に基づき厳正に処分した」としている。 県警によると、巡査部長は昨年8月から今年1月頃、パトロール中のパトカー内で20代の女性警察官の足を触ったり、交番で肩や尻を触ったりした。 昨年10月頃、女性が同僚に相談して上司に伝わったが、上司の警部補は「気を付けろ」と注意しただけで、署長ら幹部への報告を怠った。 巡査部長は一時、セクハラをやめたが再開。今年2月に女性が再び同僚に相談したため署長を通じ、監察官室に報告があった。 監察官室の聴取に対し、巡査部長は触ったことを認め、「深く反省している」と話したという。被害相談を受け、県警は強制わいせつ容疑も視野に捜査したが、女性が被害届を出さなかったため、立件は見送った。 同様の不祥事としては、3月に山口県警本部の40代警部補が、部下の女性警察官に、パトカー内や署内で、抱きついたり、体に触るなどのセクハラ行為をして、減給6カ月(10分の1)の懲戒処分を受けたケースがあった。この警部補は処分と同時に依願退職したが、今回の巡査部長の場合、処分自体は重いが辞職はしないという。 「身内だから大丈夫」と思ったかどうか分からぬが、警察官として、あるまじき行為だ。(蔵元英二)
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社会 2012年06月12日 11時00分
「平成の龍馬」に解析された有料CH見放題B-CASカード騒動の波紋
『B-CAS』カードをご存知だろうか? おそらくどこの家庭にも1枚はあるハズ。居間にあるテレビ横(裏)面に差し込まれている赤色や青色のカードだ。 設置の際に差し込んだ後は、ほぼ、お目にかかる機会はない。何のためにあるのかというと、地デジや衛星放送を受信するための著作権保護に利用されているのだが、有料放送をタダで視聴できないのは、このカードが信号を受け取って暗号化しているからである。 ところが先日、ネット上で『平成の龍馬』を名乗る人物が、この有料放送のスクランブル(暗号)を簡単に解除できる方法を紹介。瞬く間にその書き込みは広がって、あちこちに解除方法のまとめサイトが乱立する騒動となった。 「駅の改札でタッチする電子マネーカードと同じように、『B-CAS』カードにはICチップが埋め込まれている。解除には、まず“ICカードリーダー”が必要で、通販サイトには当該商品への注文が殺到。1台2000円程度の商品が軒並み売り切れになり、オークションでは1万円以上のプレミアムがつく事態にまで発展しました」(マニア誌記者) 有料の映画やスポーツを無料で観ることができるというのだから、確かにテレビ好きにはたまらない。数日間はまさに“お祭り状態”だったが、実はここに来て、その盛り上がりは急速にしぼんでいるという。 「赤信号みんなで渡れば怖くない、とばかりに大騒ぎしていた人たちが、一転、見せしめ的に当局に逮捕されるんじゃないかという恐れから、サイトを一斉に閉鎖し始めたからです」(IT関連ライター) 大手マスコミは、一部の新聞が淡々と事実を紹介したのみ。見方を変えれば、有料放送を不正に無料視聴する行為は、放送事業の根幹を揺るがす大問題である。にもかかわらず、あまりにもベタ記事扱いなのは、逆にこれ以上この違法な行為を拡大させてはならないという思惑があるからか。 「そもそも無料の地上波放送も、このカードがないと視聴できないなんていうのは、日本だけのシステムなんです。その裏には、天下り団体や利権に巣食う人々の、いわばウラの思惑が隠されているんですよ」(同) 電波利権というパンドラの箱を開けてしまった『平成の龍馬』。果たして、見せしめの逮捕が待っているのか…。それとも、「ゆるさんぜよ!」の声で時代の寵児となれるのだろうか。
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芸能ネタ 2012年06月11日 18時00分
滝クリに対抗か? 日テレ・葉山エレーヌ 2度目の改名の理由
「名前を変えればいいという問題ではないと思います。6月以降、何かが起こりそうです」(放送関係者) 日本テレビの葉山エレーヌアナ(29)が改名した。 「彼女は今年4月1日にIT会社社員と結婚しましたが、名字を夫の姓の『石田』に変更し、『石田エレーヌ』と名乗るようです。6月1日放送の『スッキリ!!』で正式発表する見通しです」(芸能関係者) 実は葉山アナの改名は、これが初めてではない。 「日テレ入社時は『葉山みゆき』と名乗っていたのですが、『ニュースJAPAN』(フジ系)の滝川クリステル(日本名・雅美)に対抗すべく、現在の名前に変更したのです」(テレビ局関係者) つまり、今回で2回目というわけだが、それにしても“石田エレーヌ? 誰?”である。 「顔と名前を覚えてもらってナンボの女子アナにとって、改名は明らかに大きなマイナスです」(芸能記者) それでも改名する理由は何か。 「イメージチェンジが狙いです。彼女は結婚前、何度も彼氏とのデート現場を目撃されたり、まだカーテンを取り付けていなかったマンションの一室でも“ラブラブシーン”をキャッチされたりと、色々とスキャンダラスなイメージが定着してしまいましたから、それを一掃したいと考えているようです」(ワイドショー関係者) そしてもう一つ、「葉山アナ関連ではないか」と局内で大きな話題となっているのが、人事異動による井田由美元アナのアナウンス部復帰だ。 「報道局で解説委員の井田さんが、アナウンス部に復帰。木村優子部長をアシストします。目的はズバリ、葉山アナへの再教育です」(芸能記者) “瞬間湯沸かし器”と呼ばれている激情型の木村部長に対して、井田は“クールビューティー”といわれている。 「でも、仕事にはメチャクチャ厳しいし、何よりチャラチャラした女子アナが大嫌いな人です。理詰めで説教して、男女を問わず、よく後輩アナを泣かせていました。なかなか言うことを聞かない若手には“ビンタ”を張ったなんて伝説もありますからね」(放送関係者) “恐怖”の日テレ・アナウンス部と化す!?
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社会 2012年06月11日 16時00分
同じ趣味で痛い目に遭った上司と部下
北海道警は、今年2月に風営法違反容疑で摘発したススキノのSMクラブ『クラブパティオ』のステージ上で全裸で縛られていたとして公然わいせつ容疑で逮捕された警察官(巡査長)を、5月17日、ついに懲戒免職処分とした。 「同店のキャッチフレーズである『日常の仮面を外そう』の通り、捜査員が踏み込んだ際には客の大半が半裸状態。ステージ上には、ボンデージ姿の“女王様”の傍らで赤いロープで手足を縛られた全裸の巡査長が床に転がされていました。彼と一緒に店に来ていた巡査部長は裸に近い状態でしたが、パンツを身に着けていたので逮捕は免れたのです」(社会部記者) 結果、パンツ一丁だった巡査部長は警察内の処分を待つ身となり、巡査長は略式起訴され10万円の罰金を受けた。 2人はこのとき、札幌市内にある警察学校で研修を受け、休みだったこの日、巡査部長が以前に行ったことのある同クラブの話をし、巡査長が「ぜひ連れて行って欲しい」と頼みこんだのだという。 事件後、2人は警察内部でも大きな噂になり居場所がなくなっていたところ、旭川方面管内に異動。有給を使うなどして処分待ちだった。巡査長は懲戒免職になったが、巡査部長も「いかがわしい場所に出入りした」ことを理由に停職1カ月の処分を受け、18日、巡査長を追うように辞表を提出し退職している。 上司と部下、仲の良さが裏目に出た。
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スポーツ 2012年06月11日 15時30分
国民もソッポ向いた? 男子バレー、ロンドン五輪出場逃す醜態
3大会連続で五輪出場を決めた女子に続き、2大会連続の五輪出場を目指した男子バレーの夢はもろくも崩れ去った。 「2012ロンドン五輪バレーボール世界最終予選兼アジア予選〜男子大会」最終日(6月10日)を迎えた時点で、1位確定のセルビアの五輪出場が決まり、日本も他力本願ながら、いちるの望みを残していた。 しかし、日本より先に試合をした豪州が中国に3-0で完勝。勝ち点を15として、アジア最上位の2位が確定。この時点で日本の五輪出場の可能性が消滅した。 イランとの最終戦が消化試合となった日本は、覇気がなく、0-3でイランに完敗。最終順位はセルビア(勝ち点21)、豪州(勝ち点15)、イラン(勝ち点14)に次ぐ4位(勝ち点11)で終わった。結果的に、下位の中国に1-3で完敗、韓国には勝ったものの3-2とフルセットにもつれて、勝ち点3が取れなかったことが尾を引いた。 植田辰哉監督は「試合前に(予選敗退が)決まっていたので、ゲームの入り方が難しかった。モチベーションの問題がチームとして出てしまったと思います」と選手をかばった。だが、条件はイランも同じ。勝っていれば、イランを抜いて3位に浮上するところだったが、ホームでの大会でありながら、日本は精神面での弱さを露呈した。 イランとの最終戦はフジテレビ系列で生中継(午後7時9分〜9時9分)されたが、視聴率(ビデリサーチ調べ、関東地区)は12.8%にとどまった。バレー中継を見た視聴者のどれほどが、五輪出場の可能性が消えたことを理解していたかは分からない。だが、五輪出場が懸かった女子バレー最終戦は、23.3%(5月27日=フジテレビ系列)の高視聴率を得ており、男子バレーの最終戦は10%以上も、それより低く、完全に国民からソッポを向けられた格好。 国民の期待に応えられなかった日本男子バレーは、植田監督が辞任を示唆。後任には中垣内祐一氏が最有力候補として、リストアップされているもよう。(落合一郎)
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スポーツ 2012年06月11日 15時30分
“優良外国人”阪神マートンの思わぬ暴言が波紋呼ぶ
“優良外国人”として知られる阪神マット・マートン外野手(30)の思わぬ暴言が、チームに波紋を呼んだ。 問題となったのは、6月9日の阪神対オリックス戦(甲子園球場)。オリックスが1-0でリードの4回表2死二塁。阪神は二塁走者の帰還を許さないため、外野は極端な前進守備を取っていた。打者・斎藤俊雄捕手の打球は、マートンが守る右翼前への安打となった。普通に処理していれば、本塁で刺せた場面だった。ところが、マートンは緩慢な守備と悪送球で二塁走者の生還を許してしまったのだ。この追加点が響いて、試合は6-1でオリックスが快勝。 試合後、報道陣に4回の守備について聞かれたマートンは「能見(篤史=投手)さんが嫌いだから、二塁走者を還した」と取れる暴言を吐いたのだ。その後、「ボール(を捕球する)まで遅かったから、送球が遅れてしまった。自分のミス。しっかりライン上に投げてアウトにできたと思う」(マートン)とフォローしたが、後の祭り。マートンのらしくない問題発言は、チーム内にも動揺を与えてしまった。 翌10日のソフトバンク戦(甲子園球場)の試合前に、球団は国際スカウト担当の三宅徹部長を通じ、マートンに「誤解を招くような発言は慎むようにと注意した」ことを明らかにした。本人から謝罪があったため、「球団としてはこれ以上何もない」(南信男球団社長)と処分は科さない方針を示した。 しかし、打率2割3分台と打撃不振もあって、問題発言を看過できなかった和田豊監督は、この日、4月4日の今季初出場以来、初めてマートンをスタメンから外した。代打出場に甘んじたマートンは三塁ゴロに終わり、試合後には「ごめんなさい。今日はないですね」と何も語らず。 マートンショックのチームはソフトバンクに1-2で敗れ、重いムードを払しょくできなかった。これで、阪神は今季ワーストタイの借金3。チーム状態が悪い時に飛び出したマートン暴言の波紋を、しばらく引きずることになりそうだ。(落合一郎)
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芸能ネタ 2012年06月11日 14時00分
小雪 忙しすぎて頭がパニック? 「金環日食見た」ウソ発言
「そんなバカな!?」と思われる失言をして顰蹙を買ったのが女優の小雪(35)だ。出産後の彼女は少々パニック気味だと評判しきり。 小雪の発言は言い訳のしようがない。コトは5月20日、都内で行われた映画『スノーホワイト』の製作イベントに登場したときのこと。 小雪はイベントの司会者に、翌21日に見られる金環日食について「見ますか?」と問われると、即座に「見ました」と返答。続けて「育児が忙しくてなかなか空を見上げられないんですけど」と発言してしまう。 この瞬間、会場は一瞬ザワめいてシーン! 司会者が慌てて「明日なんですけど…」というと、彼女は表情をこわばらせて「朝7時半ごろ!?」と取り繕う始末。 「イベントの最初から目が泳いでいて人の話を聞いていない感じでしたね。疲れている感がアリアリだった」(スポーツ紙記者) 小雪は今年1月に男児を出産。秋口まで休業かと思われたが、予想外に早い現場復帰を果たした。 「女性誌に書かれていますが、『子供がかわいいとは思えない』と言ったり、育児ストレスがあるみたいですよ。だから仕事復帰を急いだとも。それが映画のイベントにも影響したのでしょう」(前出・同) だが、仕事復帰に際し、長男はだれが面倒を見るのか。もちろん、ベビーシッターという手はあるが。 「8歳年下の夫・松山ケンイチもヒマがあると世話をしているそうです。いま彼は大河ドラマ『平清盛』に主演していますが、10%台前半という異常な低視聴率で針のむしろ。だから時間さえあれば家にもどって子供の面倒を見ている」(同) 確かに、“清盛”の評判は悪すぎ。1994年放送の『花の乱』の平均視聴率の最低記録14.1%を破るという声さえある。 「松山は超大手プロ所属。その力で出ていると評判で、もともと大河の器ではなかった。評価も下がる一方だし、小雪としても気が気ではないでしょう。小雪としては窮地に陥る前の窮余の復帰。“家庭の事情”ってやつです」(芸能プロ関係者) 金環日食も見たつもりになったわけだ。
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その他 2012年06月11日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(8)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『ペトロ』(今野 敏/中央公論新社 1680円) 皆、自分が主人公の物語を生きている。誰かの脇役として毎日を過ごしている、という気分はつまらない。しかし一方で、たまに脇役を務めると新たな喜びがもたらされたりもする。例えばものすごい才能を持った人物と接する時は、自己主張をしない方がいい。脇役として話の聞き手に徹していると、触れたことのなかった知識を学べる場合もある。 今野敏は、脇役なのに主役という不思議な刑事が登場するシリーズを書き続けている。〈碓氷弘一〉シリーズだ。最初は警視庁捜査一課の部長刑事だったが、途中で警部補に昇格した。三作目『エチュード』では若い女性心理調査官とコンビを組んだ。そして四作目に当たる本書では、また別の人物がパートナーを務める。著名な考古学教授の妻が扼殺された。現場である自宅マンションの壁に奇妙なマークが刻まれていた。何らかの古代文字、ペトログリフというものらしい。犯人からのメッセージだろうか。碓氷は意味を読み解くために専門家を訪ね歩く。そのうちの一人、アルトマン教授が事件に興味を持ち始めた。捜査に協力させて欲しいと言ってくるが…。碓氷のアルトマンを尊重する態度が読みどころ。優れた頭脳を持つ男を誠実にサポートする。脇役なのに主役にもなり得ているのは、この好感を持てる性格が一貫しているからだ。偽善ではなく、本当の善を知っている刑事だ。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『鉄道会社はややこしい』(所澤秀樹/光文社新書・819円) 例えばJR中央線と地下鉄東西線、阪急線と地下鉄堺筋線…。このような相互直通の鉄道会社の間では、車両を貸し借りしていて、それらの使用料は精算しなければならなかったりする。そんな鉄道に関するウンチクが満載の楽しい1冊だ。◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり テレビCMでも放映していた『歴史のミステリー』(ディアゴスティーニ/創刊号100円。第2号以降580円)は、歴史上の様々な事件・出来事を再検証した興味深い雑誌だ。 現在発売中の第2号では、「聖徳太子は実在したのか?」「晩年の徳川家康は影武者だった?」といった疑惑を検証。歴史の“定説”を根本から見直そうという試みは専門書籍にも数多くあるが、1冊の雑誌で様々なエピソードを交えて解説する試みが面白い。 誌面の構成はタイトル通り、まさに歴史の新たな視点を示す証拠探しが中心。「本能寺の変の犯人は誰?」というテーマなら、明智光秀が信長にイジめられていたという定説を検証した上で、本当に信長と敵対関係にあった真の黒幕を提示してみせる。真偽の程はともかく、耳慣れた教科書的な歴史講義より読み応えあり。次号以降も「豊臣家は本当に大阪夏の陣で滅亡した?」「ジャンヌ・ダルクは実在した?」など、興味深いテーマが並んでいる。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意