今月1日、高嶋と美元はそれぞれ出廷し、高嶋は美元の浪費癖やストーカー行為を受けたことを暴露しこれ以上、婚姻関係を継続するのが困難であることを主張。一方、美元は以前から主張しているのと同様、「離婚する理由がない」と主張。
しかし、この直後、一部の取材に対し美元は「今、私、事務所をクビになりかねない状況で、私の判断で取材に応じてはいけないので、ご配慮ください」と説明しコメントせず、その後、ブログとメルマガを休止していた。
「訴訟中にもかかわらずテレビに出演していたのは美元本人の判断で、事務所は止めていたようだ。形的には円満だが、解雇される前に美元が自ら退社を切り出したようだ」(芸能記者)
さらに、事務所を辞めた背景には、すでにささやかれている暴露本の出版があったようだ。
「複数の出版社がそれなりのギャラを提示して接触。時期が時期だけに出せばそれなりに売れるとは間違いない。ただ、高嶋の所属事務所は老舗の大手事務所だから、美元の事務所に対する風当たりが強くなることは確実。そうなる前にうまくクビを切れたようで、美元の事務所は難を逃れた」(同)
フリーで身軽になっただけに、美元は大暴れしそうだ。