ダ1200メートルのエキスパート、デュアルスウォードにチャンス到来。
この距離は3走前の京葉Sレコード勝ちを含め、<4103>。メンバー有数の実績と実力を素直に信頼したい。京葉S以降は欅S6着、プロキオンS7着と連敗しているが、いずれも不向きの1400メートルなら度外視して大丈夫。しかも、着差は0秒5、レコードの0秒3だから巻き返しは必至だろう。乗り替わりも腕っ節の強い岩田騎手なら、全く心配無用。差し切りが決まる。
相手は、3歳の精鋭ゴーイングパワー。条件クラスに甘んじているがもともと、交流GII・兵庫JGPを快勝している実力馬。ハンデ並みの斤量52キロを味方に好勝負に持込みそう。
◎8デュアルスウォード
○7ゴーイングパワー
▲6インオラリオ
△2シゲルソウサイ、5アースサウンド
☆新潟10R「月岡温泉特別」(芝1600メートル)
実力馬のキッズニゴウハンが、休み明け2戦目で本領を発揮する。
豊栄特別4着は、直線で前が詰まり追い出しのタイミングが遅れたものと、敗因は明らか。休養前に2連勝で外房特別を快勝し、実力は立証済み。ハンデも据え置きの57キロなら全く心配ない。勝利のお膳立ては整っており、間違いなく勝ち負けになる。
◎1キッズニゴウハン
○10クリーンエコロジー
▲14コスモソーンパーク
△15カネトシディオス、17マイネルアダマス
☆新潟9R「柏崎特別」(ダ1800メートル)
休み明け3戦目の前走を小差2着と好走、ここに大きく望みをつないだドラゴンヴォイスをイチ押し。
距離<2310>、コース<0310>。どちらも、実績はメンバー有数。すでに勝っている条件でもあり、期待できる。台風の目は、放牧効果の大きいパンジャ。この馬も3走前にこの条件を快勝していて実力は確かだ。
◎9ドラゴンヴォイス
○15ゴールドロジャー
▲14パンジャ
△3シルクパルサー、13ネグレスコ
☆札幌11R「ポプラステークス」(芝2000メートル)
2着続きのリヴェレンテが、三度目の正直を果たす。
調子はピークに近い。距離、コースなどどの角度から見ても死角は見当たらず、差し切りの公算が大。
◎1リヴェレンテ
○3サトノタイガー
▲7トモロポケット
△4マイネルギブソン、9ザサンデーフサイチ
☆小倉11R「TVQ杯」(ダ1700メートル)
究極の上がり馬、ダイヴァーダウンでもう一丁いける。
唐津特別の勝ちタイム1分44秒2(ダ1700メートル)は、翌日の準オープン・KBC杯に0秒1差と迫る破格のもの。ハンデ53キロも恵まれたし、ここは通過点に過ぎない。
◎13ダイヴァーダウン
○15ポップアイコン
▲6メメビーナス
△3イノセントリーサム、5ビタースウィート
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。