芸能 2015年10月23日 14時30分

第28回東京国際映画祭が開幕

　六本木ヒルズ・アリーナで第28回東京国際映画祭が開幕した。　アリーナに敷かれた全長130mのレッドカーペット。トップバッターには今年のフェスティバル・ナビゲーターの野村雅夫と季葉が登場。ソフトバンクのロボット・pepperとのレッドカーペット開会宣言に続いて、今年上映が行われる様々な映画の紹介と共に、海外からは、ヒラリー・スワンクやヘレン・ミレンなどのアカデミー賞俳優陣も来日。国内外の豪華なゲスト陣がカーペットの上を歩いた。　カーペット終了後、TOHOシネマズ六本木ヒルズスクリーン7にて行われたオープニングセレモニーでは様々なゲストの紹介や経済産業省大臣・林幹雄様の挨拶、オフィシャルナビゲーター二人による開会宣言が行われ、最後にオープニング作品『ザ・ウォーク』の舞台挨拶＆本編上映が行われた。『ザ・ウォーク』からはロバート・ゼメキス監督が登壇し、今年のオープニング作品に選ばれたことへの喜びが語られた。

レジャー 2015年10月23日 13時00分

橋本千春の勝馬ピックアップ！(10/24) 富士S 他

4回東京競馬6日目(10月24日土曜日)予想・橋本　千春☆東京11R「富士ステークス」(芝1600メートル)◎11サトノアラジン○14ロゴタイプ▲5ヤングマンパワー△8ヤマカツエース、15グランシルク　春さん「この間、百歳になった義母のお祝い旅行を計画。日曜日から一泊二日で故郷、長野の湯田中温泉に出かける。その費用をサトノアラジンで捻出したい。4歳の充実期を迎えた今シーズンはここまで、(2)(1)(1)(2)着と安定感抜群。遅ればせながら素質に体力が追い付き、完成の域に達した感がある。ここがエプソムカップ(2着)以来、約4か月半ぶりのハンデを抱えているけど、仕上がりの早いタイプで久々は苦にしないし、鉄砲実績もある。いきなりから能力全開だ。勝って、マイルチャンピオンシップ優先出走権を手にする」　千さん「オレはもう一度、ヤングマンパワー。闘病生活を送る担当厩務員の峰さんに朗報を届けてほしい。連続3着中だけど、状態は休み明け3戦目でピークに近いし、逆転も夢ではないよ」☆東京10R「秋嶺ステークス」(ダ1600メートル)◎9モーニン○7アルタイル▲10ノボバカラ△1サンレーン、16スノーモンキー　春さん「彗星のごとく出現した、モーニンの勢いは止まらない。3戦3勝は並みの馬では出来ない芸当だ。センスの良さも一流馬の証し。ハンデ54キロならここも通過点に過ぎない」　千さん「相沢調教師が推奨する、スノーモンキーが不気味。休み明け2戦目で走り頃だし、単・複で勝負」☆東京9R「アイビーステークス」・芝1800メートル◎9マイネルラフレシア○6スターオブペルシャ▲3アドマイヤビスタ△4アメリカンヘブン、7ヒプノティスト　春さん「山椒は小粒でピリリと辛い、マイネルラフレシアが面白い。『勝負根性があるし、決め手はここでもヒケを取らない』と、担当厩務員の秋山さんはチャンスに虎視眈々だった」　千さん「前走が着差以上に強かった、スターオブペルシャをイチ押し。放牧効果で状態は一段と良くなっているし、ベストパフォーマンスが期待できる」☆新潟11R「妙高特別」(ダ1200メートル)◎1キタサンサジン○14カフジテイク▲5チュウワベイビー△2クリノリーソクツモ、7ロトラトゥール　春さん「休養明け以降、(2)(3)(2)着と毎回、上位争いを演じている、キタサンサジンで今度こそ。これからまだまだ強くなる3歳馬だし、上積みは大きい。人気でも逆らえない」　千さん「上り馬のクリノリーソクツモと、ロトラトゥールの複勝勝負。ハンデ51キロ、52キロも強調材料だ」☆京都11R「室町ステークス」(ダ1200メートル)◎11ルベーゼドランジェ○5サウンドガガ▲9ナンチンノン△2サクラレグナム、14サトノデプロマット　春さん「京都1200メートルはここまで、＜3100＞と、条件MAXのルベーゼドランジェでいける。調子はさらに上向いているし、ハンデ53キロなら期待して大丈夫だ」　千さん「ここはパス。代わりに、東京7R(12)アサクサレーサーと、8R(9)ルミナスウォリアーを推奨。両陣営とも、『普通に走ってくれば結果は付いてくる』と、盛んに腕を撫していた」※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

アイドル 2015年10月23日 12時19分

タッキー＆翼 ニューアルバム発売 限定版もリリース

　タッキー＆翼のニューアルバム「TRIP＆TREASURE TWO」が12月2日に発売される。　同作には、クレイジーケンバンドの横山剣、山田ひろし、吉田山田、tofubeatsの4組がゲスト出演。聞き応えたっぷりのコラボ楽曲が収録されている。　また、今作の初回限定版には「初回限定ふたり旅盤」「初回限定LIVE盤」と、2種類のDVD付きがリリースされる。

芸能 2015年10月23日 12時10分

名脇役・荒川良々に熱愛報道

　個性派俳優の荒川良々がタレントのホラン千秋似の美女と熱愛中であることを、発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。　同誌によると、荒川は自身と同じ俳優で演出家の松尾スズキが主宰する劇団「大人計画」所属で、名脇役同士の女優の平岩紙と08年頃から交際していたが、結局結婚には至らず、数年後に破局。その後、浮いた話しがなかったという。　そんな荒川だが、同誌はホラン似の美女と荒川が楽しそうに大通りを歩き、人気の焼き肉店へ入る姿をキャッチ。カウンター席で並んで、目を合わせて会話する姿はどう見ても恋人同士だったそうで、2人はほろ酔い加減でお互いの背中をさすり合ったりしながら、一緒に荒川の自宅へと帰ったという。帰宅すると、部屋のバルコニーに女性が出てきて、洗濯物を取り込み始めたというから、かなり深い関係のようだ。　女性は20代後半のフリーターで荒川にゾッコン。すでに同棲しているようだが、同誌記者の直撃を受けた荒川は、女性との交際が3か月であることを明かしたが、結婚について聞かれると「いえ、ないです」と否定したというのだ。　「今や脇役としてすっかり有名になった荒川。かなり稼いでいるようなので、結婚するかどうかは本人の気持ち次第。ただ、あまり、結婚という形にこだわっていないようなので、平岩ともそれが原因で破局してしまったようだ」(演劇関係者)　NHKの朝ドラ「あまちゃん」の親しみやすい駅員役などで今や絶大な知名度の荒川。ネット上には「いい役者さんだなと思うので、幸せになってほしい」、「ほんと！　良い話題」、「芸術家的で女性にモテるのもうなずけます」など祝福の声や、荒川を賞賛する声が続々と寄せられた。　いつになるかは分からないが、この女性と結婚を発表すればかなり話題になりそうだ。

芸能 2015年10月23日 11時55分

ドランク鈴木 NHK「まれ」の舞台裏明かす「セリフを減らしてくれって言いに行ったり」

　22日、日本テレビ「ダウンタウンDX」でお笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、NHK連続テレビ小説「まれ」の舞台裏を明かした。　番組にはNHK「まれ」で矢野陶子役を演じた柊子が出演。実は彼女、「まれ」で共演した鈴木のことを尊敬しており、「芸能人の裏側大公開」のコーナーでは、鈴木と2人で食事をしている模様が放送された。　鈴木は「セリフが多すぎてね。セリフを減らしてくれって言いに行ったりね」と衝撃告白。「俺がセリフ量を減らしてくれって言ったら、気がついたら柊子さんのセリフ量がドーンと増えたんですよ」と明かした。　柊子は「ありがとうございます」と鈴木に感謝した。

芸能 2015年10月23日 11時53分

おぎやはぎ 生島ヒロシ「RIZAP」成功に驚愕「二度見しちゃう」

　22日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」でお笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼と小木博明が、生島ヒロシのダイエット成功に驚愕した。　生島ヒロシは、RIZAPに挑戦し、約2か月間で68.5キロから59.4キロと9.1キロ減に成功。生島の新CMは21日から放送され、その変貌ぶりにネット上でも大きな話題となっている。　矢作は「CM見たときビックリしたもん。二度見しちゃうね。笑っちゃうよね」と興奮気味にコメント。一方の小木は「実際、筋肉つけてるから9キロかもしれないけど、10何キロってなってんだろうね。実際に(体重を)落としたのは…」と分析。2人とも「9キロでこんなになるわけがない」と指摘し、15キロ以上減量しているのではないかと、推測していた。

アイドル 2015年10月23日 11時45分

「NMB48 5th Anniversary LIVE」3日目(千秋楽)レポート

　今年で5周年を迎えたNMB48が『NMB48 5th Anniversary LIVE』と題した記念コンサートを20日〜22日まで開催した。そのコンサートの千秋楽が22日に大阪城ホールで行われた。初日は小谷里歩、2日目には日下このみが前座として独演会を行い会場を盛り上げてくれた。最終日も前座で誰かの独演会があるのではと思っていた人も多かったことだろう。　そんなワクワク感を持ちながら待っていると、いきなりステージの真ん中に麻雀卓が現れた。そこに須藤凜々花が登場して、何と麻雀を打つことになったのだ。ゲストとして吉本新喜劇座長の川畑泰史・とにかく明るい安村・トレンディーエンジェル・たかしが登場して、4人で卓を囲むことになった。コンサートの前座としてはありえない光景だが、この麻雀でステージはしっかり暖まり、千秋楽の幕開けとなった。　『イビサガール』からスタートとなり、最初からギアー全開で一気に4曲を歌い上げた。ここから様々な企画が用意されるのだが、まず1期生のデビュー当初のレッスンしている映像などが会場スクリーンに映し出された。ここで1期生のみでAKB48の『Beginner』を披露。この曲は結成当時にたくさん歌い踊った1期生にとっては思い出深い曲ということもあって選曲されたという。さらに2期生は『桜の花びらたち』、3期生は『BINGO！』、4期生は『Virgin love』、移籍組は『引っ越しました』、ドラフト1・2期生が『会いたかった』と、それぞれ思い出深い曲を選び披露した。さらに現在のチーム別にステージは展開され、各チームカラーをしっかり見せて会場を盛り上げてくれた。　渋谷凪咲がピアノの弾き語りに初挑戦し『君と出会って僕は変わった』を歌うのだが、緊張のあまり手が止まったり歌えなくなってしまうシーンがあったが、歌えなくなったところを集まったファンが一緒に歌い、最後まで歌いきることができた。失敗してしまったが、大舞台で大きな経験をしたことで、これを糧に次へと繋がったのでは無いかと思う。渋谷のピアノ弾き語りに続いて、今度は山本彩がギターを持って登場だ。ここではAKB48の楽曲で初めてセンターを担当したNHKの朝ドラ『あさが来た』の主題歌でもある『365日の紙飛行機』をファンの前で初披露が行われた。しっかり聞かせてくれた後にはアゲアゲソングが続き、最後は『高嶺の林檎』を大熱唱したところでコンサートの本編は終了となった。　会場からアンコールの声がかかり、その声に応えてメンバーは再びステージに戻って来てくれた。アンコールは最新曲『Must be now』『北川謙二』『なんでやねん、アイドル』と続いたのだが、アンコール3曲目の『なんでやねん、アイドル』の時に異変が起きた。いつものようにワイワイと楽しい感じで歌っていたのだが、突然曲が止まってしまった。ここでメインボーカルの門脇が「門脇佳奈子はNMB48を卒業します。日本一のバラエティタレントになります」と言い出した。このまま曲は続くのだが、メインボーカルとして一緒に歌っている木下春奈の目から涙が光り、動揺を隠しきれない様子だった。いつもクールで落ち着いている木下にとって門脇は1期生の同期であり、パートナーのような存在でもあったので、木下にとって受け入れ難い事実だったのでは無いかと思う。　歌い終わった門脇は「前向きな明るい卒業だと思っているので、今回は大好きで大切な『なんでやねん、アイドル』の中で発表させて頂きました。私はダンスがしたくてNMB48に入りました。合格してダンスや歌だけでなく、MCがあり、そのMCにハマり可愛いと言われるより面白いと言われることが嬉しくなりました。それぐらいトークが大好きになりました。NMB48は夢を叶える場所だと思っていますが、私は夢をくれる場所でもあると思います。NMB48が私にくれたバラエティタレントという夢を一歩外に出て頑張ってみようと思います」と卒業を宣言した。山本彩が「今までたくさんのメンバーを見送ってきましたけど、淋しくないといったら嘘になりますけど、その淋しささえもNMB48のエネルギーになったり、皆さんを幸せにするパワーに変えていきたいと思います。ここで泣きたい気持ちもありますけど、それはグッとこらえます」と話した。　この後に『ドリアン少年』を歌いコンサートは終わる流れだったのだが、ここでもう一度アンコールの声がかかり、Wアンコールとして再びメンバーがステージに登場。最後はNMB48の原点の曲でもある『青春のラップタイム』を歌い5周年公演の幕が閉じた。3日間行われた5周年公演では、様々な思考を変えながらNMB48らしさをしっかり見せてくれて、5周年という節目で涙あり笑いあり感動ありのNMB48ならではの素敵なステージを創り上げてくれた。　今後も進化を続けるNMB48に大きな期待が持てそうだ。取材/ブレーメン大島　(C)NMB48・セットリストM00 overtureM01 イビサガールM02 情熱ハイウェイM03 場当たりGO！M04 青春のラップタイム M05 BeginnerM06 卒業旅行M07 桜の花びらたちM08 BINGO！M09 Virgin love M10 引っ越しましたM11 会いたかったM12 夢に色がない理由M13 命のへそM14 Good-bye, GuitarM15 僕だけのSecret timeM16 空腹で恋愛をするなM17 チームBII推しM18 ウッホウッホホM19 君と出会って僕は変わったM20 365日の紙飛行機M21 渚のCHERRYM22 ジッパーM23 ハートの独占権M24 プロムの恋人M25 野蛮なソフトクリームM26 僕が負けた夏M27 右へ曲がれ！M28 僕がもう少し大胆ならM29どしゃぶりの青春の中でM30 最後のカタルシスM31 僕らのユリイカM32 ナギイチM33 らしくないM34 高嶺の林檎アンコールEN1 Must be nowEN2 北川謙二EN3 なんでやねん、アイドルEN4 ドリアン少年WアンコールWEN 青春のラップタイム　

芸能 2015年10月23日 11時06分

元NMB48山田菜々、吉村崇に豊満ボディアピール「脱いだら結構すごいんです」

　元NMB48山田菜々と平成ノブシコブシ(吉村崇・徳井健太)が22 日、都内でTOKYO MXのバラエティ番組「スーパーカーバラエティー自動車冒険隊」の収録に参加した。吉村は7月にフジテレビ系「FNS　27時間テレビ」の番組内で破壊して問題となった愛車「BMW i8」の修理を終え、この日奇麗になった姿をマスコミに公開。山田を前に「峰不二子みたいなイケイケの女性を乗せたいですね。菜々ちゃんみたいなちんちくりんを乗せてもしょうがないです」と毒づいたが、山田がこれにけなげに反論。「わたしも脱いだら結構すごいんです」と吉村に迫って周囲を笑わせた。　愛車の修理代について「結構かかりました。2000万円くらいの車なんですけど、その10分の1くらいですかね。期間は1か月間くらい。本当に奇麗になって戻ってきましたよ」と切り出した吉村。番組で車を破壊したことについては「申し訳なかったです。暴走しすぎました。笑いもとれなかったし。車はお互い大事にしましょう」としみじみと反省の弁。　大切な愛車も、プライベートではほとんど女性を乗せることはないといい、「今のところ(渡辺) 直美くらい。直美がタクシーに乗ったりすると普通車が傾くんですけど、これは名車なのかまったく傾かない。ただやっぱり初速は遅れますね」とニヤニヤ。　今後は「他にもいろいろな女性を乗せたいですね」といい、「(アメリカの女優・歌手の)シャーロット・ケイト・フォックスを乗せたい。叶姉妹とか峰不二子みたいなイケイケの女性を乗せたいですね」と理想を語っていた。　山田のほうは現在、免許を取得中だといい、「教習所に通っています。とったら真っ赤なポルシェに乗りたい」とにっこり。「ベタに湘南とか行きたいです。南港もいいですね。大阪の海遊館が好きなので。車をオープンして走りたい」と話したが、一緒に乗りたい男性像については明言せず。吉村が「エロければ何でもいいみたいです」と横やりを入れ、「お前、ドライブ行ってそのままホテル行くんだろう。写真撮られるぞ」と冷やかす一幕もあったが、これに「絶対撮られないです」とムキになって反論。徳井からさらに「ホテルに行くこと自体は否定しないんだね」とかぶせられると、思わず苦笑いを見せていた。(取材・文：名鹿祥史)

芸能 2015年10月22日 18時00分

大ヒットドラマの子役から成長した中川大志

　11月9日からフジテレビ系で放送されるドラマ「南くんの恋人〜my little lover」で主演をつとめているのが中川大志だ。　3歳からジャズダンスを習い始め、小学4年生の時に練習帰りに渋谷を父親と歩いてるところをスカウトされ、小学5年生の時に、竹内結子、柴咲コウらが所属する現在の事務所に所属した。　09年から子役としての活動を開始し、10年公開の「半次郎」で映画デビューしたが、翌年放送のドラマで一気に名前が売れた。　最終回で視聴率40.0%を記録するなど、社会現象ともなった、松嶋菜々子主演のドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ)で松嶋演じる家政婦が派遣された阿須田家の長男を演じた。　「当時の自分と同年代の中学2年生の役だったが、その演技を見た制作サイドが『彼しかいない』と目ぼしをつけて起用したところ、見事に役がハマった」(日テレ関係者)　その後、ドラマ「GTO」(フジテレビ)、「夜行観覧車」(TBS)、「水球ヤンキース」(フジ)、「地獄先生ぬ〜べ〜」(日テレ)など話題のドラマに立て続けに出演。来年は人気コミックを映画化した「四月は君の嘘」で広瀬すず、山崎賢人ら同年代の売れっ子たちと共演する。　「映画は確実に話題になりそう。事務所としては、そのタイミングでどれだけ中川を露出できるかが勝負所か」(映画関係者)　当面の目標は事務所の先輩で人気沸騰中の山崎だが、山崎にはない大きな“武器”がほしいところだ。

芸能 2015年10月22日 17時50分

主演ドラマは早くも大コケの様相 女優としての“復活”は厳しそうな香里奈

　約2年ぶりにドラマ復帰を果たした香里奈が、早くも苦境に立たされた。　昨年3月、あられもない大股開きのベッド写真が写真週刊誌に流出。ニッセンのイメージキャラクターを務めるなど、清楚系のキャラで売っていただけに、そのイメージダウンははなはだしく、テレビ界からはすっかり消えてしまった。　あれから、1年半の空白を経て、香里奈はTBS系ドラマ「結婚式の前日に」(火曜午後10時〜)の主演に起用され、13年7月期の「SUMMER NUDE」(フジテレビ)以来、約2年ぶりにドラマに戻ったが、厳しい現実が待ち受けていた。　初回(10月13日)視聴率は7.7%(数字は以下、すべて関東地区)で、2ケタ台に遠く及ばず。さらに、同20日放送の第2話は4.6%まで落ち込み、プライム帯では禁断といわれる5%割れを早くも記録してしまった。　同日に裏でスタートした「サイレーン　刑事×彼女×完全悪女」(フジテレビ/松坂桃李主演)が12.9%の好視聴率をマークしたため、その影響も受けたようだが、テレビ東京「ガイアの夜明け」の8.0%にも完敗を喫するありさま。　ドラマ復帰にあたって、香里奈は1か月限定でブログを開設。ところが、アメーバの芸能人・有名人ブログ人気ランキングでは90位前後をウロウロ。ブログ最後の日となる10月22日は79位で、さしたる効果はなかった。　ただ、ドラマ自体が愚作かというと、決してそうではなく、脚本もしっかりしており、香里奈も必死の演技をしている。婚約者役の鈴木亮平を始め、父親役の遠藤憲一、母親役の原田美枝子、婚約者の母親役の江波杏子らの実力派の脇役陣もいい味を出している。　ネット上では、「みな、演技がうまい。絶望や迷い、希望の表現がリアルで引き込まれる」「視聴率低くても、いいドラマだと思う。結構考えさせられる」「制作陣の過去作品、遠藤さん、鈴木さんの演技に信頼感があり、安心して楽しめる」といった具合で、好意的な視聴者の意見も多い。それでいて、この視聴率なのだから、余計に悲惨なのだ。　反面、「いいドラマだと思うが、どうしても香里奈のあの画像が頭をよぎってしまう」「好きなんだけど、もう見ません。香里奈に役が合ってない。プライベートでのスキャンダルがちらついて、感情移入できません」などの声も少なくない。　「香里奈のイメージダウンから、TBSはスポサンサー探しに苦労したと聞きます。それでも、数字が伴えばいいのですが、第2話で5%割れでは、今後厳しい展開となるでしょう。視聴者側に香里奈への根強い拒絶反応もあるようで、見るのは香里奈と共演者のファンだけという状況にもなりかねません。女優としての“復活”を懸けた作品でしたが、この結果です。どの局も、主要キャストで香里奈にオファーすることは当分ないのでは？」(某テレビ関係者)　イメージダウンを払しょくできていなかった香里奈。このドラマが最終的に大コケするようなら、当面は本業のモデルに専念するしかなさそうだ。(坂本太郎)