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風になれ 鈴木みのると高山善廣が早くも火花。高山は屈辱刑を予告

 パンクラスの“性悪男”鈴木みのる、“帝王”高山善廣が14日、都内のペイ・パー・ビュー・ジャパン本社で記者会見。みのるはデビュー20周年記念興行「風になれ」(6月17日、東京・後楽園ホール)のメーンでの高山との一騎打ちを発表した。対戦を前に高山は早くも本気モード。「勝ちはあげないよ」とキッパリ。記念試合に泥を塗るべく屈辱刑を予告した。

 2003年9・21新日本プロレス相模原大会のNWFヘビー級選手権以来の対戦となる両者の激突。みのるは「『結局どっちが強いの?』ってこと。このタイミングでやらなければならない相手」と経緯の説明した。
 試合当日はみのるデビュー20周年&40歳の誕生日。しかし、高山は「20周年記念にどういうプレゼントができるか考えたとき、このカードかなと。でも、勝ちはあげないよ」とピシャリ。早くもみのるを強く意識しており「この会見終わったら着信拒否にする」。試合まで“絶交”する考え。さらには張り手やパンチが得意なみのるに対して「オレはチョキ出すかも。ガハハハッ」と反則技までほのめかした。
 「鈴木みのるを味あわないとつまんないじゃない」と余裕しゃくしゃくの高山。果たしてみのるは帝王にどう応えるのか。

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