最近、実業家・堀江貴文氏が自身のツイッターで「寿司職人が何年も修行するのはバカ」と持論を展開。この内容が番組内のトピックスに上がり議論が交わされたが、さらに「お笑い芸人に修行は必要か?」というテーマにも発展。
まず開口一番に松本は「これは…、僕やっぱり…天才なのでね」とコメント。自身の発言に大爆笑しながら「嘘、嘘、嘘」と弁解し、「僕、ちょっと特殊なんです」と説明。「特殊なジャンルの人なので、僕が『他の芸人さんのことをこうした方がええ、ああした方がええ』っていうのは、あんまり参考にならない」と語った。
司会を務める東野幸治から、「じゃあ、松本さんと同じような才能のある奴にアドバイスするとすれば、どういうアドバイスするんですか?」と質問されると、「そうなると…、俺は反発してやってきた人間なんで、そういう生意気な奴が出てきたら、わりと認めちゃうのよね。これをされると生意気な奴が一番困るんですよ。俺と喧嘩した方がコイツは絶対良いのに…。でも俺はコイツのこと可愛いってしちゃうから。だからこの子は意外と困るのよね」と持論を展開。さらに「難しい…。生意気な子が生まれにくくなってきている」と説明した。
また、ゲスト出演していた社会学者の古市憲寿氏から「生意気な人っているんですか、お笑いの若い人に」と問いかけられると、「ちょこちょこいるんですけど、やっぱりちょっと中途半端。もっと絶対的な能力の高い生意気な子がでてきていない」と残念がっていた。