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アイドル 2018年05月30日 22時00分
複雑化する“ファンとアイドルの関係” 絵恋ちゃん、激ギレツイートでむしろ評判アップ
アイドルとして活動している絵恋ちゃんが、ツイッター上でのファンとやり取りする様子が話題になっている。 “毒舌アイドル”として知られる絵恋ちゃん。以前はライブ中、最前列で客がスマホを操作したことに怒り、スマホを奪って投げ捨てるなどして話題に。ライブ中にもファンに牛乳をかけたり、土下座させたりするなど破天荒なパフォーマンスを披露している。 そんな絵恋ちゃんだが、28日に自身のツイッターを更新。「あらためて 絵恋ちゃんのライブは基本的に撮影禁止になってます!」と自身のライブのルールについて注意するよう呼びかけた。「かわいい写真や面白い動画が残るのもうれしいんだけどね、せっかくそばにいるのに画面越しで見られると…こっちからお顔が見えないの〜」「えれんお顔見たいな!いいでしょ?」(原文ママ)とし、「約束まもれなかったら携帯投げる〜」と以前の出来事を絡めながら、明るく注意喚起した。 しかし、このツイートにファンから、「いまどきはミラーレスでライブビューメインで撮影する人も多いし撮影しながらでもヲタクの顔は見えますよ」というリプライが来ると絵恋ちゃんの態度は一変。「本当にオタクの顔が見たくてたまらないわけないだろ!邪魔だっつってんだよ!」と攻撃的な態度を見せた。 ファンは激怒するかと思いきや、この態度はファンにとっては“ご褒美”だったよう。絵恋ちゃんのツイッターには「笑ってしまった!キレッキレで素敵!」「やはり最高です!」「絵恋ちゃんはこうでないと」といった声が集まっている。 「メジャーアイドルと違い、インディーズアイドルや地下アイドルはファンとの関係性もより密接になっています。コンサートやライブでも狭いライブハウスで行われるため物理的な距離も近く、撮影会や握手会など特典会での売り上げも重要な収入源となる。自然とファンの交流も増えていきます。その中で他のアイドルとの差別化を図るためにファンを“オタク”呼ばわりし、雑に扱うことで逆にファンを喜ばせる地下アイドルも増えてきています」(芸能ライター) 2016年にはアイドルグループ・STEREO JAPANがグループの解散を懸けてメンバーがフルマラソンに挑戦。しかしファンが代走できるシステムを用意しており、雨の中、フルマラソンのほとんどをファンが代走。メンバーは車内で眠っているという謎の展開となり話題となった。 ファンを雑に扱うことでファンを喜ばせるという、逆説的なファンサービスが今、地下アイドル界に求められているようだ――。記事内の引用について絵恋ちゃん公式ツイッターより https://twitter.com/erenism
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スポーツ 2018年05月30日 21時45分
シュートボクシングがRENAをスターにした10回目の『Girls S-cup』を開催!
立ち技格闘技団体シュートボクシング(SB)のシーザー武志会長は29日、都内のホテルで総合格闘技イベントRIZINとの合同会見を開いた。席上、会長は東京・TDCホールで女子格闘技の真夏の祭典『SHOOT BOXING Girls S-cup〜48 世界トーナメント2018〜』を7月6日に開催すると発表した。 『Girls S-cup』は2009年から毎年開催されている女子立ち技最強決定トーナメント。現在女子格闘技界(ジョシカク)を牽引するRENAがスターになるきっかけを作った大会として知られている。 今年のトーナメントには、SB日本女子ミニマム級王者でRENAの妹分とも言われているMIO(シーザージム)、J-GIRLSミニフライ級王者のMISAKI(GSB)の参戦が決まった。さらにRENAがMMAデビュー戦で対戦したイリアーナ・ヴァレンティーノ(イタリア)も名乗りを上げた。 さらに、4月の後楽園大会でMIOの21連勝を止め、5年ぶりに黒星をつけたイム・ソヒ(韓国)、昨年10月の愛知大会でUnion朱里にKO勝ちしたマギー・タッカー(カナダ)、元J-GIRLSミニフライ級王者・紅絹を昨年11月に下した中国の若き“散打女王”ロウ・ミン(中国)も参戦することが決定。この日参戦が発表された選手は外国人選手2人を含め6人。トーナメントは8人制によるワンデートーナメントで、残り2枠は後日発表となることも発表された。 参加選手を代表して、会見に出席したMIOは「今回、48kg級で世界トーナメントを初開催していただきます。世界トーナメントなので不安もありますが、かなりワクワクしています。誰が優勝してもおかしくないトーナメントですが、そこで私が主役になってしっかり優勝したいと思います」と優勝宣言した。 闘いたい選手を問われると、「みんな実力のある選手ばかりで誰と対戦しても厳しいトーナメントになりますが…」と前置きしながら「前回負けたイム・ソヒ選手とやりたいです」とソヒを対戦相手に逆指名し、リベンジを誓った。追って発表されるトーナメントの組み合わせが気になるところだ。 その他、RENAがこの大会で再起戦に臨むと発表した。RENAは7.29『RIZIN.11』さいたまスーパーアリーナ大会で、昨年の大晦日にまさかの敗戦を喫した浅倉カンナとのリターンマッチに臨むと表明していた。RENAは何と、SBでは初のMMAルールに挑む。 「練習がやりやすいので、できれば(カンナと)似たタイプの選手とやりたい」というRENAのリクエストに応じ、シーザー会長は強敵を当てると明言。RENAにとって負けられない闘いとなるだろう。また、RIZINの協力を得たSBには昨年のギャビ・ガルシアに続いて、KINGレイナが参戦する。SBルールに挑戦するとのことだ。 男子では2014年にS-cup優勝を果たしている“怪物くん”鈴木博昭が、6.8KNOCK OUT後楽園ホール大会で、不可思を相手に初代スーパーライト級王者決定トーナメントの準決勝を行う。今年は初夏からSB勢が大きく飛躍するかもしれない。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年05月30日 21時30分
TBS・木村アナの元夫、逮捕 離婚後も金を貸し、激やせ状態だった?
知人から現金およそ2億円をだまし取った疑いで、09年5月にTBSの木村郁美アナウンサーと離婚した、元プロテニスプレイヤーで実業家の杉澤修一容疑者が警視庁に逮捕されたことを、フジテレビ系のニュース番組「FNNプライムニュース デイズ」が報じた。 同番組によると、杉澤容疑者は、自分の会社が、「プロ野球の球団からグッズなどの製造を依頼されている」と知人に話をもちかけたという。 その上で、「製造代金を立て替えてくれれば、立て替え代金の最大15%を配当します」などとうそをつき、知人から数回にわたり、現金およそ2億1,600万円をだまし取った疑い。 杉澤容疑者は、だまし取った金を借金の返済などに充てていたとみられているという。 「この一件については、昨年、一部が捜査当局が動いていることを報じた。それによると、杉澤容疑者には他にも何人かが出資。最初から詐欺ありきで金を集めていたようで、今後、余罪が出てくることになりそうだ。そもそも、特定の球団が個人にグッズの製造を依頼するとは考えにくいが、一般の人からすればなきにしもあらずの話で、なかなかの知能犯」(週刊誌記者) 木村アナといえば、14年に会社経営者と再婚。 しかし、杉澤容疑者との離婚後、木村アナは5000万円を杉澤容疑者の会社に貸し付けてパーになったうえ、自身の名義で3億4000万円を借り、杉澤容疑者の会社に貸し付けていたたため、離婚後も借金を返済し続けていることが報じられた。 「以前はエース級のポジションにいた木村アナだが、杉澤容疑者に浮上した金銭問題のせいで、どんどん番組から外され、一時期は激やせしてしまった」(TBS関係者) ようやく逮捕された杉澤容疑者だが、公判などで自身の名前が出てくると思われる木村アナにとっては煩わしい日々が続きそうだ。
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スポーツ 2018年05月30日 21時25分
アスカがタイトル戦を前に好調をキープ!かつての盟友イオの移籍に何を思う?
世界最大のプロレス団体WWEは30日、ノースカロライナ州ローリーで主力ブランド、スマックダウンを開催した。 次回PPV『マネー・イン・ザ・バンク』(MITB、日本時間6月18日)でカーメラとのスマックダウン女子王座戦が決まっているアスカは、マンディ・ローズとのシングルマッチに臨んだ。実況席では王者のカーメラがゲスト解説を務め、闘いを見守った。入場したアスカだったが、マンディのパートナー、ソーニャ・デビルから背後から襲撃を受ける。そのまま試合開始のゴングは鳴ってしまった。 襲撃されたダメージを抱えたままのアスカに対して、チャンスとばかりにマンディは打撃で追いつめた。しかしアスカは日本語で「テメー、この野郎」と叫び、スライディングキック、串刺しヒップアタック、ミサイルキックを連続で決めて形勢逆転。最後は必殺のアスカロックでマンディを捕獲し、マンディから見事な逆転勝利を収めた。 試合後、カーメラは実況席から立ち上がり、リングに上がってアスカに近づくと、無言のまま持っていたベルトを掲げてアスカを挑発。アスカは余裕の笑顔でこれに応えた。 4月のレッスルマニアでNXT、WWEでの連勝無敗記録が止まったアスカだが、WWEの各番組を見ていると、レッスルマニア以降、露出は増え続けている。中邑もそうだが、レッスルマニアというプロレス界世界最大の祭典でメインストーリーの試合に出場したことで、世界的に知名度が上がったのだろう。 レッスルマニアではブル中野以来、日本人女子選手2人目となるWWE管轄の女子王座の奪取には失敗してしまった。しかしベルトの座はそう遠くないと思える。 現在、NXTではカイリ・セインが日々奮闘中。そしてスターダムの退団を電撃発表した紫雷イオも海を渡ってくるだろう。アスカとイオはかつてユニットを結成し、自主興行を開催するなど日本国内の団体で一緒に暴れた間柄だった。ただ、ユニット解散後は疎遠になっており、アスカの胸中が気になるところ。ただ、アスカがチャンピオンになれば日本人の後輩にもチャンスは広がっていく。アスカにかかる期待は大きいだろう。アスカには常にパイオニアであってもらいたい。文 / どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年05月30日 21時05分
重症のミルコ・クロコップ、大晦日復帰を目指す!大砂嵐がRIZINデビューへ前進!
「人生どうなるか分からないですね」 総合格闘技イベントRIZINの7.29『RIZIN.11』さいたまスーパーアリーナ大会の第1弾決定カード発表会見(5月29日)終了後、榊原信行実行委員長は囲み取材に応じた。当初今年の大晦日に開催される『RIZIN.14』さいたまスーパーアリーナ大会を最後に引退すると表明していたミルコ・クロコップについて言及している。 先週、ミルコがトレーニング中に左足前十字靭帯断裂の重症を負ったと伝えられた。今大会を欠場することでミルコの引退ロードに支障が出るのではという質問に対し、榊原委員長は「正直間に合わないと思う」と残念そうな表情を見せた。 「本人は大晦日で復帰するのを目標にしている。ミルコ側に話を聞くと『復帰したらそれが引退試合になることはない』と言っている」そうだ。「引退そのものを2019年の大晦日に1年延期しようかと思います。引退試合が復帰戦になるって…」と榊原実行委員長は笑い、冒頭の言葉を口にした。左足の大きな負傷は初めてとのことで、予想よりも完治まで時間がかかりそうだ。 また昨年の大晦日を最後に、手術とリハビリで長期欠場を続けているタレント野沢直子の実娘、真珠・野沢オークライヤーについて「経過は順調。しっかり治してもらって、彼女も大晦日に復帰することになる」と万全な状態で復帰させるとした。 また、元大相撲の大砂嵐についても言及。RIZINは引退直後から大砂嵐にラブコールを送っていた。「(コーチを務める)ジョシュ・バーネットから話を聞きましたが、まだ練習を始めて数週間ながら、これまで格闘技にチャレンジしてきた選手の中では、センスがあって将来性がある有望な選手だと」と榊原実行委員長は注目している。ただ、大砂嵐はまだ26歳。「9月…いや7月の大会に出てもらう可能性もあります」と、まずは実戦を重ねながら経験を積ませていく方針のようだ。 来週には8.12『RIZIN.12』愛知県体育館大会のカードも発表予定。昨年の大晦日から5月の福岡大会までは大きな発表をせず、大人しかったRIZINだが、夏から年末にかけては攻めていく。『ディスカバリーMMA』をコンセプトに、炎上することもいとわず『冒険の域を超えた冒険を』という強い気持ちで仕掛けていくようだ。 なお、愛知大会は地上波深夜放送もしくはBSで放送するが、その他の大会はフジテレビ系列の地上波全国中継が決定している。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年05月30日 20時45分
中邑真輔が仮想ラストマンスタンディングマッチを行うも10カウント奪えず!
世界最大のプロレス団体WWEは30日、ノースカロライナ州ローリーで主力ブランド、スマックダウンを開催した。 先週、次回PPV『マネー・イン・ザ・バンク』(MITB、日本時間6月18日)でAJスタイルズのWWE王座に4度目の挑戦をする中邑真輔が対戦方法を発表した。WWE史上過酷なルール“ラストマンスタンディングマッチ”を選びファンを驚かせたが、中邑は今週、“パーフェクト10”ことタイ・デリンジャーとシングルで対戦した。 ヒールに転向してから、むしろファンが増えたように見える中邑はこの日も大歓声に包まれながら入場すると、試合の主導権を握り、余裕を持って闘い続けた。まず、かかと落としでデリンジャーを沈めると、ラストマンスタンディングマッチを意識して自ら10カウントを取り始めた。デリンジャーはカウント6でカムバックしたが、中邑はターンバックル上でデリンジャーにヒザを決めて再びカウントを数えた。これもカウント9で返されたが、最後は中邑がデリンジャーにキンシャサ2連発を叩き込んで快勝した。 しかし、中邑はKOできなかったのがよほど悔しかったのだろう。試合終了後にデリンジャーを襲い、背後からキンシャサを叩き込むと、マイクを握り自ら10カウントを数え、ようやく満足した表情を見せた。 一方、MITBで対戦する王者のAJはインタビューに登場し、「中邑は俺を過小評価している。俺はWWE王者だ。最後に立っているのは俺になる!」と勝利宣言。中邑は今回のデリンジャー戦でKO勝ちし、MITBに弾みを付けたかっただけに、かなり悔いが残った様子だ。“格下”のデリンジャーをKOできなければ、反則アリのルールとはいえAJをKOするのは至難の業。中邑にとっては少し不安が残るスマックダウンだった。 中邑とAJはMITBで対戦した後、勝敗に関係なく6月29日の東京公演(両国国技館)で改めてWWE王座戦を行うことが発表されている。文 / どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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芸能 2018年05月30日 20時00分
斉藤由貴、巨額の慰謝料支払いの可能性が浮上? 相手医師の妻、現在は
昨年9月、一部で報じられた50代の男性医師とのW不倫を認めた斉藤由貴だが、現在、医師の家庭が崩壊状態であることを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 W不倫を認めた時点で、すでに医師との関係は清算。その後、何事もなかったかのように仕事をこなしていた斉藤だが、出演したテレビ番組や登場したイベントで、家族との関係が良好なことをアピールしていた。 一方、医師は先日、一部で妻と離婚調停中であることが報じられていたが、「週女」によると、すでに家庭は崩壊状態。 家族と一緒にテレビに出ている斉藤を見て、医師の妻は「人の家庭を壊しておいて、よくテレビに出られるわね」と親しい人にこぼしていたというのだ。 同誌は医師の妻を直撃したが、まともに答えず。 一方、斉藤を直撃したところ、無言のまま車に乗って走り去ってしまったというのだ。 「斉藤といえば、マネジャーを務めていた男性が今月急死。不倫騒動で渦中の際も、親身になって相談に乗ってくれていたそうで、かなりショックを受けていたようだ。そのマネジャーにはもう相談できないが、今後、不倫問題でひと悶着ありそうだ」(芸能記者) 医師の妻はこれまで、おそらくそれなりに裕福な生活を送っていたはず。そんな生活が斉藤のせいですっかり一変してしまうのだ。 「明らかに斉藤との不倫が原因での家庭崩壊。夫への慰謝料請求はもちろん、斉藤への慰謝料請求もできる。芸能人なのでそれなりの金額を提示されそうだが、週刊誌の報道などで“証拠”はそろい過ぎている。斉藤にとって有利な条件は皆無だろう」(同前) それなりに不倫の代償を支払うことになりそうだ。
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芸能 2018年05月30日 19時00分
オードリー・若林「斎藤茂太賞」受賞! 椎名誠氏が“純文学”と絶賛
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、エッセー「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」(KADOKAWA刊)で、旅にかかわる優れた著者を表彰する「斎藤茂太賞」(主催・日本旅行作家協会)を受賞したことを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると同書は、「日本で生活するうえで抱える不平不満は世界共通のものなのか」という疑問を解くため、若林が2年前に3泊5日でキューバを訪れた際のことを綴った紀行本。 日本旅行作家協会の下重暁子会長は、「ピュアな視点、ものの考え方が高評価の対象となった。新鮮さと将来性を重視した結果」と選考理由を明かしたという。 また、審査員の1人である椎名誠氏が選考の際に、「純文学」と絶賛したのだとか。下重会長は「お笑いの世界でも大活躍の著者が、文筆家としてさらに飛躍することを期待したい」と語ったというのだ。 「ネットでは、受賞を祝福する声があがり、『泣ける』という声も多数。多くの読者を泣かせた理由は、16年4月、闘病の末に亡くなった父親についての思いをつづっているから。一部メディアのインタビューで若林は父親の死について触れるが、葛藤したことを明かしていた」(出版関係者) 若林は、オードリーではネタ作りを担当。13年公開の映画「ひまわりと子犬の7日間」に出演し、日本アカデミー賞話題賞俳優部門を受賞するなど多才ぶりを発揮していた。 「どうしても目立ってしまうのは相方の春日俊彰で、若林はそのことを周囲に愚痴ってしまうこともあった。しかし、今回の受賞で大いに注目を浴びることになりそうだ」(芸能記者) 芸能界では、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が「火花」で芥川賞を受賞し、一躍脚光を浴びた。 書き続けていれば若林も、さらなる大きな賞を獲得することもありそうだ。
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スポーツ 2018年05月30日 17時30分
連続試合出場の記録ストップ 鳥谷がポスト金本の一番手に?
鳥谷敬(36)の連続試合出場記録が止まった。歴代1位・鉄人衣笠(故人)超えはならず、ルーキーイヤーの2004年9月から続いていた記録は1939で止まった。鳥谷本人は「いつか止まる記録。(これまで使ってくれたことに)感謝している」と淡々と答えていたが、この記録終焉は金本政権にも大きな影響を与えそうだ。 チーム関係者が9回裏の阪神の攻撃を指して、「鳥谷を出場させる場面は3度あった」という。「代打で登場するとしたら、その場面は3度ありました。9回裏、先頭バッターの植田の代打として登場するか、次打者の糸原のとき。植田が出塁して糸原に送りバントのサインが出たとき、ベンチにキンと張りつめた緊張感が漂い出し…」 阪神ベンチ全体が連続試合出場の終焉を直感したというわけだ。 1番バッターの植田は、この9回裏の攻撃まで4打席回ってきて、2打数1安打。2つの四球も選んでいた。また、2番糸原は3打数1安打、1つの四球を選んでいる。1、2番が高い出塁率を見せていたが、この2人にしか、代打は送れなかった。3番福留、4番糸井、5番中谷とクリーンアップが続く。当たり前の話だが、クリーンアップの打線の核である。「中谷が最後のバッターとなり、ゲームセット。中谷が出塁すれば、次打者は大山。あと、代打を送ることができるとしたら、大山しかいない」(前出・同) 中谷が打席に向かう際、何人かのコーチが金本知憲監督(50)のほうを見たという。中谷は一軍昇格後、首脳陣の期待に応えてきたが、「格」という意味で、「中谷に代打・鳥谷」となっても、ファンも納得したのではないだろうか。「いや、鳥谷の打率は1割4分3厘ですよ。個人の記録のために『試合を捨てた』と思われたかもしれません」(前出・同) 最後まで勝利に徹した金本采配は間違っていない。しかし、植田、糸原のところで鳥谷を出そうとしなかったということは、記録が止まっても仕方がないと考えていたのだろう。 関西地区で活躍するプロ野球解説者がこう続ける。「極度の打撃不振に陥っている鳥谷を一軍ベンチに置いていたのは、記録のこともありました。翌日から記録更新のことを気にしなくて済むわけですから、二軍落ちということも十分に考えられます」 一般論として、チームに強い影響力を持つベテランを二軍落ちさせた場合、選手に緊張感が芽生えるか、崩壊のどちらかである。鳥谷の記録を止めた試合に勝っていればまだ良かった。金本監督は鳥谷の記録を犠牲にしても勝てなかったのだ。「6月の親会社の株主総会で、質問が出るでしょうね。今回の鳥谷の記録が止まったことはもちろん、チームの低迷、若手が伸び悩んでいる現状について厳しい批判が出そうです」(ベテラン記者) 金本監督が就任して以来、ここ2年は株主総会でタイガース批判は出ていない。その理由は「金本監督が若い選手を育てている、その若手が一人前になれば」という期待感があったからだ。しかし、金本政権下で頭角を現した若手は2年続けて活躍したことがない。「一体、何をやっているんだ!?」との批判がそろそろ出たとしてもおかしくはない。「昨年オフ、金本監督は契約期間を延長させました。でも、プロ野球界の契約なんてアテになりません。ファンが指揮官交代を望めば、自ずと本社にもそういう空気が漂い始め、結局はそうなってしまうのが阪神の体質でもあります」(前出・同) 鳥谷が生え抜きだ。長く現役を続けてこられたのは、周囲も記録更新を後押ししていたからだ。その必要以上の配慮は鳥谷も本意ではなかったはずだ。だが、長くチームを牽引してきた功労者である。しかも、生え抜きだ。「巨人の高橋監督、千葉ロッテの井口監督も現役を引退したシーズンの翌年から監督に就任しました。そういう指揮官の選び方も球界に定着しつつある」(関係者) ポスト金本に鳥谷を推す声が大きくなっていきそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年05月30日 17時20分
千葉ロッテ名物広報が選ぶ、今年のプロ野球交流戦挑発ポスターの自信作は?
千葉ロッテマリーンズは29日よりセ・パ交流戦が開始されることを受けて、交流戦日程告知用のポスターを作成し、29日より交流戦期間中、球場内外、グッズショップ、県内の商業施設、市内の公共施設などに、全7種類合わせて約7000枚を張り出すと発表した。マリーンズ名物となっている交流戦限定の挑発型のポスターを作成するのは、昨年に引き続いて10度目(2005年〜2008年、2013年〜2017年)となる。今年は関係者の間からも「やらないかも」とシリーズ打ち切りを匂わす発言があり、楽しみにしているファンから落胆の声が上がっていたが、どうやらこれは“フリ”だったようだ。今年はアンビグラム(異なる方向からも読み取れるようにしたグラフィカルな文字)をポスターコンセプトとして採用。通常の文言から逆から読むと、別の文言が浮かび上がる内容で、最初はポスターの前で少し立ち止まらないと、理解できないファンが多い可能性が高く、それも狙いの一つとして盛り込まれている。各球団に対するポスターに書かれた言葉は次のとおり。▼東京ヤクルト 5/29〜31 神宮飛来(燕)→苦労(が止まらない)▼広島 6/1〜3 ZOZOマリン赤神(降臨)→嫉妬(しちゃう)▼中日 6/5〜7 ナゴヤドーム怪物(現る)→歓迎(ムード)▼阪神 6/8〜10 甲子園六甲(熱唱)→334(の虎ウマ)▼横浜DeNA 6/12〜14 ZOZOマリン浜星(輝く)→雲泥(の差)▼巨人 6/15〜17 ZOZOマリン無敵(戦力)→得意(ですから)ちなみに、2015年は地元のプロレス団体K-DOJO協力のもと、プロレスラーを起用。2016年はCGを駆使したロボット「マジワラン」を展開。昨年は4コマ漫画での挑発4コマとなっていて、いずれもロッテファンに限らず、他球団のファンからの反響も凄かったという。「今回はさすがに苦労しましたねぇ」取材に応じてくれたのは、ロッテの名物広報としてお馴染みの梶原紀章氏だ。梶原氏が主導する形でSNSを強化したところ、プロ野球12球団の中で4位のフォロワー数を獲得。この戦略は観客動員にも連動されており、交流戦までのリーグ戦ホームゲーム23試合を終えての観客動員は47万1413人(前年比+3万5986人)、1試合平均2万496人(前年比+1565人)となった。山室晋也球団社長も「新生井口マリーンズへの期待の高さから観客動員は好調に推移していると思います。本当にありがたいことです。前売りチケット状況もこれから夏にかけて『MAKUHARI SUMMER STADIUM』などの様々なイベントを展開することもあり、非常に好調」とホクホク顔だった。「交流戦では最高勝率を目指して、12球団の中でも最高の盛り上げを行う事が出来ればと」いう山室球団社長の思いも込められた今年の交流戦挑発ポスター。選考に携わった梶原氏に特に思い入れがある1枚を選んでもらったところ、迷わずに中日戦のポスターを選んだ。「やっぱり怪物と歓迎ですかね。色々な案がありましたが、却下してギリギリまで考えました。松坂大輔さんをイメージしたものが、一番キャッチーであるのは間違いなかったのですが、あまり本人の気を悪くしないように意識しました」とポスターの制作秘話を明かしてくれた。今年の中日戦はZOZOマリンではなく、敵地ナゴヤドームに乗り込んで行われるが、ビジターカードにもプロ野球愛溢れた作品を制作し続けているのが、交流戦挑発シリーズが長きに渡って愛されている一番の理由に違いない、取材・文 / 増田晋侍写真提供 / (C)千葉ロッテマリーンズ
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