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芸能 2018年06月01日 23時20分
【放送事故伝説】名作ドラマ放送中にホラー映画が流れる! TBSとフジテレビが混線?
TBSと大映テレビの共同制作によるドラマシリーズ『赤いシリーズ』(1974〜1980年)の一つに『赤い激流』(1977年)があった。宇津井健・水谷豊のダブル主演が話題となり、平均視聴率25.5%、最高視聴率37.2%を記録するシリーズ随一のヒット作となった。 『赤い激流』は放映開始から1ヶ月後、世にも珍しい放送事故に遭っている。 1977年7月1日、この日の『赤い激流』は第5話「きかせてよ愛の曲を」(監督:瀬川昌治)を放送。この回は水谷豊演じる主人公が警察に逮捕されるという重要な回だったが、ドラマの冒頭、いきなり放送キー局であるTBSで放送が中断する事故が発生したのだ。 『赤い激流』はしばらく画面が真っ黒になり、さらに他局であるフジテレビの番組が混じって流れる放送事故に発展した。 しかも、このときフジテレビが放送していた番組は『ロザリー 残酷な美少女』(監督:ジャック・スターレット)というサスペンス・ホラー映画だった。『赤い激流』を見ようと思っていた東京の視聴者が、裏番組のホラー映画を観る事態に陥ったのだ。 『赤い激流』はすでに平均視聴率が20%を超えていた。TBSには一時、視聴者からのクレーム電話が殺到しTBS全体がてんやわんやになったという。 幸い、フジテレビの「混入」はすぐに収まったが、中断と再開を繰り返す事故そのものは約20分間、断続的に続いた。『赤い激流』第5話は、およそ半分はロクに放送することができなかった。事故の原因は不明だが、電波障害の一種だとされている。読売新聞は「TV画面 混入の怪」という見出しで奇妙な放送事故を報じている。 なお、余談ではあるが『赤い激流』は放送開始当初から視聴率が20%を超えていた。最終回直前の数話は30%超えを連発。20%を切った回は、放送事故の発生した第5話(18.9%)が唯一だった。それでも18%を記録したのはさすがの人気というほかない。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能 2018年06月01日 23時00分
「細いのにダイエット?」指原莉乃、“酢キャベツダイエット”開始も賛否両論のワケ
HKT48の指原莉乃が、「酢キャベツダイエット」に取り組んでいることを自身のツイッターで明かした。 さまざまなダイエット法が出ては消える中で、いまもっとも注目されていると言われているダイエット方法が「酢キャベツダイエット」。「デブ菌」という腸内細菌を減らし、「ヤセ菌」を増やす方法として効果的なのが、キャベツを酢漬けにした「酢キャベツ」だという。これを普段の食事に取り入れるダイエット法が今、流行しているという。 そんな中、指原は5月31日に自身のツイッターを更新し、「酢キャベツダイエット始めたけど酸味強すぎて胃が死にそう。死なないけど」と、ダイエットを開始したことをファンに明かした。その後は「事前に言っておくと」と前置きし、「酢キャベツだけを食べるダイエットではない」と説明。栄養の偏りを指摘する声に対し、「それ系のリプは大丈夫です」と先手を打っていた。 しかし、指原はダイエットをするほど必要なほど太っているようにはとても見えない、とみるネットユーザーは多かったようだ。ネットからは、「充分痩せてるのにダイエット必要?」「痩せてる芸能人がダイエットとか言うから若い子が真似して病気になるんじゃない?」「真似して無理なダイエットする若い子が増えるよ。健康によくないよ」と「ダイエットは不要」と指摘する声が相次いだ。一方、「ダイエットくらい好きにすればいいんじゃない?」「ダイエット宣言しただけで炎上って…」などと、大きな反響を目にして呆れる声も見受けられた。 自分の理想の体型を求めるのは女性ならば誰しも持っている感覚だが、若い女性の無理なダイエットで健康を害する事態がしばしば起こっているのも事実。とはいえ、指原は男性からも女性からも高い支持を受けているアイドル。一般人以上にスタイルに気を遣うのは当然のことではあるが――。記事内の引用について指原莉乃公式ツイッターより https://twitter.com/345__chan
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芸能 2018年06月01日 22時40分
Take2東、年に一度の舞台でもコンビ揃わず 不仲で解散したボキャブラ世代は?
お笑いコンビTake2の東貴博が新橋演芸場で行われる『船上のカナリアは陽気な不協和音〜Don’t stop singing〜』の公開舞台稽古前の囲み取材に出席した。この舞台は相方の深沢邦之と年に1度の共演をすることで知られる。 Take2は萩本欽一主宰の「欽ちゃん劇団」で出会いコンビを結成。その後、『ボキャブラ天国』シリーズ(フジテレビ系)出演などでブレイクを果たす。深沢が付き人をしていた田中美佐子と結婚した“格差婚”も話題となった。しかし、このコンビは若手時代から不仲として知られ、現在は共演の機会はほとんどない。多くの若手芸人が出演したボキャブラ世代の芸人には、ほかにも不仲コンビがいた。 「現在は関係性は回復しているようですが、アンジャッシュも一時期かなり不仲だったといわれていますね。現在のように渡部建のグルメうんちくキャラ、児嶋一哉のいじられキャラなどが確立される前で、地味な見た目のため、なかなかブレイクにつながりませんでした。そのため、売れないのを相手のせいにするコンビとしては一番よくないパターンに陥っていたともいわれていますね」(放送作家) だが、Take2もアンジャッシュも解散せずに現在に至っている。一方で、実際にコンビ解散に至った例もある。 「ひな壇芸人の重鎮として活躍する土田晃之は、ボキャブラ時代はU-turnというコンビを組んでいました。相方は専門学校時代の同級生で、小動物的なかわいらしいルックスで女性人気も高い人物でした。しかし、コンビ仲はかなり悪かったようで、裏でいじめるほか、アドリブに弱い相方を土田が助けないといったこともあったようですね。過度のストレスから相方は芸人を引退し就職。今はたまに連絡を取り合うくらいの関係のようです」(前出・同) 最近でも木曽さんちゅうとねづっちのWコロンが不仲を原因に解散している。芸人の不仲エピソードはどの時代にもつきものなのかもしれない。
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芸能 2018年06月01日 22時20分
桐谷美玲が三浦翔平との結婚質問に無言だった理由
一部で俳優の三浦翔平と6月にも結婚することが報じられた女優の桐谷美玲が1日、東京・ショーメ銀座本店のリニューアルオープン・テープカットセレモニーに出席したことを、各メディアが報じている。 報道をまとめると、桐谷は1億5000万円超のジュエリーを身にまとって登場。「こういったジュエリーは、まだ身につける機会はあまりないんですけど、付けさせていただくと気分が高揚する。すごく嬉しいです」と興奮気味に語ったという。 また、店内にはブライダルサロンも併設。発言が注目されたが、「女の子の夢がたくさん詰まっている部屋と感じた。かわいらしい」と結婚へのあこがれをのぞかせたのだとか。 イベントの終了時、報道陣からは「6月になりましたが結婚はいつに」、「順調ですか」、「三浦さんから指輪はいただいたんですか」などの質問が。しかし、桐谷は質問に答えることなく、無言でうつむきながら足早に会場を立ち去ったというのだ。 結婚報道を受け、双方の所属事務所は各メディアに対し、「何も決まっておりません」とコメント。桐谷としても安易に発言できないようだが…。「情報が出たのは三浦サイドで桐谷の事務所はかなりご立腹だそう。そのことによって桐谷は事務所と揉めに揉め、移籍問題に発展しそうな状態だという。桐谷の精神状態は不安定なようで、頻繁に更新していたインスタグラムは5月には数回更新しただけ。おまけに、結婚報道が出たことでコメント欄は荒れまくっているが放置されたまま。まだまだ結婚への“ハードル”は高そうだ」(芸能記者) 一方、三浦は3日の午後から都内でデビュー10周年記念写真集のお渡し会を開催予定。 報道陣の囲み取材が行われるとみられるだけに、発言が注目される。
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芸能 2018年06月01日 22時00分
船越英一郎の視線もクギ付にした菜々緒のハイキック 見学者もお目当てに?
女優でモデルの菜々緒が主演を務めるドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(日テレ系)の舞台裏を、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同ドラマは、菜々緒演じる「人事の悪魔」と呼ばれる人事コンサルタント椿眞子が、セクハラやマタハラ、違法な残業など、企業内のさまざまな問題に立ち向かう姿を描く。 視聴率は初回の9・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が最高で2ケタには届かず。しかし、菜々緒のドSっぷりと、毎回、股下85センチの美脚から繰り出されるハイキックは話題になっている。 同誌によると、菜々緒がミニスカートでハイキックをお見舞いするシーンの撮影には、スタッフの他にスポンサー関係者なども見学に来て、人が増えるのだという。 見学に来る人の多くは、菜々緒のスカートの中身を見ようとしているのだとか。 当然、菜々緒はハイキックのシーンでは、スカートの下にペチパンツを穿き、見えてもいいようにはなっているが、それでも自然にのぞき込む姿勢になってしまうスタッフも。 菜々緒もそれに気づいて、ムッとしている時があるというからシャレにならない。 そして、元妻でタレントの松居一代との離婚騒動以来、初の民放連ドラ出演となる俳優の船越英一郎は、「彼女は軸がぶれないんだよ」とハイキックを絶賛しているというのだ。 「とにかくプロ意識の高い菜々緒は、仕事に関して妥協を許さない。にもかかわらず、自分のパンチラ目当てのスタッフを発見すれば怒るのも当たり前。菜々緒の努力に報いるためにも、スタッフたちはもっと数字をアップさせる努力をした方がよさそうだ」(テレビ局関係者) 船越といえば、今度は松居を刑事告訴したことが明らかになり、松居はSNSなどで“反撃”。心労がたたっているはずの船越だが、菜々緒は格好の目の保養になりそうだ。
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芸能 2018年06月01日 21時00分
「まさかアレか?」「アレやで」ナイナイ岡村、よゐこ濱口の結婚報告に「電源切った」
ナインティナインの岡村隆史が5月31日、自身のラジオ番組で、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)で共演していたよゐこ・濱口優の結婚について胸中を語った。 『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、リスナーからのメールで濱口について触れた岡村は「(報道前の)金曜日にLINEを見たら濱口から着信があった」と回顧。当初は間違えてかけてきたのだと思い「ん!?」と送ったと語る。既読スルーをする濱口に妙な胸騒ぎをした岡村は「まさか」ともう一度送信。すると、濱口から「電話していい?」との返答が……。心を落ち着かせ「まさかアレか?」と聞くと、「アレやで」と返ってきたと振り返る。 結婚の報告だと確信した岡村は「ここで電源切ったんです」と言い、「何でかは分からへん」とパニックを起こしたのだという。しばらくして、「現実逃避したらアカン」と心を落ち着かせた岡村は濱口に電話。「まさかアレか?」「アレやで」「アレってなんやねん」と結婚という単語こそ出ないものの、しばらくフワフワしたやりとりが続いたと明かした。 最終的に岡村は祝福の言葉を伝えたといい、「(2006年W杯の)柳沢じゃないけど、急に(連絡が)来たから」と例え、驚いたとポツリ。また、「別れると思ったから……」と暴露し、「こんな考えはアカン。滝に打たれるわ」と反省していた。 「今回の結婚はよほどショックだったのでしょう。しかし、過去にキャイ〜ンの天野ひろゆきや出川哲朗が結婚報告をした際には、“おめでとう”と頑なに言わなかったそうなので、少しは大人になったのでは?」(お笑いライター) この一連の岡村のコメントに、ネットでは「衝撃だったんだろうなぁ」「現実逃避している」「ちょっと気持ちわかる」など反応は様々だった。過去に、「福岡県出身の元読者モデルでお花屋さん勤務」という理想を持っていると明かした岡村。2020年の東京オリンピックをリミットにしているだけに、今度こそ岡村の結婚報告が待たれる。
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芸能 2018年06月01日 20時30分
久米宏、香取慎吾に直球質問 過去にも鋭い発言
5月31日に行われた「第55回ギャラクシー賞授賞式」において、元SMAPの香取慎吾が司会者の久米宏から直球質問を受けた。香取は、草なぎ剛、稲垣吾郎とともに出演したインターネット生放送番組『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)で「フロンティア賞」を受賞した。これを受け、久米が香取に「SMAPは解散したけど、世間の感覚的にはまだSMAPはある。SMAPではないが、まだSMAPという妙な感覚は慣れましたか?」と直球質問。香取は「こんなに直球で訊かれたのは久米さんくらい」とタジタジであった。久米はこうした直球質問を繰り返す人物であったといえる。 「久米宏の代表番組といえば、1985年から2004年まで放送された『ニュースステーション』(テレビ朝日系)でしょう。この番組では、政治家や芸能人を多くゲストに招き直球質問を繰り返してきました。これまでのニュース番組ではキャスターは原稿を読み上げるのみで、自分の意見をはさまないのがお約束事でしたが、久米はそれをぶち壊したのです」(放送作家) そこでは、時として芸能人の思わぬ姿が暴露されてしまうこともあった。 「女優の松たか子ですね。歌舞伎俳優の松本幸四郎(白鸚)の娘として90年代なかばにテレビの露出を始めます。木村拓哉とも共演した1996年の『ロングバケーション』(フジテレビ系)なども話題となりました。そんな彼女が『ニュースステーション』のゲストに呼ばれた時に、本番直前に目撃した姿を受けて久米が『いや〜驚きましたよ、松さんタバコ吸われるんですね?』と質問したのです。この当時の松は清純派のイメージで売り出していましたから、当然喫煙の話はネガティブなものとなってしまいますが、事前の台本にはない話を久米が唐突に振ったのです。これには松サイドは激怒したともいわれますね」(前出・同) 久米は今年74歳となるが、往年のアドリブ力はいまだ衰えていないようだ。
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芸能 2018年06月01日 20時00分
大河俳優にセクシー女優との熱愛報道 同棲状態の真剣交際か
NHKの大河ドラマ「西郷どん」に出演している俳優の堀井新太が、セクシー女優の吉澤友貴と同棲中であることを、発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。 堀井は若手俳優集団・D-BOYSのメンバー。15年にNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」で名前が売れ、同年、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に出演。ヒットドラマ「下町ロケット」(TBS系)にも起用され、今年は大河「西郷どん」で西郷隆盛の弟分・村田新八役を演じている。 一方、吉澤は母親がタイ人、父親が日本人のハーフ。Eカップのバストを武器にグラドルとしてデビューし、セクシー女優に転身。女性アイドルグループ「恵比寿★マスカッツ」のメンバーとしても活動している。 同誌によると、2人の交際がスタートしたのは最近。それでも、よほど相性がいいのか、堀井が吉澤のマンションに転がり込む形ですでに同棲状態だという。 ある夜、仕事を終えた吉澤が自身の送迎車で堀井をピックアップ。一緒にマンションへ帰った様子を同誌は掲載。さらに、手つなぎツーショット写真も掲載されているが、同誌に対して、堀井の所属事務所は「友人の一人です。交際の事実はございません」と回答しているというのだ。 堀井、吉澤ともにSNSを開設しているが、1日正午の時点で報道には触れていない。 「堀井が所属するD-BOYSのメンバーは女性ファンがメイン。おまけに、今後、俳優としてステップアップしていかなければならないので、仕事への影響を考え、事務所は熱愛を否定したと思われるが、『フライデー』を見る限り、どう見ても交際中。付き合いは長く、真剣交際という噂もある。仕事を取るか、女を取るか、堀井は事務所から選択を迫られそうだ」(芸能プロ関係者) とりあえず、美女をゲットしていることが発覚した堀井は、一気に知名度がアップするはずだ。
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芸能 2018年06月01日 19時00分
『モンテ・クリスト伯』、視聴率低迷もネットからの評価上々の理由は視聴者層にあり?
木曜ドラマ『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)の第7話が5月31日に放送され、視聴率が5.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。 日本では『巌窟王』として知られるフランスの小説『モンテ・クリスト伯』をベースに、舞台を現代日本に置き換えた本作。かつての親友らに裏切られ、復讐に燃える大富豪、モンテ・クリスト・真海をディーン・フジオカが演じている。 回を重ねていくごとに人間関係が複雑に絡み合っていくさまが多くの視聴者を虜にし、インターネット掲示板で多くの視聴者が実況するなど評判は上々。ツイッターをはじめとしたSNSでも反響は大きい。ただ、唯一残念な点は視聴率だ。初回は5.1%と、今クールのドラマの中では最も低調なスタートだった。第3話で7.1%まで上昇したものの、徐々に低迷。第7話も第6話の6.0%から0.1ポイントの微減となった。 しかし、低視聴率を連発しているのは視聴者層の違いも関係しているのだという。 「夜10時から放送しているため、主な視聴者層は子どもが寝静まった後に自分の時間を楽しむような大人たち。海外ドラマを好む主婦層から高い支持を受けています。ストーリーが複雑で、一度見逃してしまうと細かい部分が分からなくなるという声も見受けられますが、むしろその複雑さが大人には好評。『今後のストーリーを予想しながら見たい』と考える視聴者は満足しているようです」(ドラマライター) 現に、視聴率の低さがネットニュースで話題に上がっても、「数字では測れない面白さ。すごい細かく計算された良質な作品だと思う」「低視聴率が本当に謎!久々にテレビドラマが面白い!」「視聴率のことはもういいです。おもしろいので関係ない」との声が目立つ。ドラマのクオリティの高さを称える声が多数寄せられており、「1週間待ちきれない」「早く次話を見たい」との声も多い。 視聴者はもはや、視聴率に興味がない様子だ。次回の展開も楽しみにしたい。
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スポーツ 2018年06月01日 17時20分
松坂大輔のマウンド姿に魅せられて
今季4度目の先発となった5月13日の東京ドーム巨人戦で、右足ふくらはぎの張りにより3回途中で緊急降板となったものの、その後は中6日で20日の阪神戦で好投、2勝目を挙げた中日ドラゴンズの松坂大輔。日本球界復帰後、昨年までの3年間、公式戦のマウンドに立つことが殆どなかったことを考えると、先発ローテーションの一角として投げ続けている今季は久しぶりに「松坂大輔」を堪能することが出来ている。■交流戦に入っても好調を維持 5月30日の対オリックスバファローズ戦。6回を投げ切り被安打1、奪三振は実に9個と今季のベストともいえる内容を残し、勝ち星こそつかなかったものの、この日もしっかりとゲームを作っている。 ランナーを背負った場面でも四番の吉田正尚、長打力のあるT-岡田を三振に切って取るなど要所をキッチリと締めてみせた。 ストレートの最速は142Km、多少の荒れ球もあり打者に的を絞らせない組み立ては登板数を重ねるごとに精度を高めてきている。低めにも決まる変化球の切れも上がってきており、ここ2試合はそのまま数字にも表れてきていると言っていいだろう。■観ていて胸が膨らむ松坂のピッチング 反面、球数は114球とやや多く、打者の初球からキャッチャーのミットが大きく逆をつくこともしばしば。4つの四球もあり終始盤石の投球とは言えないまでも、「松坂らしさ」とでも表現できそうな、若干の不安定さと隣り合わせのピッチングも不思議と楽しめてしまう。さらには、めったにキャッチャーのサインにも首を横に振らずに投げ込むテンポの良さ、本人がこだわりをみせるワインドアップモーションなども観ている側が心躍らせる要因か。 6月を迎え日々暑さが増していき、投手陣の台所事情も変わってくるであろう季節、先発ピッチャーとしてこれまで以上に松坂がマウンドに立つことを求められるかもしれない。さらには、オールスターファン投票でも中間発表では2位の票数を獲得しており、中日ファンのみならず次の登板を心待ちにしている人々も少なくない。やはり、みんなが松坂大輔を待っていた。 交流戦初登板となったこの日、投球回数6回の内、5度、最終バッターを三振で仕留めている。球審のアウトのコールとほぼ同時にマウンドを降りる姿からは、風格とプライドが伝わってきた。胸を張り、表情を変えずにベンチに消えて行くその光景もまた、変わらない松坂大輔らしさといえるかもしれない。(佐藤文孝)
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6大関効果ゼロ“残券”公表もためらう歴史的不入りの夏場所
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2012年05月25日 15時30分
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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/26) 欅S
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