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芸能ポロリニュース PART13「友近が二股?」

 芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、3件。

●SDN48、卒業しても夢は続く

 11日から13日まで、元SDN48の畠山智妃(23)が、都内で舞台「ロッカールームに眠る僕の知らない戦争」に出演。安保時代に“真実”を追う記者という難しい役柄をこなし、喝采を浴びた。

 SDN48は3月のコンサートをもって全員卒業となったが、卒業後も、夢や目標に向かってキャリアを積み重ねているメンバーがいる。畠山もその一人。畠山は、情熱や使命感を持ちながらも社会の構造や、組織の論理に跳ね返されるという今回の役作りについて、考えを重ねた末に迷ったことを自身のブログで明かしている。しかし、本番では重要な役柄をこなし、舞台を成功に導いたという。

 卒業しても、夢は続く。

●国民的アイドルの元祖が発覚か

 12日、俳優のつるの剛士(36)が都内の書店で自著の発売記念イベントを行い、芸能界に入ったきっかけを、「堀ちえみさんに会うため」と語った。

 堀ちえみ(1967年生)は、客室乗務員を目指すドジでノロマな研修生を演じたテレビドラマ『スチュワーデス物語』(1983年)で脚光を浴びた。当時10代半ばの堀のせりふ「教官!」は、流行語に。つるのの年代にとって、堀は、人生を左右するほどの存在らしい。

 その堀ちえみなのだが、別のイベントでも話題にあがったそうだ。それは7日に都内で行われた映画のPRイベントで、口にしたのは、お笑い芸人のスギちゃん(38)。

 スギちゃんは、映画出演のロバート・デ・ニーロをはじめとする3人のハリウッドスターが描かれたポスターで、「この3人の中で誰に一番会いたい?」とふられ、「堀ちえみさん」と答えたというのだ。

 ただ、イベント会場は、それがギャクだということに誰も気付かず、し〜んと静まりかえってしまったという。しかし、つるのの事例をかんがみると、ギャクではなく、堀ちえみに会いたいという純粋な気持ちを口にしただけである可能性が浮上。

 評価というものが、後に続く人間たちにどれだけの影響を及ぼしたのかで決まるなら、堀ちえみこそ、国民的アイドル?

●友近が二股?

 15日、お笑い芸人の友近(38)が、「水谷千重子」として、CD発売イベントを開催した。「水谷千重子」は、友近が演じるキャラクターで、芸能生活40年の演歌歌手という。

 イベントでは、友近は最初から最後まで「水谷千重子」として出演し、会見でも、「お笑い芸人の友近ちゃんが」などと、「水谷千重子」として、「友近ちゃん」の近況を語った。「水谷千重子」いわく、「友近ちゃん」は、交際中の恋人と「(結婚の意志が)あるみたいですよ」「具体的には聞いてないですけど、明日でも、明後日でも、結婚できる関係なんじゃないの」という。

 その友近、会見では、「もてる、もてない関係ない。二股は絶対ダメなんですよ。私はもう、それは本当に許さない」と、塩谷瞬をピシャリ。しかし、「水谷千重子」の口から出た“友近の結婚が秒読み”については、どこまでが本当で、どこまでがネタなのか、ベテランの取材記者でも、判別が難しいとか。

 キャラで“二股”をかける友近が、一枚上手?

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